sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ザ・CJカップ・バイロン・ネルソン(米国男子)テイラー・ペンリスおめでとう! 久常、蝉川等の様子・・・R6.5.6①

 5月2日(木)の夜から時差-14時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-15時間)の米国・テキサス州にある「TPCクレイグ・ランチ(7425ヤード、パー72)」において、米国男子ツアー、「ザ・CJカップバイロン・ネルソン」が4日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は950万ドル、優勝賞金は171万ドルとなり、1ドルを約154円とすれば、これはそれぞれ約14億6000万円、約2億6300万円であった。

 

 日本人選手としては世界ランキング88位で昨季のDPワールドツアーにおける活躍によってこのツアーへと主戦場を移した久常涼(21歳、175㎝、75㎏)、世界ランキング154位で海外ツアーへの本格参戦を目指している蝉川泰果(タイガ、23歳、175㎝、77㎏)が出場しており、嬉しいことに2人共予選を通過していた。

 

 何方も元気一杯の飛ばし屋なので、先ずは予選通過から、出来れば上位争いまで期待したい。

 

        久常涼米国ツアー参戦し

        余裕で通過期待膨らみ

 

        蝉川やチャンス掴んで米国で

        余裕で通過期待膨らみ 

 

 そして全体では前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に54位タイまでに入っていた66名の選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 なおライブ中継に付いてはCS放送のゴルフネットワーク、インターネットの動画配信サイトのU-NEXTで4日間に亘って放送され、BS-Japanextにおいて土日に放送されていた。

 

 さて、単独首位を維持して見事このツアーにおける初優勝に輝いたのは世界ランキング107位のテイラー・ペンリス(カナダ、32歳、188㎝、93㎏)で、最終日5バーディー、1ボギーの-4、トータル-23と伸ばした。

 

 最終日はアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-19からスタートして、前半では3バーディー、1ボギーの-2、トータル-21と伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-23と順調に伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは58位まで上がっている。

 

        ペンリスや確り伸ばし首位を維持

 

        ペンリスや首位を維持して力魅せ

 

        ペンリスや初優勝で力魅せ

 

        ペンリスや初優勝でまた期待

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング139位のベン・コールズ(米国、34歳、188㎝、77㎏)で、最終日6バーディー、1ボギーの-5、トータル-22と大きく伸ばして1位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-17からスタートして、前半ではいきなり4バーディーの-4、トータル-21と伸ばし、後半に入ってからも2バーディー、1ボギーの-1、トータル-22と少し伸ばした。

 

 ただ、第18ホールでテイラー・ペンリスはバーディーを決め、ベン・コールズはボギーを叩いたのが痛かった!

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは82位まで上がっている。

 

        ベンコールズ大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ベンコールズ最後まで上げ力魅せ

 

        ベンコールズ二位に入って力魅せ 

 

 単独3位に入ったのは世界ランキング69位のアレクサンデル・ノーレン(スウェーデン、41歳、180㎝、75㎏)で、最終日6バーディーの-6、トータル-21と大きく伸ばして2位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-15からスタートして、前半ではいきなり4バーディーの-4、トータル-19と確り伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-21と伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは57位まで上がっている。

 

        ノーレンや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ノーレンや決勝で上げ力魅せ

 

        ノーレンや三位に入り力魅せ

 

 4位タイに入ったのは世界ランキング79位のアーロン・ライ(イングランド、29歳、180㎝、68㎏)、世界ランキング129位の金成玹(キム・ソンヒョン、韓国、180㎝、78㎏)、世界ランキング41位のアン・ビョンフン(韓国、32歳、188㎝、109㎏)、世界ランキング97位のマット・ウォリス(イングランド、34歳、185㎝、85㎏)で、トータル-20まで伸ばした。

 

 アーロン・ライは最終日1イーグル、6バーディー、1ボギーの-7と爆発的に伸ばして7位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-13からスタートして、前半ではいきなり1イーグル、4バーディーの-6、トータル-19と大きく伸ばし、後半に入ってからも2バーディー、1ボギーの-1、トータル-20と少し伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは73位まで上がっている。

 

        アーロンライ爆発魅せて四位入り

 

        アーロンライ下がっても上げ力魅せ

 

        アーロンライ四位に入り力魅せ

 

 金成玹も最終日1イーグル、6バーディー、1ボギーの-7と爆発的に伸ばして7位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-13からスタートして、前半では3バーディーの-3、トータル-16と伸ばし、後半に入ってからも1イーグル、3バーディー、1ボギーの-4、トータル-20と順調に伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは107位まで上がっている。

 

        金成玹爆発魅せて四位入り

 

        金成玹下がっても上げ力魅せ

 

        金成玹四位に入り力魅せ

 

 アン・ビョンフンは最終日7バーディー、1ボギーの-6と大きく伸ばして3位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-14からスタートし、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-15と少し伸ばして、後半に入ってからは加速して5バーディーの-5、トータル-20と大きく伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは32位まで上がっている。 

 

        アンビョンフン大きく伸ばし上げて魅せ

 

        アンビョンフン最後まで上げ強さ魅せ

 

        アンビョンフン四位に入り強さ魅せ

 

 マット・ウォリスは最終日6バーディー、3ボギーの-3と伸ばしながらも、1位下がっている。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-17からスタートし、前半では2バーディー、2ボギーのイーブン、トータル-17と伸ばせなかったが、後半に入ってからは加速して4バーディー、1ボギーの-3、トータル-20と伸ばした。

 

        マットウォリス伸ばしながらも一位下げ

 

        マットウォリス伸ばし足りずに一位下げ

 

        マットウォリス四位に入り力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング56位のジェイク・ナップ(米国、29歳、180㎝、73㎏)は最終日-1、トータル-19と少し伸ばしながらも、6位下がって単独8位となった。

 

 そして蝉川泰果は最終日1イーグル、7バーディー、2ボギーの-7、トータル-18と爆発的に伸ばし、19位上げて9位タイに入った。

 

 最終日はインスタート(第10ホールから)で、トータル-11からスタートし、前半では4バーディー、2ボギーの-2、トータル-13と伸ばし、後半に入ってからは加速して1イーグル、3バーディーの-5、トータル-18と大きく伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは137位まで上がっている。

 

        蝉川や爆発魅せて上位入り

 

        蝉川や最後は上げて力魅せ

 

        蝉川や九位に入り力魅せ

 

 世界ランキング279位のトロイ・メリット(米国、38歳、183㎝、73㎏)は最終日-4、トータル-18と伸ばしながらも、2位下がって9位タイとなった。

 

 そして久常涼は最終日8バーディー、1ボギーの-7、トータル-17と爆発的に伸ばし、22位も上げて13位タイに入った。

 

 最終日はインスタートで、トータル-10からスタートして前半では3バーディーの-3、トータル-13と伸ばし、後半に入ってからも5バーディー、1ボギーの-4、トータル-17と順調に伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは94位に下がっている。

 

        久常涼爆発魅せて上位入り

 

        久常涼最後まで上げ力魅せ

       

        久常涼上位に入り力魅せ

 

 世界ランキング47位のアダム・シェンク(米国、32歳、188㎝、86㎏)は最終日-5、トータル-17と大きく伸ばし、8位上げて13位タイに入った。

 

        アダムシェンク大きく伸ばし上げて魅せ

 

        アダムシェンク下がっても上げ強さ魅せ

 

        アダムシェンク上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング45位のキム・シウ(韓国、28歳、180㎝、83㎏)は最終日-4、トータル-17と伸ばしながらも、2位下がって13位タイとなった。

 

 世界ランキング43位のシュテファン・イェーガー(ドイツ、34歳、175㎝、77㎏)は最終日-3、トータル-16と伸ばしながらも、9位下がって20位タイとなった。

 

 世界ランキング32位のミンウー・リー(オーストラリア、25歳、183㎝、75㎏、米国女子ツアーで活躍するミンジー・リーの弟)は最終日-2、トータル-15と伸ばしながらも、13位下がって24位タイとなった。        

 

 世界ランキング52位のアダム・スコット(オーストラリア、43歳、183㎝、77㎏)、世界ランキング66位のルーク・リスト(米国、39歳、188㎝、86㎏)は共に最終日-3、トータル-14と伸ばしながらも、2位下がって30位タイとなった。

 

 世界ランキング68位のマッケンジー・ヒューズ(カナダ、33歳、185㎝、82㎏)は最終日-7、トータル-13と爆発的に伸ばし、17位上げて41位タイに入った。

 

        マッケンジー爆発魅せて中位入り

 

        マッケンジー下がっても上げ力魅せ

 

        マッケンジー中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング59位のトム・ホウグ(米国、34歳、185㎝、79㎏)は最終日-4、トータル-13と伸ばし、1位上げて41位タイに入った。

 

        トムホウグ確り伸ばし上げて魅せ

 

        トムホウグ下がっても上げ力魅せ

 

        トムホウグ中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング23位のトム・キム(本名トム・ジュヒョン、韓国、21歳、183㎝)は最終日-2、トータル-10と伸ばしながらも、1位下がって52位タイとなった。

 

 そして世界ランキング22位のジェイソン・デイ(オーストラリア、36歳、183㎝、88㎏)は最終日-3、トータル-9と伸ばしながらも、1位下がって59位タイとなった。