sanso114の日記

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今週のゴルフ世界ランキングにおける男子日本人選手の変動等・・・R6.5.7①

 先週から今週に掛けて彼方此方で世界ランキングの変動に大きく関係しそうな男女ゴルフツアーが開催された。

 

 今回は男子ツアーの様子に付いて簡単に触れておきたい。

 

 先ずは国内ツアーから見ておくと、5月1日(水)朝から福井県にある「越前カントリークラブ」において国内男子ツアーの下部に当たるABEMAツアー、「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP CHALLENGE in FUKUI」が3日間の日程で開催された。

 

 公式サイトによると賞金総額は1500万円、優勝賞金は270万円で、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に54位タイまでに入っていた61名の選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 なおライブ中継に付いてはインターネットの動画配信サイト、ABEMAによって3日間に亘ってたっぷりと配信されていた。

 

        国内の男子も下部が開かれて

        今週もまた楽しめたかも

 

 さて、優勝したのは世界ランキング1292位の原敏之(サトシ、33歳、167㎝、69㎏)で、トータル-10まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは952位まで上がっている。

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング1619位の芹澤滋眼(ジゲン、24歳、173㎝、72㎏)で、トータル-9まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは1214位まで上がっている。

 

 3位タイに入ったのは世界ランキング1413位の海老根文博(49歳、177㎝、75㎏)、世界ランキング1448位の宇佐美祐樹(35歳、175㎝、75㎏)、世界ランキング2008位の新村駿(23歳、177㎝、80㎏)、世界ランキング2398位の大嶋宝(21歳、162㎝、69㎏)で、トータル-7まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは海老根文博が1244位まで上がり、宇佐美祐樹が1278位まで上がり、新村駿が1592位まで上がり、大嶋宝が1740位まで上がっている。

 

 また、5月2日(木)の7時頃から愛知県にある「名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(6557ヤード、パー70)」において国内男子ツアー、「中日クラウンズ」が4日間の日程で開催された。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億1000万円、優勝賞金は2200万円となっており、前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に58位タイまでに入っていた64名の選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 なおライブ中継に付いては、全国的にCS放送のゴルフネットワーク、インターネット放送のLOCIPO、地上波のTBS系列によってかなりカバーされていた。

 

        国内の男子ツアーは途中まで

        ライブでカバーされていたかも

 

 さて、見事このツアーにおける初優勝を果たしたのは世界ランキング527位で新鋭の米澤蓮(24歳、174㎝)で、トータル-13まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは370位まで上がっている。

 

        米澤蓮逆転勝ちで初勝利

        ランクをグッと上げられたかも

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング493位の片岡尚之(26歳、171㎝、67㎏)で、トータル-12まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは414位まで上がっている。

 

 3位タイに入ったのは世界ランキング294位で新鋭の杉浦悠太(22歳、172㎝、74㎏)、世界ランキング572位の小木曽喬(27歳、178㎝、72㎏)、世界ランキング991位の篠優希(27歳、178㎝、78㎏)で、トータル-8まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは杉浦悠太が268位まで上がり、小木曽喬が505位まで上がり、篠優希が786位まで上がっている。

 

 次に海外ツアーに付いて見て行くと、5月2日(木)の朝から韓国京畿道城南市にある「南ソウル・カントリークラブ(7039ヤード、パー71)」においてアジアンツアー、「GSカルテックス・メキュン・オープンゴルフ・チャンピオンシップ」が4日間の日程で開催された。

 

 公式サイトによると賞金総額は13億ウォンとなっており、1ウォンを約0.113円とすれば、これは約1億4700万円となり、国内男子ツアーと同レベルになっていた。

 

 なお日本人選手は残念ながら出場していなかった。

 

 さて首位タイとなり、プレーオフを制して優勝したのは世界ランキング1042位のキム・ホンテク(韓国、30歳)で、トータル-10まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは526位まで上がっている。

 

 首位タイとなり、プレーオフの結果、単独2位となったのは世界ランキング796位のチョンラット・チューンブーンガム(タイ)で、トータル-10まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは562位まで上がっている。

 

 単独3位に入ったのは世界ランキング329位のリチャード・T・リー(カナダ、33歳、180㎝、82㎏)で、トータル-8まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは292位まで上がっている。

 

 4位タイに入ったのは世界ランキング347位のイ・ジョンワン(韓国、32歳、 188㎝、81㎏)、世界ランキング411位のジャン・ユビン(韓国)、世界ランキング628位のオク・テフン(韓国、25歳)で、トータル-7まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングはイ・ジョンワンは325位まで上がり、ジャン・ユビンが368位まで上がり、オク・テフンが564位まで上がっている。

 

 また5月2日(木)の朝から時差-1時間の中国深セン市にある「ヒドゥン・グレース・ゴルフクラブ(7145ヤード、パー72)」においてDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)、「ボルボ中国オープン」が4日間の日程で開催されたが、悪天候の為、3日間競技に短縮された。

 

 公式サイトによると賞金総額は225万ドルとなり、1ドルを約153.5円とすれば、これは約3億4540万円であった。

 

 そして優勝賞金は約35.66万ユーロとなり、1ユーロを約165.6円とすれば、これは約5905万円であった。

 

 日本人選手としては世界ランキング276位でこのツアーを主戦場として旅人と呼ばれている川村昌弘(30歳、172㎝、72㎏)、世界ランキング455位で米国男子ツアーのシード権回復を目指している小平智(34歳、172㎝、70㎏)が出場していたが、残念ながら予選落ちとなった。

 

 なお全体では初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に58位タイまで入っていた68名の選手が決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 また川村昌弘に付いてはゴルフ、旅等に付いて綴った人気のコラム、「いま僕はココにいます」が「Vol.188 中国編」に更新されていた。

 

 先週の「Vol.187 日本編」に続いてゴルフ、仲間との交流等に付いて綴られており、興味深い。

 

        川村やアジアの旅を続けつつ   

        コラム更新楽しめたかも

 

 さて、見事逆転優勝したのは世界ランキング143位のエイドリアン・オタエギ(スペイン、31歳)で、トータル-18まで伸ばした。

 

 なおこれがこのツアーにおいて通算5勝目となり、この試合の結果を踏まえて、世界ランキングは110位まで上がっている。

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング274位のグイド・ミリオッツィ(イタリア、27歳)で、トータル-17まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは195位まで上がっている。

 

 3位タイに入ったのは世界ランキング98位のセバスティアン・ソダーバーグ(ス ウェーデン、33歳)、世界ランキング278位のポール・ウェアリング(イングランド、39歳)、世界ランキング422位のジョエル・ギルバッハ(スイス、30歳)で、トータル-16まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングはセバスティアン・ソダーバーグが93位まで上がり、ポール・ウェアリングが232位まで上がり、ジョエル・ギルバッハが335位まで上がっている。

 

 そして川村昌弘は290位まで下がり、小平智は460位まで下がっている。

 

 5月2日(木)の午後から時差-7時間の南アフリカにある「ロイヤルJHB andKensーEAST(7922ヤード、パー72)」において南アフリカ男子ツアー(サンシャインツアー)の新シーズン初戦、「ウォーターフォールティー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」が4日間の日程で開催された。

 

 公式サイトによると賞金総額は250万ランドとなっており、1ランドを約8.35円とすれば、約2090万円であった。

 

 どうやら男女混合競技であったようで、世界ランキングの上昇には寄与していなかった。

 

 なお日本人選手は出場していなかった。

 

 さて優勝したのは世界ランキング494位のルイス・アルバーツ(南アフリカ、34歳、181㎝、100㎏)で、トータル-23まで伸ばした。

 

 なおこの試合後、世界ランキングは500位に下がっている。

 

 2位タイに入ったのは世界ランキング269位の女性の選手カサンドラアレキサンダー南アフリカ、24歳)、世界ランキング405位のルイス・イナーク(ウェールズ、35歳)で、トータル-16まで伸ばした。

 

 なおこの試合後の世界ランキングは、カサンドラアレキサンダーが276位まで下がり、ルイス・イナークが413位まで下がっている。

 

 単独4位に入ったのは世界ランキング726位のルパート・カミンスキー南アフリカ、27歳)で、トータル-15まで伸ばした。

 

 なおこの試合後の世界ランキングは730位まで下がっている。

 

 5位タイに入ったのは世界ランキング695位のカイル・バーカー(南アフリカ、26歳)、世界ランキング797位のゲルハート・ヘプラー(南アフリカ、24歳)で、トータル-13まで伸ばした。

 

 なおこの試合後の世界ランキングは、カイル・バーカーが705位まで下がり、ゲルハート・ヘプラーが812位まで下がっている。

 

 また5月2日(木)の夜から時差-14時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-15時間)の米国・テキサス州にある「TPCクレイグ・ランチ(7425ヤード、パー72)」において、米国男子ツアー、「ザ・CJカップバイロン・ネルソン」が4日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は950万ドル、優勝賞金は171万ドルとなり、1ドルを約154円とすれば、これはそれぞれ約14億6000万円、約2億6300万円であった。

 

 日本人選手としては世界ランキング88位で昨季のDPワールドツアーにおける活躍によってこのツアーへと主戦場を移した久常涼(21歳、175㎝、75㎏)、世界ランキング154位で海外ツアーへの本格参戦を目指している蝉川泰果(タイガ、23歳、175㎝、77㎏)が出場しており、嬉しいことに2人共予選を通過していた。

 

 何方も元気一杯の飛ばし屋なので、先ずは予選通過から、出来れば上位争いまで期待したい。

 

        久常涼米国ツアー参戦し

        余裕で通過期待膨らみ

 

        蝉川やチャンス掴んで米国で

        余裕で通過期待膨らみ 

 

 そして全体では前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に54位タイまでに入っていた66名の選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 なおライブ中継に付いてはCS放送のゴルフネットワーク、インターネットの動画配信サイトのU-NEXTで4日間に亘って放送され、BS-Japanextにおいて土日に放送されていた。

 

 さて、単独首位を維持して見事このツアーにおける初優勝に輝いたのは世界ランキング107位のテイラー・ペンリス(カナダ、32歳、188㎝、93㎏)で、トータル-23まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは58位まで上がっている。

 

        ペンリスや確り伸ばし首位を維持

        初優勝で力魅すかも

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング139位のベン・コールズ(米国、34歳、188㎝、77㎏)で、トータル-22まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは82位まで上がっている。

 

 単独3位に入ったのは世界ランキング69位のアレクサンデル・ノーレン(スウェーデン、41歳、180㎝、75㎏)で、トータル-21まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは57位まで上がっている。

 

 4位タイに入ったのは世界ランキング41位のアン・ビョンフン(韓国、32歳、 188㎝、109㎏)、世界ランキング79位のアーロン・ライ(イングランド、29歳、180㎝、68㎏)、世界ランキング97位のマット・ウォリス(イングランド、34歳、185㎝、85㎏)、世界ランキング129位の金成玹(キム・ソンヒョン、韓国、180㎝、78㎏)で、トータル-20まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングはアン・ビョンフンが32位まで上がり、アーロン・ライが73位まで上がり、マット・ウォリスが85位まで上がり、金成玹が107位まで上がっている。

 

 それから残念ながら米国男子ツアーの下部に当たるコーンフェリーツアーはオープンウイークとなっており、オーストラリア男子ツアーはオフに入っている。

 

 次に今週のゴルフの世界ランキングにおける男子日本人選手の変動に付いて触れておく。

 

 先ず日本人の中で1~20番目の選手に付いては以下のようであった。

 

   順位  変動     氏名       

  15位  ー   松山英樹(32歳、180㎝、90㎏)

  76位 ↓ 1 中島啓太(23歳、177㎝、75㎏) 

  87位 ↑ 1 久常涼(21歳、175㎝、75㎏) 

  94位 ↓ 5 星野陸也(27歳、186㎝、80㎏)  

 105位 ↓ 1 金谷拓実(25歳、172㎝、75㎏)

 137位 ↑17 蝉川泰果(タイガ、23歳、175㎝、77㎏)

 177位 ↑ 2 桂川有人(25歳、167㎝、70㎏) 

 251位 ↓ 7 石川遼(32歳、175㎝、75㎏) 

 268位 ↑26 杉浦悠太(22歳、172㎝、74㎏)

 290位 ↓14 川村昌弘(30歳、172㎝、72㎏) 

 295位 ↓ 5 今平周吾(31歳、165㎝、67㎏)  

 299位 ↑ 7 稲森佑貴(29歳、169㎝、68㎏)

 312位 ↑ 7 谷原秀人(45歳、178㎝、80㎏)

 314位 ↓ 3 平田憲聖(23歳、170㎝、70㎏) 

 323位 ↑ 3 永野竜太郎(35歳、181㎝、85㎏)

 329位 ↓ 2 比嘉一貴(29歳、158㎝、70㎏)  

 339位 ↓ 5 鍋谷太一(27歳、177㎝、72㎏)

 342位 ↓ 3 幡地隆寛(30歳、188㎝、98㎏) 

 347位 ↓15 大槻智春(34歳、172㎝、94㎏) 

 363位 ↓ 5 佐藤大平(30歳、174㎝、72㎏)

 

 先週は国内も含めて彼方此方で開催され、その幾つかに日本人選手が出場して奮闘していたので、まあまあの変動があり、それは以下でも変わらない。

 

 取り敢えず1400位までの範囲で50位以上上がった選手に付いて見ておこう。

 

 国内男子ツアーにおいて優勝した新鋭の米澤蓮(レン、24歳、174㎝)は157位上がって370位に、国内男子ツアーにおいて単独2位に入った片岡尚之(26歳、171㎝、67㎏)は79位上がって414位に、国内男子ツアーにおいて3位タイに入った小木曽喬(タカシ、28歳、178㎝、72㎏)は67位上がって505位に、国内男子ツアーにおいて3位タイに入った篠優希(27歳、178㎝、78㎏)は205位上がって786位に、国内男子ツアーにおいて10位タイに入った小浦和也(31歳、165㎝、68㎏)は62位上がって798位に、ABEMAツアーにおいて優勝した原敏之(サトシ、33歳、167㎝、69㎏)は340位上がって952位になっている。

 

 またABEMAツアーにおいて単独2位に入った芹澤滋眼(ジゲン、24歳、173㎝、72㎏)は405位上がって1214位に、ABEMAツアーにおいて3位タイに入ったベテランの海老根文博(49歳、177㎝、75㎏)は169位上がって1244位に、ABEMAツアーにおいて3位タイに入った宇佐美祐樹(35歳、175㎝、75㎏)は170位上がって1278位に、国内男子ツアーにおいて20位タイに入った片岡大育(35歳、167㎝、71㎏)は124位上がって1306位に、ABEMAツアーにおいて9位タイに入った黒木紀至(クロギ・ノリユキ、30歳、166㎝、64㎏)は73位上がって1383位になっている。