sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ゴルフ日本シリーズJTカップ(国内男子ツアー)最終日、蝉川泰果おめでとう! ・・・R5.12.4①

 11月30日(金)の朝から東京都にある「東京よみうりカントリークラブ(7023ヤード、パー70)」において国内男子ツアーの今季最終戦、選ばれし30名によるメジャー大会の「ゴルフ日本シリーズJTカップ」が4日間の日程で開始され、その最終日が昨日終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億3000万円、優勝賞金は4000万円で、予選落ちの無い、全員アウトスタート(第1ホールから)のワンウエイによる大会となっていた。

 

 このツアーも国内女子ツアーほどではないにしても、新鋭の台頭が目立つようになり、それに刺激を受けて中堅、ベテランの活躍も観られるようになって来た。

 

 それに、このツアーのメンバーの中からも海外ツアーにチャレンジする選手が増え出しているのも嬉しい。

 

 なおライブ中継に付いてはCS放送の日テレジータスにより4日間に亘って放送されたが、残念ながら土日の後半に付いては録画中継となっていた。

 

 さて、単独で首位を維持して見事優勝したのは世界ランキング124位で大学時代にアマチュア世界ランキング1位に君臨し、このツアーにおいてアマチュアで2勝して、既に通算3勝の実績を持つ新鋭の蝉川泰果(タイガ、22歳、175㎝、77㎏)、で、最終日4バーディー、2ボギーの-2、トータル-15まで伸ばした。

 

 最終日はトータル-13からスタートし、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-14と少し伸ばして、後半に入ってからも2バーディー、1ボギーの-1、トータル-15と少し伸ばしている。

 

 なおこれがこのツアーにおいて今季2勝目、通算4勝目となり、この結果を踏まえて世界ランキングは112位まで上がっている。

 

 そしてDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)への切符を手にし、来季は国内男子ツアーを主戦場としながら、海外ツアーにも積極的に参戦して行くつもりだと言う。

 

        蝉川やじわりと伸ばし首位を維持

 

        蝉川や首位を維持して強さ魅せ

 

        蝉川やメジャーに勝って強さ魅せ

 

 2位タイに入ったのは世界ランキング126位でこのツアーにおいて通算5勝の実績を持ち、米国男子ツアーへの本格参戦を目指して海外ツアーにも積極的にチャレンジして既にアジアンツアーにおいて優勝している金谷拓実(25歳、172㎝、75㎏)、世界ランキング96位で大学生の時ににアマチュア世界ランキング1位に君臨し、このツアーにおいてアマチュア優勝して、既に通算4勝の実績を持つ新鋭の中島啓太(23歳、177㎝、75㎏)で、トータル-14まで伸ばしている。

 

 金谷拓実は最終日5バーディー、2ボギーの-3と伸ばして1位上げて来た。

 

 最終日はトータル-11からスタートして、前半では2バーディー、2ボギーのイーブン、トータル-11と維持し、後半に入ってからは加速して、3バーディーの-3、トータル-14と伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは116位まで上がっている。

 

 そしてDPワールドツアーへの切符を手にしたので、来季どんな活躍を見せてくれるのか、もう楽しみになって来た。

 

        金谷拓実確り伸ばし上げて魅せ

 

        金谷拓実下がっても上げ強さ魅せ

 

        金谷拓実二位に入って強さ魅せ

 

 中島啓太は最終日3バーディー、2ボギーの-1と少し伸ばしながらも1位下がった。

 

 最終日はトータル-13からスタートして、前半では2バーディー、2ボギーのイーブン、トータル-13と伸ばせず、後半に入ってからは1バーディーの-1、トータル-14と少し伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは94位まで上がっている。

 

 そしてDPワールドツアーへの切符を手にしたので、来季どんな活躍を見せてくれるのか、もう楽しみになって来た。

 

        中島や伸ばしながらも一位下げ

 

        中島や伸ばし足りずに一位下げ

 

        中島や二位に入って強さ魅せ

 

 単独4位に入ったのは世界ランキング233位で実力派中堅外国人選手をリードするひとりで兵役を経てこのツアーに復帰し、通算2勝の実績を持つ宋永漢(ソン・ヨンハン、韓国、32歳、179㎝、71㎏)で、最終日3バーディー、1ボギーの-2、トータル-12と伸ばして1位上げて来た。

 

 最終日はトータル-10からスタートして、前半では1バーディーの-1、トータル-11と少し伸ばし、後半に入ってからも2バーディー、1ボギーの-1、トータル-12と少し伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは222位まで上がっている。

 

        宋永漢じわじわ伸ばし上げて魅せ

 

        宋永漢最後は上げて力魅せ

 

        宋永漢四位に入り力魅せ

 

 単独5位に入ったのは世界ランキング185位で実力派中堅選手をリードするひとり、日本一飛ばない男と呼ばれこのツアーにおいて通算5勝の実績を持つ稲森佑貴(29歳、169㎝、68㎏)で、最終日6バーディー、1ボギーの-5、トータル-10と大きく伸ばして4位上げて来た。

 

 最終日はトータル-5からスタートして前半では3バーディーの-3、トータル-8と伸ばし、後半に入ってからも3バーディー、1ボギーの-2、トータル-10と順調に伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは183位まで上がっている。

 

        稲森や大きく伸ばし上げて魅せ

 

        稲森や最後は上げて強さ魅せ

 

        稲森や五位に入って強さ魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング253位で実力派ベテラン選手をリードするひとりで昨季はこの試合で優勝し、かつては欧州男子ツアー(現DPワールドツアー)を主戦場としていた経験を持ち、このツアーにおいて通算19勝している選手会長谷原秀人(45歳、178㎝、80㎏)は最終日-1、トータル-9と少し伸ばして単独で6位を維持した。

 

        谷原や少し伸ばして六位維持

 

        谷原や六位維持して力魅せ

 

        谷原や六位に入り力魅せ

 

 世界ランキング192位で実力派中堅選手をリードするひとりで心身の改善に余念がなく、かつては米国男子ツアーを主戦場としていた経験を持ちこのツアーにおいて通算18勝の実績を持つ石川遼(32歳、175㎝、75㎏)は最終日+3、トータル-8と落とし、4位下がって7位タイとなった。

 

 世界ランキング198位で実力派中堅選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算9勝の実績を持つ今平周吾(31歳、165㎝、67㎏)は最終日-3、トータル-6と伸ばし、1位上げて単独9位に入った。

 

        今平や確り伸ばし上げて魅せ

 

        今平や最後も上げて強さ魅せ

 

        今平や九位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング388位でこのツアーにおける初優勝が待たれる佐藤大平(30歳、174㎝、72㎏)は最終日-3、トータル-5と伸ばし、2位上げて10位に入った。

 

        確り伸ばし上げて魅す佐藤かな

 

        最後まで上げ力魅す佐藤かな

 

        力魅せ十位入りした佐藤かな

 

 世界ランキング255位でこのツアーにおいて既に2勝している新鋭の平田憲聖(ケンセイ、23歳、170㎝、70㎏)は最終日-2、トータル-5と伸ばし、10位タイを維持した。

 

        じわりと伸ばし十位維持平田かな

 

        十位維持力魅す平田かな

 

        力魅せ十位に入る平田かな

 

 世界ランキング310位でこのツアーにおいて先週念願の初優勝を果たした鍋谷(ナベタニ)太一(27歳、177㎝、72㎏)は最終日+5、トータル-3と大きく落とし、6位下がって12位タイとなった。

 

 世界ランキング306位で実力派ベテラン外国人選手の内、注目している選手ひとり、このツアーにおいて通算3勝の実績を持つブラッド・ケネディ(オーストラリア、49歳、180㎝、82㎏)は最終日+2、トータルイーブンと落とし、2位下がって単独14位タイとなった。

 

 世界ランキング387位でこのツアーにおいて通算1勝の実績を持ち、そのイケメン振りで女子プロゴルファーにも人気の高い片岡尚之(25歳、171㎝、67㎏)は最終日-3、トータル+1と伸ばし、7位上げて単独15位に入った。

 

        片岡や確り伸ばし上げて魅せ

 

        片岡や最後も上げて力魅せ

 

        片岡や中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング343位のこのツアーにおける初勝利が待たれる吉田泰基(タイキ、25歳、173㎝、75㎏)は最終日イーブン、トータル+2と維持し1位上げて16位タイに入った。

 

        吉田泰基スコア維持して上げて魅せ

 

        吉田泰基最後は上げて力魅せ

 

        吉田泰基中位に入り意地を魅せ    

 

 世界ランキング400位で先週このツアーにおいてアマチュア優勝し、早速としてデビューした杉浦悠太(22歳、172㎝、74㎏)は最終日+1、トータル+3と少し落とし、1位下がって18位タイとなった。

 

 世界ランキング258位で実力派中堅選手をリードするひとりでこのツアーにおいて通算4勝の実績を持ち、明るい笑顔とYouTubeで人気の高い堀川未来夢(ミクム、30歳、176㎝、84㎏)は最終日+3、トータル+3と落とし、2位下がって18位となった。

 

 世界ランキング337位で積極的に海外ツアーに参戦し、今季このツアーにおいて念願の初優勝を果たした岩﨑亜久竜(アグリ、25歳、181㎝、86㎏)、世界ランキング383位で今季このツアーの下部に当たるABEMAツアーにおいて2勝してこのツアーに昇格して来た新鋭の鈴木晃祐(コウスケ、23歳、172㎝、63㎏)は共に最終日+2、トータル+6と落としながらも22位タイを維持した。

       

 世界ランキング254位で実力派ベテラン選手をリードするひとりでかつて米国男子ツアーを主戦場としていたjことがあり、このツアーにおいて通算5勝の実績を持つ岩田寛(42歳、178㎝、74㎏)は最終日+7、トータル+6と大きく落とし、8位下がって22位タイとなった。

 

 世界ランキング219位で実力派中堅選手をリードするひとりでこのツアーにおいて通算3勝の実績を持ち、積極的に海外ツアーにもチャレンジしている大槻智春(33歳、172㎝、94㎏)は最終日+4、トータル+8と落とし、3位下がって単独25位となった。

       

 そして世界ランキング323位で今季このツアーにおいて念願の初優勝を果たした新鋭の高君宅(コ・グンテク、韓国、24歳、183㎝、73㎝)は最終日+7、トータル+9と大きく落とし、9位下がって26位タイとなった。