昨日から以前に書いた小説をブログに上げ始めた。
もう15年位前になるが、亡くなった友達のことを書いておこうと思った。
これまでに知り合いも含めて数人、過労死、病死等で50歳を前にして亡くなっている。
割合はほぼ半々。
人間僅か50年と言われたのは織田信長が亡くなるよりもっと前のはず!?
だから400年以上前に言われていた寿命よりも前に亡くなっていることになる。
ご家族にとっては相当ショックな出来事であったはずである。
自分に執着している私にすれば、家族親族が亡くなった時もそうであったが、一定のショックに留まっている。
そしていまだに何処か近くに居ているような気がしている。
ともかく、そんな風に亡くなった友達の1人に付いて思い出しながら、15年くらい前の正月休みに書き始めたのが、「交わらない心」であった。
勿論そのままではないが、まあそんな感じである。
それに私と関わりの無い人にとっては同じようなものか?
だから普段書いている日記と変わらない気もする。
そう言えば他にもそんな風に書いた小説、子どものことをモチーフにして書いた小説がある。
野球、ゴルフ等がオフに入る秋から冬に掛けてぼちぼち起こしておこうと思っている。
ウインドウズ7のサポートがもう直ぐ終わり、それ以前のパソコンを使って書いていた作品がそのどさくさに消えてしまいそうなのもある。
これまでにも相当消えて来た。
どうと言うことのないものが殆んどであろうが、私にとってはそれなりに意味深いものもある。
何時かもっと上手く書き直そうと思って消えて行きつつある私の心のアルバム。
そう書くと他人から見て余計に日記と同じようなものになって来るが、ともかくお時間と心の余裕がある方が時々覘いていただければ幸甚である。
思い出が消えない内に留め置き
思い出が消えない内に小説に
写真より心模様を残したい
写真より心模様を小説に
写真より心表わす小説を