4月26日(金)の朝から千葉県にある「浜野ゴルフクラブ(6669ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「パナソニックオープンレディースゴルフトーナメント」が3日間の日程で開催され、その初日が終わっている。
公式サイトによると賞金総額は8000万円、優勝賞金は1440万円となっており、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進められるようになっている。
なおライブ中継に付いてであるが、全国的に視られるテレビでは地上波のテレビ東京系で土曜日の午後に少し、CS放送のゴルフネットワークで土日の午前に数時間ずつ予定されている。
そしてインターネットの動画配信サイト、U-NEXT、DAZNでは3日間に亘ってたっぷりと予定されている。
国内の女子のツアーが今週は
ネットでずっと視られるのかも
単独首位に立ったのは世界ランキング121位で昨年漸くこのツアーにおいて念願の初優勝を果たした蛭田みな美(26歳、164㎝、57㎏)で、初日1イーグル、7バーディーの-9と爆発的に伸ばしている。
初日はアウトスタート(第1ホールから)で、前半ではいきなり1イーグル、2バーディーの-4と確り伸ばし、後半に入ってからも5バーディーの-5、トータル-9と大きく伸ばした。
蛭田みな美爆発魅せて首位に立ち
蛭田みな美スタートダッシュ首位に立ち
蛭田みな美首位で発進力魅せ
蛭田みな美首位で発進期待させ
単独2位に付けているのは世界ランキング464位でこのツアーにおいて通算1勝している木戸愛(メグミ、34歳、172㎝、56㎏)で、初日1イーグル、6バーディーの-8と爆発的に伸ばしている。
初日はインスタート(第10ホールから)で、前半ではいきなり4バーディーの-4と確り伸ばし、後半に入ってからも1イーグル、2バーディーの-4、トータル-8と順調に伸ばした。
木戸愛爆発魅せて二位に付け
木戸愛スタートダッシュ二位に付け
木戸愛二位で発進力魅せ
3位タイに付けているのは世界ランキング168位で2021年11月の最終プロテストにトップで合格し、このツアーにおいて通算1勝の実績を持つダイヤモンド世代の尾関彩美悠(アミユ、20歳、158㎝、52㎏)、世界ランキング169位でこのツアーにおける初優勝が待たれる黄金世代の天本ハルカ(25歳、162㎝、58㎏)で、初日-6と大きく伸ばしている。
尾関彩美悠は初日6バーディーの-6であった。
初日はアウトスタートで、前半では3バーディーの-3と伸ばし、後半に入ってからも3バーディーの-3、トータル-6と順調に伸ばしている。
尾関彩美悠大きく伸ばし三位付け
尾関彩美悠スタートダッシュ三位付け
尾関彩美悠三位発進力魅せ
天本ハルカは初日7バーディー、1ボギーの-6であった。
初日はインスタートで、前半ではいきなり4バーディーの-4と確り伸ばし、後半に入ってからも3バーディー、1ボギーの-2、トータル-6と伸ばしている。
天本や大きく伸ばし三位付け
天本やスタートダッシュ三位付け
天本や三位発進力魅せ
以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。
世界ランキング50位でこのツアーにおいて通算5勝の実績を持つ岩井千怜(チサト、21歳、162㎝、59㎏、岩井ツインズの妹)、世界ランキング108位でこのツアーにおいて通算5勝の実績を持ち、広い交友関係を持つ青木瀬令奈(31歳、153㎝、50㎏)、世界ランキング120位でこのツアーにおいて痛s何2勝の実績を持ち飛ばし屋の川岸史果(フミカ、29歳、166㎝)、世界ランキング134位で2021年6月の最終プロテストにトップ合格し、このツアーにおける初優勝が待たれる佐久間朱莉(21歳、155㎝)、世界ランキング139位でこのツアーにおいて通算1勝の実績を持つ黄金世代の高橋彩華(サヤカ、25歳、162㎝、55㎏)、世界ランキング140位でこのツアーにおいて通算6勝の実績を持ち飛ばし屋の藤田さいき(38歳、168㎝、68㎏)は6人共初日-4まで伸ばして9位タイに付けている。
世界ランキング59位でこのツアーにおいて初優勝から2週連続優勝して3週連続優勝を狙い、ダイヤモンド世代で飛ばし屋の竹田麗央(リオ、21歳、166㎝、66㎏、レジェンド平瀬真由美の姪)、世界ランキング79位で2022年11月の最終プロテストにトップで合格し手このツアーにおいて通算2勝の実績を持ち、ダイヤモンド世代で飛ばし屋の神谷そら(21歳、167㎝、60㎏)、世界ランキング124位でこのツアーにおいて通算2勝の実績を持ち、ダイヤモンド世代ではんなり系の川﨑春花(20歳、158㎝、51㎏)、世界ランキング146位でこのツアーにおいて今年念願の初優勝を果たし、プラチナ世代の阿部未悠(23歳、155㎝)は4人共初日-3まで伸ばして25位タイに付けている。
世界ランキング100位でこのツアーにおいて通算2勝の実績を持ち、狭間世代で自称アイドル系の菅沼菜々(24歳、158㎝)、世界ランキング107位でこのツアーにおける初優勝が待たれる大学生プロの桑木志帆(21歳、、164㎝)、世界ランキング122位でこのツアーにおいて通算6勝の実績を持つイ・ミニョン(韓国、32歳、168㎝、73㎏)、世界ランキング126位でこのツアーにおいて通算2勝の実績を持つペ・ソンウ(韓国、30歳、166㎝、59㎏)、世界ランキング128位でこのツアーにおいて通算5勝の実績を持ち、アスリート系飛ばし屋の穴井詩(ララ、36歳、165㎝、58㎏)は5人共初日-2まで伸ばしながらも、35位タイと少し出遅れている。
世界ランキング40位でこのツアーにおいて通算3勝の実績を持つ岩井明愛(アキエ、21歳、161㎝、59㎏、岩井ツインズの姉)、世界ランキング47位でこのツアーにおいて通算10勝の実績を持ち、黄金世代で殆んど休まないことから鉄人とばれる小祝さくら(26歳、158㎝、58㎏)、世界ランキング62位でこのツアーにおいて通算4勝の実績を持ち、ダイヤモンド世代で飛ばし屋の櫻井心那(ココナ、20歳、166㎝、62㎏)は3人共初日-1と少し伸ばしながらも、49位タイと出遅れている。
そして世界ランキング113位でこのツアーにおいて通算5勝の実績を持ち、黄金世代で飛ばし屋の原英莉花(25歳、173㎝、58㎏)、世界ランキング115位でこのツアーにおいて通算16勝の実績を持ち、メジャー大会における初優勝が待たれる上田桃子(37歳、161㎝、54㎏)はともに初日イーブンと伸ばせず、65位タイと出遅れている。