sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ザ・プレイヤーズ選手権最終日、スコッティー・シェフラーおめでとう! 松山英樹等の様子・・・R6.3.18①

 3月14日(木)の20時40分頃から時差-13時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-14時間)の米国・フロリダ州にある「TPCソーグラス(7275ヤード、パー72)」において米国男子ツアーの高額賞金大会、「ザ・プレイヤーズ選手権」が4日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は2500万ドルで、優勝賞金は450万ドルとなり、1ドルを約149.2円とすれば、それぞれ約37億3000万円、約6億7140万円であった。

 

 日本人選手としては世界ランキング17位で自他共にエースと認める松山英樹(32歳、180㎝、90㎏)、世界ランキング83位で今季からこのツアーを主戦場としている新鋭の久常涼(21歳、175㎝、75㎏)が出場して、松山英樹が予選を通過した。

 

 なお全体では前半2ラウンドに亘る予選ラウンド終了時に55位タイまでに入っていた73名の選手が後半2ラウンドに亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 そしてライブ中継であるが、テレビではCS放送の「ゴルフネットワーク」で4日間に亘って放送され、追加料金が要らない「BS―Japanext」で後半の2日間に亘って放送されて、インターネットでは「U-NEXT」で4日間に亘って配信されていた。

 

        松山に久常涼も加わって

        更に楽しみ増して来たかも

 

        松山や厳しさ増せば差を付けて

        力あること見せられたかも

 

 さて単独首位に抜け出て、見事逆転優勝したのはこの大会の連覇と先々週からの連勝が掛かっていた世界ランキング1位のスコッティー・シェフラー(米国、27歳、191㎝、91㎏)で、最終日1イーグル、6バーディーの-8、トータル-20と爆発的に伸ばして5位上げて来た。

 

 最終日は全員アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-12からスタートして、前半ではいきなり1イーグル、3バーディーの-5、トータル-17と大きく伸ばし、後半に入ってからも3バーディーの-3、トータル-20と順調に伸ばした。

 

 なおこれでこのツアーにおいて通算8勝目となり、この試合の結果を踏まえて世界ランキングは1位を維持している。

 

        シェフラーや爆発魅せて首位に抜け

        逆転勝利連覇するかも

 

        シェフラーや最後逆転勝って魅せ

 

        シェフラーや逆転勝利強さ魅せ

 

 2位タイに入ったのは世界ランキング9位のブライアン・ハーマン(米国、37歳、170㎝、68㎏)、世界ランキング5位のウインダム・クラーク(米国、30歳、 183㎝、78㎏)、世界ランキング6位で東京五輪の金メダリストのザンダー・シャウフェレ(米国、30歳、178㎝、79㎏)で、トータル-19まで伸ばした。

 

 ブライアン・ハーマンは最終日5バーディー、1ボギーの-4と伸ばして1位上げて来た。

 

 最終日はトータル-15からスタートして前半では3バーディー、1ボギーの-2、トータル-17と伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-19と順調に伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは8位まで上がっている。

 

        ハーマンや確り伸ばし上げて魅せ

 

        ハーマンや最後まで上げ強さ魅せ

 

        ハーマンや二位に入って強さ魅せ

 

 ウインダム・クラークは最終日5バーディー、2ボギーの-3と伸ばして2位タイを維持した。

 

 最終日はトータル-16からスタートして、前半では2バーディーの-2、トータル-18と伸ばし、後半に入ってからも3バーディー、2ボギーの-1、トータル-19と少し伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは4位まで上がっている。

 

        クラークや確り伸ばし二位を維持

 

        クラークや二位を維持して強さ魅せ

 

        クラークや二位に入って強さ魅せ

 

 ザンダー・シャウフェレは最終日5バーディー、3ボギーの-2と伸ばしながらも1位下がった。

 

 最終日はトータル-17からスタートして前半では3バーディー、1ボギーの-2、トータル-19と伸ばしたが、後半に入ってからは2バーディー、2ボギーのイーブン、トータル-19と伸ばせなかった。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは5位まで上がっている。

 

        シャウフェレや伸ばしながらも一位下げ

 

        シャウフェレや伸ばし足りずに一位下げ

 

        シャウフェレや二位に入って強さ魅せ

 

 単独5位に入ったのは世界ランキング11位のマシュー・フィッツパトリック(イングランド、29歳、178㎝、70㎏、DPワールドツアーで活躍するアレックス・パトリックは弟)で、最終日は7バーディー、4ボギーの-3、トータル-16と伸ばしながらも1位下がった。

 

 最終日はトータル-13からスタートして前半では2バーディー、3ボギーの+1、トータル-12と少し落としたが、後半に入ってからは加速して、5バーディー、1ボギーの-4、トータル-16と確り伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは11位を維持している。

 

        伸ばしながらも一位下げマシューかな

 

        伸ばし足りずに一位下げマシューかな

 

        強さ魅せフィッツパトリック五位となり

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 そして松山英樹は最終日5バーディーの-5、トータル-15と大きく伸ばし、3位上げて6位タイに入った。

 

 最終日の様子に付いてもう少し詳しく見ておくと、トータル-10からスタートして、前半では第2、3ホールと連続でバーディーを決め、続く4ホールをパーで凌いだ後、第8ホールでもバーディーを決めたので、結局3打伸ばし、トータル-13として後半へと繋いでいる。

 

 後半に入ってからも好調を維持し、第11ホールでバーディーを決め、続く2ホールをパーで凌いだ後、第14ホールでもバーディーを決め、残りの4ホールをパーで凌いだので、結局後半でも更に2打伸ばし、トータル-15としてホールアウトした。

 

 何でも腰に痛みが出なかったのが幸いしたようだ。 

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは12位まで上がっている。

 

        松山や大きく伸ばし上げて魅せ

 

        松山や最後まで上げ強さ魅せ

 

        松山や六位に入り強さ魅せ

 

        松山や六位に入りまた期待

 

 世界ランキング10位のルードヴィッヒ・アベルグ(スウェーデン、24歳、191㎝、86㎏)は最終日-5、トータル-14と大きく伸ばし4位上げて8位タイに入った。

 

        アベルグや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        アベルグや最後も上げて強さ魅せ

 

        アベルグや八位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング19位でインド系のサヒス・ティーガラ(米国、26歳、190㎝、91㎏)は最終日-1、トータル-13と少し伸ばしながらも、3位下がって9位タイとなった。

      

 世界ランキング129位のマーベリック・マクネリ(米国、28歳、185㎝、77㎏)は最終日イーブン、トータル-13と伸ばせず、5位下がって9位タイとなった。

 

 世界ランキング2位のロリー・マキロイ(北アイルランド、34歳、178㎝、73㎏)は最終日イーブン、トータル-9と伸ばせず、7位下がって19位タイとなった。

 

 世界ランキング25位のニック・テイラー(カナダ、35歳、183㎝、77㎏)は最終日-2、トータル-8と伸ばし、3位上げて26位タイに入った。

 

        テイラーやじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        テイラーや下がっても上げ力魅せ

 

        テイラーや上位近付き意地を魅せ

 

 世界ランキング12位のトミー・フリートウッド(イングランド、33歳、180㎝、76㎏)は最終日-1、トータル-6と少し伸ばして35位タイを維持した。

 

        少し伸ばして維持したトミーかな

 

        意地を魅せフリートウッド中位維持       

 

 世界ランキング21位のジェイソン・デイ(オーストラリア、36歳、183㎝、88㎏)は最終日イーブン、トータル-6と伸ばせず、6位下がって35位タイとなった。

 

 世界ランキング15位で日系のコリン・モリカワ(米国、27歳、175㎝、73㎏)は最終日+2、トータル-4と落とし、16位下がって45位タイとなった。

 

 世界ランキング20位のサム・バーンズ(米国、27歳、185㎝、84㎏)は最終日+4、トータル-4と落とし、28位も下がって45位タイとなった。

 

 世界ランキング23位のキャメロン・ヤング(米国、26歳、180㎝、84㎏)は第3ラウンド+2、トータル-2と落とし、10位下がって54位タイとなった。

 

 世界ランキング4位のビクトル・ホブラン(ノルウェー、26歳、178㎝、75㎏)は最終日+2、トータル-1と落とし、11位下がって62位タイとなった。

 

 世界ランキング8位のマックス・ホーマ(米国、33歳、185㎝、82㎏)は最終日-1、トータルイーブンと少し伸ばし、4位上げて64位タイに入った。

 

        マックスや少し伸ばして上げて魅せ

 

        意地を魅せ最後は上げたホーマかな

 

 そして世界ランキング7位のパトリック・カントレー(米国、32歳、183㎝、86㎏)は最終日+3、トータル+2と落とし、4位下がって68位タイとなった。

Vポイント×ENEOSゴルフトーナメント(国内女子ツアー)最終日、鈴木愛おめでとう! ・・・R6.3.17②

 3月15日(木)の8時から鹿児島県にある「鹿児島高牧カントリークラブ(6456ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「Vポイント×ENEOSゴルフトーナメント」が3日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億円、優勝賞金は1800万円となっており、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に38位タイまでに入っていた50名の選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 更に最終日が悪天候であった為、セカンドCUTが行われ、予選ラウンド終了時に単独37位までに入っていた37名の選手によってインコース(第10ホールから)のみの9ホールによる決勝ラウンドを戦うことになった。

 

 なおライブ中継に付いてであるが、テレビでBS朝日で3日間に亘って午後に予定され、最終日は優勝が決まりそうな時間帯の地上波のテレビ朝日系列で予定されており、CS放送のスカイAでは3日間に亘って8時~13時に予定されていたが、最終日は日程の変更に伴って変更された。

 

 またインターネットの動画配信サイト、U-NEXT、DAZNでは3日間に亘ってたっぷりと配信されていた。

 

        国内の女子のツアーで今週は

        テレビとネットライブしたかも

 

 さて首位タイとなり、プレーオフを2ホール目で制して見事優勝したのは世界ランキング71位で実力派中堅選手を代表し、先週このツアーにおいて完全優勝して通算19勝まで伸ばした鈴木愛(29歳、155㎝)で、最終日5バーディー、2ボギーの-3、トータル-10まで伸ばし、結果として首位を維持した。

 

 なお先週に続いての優勝となり、通算では20勝まで伸ばしので、目標にしている永久シードまで残り10勝となった。

 

 また20代の内に20勝したのは史上9人目とのことである。

 

        鈴木愛確り伸ばし首位を維持

 

        鈴木愛プレーオフ勝ち強さ魅せ

 

        鈴木愛二十勝まで積み重ね

        永久シード見えて来たかも

 

 首位タイとなり、プレーオフで負けて単独2位となったのは世界ランキング67位で黄金世代をリードするひとり、このツアーにおいて通算9勝して殆んど休まないことから鉄人と呼ばれている小祝さくら(25歳、158㎝、58㎏)で、最終日3バーディーの-3、トータル-10と伸ばし、結果として1位下がった。

 

        小祝や伸ばしながらも一位下げ

 

        小祝やプレーオフ負け一位下げ

 

        小祝や二位に入って強さ魅せ

 

 単独3位に入ったのは世界ランキング18位で実力派ベテラン外国人選手を代表し、このツアーにおいて通算28勝して元世界ランキング1位で米国と韓国で賞金女王に輝いたレジェンドの申ジエ(韓国、35歳、155㎝、63㎏)で、最終日5バーディーの-5、トータル-9と大きく伸ばして9位上げて来た。

 

        申ジエや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        申ジエや連日上げて強さ魅せ

 

        申ジエや三位に入り強さ魅せ

 

 単独で4位を維持したのは世界ランキング262位でこのツアーにおいて通算2勝している柏原明日架(28歳、171㎝、63㎏)で、最終日2バーディー、1ボギーの-1、トータル-7と少し伸ばした。

     

        柏原少し伸ばして四位維持

 

        柏原四位維持して力魅せ

 

        柏原四位に入り力魅せ

 

 5位タイに入ったのは世界ランキング216位で黄金世代の成長株のひとり、このツアーにおける初優勝が待たれる天本ハルカ(25歳、162㎝、58㎏)、世界ランキング111位でダイヤモンド世代をリードするひとり、このツアーにおける初優勝が待たれる飛ばしたの竹田麗央(リオ、20歳、166㎝、68㎏、レジェンド平瀬真由美の姪)で、トータル-6まで伸ばした。

 

 天本ハルカは最終日2バーディーの-2と伸ばして7位上げて来た。

 

 なお開幕からこれで3戦連続ベストテンに入り、第1戦およびこの試合ではベスト5にも入っている。

 

        天本やじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        天本や連日上げて力魅せ

 

        天本や五位に入って力魅せ

 

 竹田麗央は最終日1バーディー、2ボギーの+1と少し落として4位下がった。

 

        竹田麗央少し落として五位となり

        初優勝は次の機会に

 

        竹田麗央五位に入って力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング52位で93期生をリードするひとり、このツアーにおいて既に5勝している岩井千怜(チサト、21歳、162㎝、59㎏、岩井ツインズの妹)は最終日-3、トータル-5と伸ばし、14位上げて7位タイに入った。

 

        岩井千怜確り伸ばし上げて魅せ

 

        岩井千怜下がっても上げ強さ魅せ

 

        岩井千怜七位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング94位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算6勝して謙虚さで人気の高い菊地絵理香(35歳、157㎝、52㎏)、世界ランキング105位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算16勝してメジャー大会の初優勝が待たれる上田桃子(37歳、161㎝、54㎏)、世界ランキング260位で海外ツアーにも積極的に参戦し、このツアーにおける初優勝が待たれる金澤志奈(28歳、164㎝、53㎏)は3人共最終日イーブン、トータル-5と維持し、7位タイを維持した。

 

        菊地絵理香スコア維持して七位維持

 

        菊地絵理香七位維持して強さ魅せ

 

        菊地絵理香七位に入り強さ魅せ

 

        上田桃子スコア維持して七位維持

 

        上田桃子七位維持して力魅せ

 

        上田桃子七位に入り力魅せ

 

        金澤志奈スコア維持して七位維持

 

        金澤志奈七位維持して力魅せ

 

        金澤志奈七位に入り力魅せ

 

 世界ランキング24位で新世紀世代の国内組を代表し、このツアーにおいて通算11勝して一昨年昨年と2年連続で年間女王に輝いた山下美夢有(22歳、150㎝、52㎏)は最終日-1、トータル-4と少し伸ばし、2位上げて14位タイに入った。

 

        山下や少し伸ばして上げて魅せ

 

        山下や連日上げて強さ魅せ

 

        山下や上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング125位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算5勝してアスリート系飛ばし屋の穴井詩(ララ、36歳、165㎝、58㎏)は最終日イーブン、トータル-4と伸ばせず、1位下がって14位タイとなった。

 

 世界ランキング101位で実力派中堅選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算5勝して広い交友関係を楽しむ青木瀬令奈(31歳、153㎝、50㎏)は最終日-2、トータル-3と伸ばし、10位上げて18位タイに入った。

 

        青木瀬令奈じわりと伸ばし上げ魅せ

 

        青木瀬令奈下がっても上げ力魅せ

 

        青木瀬令奈上位に入り力魅せ

 

 世界ランキング117位で実力派若手外国人選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算2勝している日本生まれ日本育ちの森田遥(中国、27歳、164㎝)は最終日-1、トータル-3と少し伸ばし、3位上げて18位タイに入った。

 

        森田遥少し伸ばして上げて魅せ

 

        森田遥連日上げて力魅せ

 

        森田遥上位に入り力魅せ

 

 世界ランキング72位で95期生を代表してダイヤモンド世代をリードするひとり、このツアーにおいて通算2勝している飛ばし屋の神谷そら(20歳、167㎝、60㎏)、世界ランキング86位で黄金世代をリードするひとり、このツアーにおいて通算7勝して主戦場を米国女子ツアーに移している飛ばし屋の勝みなみ(25歳、157㎝、57㎏)は共に最終日イーブン、トータル-2と伸ばせず、1位下がって22位タイとなった。

 

 世界ランキング129位で実力派若手選手をリードするひとり、このツアーにおいて昨年念願の初勝利を上げた蛭田みな美(26歳、164㎝、57㎏)は最終日+3、トータル-2と落とし、15位下がって22位タイとなった。

 

 世界ランキング102位でダイヤモンド世代をリードするひとり、このツアーにおいて通算2勝して一旦調子を落としてから徐々に復調している川﨑春花(20歳、158㎝、51㎏)は最終日+2、トータル-1と落とし、14位下がって30位タイとなった。

 

 そして世界ランキング114位で実力派中堅選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算2勝して昨年復調して来た飛ばし屋の川岸史果(29歳、166㎝)は最終日+2、トータルイーブンと落とし、13位下がって34位タイとなった。

 

 なお世界ランキング36位で93期生を代表し、このツアーにおいて通算3勝している岩井明愛(アキエ、21歳、161㎝、59㎏、岩井ツインズの姉)、世界ランキング118位で実力派中堅外国人選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算2勝しているペ・ソンウ(韓国、30歳、166㎝、59㎏)は残念ながらともにセカンドCUTの憂き目に遭っている。

 

 それから予選ラウンド終了時点において世界ランキング53位でダイヤモンド世代を代表し、このツアーにおいて通算4勝している飛ばし屋の櫻井心那(20歳、166㎝、62㎏)はトータル+2で55位タイ、世界ランキング115位でこのツアーにおける初優勝が待たれる大学生プロの桑木志帆(21歳、164㎝)はトータル+3で63位タイ、世界ランキング87位で狭間世代をリードするひとり、このツアーにおいて通算2勝している自称アイドル系の菅沼菜々(24歳、158㎝)はトータル+4で68位タイとなり、残念ながらCUTの憂き目に遭っていた。

 

     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆

 

 3月14日(木)朝から時差-1時間の中華人民共和国マカオにある「マカオG&CC(6637ヤード、パー70)」においてアジアンツアーの高額賞金大会、「インターナショナルシリーズ・マカオ」が4日間の日程で開催されて、その最終日も今日終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は200万ドルとなっており、1ドルを約149円とすれば、これは約2億9800万円であった。

 

 日本人選手としては世界ランキング120位で積極的に海外ツアーに挑戦して一定の成果を出している金谷拓実(25歳、172㎝、75㎏)、世界ランキング281位で積極的に海外ツアーに挑戦している比嘉一貴(28歳、158㎝、70㎏)、世界ランキング383位で成長著しい新鋭の杉浦悠太(22歳、172㎝、74㎏)、世界ランキング540位で成長著しい新鋭の生源寺龍憲(25歳、162㎝、65㎏)、世界ランキング1034位の関藤直煕(ナオキ、26歳、171㎝、70㎏)が出場して、金谷拓実、杉浦悠太、生源寺龍憲が予選を通過した。

 

 このツアーには日本人選手が結構出場するようになり、優勝もしているので、これからも注目して行きたいツアーのひとつである。

 

        アジアンのツアーにかなり日本人

        出場してて面白いかも

 

 なお杉浦悠太は首位と8打差のトータル-15まで伸ばして14位タイに入った。

 

 生源寺龍憲はトータル-14まで伸ばして21位タイに入った。

 

 金谷拓実はトータル-9まで伸ばして48位タイに入った。

 

 

 

 

ザ・プレイヤーズ選手権(米国男子ツアー)第3ラウンド、松山英樹等の様子・・・R6.3.17①

 3月14日(木)の20時40分頃から時差-13時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-14時間)の米国・フロリダ州にある「TPCソーグラス(7275ヤード、パー72)」において米国男子ツアーの高額賞金大会、「ザ・プレイヤーズ選手権」が4日間の日程で開催され、その第3日目が終わっている。

 

 初日、第2日目と日没サスペンデッドとなり、それぞれ予定されていた第1ラウンド、第2ラウンド(予選ラウンド最終ラウンド)を少しずつ残したので、第3日目には第2ラウンドの残りと第3ラウンド(決勝ラウンドの第1ラウンド)が行われた。

 

 ここでは第3ラウンドの様子を中心に触れておく。

 

 公式サイトによると賞金総額は2500万ドルで、昨年実績の優勝賞金は450万ドルであったから、1ドルを約149.0円とすれば、それぞれ約37億2500万円、約6億7050万円となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング27位で自他共にエースと認める松山英樹(32歳、180㎝、90㎏)、世界ランキング83位で今季からこのツアーを主戦場としている新鋭の久常涼(21歳、175㎝、75㎏)が出場しており、松山英樹が予選を通過している。

 

 なお全体では前半2ラウンドに亘る予選ラウンド終了時に55位タイまでに入っていた73名の選手が後半2ラウンドに亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 そしてライブ中継であるが、テレビではCS放送の「ゴルフネットワーク」で4日間に亘って放送され、追加料金が要らない「BS―Japanext」で後半の2日間に亘って放送されており、インターネットでは「U-NEXT」で4日間に亘って配信されている。

 

        松山に久常涼も加わって

        更に楽しみ増して来たかも

 

        松山や厳しさ増せば差を付けて

        力あること見せられたかも

 

 さて単独首位に立ったのは世界ランキング6位で東京五輪において金メダルに輝いたザンダー・シャウフェレ(米国、30歳、178㎝、79㎏)で、第3ラウンド7バーディーの-7、トータル-17と爆発的に伸ばして1位上げて来た。

 

 第3ラウンドは全員アウトスタート(第1ホールから)でトータル-10からスタートして、前半ではいきなり4バーディーの-4、トータル-14と確り伸ばし、後半に入ってからも3バーディーの-3、トータル-17と順調に伸ばしている。

 

        シャウフェレや爆発魅せて首位に立ち

 

        シャウフェレや下がっても上げ強さ魅せ

 

        シャウフェレや首位に戻って強さ魅せ

 

 単独2位に付けているのは世界ランキング5位のウインダム・クラーク(米国、30歳、183㎝、78㎏)で、第3ラウンド4バーディー、2ボギーの-2、トータル -16と伸ばしながらも1位下がっている。

 

 第3ラウンドはトータル-14からスタートして、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-15と少し伸ばし、後半に入ってからも2バーディー、1ボギーの-1、トータル-16と少し伸ばした。

 

        クラークや伸ばしながらも一位下げ

 

        クラークや伸ばし足りずに一位下げ

 

        クラークや二位に止まり強さ魅せ

 

 単独3位に付けているのは世界ランキング9位のブライアン・ハーマン(米国、37歳、170㎝、68㎏)で、第3ラウンド9バーディー、1ボギーの-8、トータル -15と爆発的に伸ばして7位上げて来た。

 

 第3ラウンドはトータル-7からスタートして、前半では4バーディー、1ボギーの-3、トータル-10と伸ばし、後半に入ってからは加速して、5バーディーの-5、トータル-15と大きく伸ばしている。

 

        ハーマンや爆発魅せて三位付け

 

        ハーマンや連日上げて強さ魅せ

 

        ハーマンや三位まで上げ強さ魅せ

 

 4位タイに付けているのは世界ランキング11位のマシュー・フィッツパトリック(イングランド、29歳、178㎝、70㎏、DPワールドツアーで活躍するアレックス・パトリックは弟)、世界ランキング129位のマーベリック・マクネリ(米国、28歳、185㎝、77㎏)で、共に第3ラウンド-4、トータル-13と伸ばして4位を維持している。

 

 マシュー・フィッツパトリックは第3ラウンド7バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの-4であった。

 

 第3ラウンドはトータル-9からスタートして、前半では2バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの+1、トータル-8と少し落としたが、後半に入ってからは加速して5バーディーの-5、トータル-13と大きく伸ばしている。

 

        確り伸ばし四位維持マシューかな

 

        四位維持強さを魅せたマシューかな

 

        強さ魅せフィッツパトリック四位維持

 

 マーベリック・マクネリは第3ラウンド5バーディー、1ボギーの-4であった。

 

 第3ラウンドはトータル-9からスタートして、前半では2バーディーの-2、トータル-11と伸ばし、後半に入ってからも、3バーディー、1ボギーの-2、トータル-13と順調に伸ばしている。

 

        マクネリや確り伸ばし四位維持

 

        マクネリや四位維持して力魅せ

 

        マクネリや四位維持して期待させ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング19位でインド系のサヒス・ティーガラ(米国、26歳、190㎝、91㎏)は第3ラウンド-5、トータル-12と大きく伸ばし、4位上げて6位タイに付けて来た。

 

        ティーガラや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ティーガラや連日上げて強さ魅せ

 

        テーガラや六位まで上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング1位のスコッティー・シェフラー(米国、27歳、191㎝、91㎏)は第3ラウンド-4、トータル-12と伸ばして6位タイを維持している。

 

 これは最終日に逆転で先週から連続優勝の可能性もあるか!?

 

        シェフラーや確り伸ばし六位維持

 

        シェフラーや六位維持して強さ魅せ

 

        シェフラーや六位維持して期待させ

 

 そして松山英樹は第3ラウンド5バーディー、1ボギーの-4、トータル-10と伸ばして5位上げて来た。

 

 第3ラウンドの様子に付いてもう少し詳しく見ておくと、トータル-6からスタートして、前半では第2ホールでバーディーを決め、続く4ホールをパーで凌いだ後、第7ホールでボギーを叩いたが、1つ空いて第9ホールでバーディーを決めて取り返したので、結局1打伸ばし、トータル-7として後半へと繋いでいる。

 

 後半に入ってからは、2ホールをパーで凌いだ後、第12ホールでバーディーを決め、続く2ホールをパーで凌いだ後、第15ホールでもバーディーを決め、1つ空いて、第17ホールでもバーディーを決めたので、結局後半では更に3打伸ばし、トータル-10として最終日へと繋いでいる。

 

        松山や確り伸ばし上げて魅せ

 

        松山や連日上げて強さ魅せ

 

        松山や九位まで上げ強さ魅せ

 

        松山や九位まで上げ期待させ

 

 世界ランキング10位のルードヴィッヒ・アベルグ(スウェーデン、24歳、191㎝、86㎏)は第3ラウンド-5、トータル-9と大きく伸ばし、15位上げて12位タイに付けて来た。

 

        アベルグや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        アベルグや下がっても上げ強さ魅せ

 

        アベルグや上位に戻し強さ魅せ

 

 世界ランキング2位のロリー・マキロイ(北アイルランド、34歳、178㎝、73㎏)は第3ラウンド-3、トータル-9と伸ばし、2位上げて12位タイに上げて来た。

 

        マキロイや確り伸ばし上げて魅せ

 

        マキロイや下がっても上げ強さ魅せ

 

        マキロイや再浮上して期待させ

 

 世界ランキング20位のサム・バーンズ(米国、27歳、185㎝、84㎏)は第3ラウンド-7、トータル-8と爆発的に伸ばし、38位も上げて17位タイに付けて来た。

 

        サムバーンズ爆発魅せて上位付け

 

        サムバーンズ連日上げて強さ魅せ

 

        サムバーンズ上位まで上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング15位で日系のコリン・モリカワ(米国、27歳、175㎝、73㎏)は第3ラウンド-2、トータル-6と伸ばしながらも、2位下がって29位タイとなっている。

 

 世界ランキング21位のジェイソン・デイ(オーストラリア、36歳、183㎝、88㎏)は第3ラウンドイーブン、トータル-6と伸ばせず15位下がって29位タイとなっている。

 

 世界ランキング25位のニック・テイラー(カナダ、35歳、183㎝、77㎏)は第3ラウンド+4、トータル-6と落とし、27位も下がって29位タイとなっている。

 

 世界ランキング12位のトミー・フリートウッド(イングランド、33歳、180㎝、76㎏)は第3ラウンド-3、トータル-5と伸ばし、10位上げて35位タイに付けて来た。

 

        確り伸ばし上げて魅すトミーかな

 

        下っても上げ強さ魅すトミーかな

 

 世界ランキング23位のキャメロン・ヤング(米国、26歳、180㎝、84㎏)は第3ラウンド+1、トータル-4と少し落とし、22位も下がって44位タイとなっている。

 

 世界ランキング4位のビクトル・ホブラン(ノルウェー、26歳、178㎝、75㎏)は第3ラウンド-1、トータル-3と少し伸ばしながらも、6位下がって51位タイとなっている。

 

 世界ランキング7位のパトリック・カントレー(米国、32歳、183㎝、86㎏)は第3ラウンド+1、トータル-1と少し落とし、19位下がって64位タイとなっている。

 

 そして世界ランキング8位のマックス・ホーマ(米国、33歳、185㎝、82㎏)は第3ラウンド+2、トータル+1と落とし、13位下がって68位タイとなっている。

 

     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆

 

 第2ラウンドが終了した時点で久常涼はトータルイーブンで74位、世界ランキング24位のジャスティン・トーマス(米国、30歳、178㎝、73㎏)はトータル+1で82位タイ、世界ランキング14位のジョーダン・スピース(米国、30歳、185㎝、79㎏)はトータル+2で93位タイ、世界ランキング13位のキーガン・ブラッドリー(米国、37歳、191㎝、86㎏)はトータル+6で125位タイとなり、残念ながらCUTの憂き目に遭っている。

 

 悪天候、日没サスペンデッド、厳しい日程等の影響もあって、久常涼の苦戦は続いているが、ここは気持ちを切り替え、次のチャンスに期待したい。

 

        久常涼きつい状況日程に

        苦戦続きも次回に期待

Vポイント×ENEOSゴルフトーナメント(国内女子ツアー)初日の様子・・・R6.3.15①

 3月15日(木)の8時から鹿児島県にある「鹿児島高牧カントリークラブ(6456ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「Vポイント×ENEOSゴルフトーナメント」が3日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億円、優勝賞金は1800万円となっており、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進められるようになっている。

 

 なおライブ中継に付いてであるが、テレビでBS朝日で3日間に亘って午後に予定され、最終日は優勝が決まりそうな時間帯の地上波のテレビ朝日系列で予定されており、CS放送のスカイAでは3日間に亘って8時~13時に予定されている。

 

 またインターネットの動画配信サイト、U-NEXT、DAZNでは3日間に亘ってたっぷりと予定されている。

 

        国内の女子のツアーで今週は

        テレビとネットライブあるかも

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング298位で狭間世代の人気選手のひとり、このツアーにおける初優勝が待たれる鶴岡果恋(24歳、166㎝、52㎏)で、初日9バーディー、2ボギーの-7と爆発的に伸ばしている。

 

 初日はインスタート(第10ホールから)で、前半ではいきなり6バーディー、1ボギーの-5と大きく伸ばし、後半に入ってからも3バーディー、1ボギーの-2、トータル-7と伸ばした。

 

        鶴岡果恋爆発魅せて首位に立ち

 

        鶴岡果恋スタートダッシュ首位に立ち

 

        鶴岡果恋首位発進で力魅せ

 

        鶴岡果恋首位発進で期待させ

 

 単独2位に付けているのは世界ランキング382位で黄金世代の注目選手のひとりでこれまでこのツアーにおいて2勝しており、また上昇気流に乗ることが期待される大里桃子(25歳、171㎝、60㎏)で、初日7バーディー、1ボギーの-6と大きく伸ばしている。

 

 初日はインスタートで、前半では3バーディーの-3と伸ばし、後半に入ってからも4バーディー、1ボギーの-3、トータル-6と順調に伸ばした。

 

        大里や大きく伸ばし二位に付け

 

        大里やスタートダッシュ二位に付け

 

        大里や二位発進で期待させ

 

 3位タイに付けているのは世界ランキング52位で93期生をリードするひとり、このツアーにおいて既に5勝している岩井千怜(チサト、21歳、162㎝、59㎏、岩井ツインズの妹)、世界ランキング191位で黄金世代をリードするひとり、昨年念願のこのツアーにおける初優勝を果たした吉本ひかる(25歳、152㎝、53㎏)、世界ランキング260位で海外ツアーにも積極的に参戦し、このツアーにおける初優勝が待たれる金澤志奈(28歳、164㎝、53㎏)で、初日-5と大きく伸ばしている。

 

 岩井千怜は初日5バーディーの-5であった。

 

 初日はアウトスタート(第1ホールから)で、前半ではいきなり4バーディーの-4と確り伸ばし、後半に入ってからも1バーディーの-1、トータル-5と少し伸ばしている。

 

        岩井千怜大きく伸ばし三位付け

 

        岩井千怜スタートダッシュ三位付け

 

        岩井千怜三位発進強さ魅せ

 

 吉本ひかるは初日6バーディー、1ボギーの-5であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では3バーディーの-3と伸ばし、後半に入ってからも3バーディー、1ボギーの-2、トータル-5と伸ばしている。

 

        吉本や大きく伸ばし三位付け

 

        吉本やスタートダッシュ三位付け

 

        吉本や三位発進力魅せ

 

 金澤志奈は初日5バーディーの-5であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では全てパーで凌いでトータルイーブンと維持し、後半に入ってからは加速して5バーディーの-5、トータル-5と大きく伸ばしている。

 

        金澤志奈大きく伸ばし三位付け

 

        金澤志奈後半加速三位付け

 

        金澤志奈三位発進力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング71位で実力派中堅選手を代表し、先週このツアーにおいて完全優勝して通算19勝まで伸ばした鈴木愛(29歳、155㎝)、世界ランキング86位で黄金世代をリードするひとり、このツアーにおいて通算7勝して主戦場を米国女子ツアーに移している飛ばし屋の勝みなみ(25歳、157㎝、57㎏)、世界ランキング94位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算6勝して謙虚さで人気の高い菊地絵理香(35歳、157㎝、52㎏)は3人共初日-4まで伸ばして6位タイに付けている。

 

 世界ランキング67位で黄金世代をリードするひとり、このツアーにおいて通算9勝して殆んど休まないことから鉄人と呼ばれている小祝さくら(25歳、158㎝、58㎏)、世界ランキング101位で実力派中堅選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算5勝して広い交友関係を楽しむ青木瀬令奈(31歳、153㎝、50㎏)、世界ランキング114位で実力派中堅選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算2勝して昨年復調して来た飛ばし屋の川岸史果(29歳、166㎝)、世界ランキング125位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算5勝してアスリート系飛ばし屋の穴井詩(ララ、36歳、165㎝、58㎏)は4人共初日-3まで伸ばして9位タイに付けている。

 

 世界ランキング18位で実力派ベテラン外国人選手を代表し、このツアーにおいて通算28勝して元世界ランキング1位で米国と韓国で賞金女王に輝いたレジェンドの申ジエ(韓国、35歳、155㎝、63㎏)、世界ランキング36位で93期生を代表し、このツアーにおいて通算3勝している岩井明愛(アキエ、21歳、161㎝、59㎏、岩井ツインズの姉)、世界ランキング72位で95期生を代表してダイヤモンド世代をリードするひとり、このツアーにおいて通算2勝している飛ばし屋の神谷そら(20歳、167㎝、60㎏)、世界ランキング111位でダイヤモンド世代をリードするひとり、このツアーにおける初優勝が待たれる飛ばしたの竹田麗央(リオ、20歳、166㎝、68㎏、レジェンド平瀬真由美の姪)、世界ランキング129位で実力派若手選手をリードするひとり、このツアーにおいて昨年念願の初勝利を上げた蛭田みな美(26歳、164㎝、57㎏)は5人共初日-2まで伸ばして17位タイに付けている。

 

 世界ランキング24位で新世紀世代の国内組を代表し、このツアーにおいて通算11勝して一昨年昨年と2年連続で年間女王に輝いた山下美夢有(22歳、150㎝、52㎏)は初日-1と少し伸ばして29位タイに付けている。

 

 世界ランキング53位でダイヤモンド世代を代表し、このツアーにおいて通算4勝している飛ばし屋の櫻井心那(20歳、166㎝、62㎏)、世界ランキング87位で狭間世代をリードするひとり、このツアーにおいて通算2勝している自称アイドル系の菅沼菜々(24歳、158㎝)、世界ランキング102位でダイヤモンド世代をリードするひとり、このツアーにおいて通算2勝して一旦調子を落としてから徐々に復調している川﨑春花(20歳、158㎝、51㎏)、世界ランキング105位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算16勝してメジャー大会の初優勝が待たれる上田桃子(37歳、161㎝、54㎏)、世界ランキング118位で実力派中堅外国人選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算2勝しているペ・ソンウ(韓国、30歳、166㎝、59㎏)は5人共初日イーブンと伸ばせず、46位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランキング117位で実力派若手外国人選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算2勝している森田遥(中国、27歳、164㎝)は初日+1と少し落として61位タイと出遅れている。

 

 そして世界ランキング115位でこのツアーにおける初優勝が待たれる大学生プロの桑木志帆(21歳、164㎝)は初日+2まで落として70位タイと出遅れている。

 

 

今週も彼方此方で開催が予定されている女子ゴルフツアーが楽しみ!? ・・・R6.3.13②

 我が国では何時の間にか梅の季節が過ぎ、桜の季節が来ようとしている。

 

 と言うか、今は明日がホワイトデーなので、その騒ぎの方が大きいかも知れない。

 

 空模様の方は相変わらず落ち着かないが、気温は次第に上がって行く様子で、私の住む奈良県では最低気温が5℃を超える日もあり、最高気温が20℃に近付く日もある。

 

 要するにじわじわ春めいて来ている。

 

 天気図を観ると、最高東低は変わらないが、大陸側に高気圧だけではなく、低気圧も発達し、太平洋側、北海道の東には爆弾低気圧まで発達しており、道理で落ち着かないわけだ。

 

 その所為もあるのか、世間ではコロナがまだ収束せず、そこにインフルエンザ、風邪等も流行り、更に帯状疱疹、はしか等まで加わったから、益々ウイルスの饗宴が盛んになっている。

 

 おお、怖っ!?

 

 と言っても、どうして好いか分からないから、出来るだけ人混みに出ないようにし、日々の買い物をする為にスーパー、ドラッグストア等まで出掛ける時は、相変わらずマスクを忘れないように心掛けている。

 

 また以前よりも手洗い、歯磨き、うがい等を真面目にやるようになった。

 

 そんな中、ゴルフだけではなく、野球もそろそろ本格化して来て、またメジャーリーグ大谷翔平が活躍し始め、楽しませてくれている。

 

 投手で出られないのは残念であるが、打者に専念している分、ただでさえ打ち捲くっているのに、もっと打ちそうな気配を感じさせ、レギュラーシーズンの開幕が待ち遠しくて仕方がない。

 

 ウインタースポーツの方はそろそろシーズンの終わりが近付いているようであるが、スキージャンプワールドカップでは男子シングルスにおいて小林陵侑が安定した活躍を見せている。

 

 また頭脳スポーツと一般的に認められるようになりつつある将棋では藤井聡太竜王名人(八冠、21歳)の活躍が凄まじく、日々インターネットによる中継、ニュース等がその様子を伝えてくれる。

 

 そんな中、今週も彼方此方で世界ランキングの変動に大きく関係しそうな男女ゴルフツアーの開催が予定されている。

 

 男子ツアーに付いては既に触れたので、今回は女子ツアーに付いて簡単に触れておきたい。

 

 先ずは国内のツアーから見ておくと、3月15日(木)の8時頃から鹿児島県にある「鹿児島高牧カントリークラブ(6456ヤード、パー72)」において、国内女子ツアー、「Vポイント×ENEOSゴルフトーナメント」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億円、優勝賞金は1800万円となっており、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進められるようになっている。

 

 なおライブ中継に付いてであるが、テレビでBS朝日で3日間に亘って午後に予定され、最終日は優勝が決まりそうな時間帯の地上波のテレビ朝日系列で予定されており、CS放送のスカイAでは3日間に亘って8時~13時に予定されている。

 

 またインターネットの動画配信サイト、U-NEXT、DAZNでは3日間に亘ってたっぷりと予定されている。

 

        国内の女子のツアーで今週は

        テレビとネットライブあるかも

 

 それから国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアーは残念ながらまだシーズンオフとなっている。

 

 次に海外のツアーに付いて見て行くと、3月15日(金)の朝から時差-2時間のタイにある「ブルーキャニオン・カントリークラブ(6511ヤード、パー72)」において韓国女子ツアー、「ブルーキャニオン・レディース選手権」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は65万ドルで、1ドルを約148円とすれば、これは約9620万円となり、国内女子ツアーと同レベルとなる。

 

 全体でも年々拡充されており、今年は全30試合で約320億ウォンとなり、1ウォンを約0.112円とすれば、これは約35億8000万円となる。

 

 なお賞金総額10億ウォン以上の試合が19試合もあるそうだ。

 

 どうやら日本人選手の出場はないようである。

 

        韓国の女子のツアーも拡充し

        更に競り合い盛り上がるかも

 

 また、3月15日(金)の夜から時差-13時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-14時間)の米国・フロリダ州にある「アラクア・CC(6182ヤード、パー71)」において米国女子ツアーの下部に当たるエプソンツアー、「IOA・クラシック」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は20万ドルとなっており、これは約2960万円となり、ステップアップツアーと同レベルとなっている。

 

 日本人選手としては世界ランキング439位で96期生の注目株、このツアーを主戦場とする飛ばし屋の馬場咲希(18歳、176㎝、62㎏)、世界ランキング688位のまだまだ元気なベテランの上原彩子(40歳、158㎝、55㎏)、黄金世代の谷田侑里香(25歳、172㎝)が出場する予定である。

 

 このツアーも出場しようとする選手が増え、更に華やかになって来たようだ。 

 

        米国で女子の下部にも日本人

        じわじわ増えて胸躍るかも

 

 それからオーストラリア女子ツアーは今週も「NSW女子オープン」の予選会が続き、米国女子ツアー、欧州女子ツアーはオープンウイークで、欧州女子ツアーの下部に当たるLETアクセスシリーズはシーズンオフとなっている。

 

 次に今週のゴルフの世界ランキングにおける女子日本人選手の変動に付いて触れておく。

 

 先ず日本人の中で1~20番目の選手に付いては以下のようであった。

 

   順位  変動  氏名     

  15位  ー   畑岡奈紗(25歳、158㎝)

  20位 ↑ 1 古江彩佳(23歳、153㎝、54㎏)  

  24位 ↓ 1 山下美夢有(22歳、150㎝、52㎏) 

  25位 ↑ 1 笹生優花(22歳、166㎝、63㎏)    

  36位  ―   岩井明愛(アキエ、21歳、161㎝、59㎏)

  47位  ー   西郷真央(22歳、158㎝、57㎏)

  52位 ↓ 1 岩井千怜(チサト、21歳、162㎝、59㎏)

  53位  ー   櫻井心那(ココナ、20歳、166㎝、62㎏) 

  67位 ↑ 1 小祝さくら(25歳、158㎝、58㎏)

  70位 ↓ 1 西村優菜(23歳、150㎝未満 50㎏)

  71位 ↑12 鈴木愛(アイ、29歳、155㎝)

  72位 ↓ 2 神谷そら(20歳、167㎝、60㎏、95期生)

  76位 ↓ 2 吉田優利(23歳、158㎝、58㎏)          

  80位 ↓ 5 稲見萌寧(モネ、24歳、166㎝、58㎏)

  86位 ↓ 4 勝みなみ (25歳、157㎝、57㎏)

  87位 ↓ 6 菅沼菜々(23歳、158㎝) 

  94位 ↓ 1 菊地絵理香(35歳、157㎝、52㎏)

  98位 ↓ 2 原英莉花(25歳、173㎝、58㎏)

 101位 ↓ 1 青木瀬令奈(31歳、153㎝、50㎏)

 102位 ↓ 3 川﨑春花(20歳、158㎝、51㎏)

 

 続いて以下、600位までの範囲で10位以上上がった選手に付いて見ておく。

 

 国内女子ツアーにおいて2位タイに入った黄金世代の高橋彩華(25歳、162㎝、55㎏)は18位上がって143位に、国内女子ツアーにおいて7位タイに入った木村彩子(28歳、155㎝、50㎏)は11位上がって175位に、国内女子ツアーにおいて同じく7位タイに入ったプラチナ世代の後藤未有(23歳、157㎝、58㎏)は13位上がって227位に、国内女子ツアーにおいて12位タイに入った宮澤美咲(21歳、160㎝、60㎏)は11位上がって241位に、国内女子ツアーにおいて2位タイに入ったプラチナ世代の藤田かれん(23歳、162㎝)は184位上がって288位に、国内女子ツアーにおいて15位タイに入った工藤遥加(31歳、171㎝、65㎏)は23位上がって324位になっている。

 

 また国内女子ツアーにおいて単独34位に入った96期生で黄金世代の高木優奈(25歳、156㎝、55㎏)は23位上がって401位に、エプソンツアーにおいて14位タイに入った馬場咲希(18歳、176㎝、62㎏)は14位上がって439位に、国内女子ツアーにおいて41位タイに入った狭間世代の吉本ここね(24歳、161㎝、53㎏)は18位上がって504位に、国内女子ツアーにおいて35位タイに入った狭間世代で95期生の千葉華(24歳、155㎝、60㎏)は45位上がって569位に、国内女子ツアーにおいて41位タイに入った高木萌衣(メイ、27歳、164㎝、54㎏)は22位上がって594位になっている。

今週も彼方此方で開催される予定の男子ゴルフツアーが楽しみ!? ・・・R6.3.13①

 国内では何時の間にか梅の季節が過ぎ、桜の季節が来ようとしている。

 

 と言うか、今は明日がホワイトデーなので、その騒ぎの方が大きいかも知れない。

 

 空模様の方は相変わらず落ち着かないが、気温は次第に上がって行く様子で、私の住む奈良県では最低気温が5℃を超える日もあり、最高気温が20℃に近付く日もある。

 

 要するにじわじわ春めいて来ている。

 

 天気図を観ると、最高東低は変わらないが、大陸側に高気圧だけではなく、低気圧も発達し、太平洋側、北海道の東には爆弾低気圧まで発達しており、道理で落ち着かないだ。

 

 その所為もあるのか、世間ではコロナがまだ収束せず、そこにインフルエンザ、風邪等も流行り、更にはしかまで加わったから、益々ウイルスの饗宴が盛んになっている。

 

 おお、怖っ!?

 

 と言っても、どうして好いか分からないから、出来るだけ人混みに出ないようにし、日々の買い物をする為にスーパー、ドラッグストア等まで出掛ける時は、相変わらずマスクを忘れないように心掛けている。

 

 また以前よりも手洗い、歯磨き、うがい等を真面目にやるようになった。

 

 そんな中、ゴルフだけではなく、野球もそろそろ本格化して来て、またメジャーリーグ大谷翔平が活躍し始め、楽しませてくれている。

 

 投手で出られないのは残念であるが、打者に専念している分、ただでさえ打ち捲くっているのに、もっと打ちそうな気配を感じさせ、レギュラーシーズンの開幕が待ち遠しくて仕方がない。

 

 ウインタースポーツの方はそろそろシーズンの終わりが近付いているようであるが、スキージャンプワールドカップでは男子シングルスにおいて小林陵侑が安定した活躍を見せている。

 

 また頭脳スポーツと一般的に認められるようになりつつある将棋では藤井聡太竜王名人(八冠、21歳)の活躍が凄まじく、日々インターネットによる中継、ニュース等がその様子を伝えてくれる。

 

 そんな中、今週も彼方此方で世界ランキングの変動に大きく関係しそうな男女ゴルフツアーの開催が予定されている。

 

 今回は男子ツアーに付いて簡単に触れておきたい。

 

 先ずは国内のツアーから見ておくと、国内男子ツアー、その下部に当たるABEMAツアーは残念ながらまだシーズンオフとなっている。

 

 次に海外のツアーを見て行くと、3月14日(木)朝から時差+2時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では+1時間)のオーストラリア・ビクトリア州メルボルンにある「ザ・ナショナル・ゴルフクラブ・ムーナコース(7158ヤード、パー72)」においてオーストラリア男子ツアー、「ザ・ナショナル・トーナメント」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は20万ドルとなっており、これをオーストラリアドルとすれば、1ドルが97.8円なので、約1960万円となる。

 

 なお日本人選手は出場しないようである。

 

 また3月14日(木)朝から時差-1時間の中華人民共和国マカオにある「マカオG&CC(6637ヤード、パー70)」においてアジアンツアーの高額賞金大会、「インターナショナルシリーズ・マカオ」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は200万ドルとなっており、1ドルを約148円とすれば、これは約2億9600万円となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング120位で積極的に海外ツアーに挑戦して一定の成果を出している金谷拓実(25歳、172㎝、75㎏)、世界ランキング281位で積極的に海外ツアーに挑戦している比嘉一貴(28歳、158㎝、70㎏)、世界ランキング383位で成長著しい新鋭の杉浦悠太(22歳、172㎝、74㎏)、世界ランキング540位で成長著しい新鋭の生源寺龍憲(25歳、162㎝、65㎏)、世界ランキング1034位の関藤直煕(ナオキ、26歳、171㎝、70㎏)が出場する予定である。

 

 このツアーには日本人選手が結構出場するようになり、優勝もしているので、これからも注目して行きたい。

 

        アジアンのツアーにかなり日本人

        出場してて面白いかも

 

 また、3月14日(木)の20時40分頃から時差-13時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-14時間)の米国・フロリダ州にある「TPCソーグラス(7275ヤード、パー72)」において米国男子ツアーの高額賞金大会、「ザ・プレイヤーズ選手権」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は2500万ドルで、昨年実績の優勝賞金は450万ドルであったから、それぞれ約37億円、約6億6600万円となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング27位で自他共にエースと認める松山英樹(32歳、180㎝、90㎏)、世界ランキング83位で今季からこのツアーを主戦場としている新鋭の久常涼(21歳、175㎝、75㎏)が出場する予定である。

 

 ここに更にもう何人かの日本人選手が加わることを期待したい。

 

 そしてライブ中継であるが、テレビではCS放送の「ゴルフネットワーク」で4日間に亘って予定され、追加料金が要らない「BS―Japanext」で後半の2日間に亘って予定されており、インターネットでは「U-NEXT」で4日間に亘って配信が予定されている。

 

        松山に久常涼も加わって

        更に楽しみ増して来たかも

 

 それからDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)、サンシャインツアー(南アフリカ男子ツアー、米国男子ツアーの下部に当たるコーンフェリーツアーは残念ながらオープンウイークとなっている。  

    

 次に今週のゴルフの世界ランキングにおける男子日本人選手の変動に付いて触れておく。

 

 先ず日本人の中で1~20番目の選手に付いては以下のようであった。

 

   順位  変動     氏名       

  17位 ↑ 3 松山英樹(32歳、180㎝、90㎏) 

  83位 ↑ 1 久常涼(21歳、175㎝、75㎏) 

  84位 ↓ 3 星野陸也(27歳、186㎝、80㎏) 

 102位 ↓ 1 中島啓太(23歳、177㎝、75㎏)

 120位 ↑ 3 金谷拓実(25歳、172㎝、75㎏)

 130位 ↓ 5 蝉川泰果(タイガ、23歳、175㎝、77㎏) 

 222位 ↓ 7 石川遼(32歳、175㎝、75㎏)  

 242位 ↓ 8 稲森佑貴(29歳、169㎝、68㎏) 

 260位 ↓10 今平周吾(31歳、165㎝、67㎏) 

 278位 ↓11 大槻智春(34歳、172㎝、94㎏)

 281位 ↓ 9 比嘉一貴(28歳、158㎝、70㎏)   

 288位 ↓ 8 谷原秀人(45歳、178㎝、80㎏) 

 290位 ↓ 8 平田憲聖(23歳、170㎝、70㎏)

 296位 ↓ 4 川村昌弘(30歳、172㎝、72㎏)

 298位 ↓11 永野竜太郎(35歳、181㎝、85㎏) 

 308位 ↓ 9 堀川未来夢(ミクム、31歳、176㎝、84㎏)

 322位 ↓ 8 鍋谷太一(27歳、177㎝、72㎏)

 331位 ↓10 岩田寛(43歳、178㎝、74㎏)  

 348位 ↓ 2 幡地隆寛(30歳、188㎝、98㎏)

 372位 ↓13 桂川有人(25歳、167㎝、70㎏)

 

 全体に下がっている選手が殆んどであるが、そんな中でも松山英樹は米国男子ツアーの高額賞金大会、「アーノルド・パーマー招待」において12位タイに入り、久常涼は米国男子ツアーの裏番組大会、「プエルトリコ・オープン」において18位タイに入って、共に世界ランキングを上げている。

 

 続いて以下、3000位までの範囲で5位以上上がった選手に付いて見ておくと、重永亜斗夢(35歳、172㎝、60㎏)は5位上がって1230位に、中井賢人(25歳、178㎝、81㎏)は8位上がって2319位となっている。

 

 要するに目立った活躍をした選手が見当たらず、世界ランキングの変動への影響は少なかった。

ブルーベイLPGA最終日ベイリー・ターディーおめでとう! 古江、西郷、西村等の様子・・・R6.3.11②

 3月7日(木)の8時30分頃から時差-1時間の中国・海南島にある「ジャン・レイク・ブルーベイGC(6675ヤード、パー72)」において米国女子ツアーのアジアシリーズの一戦、「ブルーベイLPGA」が4日間の日程で開催され、その最終日が昨日終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は220万ドルとなっており、1ドルを約147円とすれば、これは約3億2300万円であった。

 

 また優勝賞金は33万ドルとなり、これは約4850万円であった。

 

 この大会は新型コロナウイルスの蔓延の所為で暫らく休止され、久々の開催となっていた。

 

 日本人選手としては世界ランキング21位でプラチナ世代を代表し、安定したプレイを特徴とする古江彩佳(23歳、153㎝、54㎏)、世界ランキング47位で新世紀世代をリードするひとり、急激な落ち込みから完全復調して来た感のある西郷(せご)どんこと西郷真央(22歳、158㎝、57㎏)、世界ランキング69位でプラチナ世代をリードするひとり、メンタルの強さが印象的な西村優菜(23歳、150㎝、50㎏)、世界ランキング75位で狭間世代を代表し、東京五輪において銀メダルを獲得した稲見萌寧(24歳、166㎝、58㎏)、世界ランキング121位で黄金世代をリードするひとり、2019年の全英女子ツアーで優勝した渋野日向子(25歳、167㎝、62㎏)が出場して、古江彩佳、西郷真央、西村優菜が予選を通過していた。

 

 なお前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に51位タイまでに入っていた66名の選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 ライブ中継に付いてはWOWOWライブで4日間に亘って放送され、初日は無料であった。

 

 それはまあともかく、日本時間でも朝から開催され、昼間でものんびり楽しめたのが好い。

 

        今週も米国ツアーアジアにて

        開催されて昼視れたかも

 

 さて単独で首位を維持して、見事優勝したのは世界ランキング169位のベイリー・タ―ディー(米国、27歳、170㎝)で、最終日1イーグル、6バーディー、1ボギーの-7、トータル-19と爆発的に伸ばした。

 

 最終日はアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-12からスタートして、前半では1イーグル、1バーディーの-3、トータル-15と伸ばし、後半に入ってからも5バーディー、1ボギーの-4、トータル-19と順調に伸ばした。

 

 なおこれがこのツアーにおける初優勝である。

 

        ターディーや爆発魅せて首位を維持

 

        ターディーや首位を維持して力魅せ

 

        ターディーや初優勝で力魅せ

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング95位のサラ・シュメルゼル(米国、29歳)で最終日6バーディー、3ボギーの-3、トータル-15と伸ばしながらも1位下がった。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-12からスタートして前半では4バーディー、3ボギーの-1、トータル-13と少し伸ばし、後半に入ってからも、2バーディーの-2、トータル-15と順調に伸ばした。

 

        シュメルゼル伸ばしながらも一位下げ

 

        シュメルゼル伸ばし足りずに一位下げ

 

        シュメルゼル二位に入って力魅せ

 

 単独3位に入ったのは古江彩佳で、最終日7バーディーの-7、トータル-14と爆発的に伸ばして6位上げて来た。

 

 最終日の様子に付いてもう少し詳しく見ておくと、アウトスタートで、トータル-7からスタートして、前半ではいきなり第1ホールでバーディーを決め、続く5ホールをパーで凌いだ後、第7、8ホールと連続でバーディーを決めたので、結局3打伸ばし、トータル-10として後半へと繋いでいる。

 

 後半に入ってからも好調を維持して第11ホールでバーディーを決め、続く2ホールをパーで凌いだ後、第14ホールでもバーディーを決め、1つ空いて第16、17ホールと連続でバーディーを決めたので、結局後半では更に4打伸ばし、トータル-14としてホールアウトしている。

 

 今季ここまで5試合に出場して4試合でベスト10に入り、その内3試合がベスト5に入っているから、流石ではないか!?

 

        古江彩佳爆発魅せて三位入り

 

        古江彩佳最後まで上げ強さ魅せ

 

        古江彩佳三位に入り強さ魅せ

 

 4位タイに入ったのは世界ランキング5位で我が国でもよく知られているミンジー・リー(オーストラリア、27歳、165㎝、米国男子ツアーで活躍するミンウー・リーの姉)、世界ランキング外のサバンナ・グレイワル(カナダ、22歳)、世界ランキング7位でかつては天才少女と呼ばれ、十代から世界ランキング1位に長く君臨していたリディア・コニュージーランド、26歳、165㎝)で、トータル-13まで伸ばした。

 

 ミンジー・リーは最終日6バーディー、2ボギーの-4と伸ばして1位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-9からスタートして、前半では3バーディー、1ボギーの-2、トータル-11と伸ばし、後半に入ってからも好調を維持して3バーディー、1ボギーの-2、トータル-13と順調に伸ばした。

 

        ミンジーリー確り伸ばし上げて魅せ

 

        ミンジーリー最後は上げて強さ魅せ

 

        ミンジーリー四位に入り強さ魅せ

 

 サバンナ・グレイワルは最終日5バーディー、1ボギーの-4と伸ばして1位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-9からスタートして、前半では3バーディーの-3、トータル-12と伸ばし、後半に入ってからも2バーディー、1ボギーの-1、トータル-13と少し伸ばした。

 

        グレイワル確り伸ばし上げて魅せ

 

        グレイワル決勝で上げ力魅せ

 

        グレイワル四位に入り力魅せ

 

 リディア・コは最終日4バーディー、3ボギーの-1と少し伸ばしながらも、3位下がった。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-12からスタートし、前半では1バーディー、3ボギーの+2、トータル-10と落としたが、後半に入ってからは加速して、3バーディーの-3、トータル-13と伸ばした。

 

        リディアコや伸ばしながらも三位下げ

 

        リディアコや伸ばし足りずに三位下げ

 

        リディアコや四位に入り強さ魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング293位のリュウ・ルイシン(中国、25歳、165㎝)は最終日 -2、トータル-12と伸ばしながらも、3位下がって単独7位となった。

 

 世界ランキング33位で安定したプレイで魅せて来たチェ・ヘジン(韓国、24歳、167㎝)は最終日-3、トータル-10と伸ばして単独9位を維持した。

 

        チェヘジンや確り伸ばし九位維持

 

        チェヘジン九位維持して力魅せ

 

        チェヘジン九位に入り力魅せ

 

 世界ランキング11位のリン・シユ(中国、26歳、165㎝)は最終日-6、トータル-9と大きく伸ばし、16位上げて10位タイに入った。

 

        リンシユや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        リンシユや下がっても上げ強さ魅せ

 

        リンシユや十位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング3位のセリーヌ・ビュティエ(フランス、30歳、165㎝)は最終日-4、トータル-8と伸ばし、10位上げて12位タイに入った。

 

        セリーヌや確り伸ばし上げて魅せ

 

        セリーヌや最後まで上げ強さ魅せ

 

        強さ魅せ上位に入るビュティエかな

 

 そして西郷真央は最終日1イーグル、2バーディー、1ボギーの-3、トータル-8と伸ばして12位タイを維持した。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-5からスタートして、前半では1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-5と伸ばせなかったが、後半に入ってからは加速して1イーグル、1バーディーの-3、トータル-8と伸ばした。

 

        西郷真央確り伸ばし順位維持

 

        西郷真央上位維持して力魅せ

 

        西郷真央十二位入り力魅せ

 

 世界ランキング49位のギャビー・ロペス(メキシコ、30歳、168㎝)も最終日-3、トータル-8と伸ばして12位タイを維持した。

 

        ギャビーロペス確り伸ばし順位維持

 

        ギャビーロペス上位維持して力魅せ

 

        ギャビーロペス十二位入り力魅せ

 

 世界ランキング39位で小柄ながら飛ばし屋のキム・セヨン(韓国、31歳、160㎝)は最終日+1、トータル-7と少し落とし、8位下がって15位タイとなった。

 

 そして西村優菜は最終日6バーディー、1ボギーの-5、トータル-6と大きく伸ばし、14位上げて21位タイに入った。

 

 最終日はインスタート(第10ホールから)で、トータル-1からスタートして、前半ではいきなり4バーディーの-4、トータル-5と確り伸ばし、後半に入ってからも2バーディー、1ボギーの-1、トータル-6と少し伸ばした。

 

        西村優菜大きく伸ばし上げて魅せ

 

        西村優菜下がっても上げ力魅せ

 

        西村優菜上位に迫り意地を魅せ

 

 世界ランキング35位のシャネッテ・ワナセン(タイ、19歳、157㎝)は最終日イーブン、トータル-2と伸ばせず、7位下がって37位タイとなった。

 

 そして世界ランキング4位のイン・ルオニン(中国、21歳)は最終日+2、トータル+5と落とし、3位下がって単独59位となった。

 

     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆

 

 これで一旦アジアシリーズは終わり、今週はオープンウイークとなって、来週は米国本土へと戦いの場を移すことになる。

 

 そこでは更に日本人選手は増えるのか!?

 

 またこのツアーの下部に当たるエプソンシツアーには国内女子ツアーにおける96期生で元スーパーアマチュアの馬場咲希(18歳、176㎝、62㎏)が参戦し、先週米国・フロリダ州で行われた開幕戦ではトータル-3まで伸ばして14位タイに入っている。

 

 これはまた気になるツアーが増えそうだなあ。

 

        馬場咲希や米国下部に参戦し

        期待をさせるレベルなのかも