sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ISPS HANDAオーストラリアン・オープン最終日ホアキン・ニエマンおめでとう! 久常、星野、桂川等の様子・・・R5.12.4②

 11月30日(木)の朝から時差+2時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では+1時間)のオーストラリア・ニューサウスウェールズ州シドニーにある「①ザ・オーストラリアン・ゴルフクラブ(7228ヤード、パー71)②ザ・レイクス・ゴルフクラブ(6899ヤード、パー72)」においてDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)とオーストラリア男子ツアーが共催する「ISPS HANDAオーストラリアン・オープン」が4日間の日程で開催され、その最終日が昨日終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は170万オーストラリアドルで、1オーストラリアドルを約97.5円とすれば、これは約1億6600万円であった。

 

 また優勝賞金は約18.7万ユーロとなり、1ユーロを約159円とすれば、これは約2970万円であった。

 

 なお同時期同会場において女子ツアーも開催されており、距離を短くし、賞金総額は同額になっていた。

 

 日本人選手としては世界ランキング1位で実力派若手選手を代表し、このツアーを主戦場として念願の初優勝を果たした久常涼(21歳、175㎝、75㎏)、世界ランキング112位で実力派若手選手をリードするひとり、このツアーを主戦場として活躍している飛ばし屋の星野陸也(27歳、186㎝、80㎏)、世界ランキング196位で実力派中堅選手をリードするひとりで昨季国内男子ツアーの賞金王に輝き、このツアーを主戦場としている比嘉一貴(28歳、158㎝、70㎏)、世界ランキング277位で学生時代にフィリピンへのゴルフ留学を経験し、今季米国男子ツアーの下部に当たるコーンフェリーツアーを主戦場としていた桂川有人(25歳、167㎝、70㎏)、世界ランキング2199位でアマチュアの本(モト)大志(18歳、175㎝、82㎏、高3)が出場しており、久常涼、星野陸也、桂川有人が予選を通過していた。

 

 なお全体では、前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に53位タイまでに入っていた67名の選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 さて首位タイとなって、プレーオフを2ホール目でイーグルによって制し、見事逆転優勝したのは世界ランキング82位のホアキン・ニエマン(チリ、25歳、183㎝、70㎏)で最終日6バーディー、1ボギーの-5、トータル-14と大きく伸ばし、結果として5位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-9からスタートして、前半では1バーディーの-1、トータル-10と少し伸ばし、後半に入ってからは加速して5バーディー、1ボギーの-4、トータル-14と確り伸ばした。

 

 なおこれがこのツアーにおいて初優勝で、この試合の結果を踏まえて、世界ランキングは59位まで上がっている。

 

        ニエマンや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ニエマンや下がっても上げ強さ魅せ

 

        ニエマンやプレーオフ勝ち強さ魅せ

 

        ニエマンや逆転勝ちし強さ魅せ

 

 首位タイとなって、プレーオフで負け、単独2位となったのは星野陸也で、最終日3バーディー、2ボギーの-1、トータル-14と少し伸ばしながらも、結果として1位下がった。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-13からスタートし、前半では1バーディー、2ボギーの+1、トータル-12と少し落としたが、後半に入ってからは加速して、2バーディーの-2、トータル-14と伸ばした。

 

 なおこれでこのツアーにおいて2週連続2位となり、この試合の結果を踏まえて、世界ランキングは92位まで上がっている。

 

        星野陸也伸ばしながらも一位下げ

 

        星野陸也伸ばし足りずに一位下げ

 

        星野陸也プレーオフ負け二位となり

 

        星野陸也二位に入って力魅せ

 

 単独3位に入ったのは世界ランキング38位で先週はこのツアーにおいて優勝したミンウー・リー(オーストラリア、25歳、183㎝、75㎏、米国女子ツアーで活躍しているミンジー・リーの弟)で、最終日1バーディー、2ボギーの+1、トータル-12と少し落として2位下がった。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-13からスタートして、前半では2ボギーの+2、トータル-11と落としたが、後半では加速して1バーディーの-1、トータル-12と少し伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは35位まで上がっている。

 

        ミンウーリー少し落として二位下がり

        其れでも三位流石なのかも

 

        ミンウーリー三位に入り強さ魅せ

 

 4位タイに入ったのは世界ランキング46位でその紳士振りによって我が国でも人気の高いアダム・スコット(オーストラリア、43歳、183㎝、77㎏)、世界ランキング145位のグラント・フォレスト(スコットランド、30歳、180㎝、75㎏)、世界ランキング299位のローリー・カンター(イングランド、34歳、188㎝、80㎏)で、トータル-11まで伸ばした。

 

 アダム・スコットは最終日8バーディー、2ボギー、1トリプルボギーの-3と伸ばして8位上げて来た。

 

 最終日はインスタート(第10ホールから)で、トータル-8からスタートして、前半では5バーディー、2ボギーの-3、トータル-11と伸ばしたが、後半に入ってからは3バーディー、1トリプルボギーのイーブン、トータル-11と伸ばせなかった。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは44位まで上がっている。

 

        スコットや確り伸ばし上げて魅せ

 

        スコットや最後まで上げ強さ魅せ

 

        スコットや四位に入り強さ魅せ

 

 グラント・フォレストは最終日4バーディー、1ボギーの-3と伸ばして8位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-8からスタートして前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-9と少し伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-11と順調に伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは137位まで上がっている。

 

        フォレストや確り伸ばし上げて魅せ

 

        フォレストや最後は上げて力魅せ

 

        フェレスとや四位に入り力魅せ

 

 ローリー・カンターは最終日3バーディーの-3と伸ばして8位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-8からスタートして、前半では1バーディーの-1、トータル-9と少し伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-11と順調に伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは253位まで上がっている。

 

        カンターや確り伸ばし上げて魅せ

 

        カンターや最後まで上げ力魅せ

 

        カンターや四位に入り力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング66位のルーカス・ハーバート(オーストラリア、27歳、188㎝、91㎏)は最終日+1、トータル-10と少し落とし、2位下がって単独7位となった。

 

 世界ランキング48位のアドリアン・メロンク(ポーランド、30歳、196㎝、90㎏)は最終日-5、トータル-9と大きく伸ばし、29位も上げて8位タイに付けて来た。

 

        メロンクや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        メロンクや最後まで上げ強さ魅せ

 

        メロンクや八位に入り強さ魅せ

 

 そして、久常涼は最終日4バーディー、1ダブルボギーの-2、トータル-9と伸ばし、10位上げて8位タイに入った。

 

 最終日はインスタートで、トータル-7からスタートして、前半では3バーディーの-3、トータル-10と伸ばしたが、後半では1バーディー、1ダブルボギーの+1、トータル-9と少し落とした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは79位まで上がっている。

 

        久常涼じわりと伸ばし上げて魅せ

 

        久常涼下がっても上げ強さ魅せ

 

        久常涼八位に入り強さ魅せ

 

 また桂川有人は最終日3バーディー、1ボギーの-2、トータル-9と伸ばし、10位上げて8位タイに入った。

 

 最終日はインスタートで、トータル-7からスタートして、前半では3バーディーの-3、トータル-10と伸ばしたが、後半では1ボギーの+1、トータル-9と少し落とした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキング263位まで上がっている。

 

        桂川じわりと伸ばし上げて魅せ

 

        桂川最後は上げて力魅せ

 

        桂川八位に入り力魅せ

 

 世界ランキング933位のサム・ブラゼル(オーストラリア、44歳、180㎝、85㎏)は最終日イーブン、トータル-9と伸ばせず、2位下がって8位タイとなった。

 

 世界ランキング133位のアレックス・フィッツパトリック(イングランド、24歳、177㎝、78㎏、マシュー・フィッツパトリックの弟)は最終日+3、トータル-9と落とし、5位下がって8位タイとなった。

 

 世界ランキング92位のパトリック・ロジャース(米国、31歳、188㎝、75㎏)は最終日+4、トータル-8と落とし、13位下がって単独16位となった。

 

 世界ランキング20位で高額賞金で試合数・出場人数等を絞ったツアーのリブゴルフを主戦場としているキャメロン・スミス(オーストラリア、30歳、182㎝、78㎏)は最終日-1、トータル-7と少し伸ばし、8位上げて17位タイに入った。

 

        少し伸ばして上げて魅すスミスかな

 

        上げ続け強さを魅せるスミスかな

 

        強さ魅せ上位入りしたスミスかな

 

 世界ランキング137位のコナー・サイメ(スコットランド、28歳、178㎝)は最終日+1、トータル-7と少し落とし、5位下がって17位タイとなった。

 

 世界ランキング180位のリチャード・マンセル(イングランド、28歳)は最終日+1、トータル-6と少し落とし、3位下がって21位タイとなった。

 

 世界ランキング43位のキャメロン・デービス(オーストラリア、28歳、193㎝、82㎏)も最終日+4、トータル-3と少し落とし、24位も下がって42位タイとなった。

 

 世界ランキング166位のトム・マキビン(北アイルランド、20歳、185㎝)は最終日+3、トータル-1と落とし、14位下がって51位タイとなった。

 

 そして世界ランキング195位のキャラム・ヒルスコットランド、29歳、178㎝、79㎏)は最終日+5、トータル-1と大きく落とし、26位も下がって51位タイとなった。