sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

大王海運レディスオープン(ステップアップツアー)第2日目の様子・・・R6.4.26④

 4月25日(木)の8時頃から愛媛県にある「エリエールゴルフクラブ松山(6540ヤード、パー72)」において国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアー、「大王海運レディスオープン」が3日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンド最終日が終わっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は2000万円、優勝賞金は360万円となっており、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進められるようになっている。

 

 2023年11月の最終プロテストに合格した96期生も加わり、のんびりした中にも熱いバトルが期待される。

 

 なおライブ中継に付いてはCS放送のスカイAによって3日間に亘り、たっぷりと放送されている。

 

        国内の女子の下部には新たなる

        風が加わり面白いかも

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング730位でアマチュアの都玲華(20歳、165㎝、60㎏)で、2日目6バーディーの-6、トータル-11と大きく伸ばして2位上げて来た。

 

 2日目はアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-5からスタートして、前半ではいきなり4バーディーの-4、トータル-9と確り伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-11と伸ばしている。

 

        都玲華大きく伸ばし上げて魅せ

 

        都玲華スタートダッシュ上げて魅せ

 

        都玲華首位まで上げて力魅せ

 

        都玲華首位で通過し期待させ

 

 単独2位に付けているのはティーチングプロの荒木美友(33歳、156㎝、52㎏)で、2日目2バーディーの-2、トータル-9と伸ばしながらも1位下がっている。

 

 2日目はアウトスタートで、トータル-7からスタートして、前半では1バーディーの-1、トータル-8と少し伸ばし、後半に入ってからも1バーディーの-1、トータル-9と少し伸ばした。

 

        荒木美友伸ばしながらも一位下げ

 

        荒木美友伸ばし足りずに首位を落ち

 

        荒木美友二位に止まり巧さ魅せ

 

 3位タイに付けているのは世界ランキング490位で95期生の注目選手のひとり、新世紀世代の奥山純菜(22歳、157㎝、55㎏)、世界ランキング532位でこのツアーにおいて通算1勝の実績を持つ新世紀世代の永嶋花音(22歳、157㎝、52㎏)で、共に2日目6バーディー、2ボギーの-4、トータル-8と伸ばして4位上げて来た。

 

 奥山純菜は2日目アウトスタートでトータル-4からスタートして、前半では3バーディー、1ボギーの-2、トータル-6と伸ばし、後半に入ってからも3バーディー、1ボギーの-2、トータル-8と順調に伸ばしている。

 

        奥山や確り伸ばし上げて魅せ

 

        奥山や三位まで上げ力魅せ

 

        奥山や三位で通過期待させ

 

 永嶋花音も2日目アウトスタートでトータル-4からスタートして、前半では3バーディーの-3、トータル-7と伸ばし、後半に入ってからも3バーディー、2ボギーの-1、トータル-8と少し伸ばしている。  

 

        永嶋や確り伸ばし上げて魅せ

 

        永嶋や三位まで上げ力魅せ

 

        永嶋や三位で通過期待させ   

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング508位で96期生の菅楓華(18歳、167㎝、60㎏)は2日目-4、トータル-7と伸ばし、11位上げて5位タイに付けて来た。

 

        菅楓華確り伸ばし上げて魅せ

 

        菅楓華五位まで上げて力魅せ

 

        菅楓華五位で通過し期待させ

 

 世界ランキング518位でこのツアーにおける初優勝が待たれる狭間世代の薮田梨花(24歳、155㎝、55㎏)は2日目-3、トータル-7と伸ばし、2位上げて5位タイに付けて来た。

 

        薮田梨花確り伸ばし上げて魅せ

 

        薮田梨花五位まで上げて力魅せ

 

        薮田梨花五位で通過し力魅せ

 

 世界ランキング272位で95期生の注目選手のひとり、狭間世代の平岡瑠依(24歳、158㎝、62㎏)は2日目-2、トータル-7と伸ばしながらも、2位下がって5位タイとなっている。

 

 世界ランキング769位で96期生の注目選手のひとり、プラチナ世代の稲垣那奈子(23歳、164㎝)は2日目-1、トータル-7と少し伸ばしながらも、3位下がって5位タイとなっている。

 

 世界ランキング357位でこのツアーにおいて通算1勝の実績を持つ黄金世代の木下彩(25歳、159㎝、54㎏)は2日目-3、トータル-6と伸ばし、7位上げて9位タイに付けて来た。

 

        木下彩確り伸ばし上げて魅せ

 

        木下彩九位まで上げ強さ魅せ

 

        木下彩九位で通過強さ魅せ

 

 世界ランキング336位で海外ツアーにも積極的に参戦し、初優勝が待たれる大出瑞月(26歳、151㎝、48㎏)は2日目-5、トータル-4と大きく伸ばし、59位も上げて14位タイに付けて来た。

 

        大出や大きく伸ばし上げて魅せ

 

        大出や大きく上げて強さ魅せ

 

        大出や上位で通過強さ魅せ

 

 世界ランキング475位でこのツアーにおいて通算1勝の実績を持つ林菜乃子(26歳、154㎝、51㎏)は2日目-3、トータル-4と伸ばし、18位上げて14位タイに付けて来た。

 

        林菜乃子確り伸ばし上げて魅せ

 

        林菜乃子確り上げて力魅せ

 

        林菜乃子上位で通過力魅せ

 

 世界ランキング363位で国内女子ツアーにおいて通算2勝の実績を持つイ・ナリ(韓国、35歳、161㎝、58㎏)は2日目-1、トータル-3と少し伸ばし、6位上げて19位タイに付けて来た。

 

        少し伸ばして上げて魅すイナリかな

 

        力魅せ上位に上げるイナリかな

 

        力魅せ上位で通過イナリかな

 

 世界ランキング505位でこのツアーにおいて通算4勝の実績を持つ石川明日香(26歳、161㎝、57㎏)は2日目-1、トータル-2と少し伸ばし、5位上げて27位タイに付けて来た。

 

        石川や少し伸ばして上げて魅せ

 

        石川や中位から上げ力魅せ

 

        石川や中位で通過意地を魅せ

 

 世界ランキング444位でこのツアーにおける初優勝が待たれる種子田香夏(29歳、158㎝、55㎏)は2日目+1、トータル-2と少し落とし、11位下がって27位タイとなっている。

 

 世界ランキング308位で国内女子ツアーにおいて通算1勝、このツアーにおいて通算1勝の実績を持つサイ・ペイイン(台湾、32歳、158㎝、56㎏)は2日目+3、トータル-2と落とし、24位も下がって27位タイとなっている。

 

 世界ランキング429位で国内女子ツアーにおいて通算4勝の実績を持つ若林舞衣子(35歳、165㎝、60㎏)、世界ランキング537位でこのツアーにおける初優勝が待たれる権藤可恋(28歳、163㎝、58㎏)は共に2日目-3、トータル-1と伸ばし、43位も上げて39位タイに付けて来て、ぎりぎりで予選を通過している。

 

        若林確り伸ばし上げて魅せ

 

        若林大きく上げて力魅せ

 

        若林何とか通過意地を魅せ

 

        権藤や確り伸ばし上げて魅せ

 

        権藤や大きく上げて力魅せ

 

        権藤や何とか通過意地を魅せ

 

 世界ランキング359位でこのツアーにおいて通算1勝の実績を持つイタリア系のスタイヤーノ梨々菜(26歳、156㎝、56㎏)、世界ランキング495位で国内女子ツアーとこのツアーにおいて通算2勝ずつの実績を持つ西山ゆかり(41歳、162㎝、58㎏)は共に2日目-1、トータル-1と少し伸ばし、11位上げて39位タイに付けて来て、ぎりぎりで予選を通過している。

 

        スタイヤーノ少し伸ばして上げて魅せ

 

        スタイヤーノ確り上げて強さ魅せ

 

        スタイヤーノ何とか通過意地を魅せ

 

        西山や少し伸ばして上げて魅せ

 

        西山や確り上げて力魅せ

 

        西山や何とか通過意地を魅せ

 

 世界ランキング447位でこのツアーにおいて通算1勝の実績を持つ安田彩乃(28歳、162㎝、58㎏)は2日目+1、トータル-1と少し落とし14位下がって39位タイとなって、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 そして世界ランキング456位で国内女子ツアーにおいて通算1勝の事績を持つ藤本麻子(33歳、165㎝、59㎏)は2日目+2、トータル-1と落とし、23位も下がって39位タイとなって、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 なお今回は初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に39位タイまでに入っていた50名の選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 それから世界ランキング540位で95期生の注目選手のひとり、新世紀世代の仲村果乃(22歳、162㎝、58㎏)はトータル+1で61位タイ、世界ランキング472位でこのツアーにおいて通算1勝の実績を持つ下川めぐみ(40歳、160㎝、56㎏)はトータル+2で72位タイ、世界ランキング503位でこのツアーにおいて通算1勝の実績を持つ照山亜寿美(29歳、161㎝)はトータル+6で96位タイ、世界ランキング534位で狭間世代の注目選手のひとり、このツアーにおいて通算2勝の実績を持つ石川怜奈(24歳、168㎝)はトータル+11で単独107位となり、残念ながらCUTの憂き目に遭っている。

 

パナソニックオープンレディースゴルフトーナメント(国内女子ツアー)初日の様子・・・R6.4.26③

 4月26日(金)の朝から千葉県にある「浜野ゴルフクラブ(6669ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「パナソニックオープンレディースゴルフトーナメント」が3日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は8000万円、優勝賞金は1440万円となっており、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進められるようになっている。

 

 なおライブ中継に付いてであるが、全国的に視られるテレビでは地上波のテレビ東京系で土曜日の午後に少し、CS放送のゴルフネットワークで土日の午前に数時間ずつ予定されている。

 

 そしてインターネットの動画配信サイト、U-NEXT、DAZNでは3日間に亘ってたっぷりと予定されている。

 

        国内の女子のツアーが今週は

        ネットでずっと視られるのかも

 

 単独首位に立ったのは世界ランキング121位で昨年漸くこのツアーにおいて念願の初優勝を果たした蛭田みな美(26歳、164㎝、57㎏)で、初日1イーグル、7バーディーの-9と爆発的に伸ばしている。

 

 初日はアウトスタート(第1ホールから)で、前半ではいきなり1イーグル、2バーディーの-4と確り伸ばし、後半に入ってからも5バーディーの-5、トータル-9と大きく伸ばした。

 

        蛭田みな美爆発魅せて首位に立ち

 

        蛭田みな美スタートダッシュ首位に立ち

 

        蛭田みな美首位で発進力魅せ

 

        蛭田みな美首位で発進期待させ

 

 単独2位に付けているのは世界ランキング464位でこのツアーにおいて通算1勝している木戸愛(メグミ、34歳、172㎝、56㎏)で、初日1イーグル、6バーディーの-8と爆発的に伸ばしている。

 

 初日はインスタート(第10ホールから)で、前半ではいきなり4バーディーの-4と確り伸ばし、後半に入ってからも1イーグル、2バーディーの-4、トータル-8と順調に伸ばした。

 

        木戸愛爆発魅せて二位に付け

 

        木戸愛スタートダッシュ二位に付け

 

        木戸愛二位で発進力魅せ

 

 3位タイに付けているのは世界ランキング168位で2021年11月の最終プロテストにトップで合格し、このツアーにおいて通算1勝の実績を持つダイヤモンド世代の尾関彩美悠(アミユ、20歳、158㎝、52㎏)、世界ランキング169位でこのツアーにおける初優勝が待たれる黄金世代の天本ハルカ(25歳、162㎝、58㎏)で、初日-6と大きく伸ばしている。

 

 尾関彩美悠は初日6バーディーの-6であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では3バーディーの-3と伸ばし、後半に入ってからも3バーディーの-3、トータル-6と順調に伸ばしている。

 

        尾関彩美悠大きく伸ばし三位付け

 

        尾関彩美悠スタートダッシュ三位付け

 

        尾関彩美悠三位発進力魅せ

 

 天本ハルカは初日7バーディー、1ボギーの-6であった。

 

 初日はインスタートで、前半ではいきなり4バーディーの-4と確り伸ばし、後半に入ってからも3バーディー、1ボギーの-2、トータル-6と伸ばしている。

 

        天本や大きく伸ばし三位付け

 

        天本やスタートダッシュ三位付け

 

        天本や三位発進力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング50位でこのツアーにおいて通算5勝の実績を持つ岩井千怜(チサト、21歳、162㎝、59㎏、岩井ツインズの妹)、世界ランキング108位でこのツアーにおいて通算5勝の実績を持ち、広い交友関係を持つ青木瀬令奈(31歳、153㎝、50㎏)、世界ランキング120位でこのツアーにおいて痛s何2勝の実績を持ち飛ばし屋の川岸史果(フミカ、29歳、166㎝)、世界ランキング134位で2021年6月の最終プロテストにトップ合格し、このツアーにおける初優勝が待たれる佐久間朱莉(21歳、155㎝)、世界ランキング139位でこのツアーにおいて通算1勝の実績を持つ黄金世代の高橋彩華(サヤカ、25歳、162㎝、55㎏)、世界ランキング140位でこのツアーにおいて通算6勝の実績を持ち飛ばし屋の藤田さいき(38歳、168㎝、68㎏)は6人共初日-4まで伸ばして9位タイに付けている。

 

 世界ランキング59位でこのツアーにおいて初優勝から2週連続優勝して3週連続優勝を狙い、ダイヤモンド世代で飛ばし屋の竹田麗央(リオ、21歳、166㎝、66㎏、レジェンド平瀬真由美の姪)、世界ランキング79位で2022年11月の最終プロテストにトップで合格し手このツアーにおいて通算2勝の実績を持ち、ダイヤモンド世代で飛ばし屋の神谷そら(21歳、167㎝、60㎏)、世界ランキング124位でこのツアーにおいて通算2勝の実績を持ち、ダイヤモンド世代ではんなり系の川﨑春花(20歳、158㎝、51㎏)、世界ランキング146位でこのツアーにおいて今年念願の初優勝を果たし、プラチナ世代の阿部未悠(23歳、155㎝)は4人共初日-3まで伸ばして25位タイに付けている。

 

 世界ランキング100位でこのツアーにおいて通算2勝の実績を持ち、狭間世代で自称アイドル系の菅沼菜々(24歳、158㎝)、世界ランキング107位でこのツアーにおける初優勝が待たれる大学生プロの桑木志帆(21歳、、164㎝)、世界ランキング122位でこのツアーにおいて通算6勝の実績を持つイ・ミニョン(韓国、32歳、168㎝、73㎏)、世界ランキング126位でこのツアーにおいて通算2勝の実績を持つペ・ソンウ(韓国、30歳、166㎝、59㎏)、世界ランキング128位でこのツアーにおいて通算5勝の実績を持ち、アスリート系飛ばし屋の穴井詩(ララ、36歳、165㎝、58㎏)は5人共初日-2まで伸ばしながらも、35位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランキング40位でこのツアーにおいて通算3勝の実績を持つ岩井明愛(アキエ、21歳、161㎝、59㎏、岩井ツインズの姉)、世界ランキング47位でこのツアーにおいて通算10勝の実績を持ち、黄金世代で殆んど休まないことから鉄人とばれる小祝さくら(26歳、158㎝、58㎏)、世界ランキング62位でこのツアーにおいて通算4勝の実績を持ち、ダイヤモンド世代で飛ばし屋の櫻井心那(ココナ、20歳、166㎝、62㎏)は3人共初日-1と少し伸ばしながらも、49位タイと出遅れている。

 

 そして世界ランキング113位でこのツアーにおいて通算5勝の実績を持ち、黄金世代で飛ばし屋の原英莉花(25歳、173㎝、58㎏)、世界ランキング115位でこのツアーにおいて通算16勝の実績を持ち、メジャー大会における初優勝が待たれる上田桃子(37歳、161㎝、54㎏)はともに初日イーブンと伸ばせず、65位タイと出遅れている。

 

 

           

JMイーグルLA選手権(米国女子ツアー)初日畑岡、古江、西郷、稲見、吉田、渋野等の様子・・・R6.4.26②

 4月25日(木)の夜から時差-16時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-17時間)の米国・カルフォルニア州にある「ウィルシャー・カントリークラブ(6258ヤード、パー71)」において米国女子ツアー、「JMイーグルLA選手権」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は375万ドルとなっており、1ドルを約156円とすれば、これは約5億8500万円となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング16位で黄金世代を代表し、自他共に日本のエースと認める畑岡奈紗(25歳、158㎝)、世界ランキング21位でプラチナ世代を代表し、安定したプレイを見せ続けている古江彩佳(23歳、153㎝、54㎏)、世界ランキング52位で新世紀世代をリードするひとり、すっかり復調した西郷真央(22歳、158㎝、57㎏)、世界ランキング85位で狭間世代を代表し、東京五輪の銀メダリストの稲見萌寧(24歳、166㎝、58㎏)、世界ランキング92位でプラチナ世代をリードするひとり、お洒落やコスメに強いことからコスメ番長と呼ばれていた吉田優利(24歳、158㎝、58㎏)、世界ランキング152位で黄金世代をリードするひとり、2019年の全英女子オープンにおいて優勝した渋野日向子(25歳、167㎝、62㎏)が出場している。

 

 なおライブ中継であるが、WOWOWライブで放送されている。

 

        米国の女子のツアーに日本人

        大挙出陣胸躍るかも

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング83位のグレース・キム(オーストラリア、23歳)で、初日7バーディーの-7と爆発的に伸ばしている。

 

 初日はアウトスタート(第1ホールから)で、前半では3バーディーの-3と伸ばし、後半に入ってからも4バーディーの-4、トータル-7と順調に伸ばした。

 

        グレースキム爆発魅せて首位に立ち

 

        グレースキムスタートダッシュ首位に立ち

 

        グレースキム首位発進で力魅せ

 

        グレースキム首位発進で期待させ

 

 2位タイに付けているのは世界ランキング28位のマヤ・スタルク(スウェーデン、24歳、175㎝)、世界ランキング34位のキム・セヨン(韓国、31歳、160㎝)、世界ランキング38位のシャネッティ・ワナセン(タイ、20歳)で、初日-6と大きく伸ばしている。

 

 マヤ・スタルクは初日インスタート(第10ホールから)で、前半では2バーディーの-2と伸ばし、後半に入ってからは加速して4バーディーの-4、トータル-6と確り伸ばした。

 

        マヤスタルク大きく伸ばし二位に付け

 

        マヤスタルク後半加速二位に付け

 

        マヤスタルク二位で発進力魅せ

 

 キム・セヨンも初日6バーディーの-6であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では2バーディーの-2と伸ばし、後半に入ってからは加速して4バーディーの-4、トータル-6と確り伸ばしている。

 

        キムセヨン大きく伸ばし二位に付け

 

        キムセヨン後半加速二位に付け

 

        キムセヨン二位に発進力魅せ

 

 シャネッティ・ワナセンは初日7バーディー、1ボギーの-6であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では3バーディーの-3と伸ばし、後半に入ってからも4バーディー、1ボギーの-3、トータル-6と順調に伸ばしている。

 

        ワナセンや大きく伸ばし二位に付け

 

        ワナセンやスタートダッシュ二位に付け

 

        ワナセンや二位で発進力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング15位の梁熙英(ヤン・エイミー、韓国、34歳、173㎝)、世界ランキング18位のハナ・グリーン(オーストラリア、27歳、170㎝)は共に初日-4まで伸ばして8位タイに付けている。

 

 世界ランキング3位のセリーヌ・ビュティエ(フランス、30歳、165㎝)は初日-3まで伸ばして11位タイに付けている。

 

 そして西郷真央、世界ランキング4位のイン・ルオニン(中国、21歳)、世界ランキング8位のチャーリー・ハル(イングランド、28歳、168㎝)、世界ランキング12位のリン・シユ(中国、28歳、170㎝)、世界ランキング13位のメガン・カン(米国、26歳、155㎝)は5人共初日イーブンと維持して37位タイに付けている。

 

 西郷真央は初日2バーディー、2ボギーのイーブンであった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では2バーディー、1ボギーの-1と少し伸ばしが、後半に入ってからは1ボギーの+1、トータルイーブンと少し落としている。

 

        西郷真央スコア維持して中位付け

 

        西郷真央中位発進意地を魅せ

 

 また吉田優利、世界ランキング7位のコ・ジンヨン(韓国、28歳、165㎝)は共に初日+1と少し落として60位タイと出遅れている。

 

 また畑岡奈紗、世界ランキング17位のアライセン・カーパズ(米国、26歳、175㎝)は共に初日+2まで落として82位タイと出遅れている。

 

 また古江彩佳、渋野日向子、世界ランキング6位のミンジー・リー(オーストラリア、27歳、165㎝)、世界ランキング10位のキム・ヒョージュ(韓国、28歳、166㎝、63㎏)、世界ランキング14位のアリソン・リー(米国、29歳、175㎝)は初日+3まで落として99位タイと大きく出遅れている。

 

 そして稲見萌寧は初日+5と大きく落として128位タイと大きく出遅れている。 

 

     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆

 

 日本人選手が全体的に出遅れているなあと思っていたら、世界ランキングが高めの選手が全体に出遅れているように思えて来た。

 

 それだけ疲れが溜まっていると言うことか!?

 

 そう言う意味で、今回出場せず、休養を取っている選手が多いのかも知れない。

 

        出続けてそろそろ疲れ溜まる頃

        休み取り方大事なのかも

 

ISPS HANDA欧州・日本どっちが勝つかトーナメント! 第1ラウンドの様子・・・R6.4.26①

 4月25日(木)の朝から静岡県にある「太平洋クラブ御殿場コース(7262ヤード、パー72)」において国内男子ツアーとDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)が共催する「ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つか トーナメント!」が4日間の日程で開催され、その初日は濃霧の為に開始が遅れて、日没サスペンデッドとなった。

 

 したがって第1ラウンドの一部が残り、第2日目はその分を終え、既に第2ラウンド、すなわち予選ラウンド最終ラウンドが進行中である。

 

 ここでは第1ラウンドの様子に付いて触れておく。

 

 公式サイトによると賞金総額は225万ドル、優勝賞金は38.25万ドルとなっており、1ドルを約156円とすれば、それぞれ約3億5100万円、約5970万円となる。

 

 国内男子ツアーが単独で開催されるよりは高額賞金になっており、またDPワールドツアーを主戦場とする猛者が集まっているので、これは楽しみだ!?

 

 なおライブ中継であるが、ISPSのホームぺージで4日間に亘ってたっぷりと配信されている。

 

        国内の男子ツアーに欧州の

        猛者が集まり期待膨らむ

 

 さて首位タイに立ったのは世界ランキング127位のヤニク・パウル(ドイツ、30歳)、世界ランキング371位のジョンウォン・コ(フランス、26歳)、世界ランキング421位の吉田泰基(26歳、173㎝、75㎏)、世界ランキング488位の清水大成(25歳、175㎝、74㎏)、世界ランキング562位の池村寛世(トモヨ、28歳、166㎝、72㎏)で、第1ラウンド-5と大きく伸ばしている。

 

 ヤニク・パウルは第1ラウンド7バーディー、2ボギーの-5であった。

 

 第1ラウンドはインスタート(第10ホールから)で、前半ではいきなり4バーディーの-4と確り伸ばし、後半に入ってからも、3バーディー、2ボギーの-1、トータル-5と少し伸ばしている。

 

        ヤニクパウル大きく伸ばし首位に立ち

 

        ヤニクパウルスタートダッシュ首位に立ち

 

        ヤニクパウル首位発進で力魅せ

 

 ジョンウォン・コは第1ラウンド6バーディー、1ボギーの-5であった。

 

 第1ラウンドはインスタートで、前半では2バーディー、1ボギーの-1と少し伸ばし、後半に入ってからは加速して4バーディーの-4、トータル-5と確り伸ばしている。

 

        ジョンウォンコ大きく伸ばし首位に立ち

 

        ジョンウォンコ後半加速首位に立ち

 

        ジョンウォンコ首位発進で力魅せ

 

 吉田泰基も第1ラウンド6バーディー、1ボギーの-5であった。

 

 第1ラウンドはアウトスタート(第1ホールから)で、前半ではいきなり4バーディーの-4と確り伸ばし、後半に入ってからも、2バーディー、1ボギーの-1、トータル-5と少し伸ばしている。

 

        吉田泰基大きく伸ばし首位に立ち

 

        吉田泰基スタートダッシュ首位に立ち

 

        吉田泰基首位発進で力魅せ

 

 清水大成は第1ラウンド5バーディーの-5であった。

 

 第1ラウンドはアウトスタートで前半では2バーディーの-2と伸ばし、後半に入ってからも3バーディーの-3、トータル-5と順調に伸ばしている。

 

        大きく伸ばし首位に立つ清水かな

 

        後半加速首位に立つ清水かな

 

        力魅せ首位発進の清水かな

 

 池村寛世は第1ラウンド7バーディー、2ボギーの-5であった。

 

 第1ラウンドはインスタートで、前半では3バーディー、2ボギーの-1と少し伸ばし、後半に入ってからは加速して4バーディーの-4、トータル-5と確り伸ばしている。

 

        池村や大きく伸ばし首位に立ち

 

        池村や後半加速首位に立ち

 

        池村や首位発進で力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング77位でかつてアマチュア世界ランキング1位に君臨し、このツアーで優勝している中島啓太(23歳、177㎝、75㎏)、世界ランキング130位のセバスティアン・ソダーバーグ(スウェーデン、33歳)、世界ランキング148位のコナー・サイメ(スコットランド、28歳)は3人共第1ラウンド-4まで伸ばして6位タイに付けている。

 

 世界ランキング144位のエイドリアン・オタエギ(スペイン、31歳)は第1ラウンド-3まで伸ばして18位タイに付けている。

 

 世界ランキング21位のマチュー・パボン(フランス、31歳)、世界ランキング58位のクリスティアン・ベゾイデンハウト(南アフリカ、29歳)、世界ランキング93位のジョーダン・スミス(イングランド、31歳)、世界ランキング106位の金谷拓実(25歳、172㎝、75㎏)、世界ランキング134位のウエン・ファーガソンスコットランド、27歳)は5人共第1ラウンド-2まで伸ばして37位タイに付けている。

 

 世界ランキング110位のイエスパー・スベンソン(スウェーデン、28歳)、世界ランキング135位のヨースト・ルイテン(オランダ、38歳)、世界ランキング143位のトム・マッキビン(北アイルランド、21歳)、世界ランキング154位の蝉川泰果(23歳、175㎝、77㎏)は4人共第1ラウンド-1と少し伸ばしながらも56位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランキング111位のザンダー・ロンバード(南アフリカ、29歳)、世界ランキング124位のパブロ・ララサバル(スペイン、40歳)、世界ランキング146位のアントワヌ・ロズネル(フランス、31歳)は3人共初日イーブンと伸ばせず、83位タイと出遅れている。

 

 そして世界ランキング145位のロマン・ランガスク(フランス、28歳)は第1ラウンド+1と少し落として108位タイと大きく出遅れている。

 

大王海運レディスオープン(ステップアップツアー)初日の様子・・・R6.4.25①

 4月25日(木)の8時頃から愛媛県にある「エリエールゴルフクラブ松山(6540ヤード、パー72)」において国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアー、「大王海運レディスオープン」が3日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は2000万円、優勝賞金は360万円となっており、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進められるようになっている。

 

 2023年11月の最終プロテストに合格した96期生も加わり、のんびりした中にも熱いバトルが期待される。

 

 なおライブ中継に付いてはCS放送のスカイAによって3日間に亘り、たっぷりと予定されている。

 

        国内の女子の下部には新たなる

        風が加わり面白いかも

 

 さて、単独首位に立ったのはティーチングプロの荒木美友(33歳、156㎝、52㎏)で、初日7バーディーの-7と爆発的に伸ばしている。

 

 初日はインスタート(第10ホールから)で、前半では3バーディーの-3と伸ばし、後半に入ってからも4バーディーの-4、トータル-7と順調に伸ばした。

 

        荒木美友爆発魅せて首位に立ち

 

        荒木美友スタートダッシュ首位に立ち

 

        荒木美友スタートダッシュ巧さ魅せ

 

 単独2位に付けているのは世界ランキング769位で96期生の注目選手のひとり、プラチナ世代の稲垣那奈子(23歳、164㎝)で、初日6バーディーの-6と大きく伸ばしている。

 

 初日はアウトスタート(第1ホールから)で、前半ではいきなり4バーディーの-4と確り伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-6と伸ばした。

 

        稲垣や大きく伸ばし二位に付け

 

        稲垣やスタートダッシュ二位に付け

 

        稲垣や二位発進で期待させ

 

 3位タイに付けているのは世界ランキング272位で95期生の注目選手のひとり、狭間世代の平岡瑠依(24歳、158㎝、62㎏)、世界ランキング308位で国内女子ツアーにおいて通算1勝、このツアーにおいて通算1勝の実績を持つサイ・ペイイン(台湾、32歳、158㎝、56㎏)、世界ランキング730位でアマチュアの都玲華(20歳、165㎝、60㎏)、世界ランキング1370位でこのツアーにおいて通算4勝の実績を持つ上原美希(35歳、165㎝)で、初日-5と大きく伸ばしている。

 

 平岡瑠依は初日1イーグル、5バーディー、2ボギーの-5であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では1イーグル、1バーディー、2ボギーの-1と少し伸ばし、後半に入ってからは加速して4バーディー―の-4、トータル-5と確り伸ばした。

 

        平岡瑠依大きく伸ばし三位付け

 

        平岡瑠依後半加速三位付け

 

        平岡瑠依三位発進強さ魅せ

 

 サイ・ペイインは初日5バーディーの-5であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では3バーディーの-3と伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-5と順調に伸ばしている。

 

        サイペイイン大きく伸ばし三位付け

 

        サイペイインスタートダッシュ三位付け

 

        サイペイイン三位発進強さ魅せ

 

 都玲華は初日6バーディー、1ボギーの-5であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では3バーディー、1ボギーの-2と伸ばし、後半に入ってからも3バーディーの-3、トータル-5と順調に伸ばしている。

 

        都玲華大きく伸ばし三位付け

 

        都玲華後半加速三位付け

 

        都玲華三位発進期待させ

 

 上原美希も初日6バーディー、1ボギーの-5であった。

 

 初日はインスタートで、前半では2バーディー、1ボギーの-1と少し伸ばし、後半に入ってからは加速して4バーディーの-4、トータル-5と確り伸ばしている。

 

        上原美希大きく伸ばし三位付け

 

        上原美希後半加速三位付け

 

        上原美希三位発進巧さ魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング490位で95期生の注目選手のひとり、新世紀世代の奥山純菜(22歳、157㎝、55㎏)、世界ランキング518位でこのツアーにおける初優勝が待たれる狭間世代の薮田梨花(24歳、155㎝、55㎏)、世界ランキング532位でこのツアーにおいて通算1勝の実績を持つ新世紀世代の永嶋花音(22歳、157㎝、52㎏)は3人共初日-4まで伸ばして7位タイに付けている。

 

 世界ランキング357位でこのツアーにおいて通算1勝の実績を持つ黄金世代の木下彩(25歳、159㎝、54㎏)、世界ランキング444位でこのツアーにおける初優勝が待たれる種子田香夏(29歳、158㎝、55㎏)、世界ランキング456位で国内女子ツアーにおいて通算1勝の事績を持つ藤本麻子(33歳、165㎝、59㎏)、世界ランキング508位で96期生の菅楓華(18歳、167㎝、60㎏)は4人共初日-3まで伸ばして16位タイに付けている。

 

 世界ランキング363位で国内女子ツアーにおいて通算2勝の実績を持つイ・ナリ(韓国、35歳、161㎝、58㎏)、世界ランキング447位でこのツアーにおいて通算1勝の実績を持つ安田彩乃(28歳、162㎝、58㎏)、世界ランキング472位でこのツアーにおいて通算1勝の実績を持つ下川めぐみ(40歳、160㎝、56㎏)は3人共初日-2まで伸ばして25位タイに付けている。

 

 世界ランキング475位でこのツアーにおいて通算1勝の実績を持つ林菜乃子(26歳、154㎝、51㎏)、世界ランキング505位でこのツアーにおいて通算4勝の実績を持つ石川明日香(26歳、161㎝、57㎏)はともに初日-1と少し伸ばしながらも、32位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランキング359位でこのツアーにおいて通算1勝の実績を持つイタリア系のスタイヤーノ梨々菜(26歳、156㎝、56㎏)、世界ランキング495位で国内女子ツアーとこのツアーにおいて通算2勝ずつの実績を持つ西山ゆかり(41歳、162㎝、58㎏)、世界ランキング540位で95期生の注目選手のひとり、新世紀世代の仲村果乃(22歳、162㎝、58㎏)は3人共初日イーブンと伸ばせず、50位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング336位で海外ツアーにも積極的に参戦し、初優勝が待たれる大出瑞月(26歳、151㎝、48㎏)、世界ランキング503位でこのツアーにおいて通算1勝の実績を持つ照山亜寿美(29歳、161㎝)、世界ランキング537位でこのツアーにおける初優勝が待たれる権藤可恋(28歳、163㎝、58㎏)は3人とも初日+1と少し落として73位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング429位で国内女子ツアーにおいて通算4勝の実績を持つ若林舞衣子(35歳、165㎝、60㎏)は初日+2まで落として82位タイと大きく出遅れている。

 

 そして世界ランキング534位で狭間世代の注目選手のひとり、このツアーにおいて通算2勝の実績を持つ石川怜奈(24歳、168㎝)は初日+5と大きく落として100位タイと大きく出遅れている。

 

今週も彼方此方で開催が予定されている男子ゴルフツアーが楽しみ⁉ ・・・R6.4.24①

 今週になっても相変わらず不安定な気候が続いている。

 

 坂の多い近所を散歩していれば汗ばみ、初夏の爽やかさを超えるほど暑くなったかと思えば、曇天になり、更に思わぬ雨に見舞われることもある。

 

 私の住む奈良県でもそんな時は多少肌寒く感じられる。

 

 天気図を確認すると、沖縄方面と北海道の東方辺りに高気圧が発達し、挟まれるように日本列島に低気圧、そして前線が発達しているから、道理で複雑な様相を示すはずではないか!?

 

 なんて、よくは分からないから、同意を求めてみる。

 

 それはまあともかく、そんな時に多少なりとも、いやかなり気分を高揚させてくれるのが、やっぱりメジャーリーグの二刀流大谷翔平、将棋の藤井聡太八冠(竜王名人)等の活躍である。

 

 藤井聡太名人(八冠、21歳)は4月23日(火)・24日(木)と千葉県成田市にある成田山新勝寺において、第82期名人戦七番勝負第2局を後手番で豊島将之九段(33歳)と対局し、夜も更けようと言う頃、千日手かと言う声もちらほら聞こえる中、126手で勝ち、変わらぬ強さで楽しませてくれる。

 

 大谷翔平は大変な目に遭い、その影響が全くないとは言えないのかも知れないなあと不安がじわじわ広がり始めたかと思えば、ホームランも増え始め、出塁率長打率、打率、OPS等の指標がぐんぐん上がって来た。

 

 松井秀喜が持っていた日本記録の175本を超えてからは気が楽になったのもあったのか、打球速度が上がり、ホームランが大きくなっている。 

 

 今日打った6号なんか、これまで自身が打ったホームランでは最高速度の191㎞/hで打ち出し、137mもかっ飛ばしたのか。

 

 凄い!

 

 これでまだ、彼が本領を発揮するのはもう少し暖かさが安定する5月後半から6月頃、なんて言われているのだから、これは期待が膨らみ過ぎて仕方がないなあ。

 

 そして、今でも十分に楽しめているのが世界各地で開催されるようになっているゴルフツアーである。

 

 その中から今週も世界ランキングの変動に関係しそうな男女ゴルフツアーの概要に付いて見ておきたい。

 

 女子ツアーに付いては既に触れたので、今回は男子ツアーに付いて触れておく。

 

 先ずは国内のツアーに付いて見ておくと、4月24日(水)の朝から福岡県にある「筑紫ヶ丘ゴルフクラブ」において国内男子ツアーの下部に当たるABEMAツアー、「i Golf Shaper Callenge in 筑紫ヶ丘」が3日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は1800万円、優勝賞金は324万円で、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。

 

 なおライブ中継に付いてはインターネットの動画配信サイト、ABEMAによって3日間に亘ってたっぷりと配信される予定である。

 

        国内の男子も下部が開かれて

        少し興味が湧いて来たかも

 

 また4月25日(木)の6時20分頃から静岡県にある「太平洋クラブ御殿場コース(7262ヤード、パー72)」において国内男子ツアーとDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)が共催する「ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つか トーナメント!」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は225万ドル、優勝賞金は38.25万ドルとなっており、1ドルを約155円とすれば、それぞれ約3億4900万円、約5930万円となる。

 

 国内男子ツアーが単独で開催されるよりは高額賞金になっており、またDPワールドツアーを主戦場とする猛者が集まるので、これは楽しみだ!?

 

 なおライブ中継であるが、ISPSのホームぺージで4日間に亘ってたっぷりと配信される予定なので、楽しみに待ちたい。

 

        国内の男子ツアーに欧州の

        猛者が集まり期待膨らむ

 

 次に海外のツアーに付いて見ておくと、4月23日(火)の午後から時差-7時間の南アフリカにある「ハドルパーク・ゴルフクラブ(7050ヤード、パー72)」において南アフリカ男子ツアー(サンシャインツアー)、「アルトロン・ヴィジィ・ングベニ・トーナメント」が4日間の日程で開催され、半分ぐらい終わっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は10万ランドとなっており、1ランドを約8.06円とすれば、約80.6万円となるから、これは若手の登竜門と言った位置付けであろうか!?

 

 ともかく、日本人選手は出場していない。

 

 また4月25日(木)の6時20分頃から上記のようにDPワールドツアーと国内男子ツアーの共催競技が行われるが、此方のサイトでは「ISPS HANDAチャンピオンシップ(選手権)」と、少し落ち着いた表現になっている。

 

 また4月25日(木)の20時50分頃から時差-1時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-15時間)の米国・テキサス州にある「テキサス・ランガース・ゴルフクラブ(7010ヤード、パー71)」において、米国男子ツアーの下部に当たるコーンフェリーツアー、「ベリテックス・バンク・チャンピオンシップ」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は100万ドル、昨年実績の優勝賞金が18万ドルであるから、これはそれぞれ約1億5500万円、約2790万円となる。

 

 どうやら日本人選手は残念ながら出場しないようである。

 

 また4月25日(木)の21時頃から時差-14時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-15時間)の米国・ルイジアナ州にある「TPCルイジアナ(7425ヤード、パー72)」において、米国男子ツアーのダブルス戦、「チューリッヒ・クラシック・オブ・ニューオリンズ」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は890万ドルで、昨年実績の優勝賞金は124.27万ドルであったから、これはそれぞれ約13億8000万円、約1億9300万円となる。

 

 どうやら日本人選手の出場予定は残念ながらないようである。

 

 なおライブ中継に付いてはCS放送のゴルフネットワーク、インターネットの動画配信サイトのU-NEXTで4日間に亘って予定され、BS-Japanextにおいて土日に予定されている。

 

 それから残念ながらアジアンツアーはオープンウイークとなっており、オーストラリア男子ツアーはオフに入っている。

 

 次に今週のゴルフの世界ランキングにおける男子日本人選手の変動に付いて触れておく。

 

 先ず日本人の中で1~20番目の選手に付いては以下のようであった。

 

   順位  変動     氏名       

  15位  ー   松山英樹(32歳、180㎝、90㎏)

  77位 ↓ 2 中島啓太(23歳、177㎝、75㎏) 

  89位  ー   久常涼(21歳、175㎝、75㎏) 

  90位  ー   星野陸也(27歳、186㎝、80㎏)  

 106位 ↓ 2 金谷拓実(25歳、172㎝、75㎏)

 154位  ー   蝉川泰果(タイガ、23歳、175㎝、77㎏) 

 239位 ↑ 1 石川遼(32歳、175㎝、75㎏)  

 293位 ↓11 稲森佑貴(29歳、169㎝、68㎏) 

 303位 ↓ 9 今平周吾(31歳、165㎝、67㎏) 

 307位 ↓ 2 谷原秀人(45歳、178㎝、80㎏)

 308位 ↓11 川村昌弘(30歳、172㎝、72㎏)

 309位 ↓ 3 平田憲聖(23歳、170㎝、70㎏)

 315位 ↓ 1 永野竜太郎(35歳、181㎝、85㎏)

 324位 ↓12 比嘉一貴(29歳、158㎝、70㎏)   

 329位 ↓11 大槻智春(34歳、172㎝、94㎏)

 340位 ↓ 2 鍋谷太一(27歳、177㎝、72㎏)

 351位 ↓14 堀川未来夢(ミクム、31歳、176㎝、84㎏) 

 352位 ↓11 杉浦悠太(22歳、172㎝、74㎏)

 354位 ↓ 5 幡地隆寛(30歳、188㎝、98㎏)

 373位  ー   佐藤大平(30歳、174㎝、72㎏)  

 

 続いて以下、2000位までの範囲で5位以上上がった選手に付いて見て行っても、阿部裕樹(35歳、167㎝、66㎏)が5位上がって1312位になっている例しか見当たらなかったので、これは先週の成果と言うより、計算の過程で生じただけのようである。

今週も彼方此方で開催が予定されている女子ゴルフツアーが楽しみ⁉ ・・・R6.4.23②

 今週も世界ランキングの変動に関係しそうな男女ゴルフツアーの開催が予定されているので、その概要に付いて見ておきたい。

 

 今回は女子ツアーに付いて触れておく。

 

 先ずは国内のツアーからであるが、4月25日(木)の8時頃から愛媛県にある「エリエールゴルフクラブ松山(6540ヤード、パー72)」において国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアー、「大王海運レディスオープン」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は2000万円、優勝賞金は360万円となっており、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進められるようになっている。

 

 2023年11月の最終プロテストに合格した96期生も加わり、のんびりした中にも熱いバトルが期待される。

 

 なおライブ中継に付いてはCS放送のスカイAによって3日間に亘り、たっぷりと予定されている。

 

        国内の女子の下部には新たなる

        風が加わり面白いかも

 

 また4月26日(金)の朝から千葉県にある「浜野ゴルフクラブ(6669ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「パナソニックオープンレディースゴルフトーナメント」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は8000万円、優勝賞金は1440万円となっており、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進められるようになっている。

 

 なおライブ中継に付いてであるが、全国的に視られるテレビでは地上波のテレビ東京系で土曜日の午後に少し、CS放送のゴルフネットワークで土日の午前に数時間ずつ予定されている。

 

 そしてインターネットの動画配信サイト、U-NEXT、DAZNでは3日間に亘ってたっぷりと予定されている。

 

        国内の女子のツアーで今週は

        ネットでずっと視られるのかも

 

 次に海外ツアーに付いて見て行くと、4月25日(木)の朝から京畿道揚州市にある「レイクウッド・カントリークラブ(6554ヤード、パー72)」において韓国女子ツアー(KLPGAツアー)、「CreaS F&S 第46回KLPGA選手権」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は13億ウォンとなっており、1ウォンを約0.112円とすれば、これは約1億4600万円となって、国内女子ツアーと同レベルとなっている。

 

 このツアーは全体でも年々拡充されており、今年は全30試合で賞金総額が約320億ウォンとなり、これは約35億8000万円となる。

 

 なお賞金総額10億ウォン以上の試合が19試合もあるそうだ。

 

        韓国の女子のツアーも拡充し

        更に競り合い盛り上がるかも

 

 また、4月25日(木)の午後から時差-7時間の南アフリカにある「エリンバレ・カントリー&ゴルフエステート(6408ヤード、パー73)」において、欧州女子ツアー、「インベステック・サウスアフリカン・レディースオープン」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は32万ユーロとなっており、1ユーロを約165円とすれば、これは約5280万円となる。

 

 なお日本人選手はエントリーしていない。 

 

 また4月25日(木)の夜から時差-16時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-17時間)の米国・カルフォルニア州にある「ウィルシャー・カントリークラブ(6258ヤード、パー71)」において米国女子ツアー、「JMイーグルLA選手権」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は375万ドルとなっており、1ドルを約155円とすれば、これは約5億8100万円となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング16位で黄金世代を代表し、自他共に日本のエースと認める畑岡奈紗(25歳、158㎝)、世界ランキング21位でプラチナ世代を代表し、安定したプレイを見せ続けている古江彩佳(23歳、153㎝、54㎏)、世界ランキング52位で新世紀世代をリードするひとり、すっかり復調した西郷真央(22歳、158㎝、57㎏)、世界ランキング85位で狭間世代を代表し、東京五輪の銀メダリストの稲見萌寧(24歳、166㎝、58㎏)、世界ランキング92位でプラチナ世代をリードするひとり、お洒落やコスメに強いことからコスメ番長と呼ばれていた吉田優利(24歳、158㎝、58㎏)、世界ランキング152位で黄金世代をリードするひとり、2019年の全英女子オープンにおいて優勝した渋野日向子(25歳、167㎝、62㎏)が出場する予定である。

 

 なおライブ中継であるがWOWOWライブで予定されている。

 

        米国の女子のツアーに日本人

        大挙出陣胸躍るかも

 

 また、4月26日(金)の夜から時差-16時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-17時間)の米国・カルフォルニア州にある「モロンゴ・ゴルフクラブ(6527ヤード、パー72)」において米国女子ツアー下部のエプソンツアー、「IOA選手権」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は20万ドルとなっており、これは約3100万円となる。

 

 なお日本人選手としては、世界ランキング469位で96期生の馬場咲希(18歳、176㎝、62㎏)、世界ランキング701位で長く米国女子ツアーを主戦場としていた上原彩子(40歳、158㎝、55㎏)、世界ランキング971位で黄金世代の谷田侑里香(25歳、172㎝)が出場する予定である。

 

        米国の女子の下部にも日本人

        複数が出て期待膨らみ

 

 それから、残念ながらオーストラリア女子ツアーはオフに入り、欧州女子ツアーの下部に当たるLETアクセスシリーズはオープンウイークとなっている。