sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

オメガ・ヨーロピアン・マスターズ最終日ルードヴィッヒ・アベルグおめでとう! 比嘉、久常、川村等の様子・・・R5.9.5①

 8月31日(木)の14時40分頃から時差-7時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-8時間)のスイス・クランモンタナにある「クランスシュルシエレ・ゴルフクラブ(6808ヤード、パー70)」において、DPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)、「オメガ・ヨーロピアン・マスターズ」が4日間の日程で開催され、その最終日が昨日終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は250万ユーロ、優勝賞金は42.5万ユーロとなり、1ユーロを約158円とすれば、それぞれ約3億9500万円、約6720万円であった。

 

 日本人男子選手としては世界ランキング138位で実力派若手選手をリードするひとり、積極的に海外ツアーに参戦している飛ばし屋の星野陸也(27歳、186㎝、76㎏)、世界ランキング143位で昨年は賞金王に輝き、今季からDPワールドツアーに本格参戦している比嘉一貴(28歳、158㎝、70㎏)、世界ランキング167位で積極的に海外ツアーに参戦して一定の成果も出している新鋭の久常涼(20歳、175㎝、75㎏)、世界ランキング342位で長期に亘ってこのツアーのシード権を保持している旅人こと川村昌弘(30歳、172㎝、72㎏)、世界ランキング369位で海外ツアーへも積極的に参戦している新鋭の岩﨑亜久竜(アグリ、25歳、181㎝、86㎏)が出場して、比嘉一貴、久常涼、川村昌弘が予選を通過した。

 

 全体では前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に62位タイまでに入っていた75名の選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 なお、川村昌弘に付いてはゴルフと旅に付いての近況を語る人気のコラム、「いま僕はココにいます」が「Vol.172 スイス編」に更新されていた。

 

 5週間のオフの間に地球1周レベルの移動をし、その間に彼方此方に居る友達等との交流、ゴルフ、そして旅を楽しんだ様子が窺えて、読んでいるだけでちょっと嬉しくなる。

 

        欧州の男子ツアーに日本人

        複数が出て胸熱くなり

 

        旅人のスイスの旅とツアーでの

        活躍綴るコラム楽しめ

 

 さて単独首位に抜け出て、見事逆転優勝を果たしたのは世界ランキング200位で新鋭のルードヴィッヒ・アベルグ(スウェーデン、23歳、191㎝、86㎏)で、最終日7バーディー、1ボギーの-6、トータル-19と大きく伸ばして1位上げて来た。

 

 最終日は全員アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-13からスタートして、前半では3バーディー、1ボギーの-2、トータル-15と伸ばし、後半に入ってからは加速して、4バーディーの-4、トータル-19と確り伸ばした。

 

 なおこれがこのツアーにおける初優勝で、この試合の結果を踏まえて、世界ランキングは90位まで上がっている。

 

        アベルグや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        アベルグや最後まで上げ力魅せ

 

        アベルグや逆転勝ちで力魅せ

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング104位のアレクサンデル・ビョーク(スウェーデン、33歳、185㎝、76㎏)で、最終日4バーディーの-4、トータル-17と伸ばして2位を維持した。

 

 最終日はトータル-13からスタートして、前半では1バーディーの-1、トータル-14と少し伸ばし、後半に入ってからは加速し3バーディーの-3、トータル-17と伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは75位まで上がっている。

 

        確り伸ばし二位を維持ビョークかな

 

        二位を維持アレクサンデル力魅せ

 

        力魅せ二位に入ったビョークかな

 

 3位タイに入ったのは世界ランキング218位のコナー・サイメ(スコットランド、28歳、178㎝)、世界ランキング8位で欧州・米国両方のツアーで活躍しているマシュー・フィッツパトリック(イングランド、29歳、178㎝、70㎏)で、トータル-16まで伸ばした。

 

 コナー・サイメは最終日6バーディー、3ボギーの-3と伸ばしながらも1位下がった。

 

 最終日はトータル-13からスタートして前半では3バーディー、2ボギーの-1、トータル-14と少し伸ばし、後半に入ってからも、3バーディー、1ボギーの-2、トータル-16と伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは167位まで上がっている。

 

        コナーサイメ伸ばしながらも一位下げ

 

        コナーサイメ伸ばし足りずに一位下げ

 

 マシュー・フィッツパトリックも最終日4バーディー、3ボギーの-1と少し伸ばしながらも2位下がった。

 

 最終日はトータル-15からスタートして、前半では2バーディーの-2、トータル-17と伸ばしたが、後半に入ってからは、2バーディー、3ボギーの+1、トータル-16と少し落とした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは8位を維持している。

 

        伸ばしても足りずに下がるマシューかな

 

        伸ばしてもフィッツパトリック二位下がり

 

        強さ魅せ三位に入るマシューかな

 

 5位タイに入ったのは世界ランキング151位のヨースト・ルイテン(オランダ、37歳、178㎝、70㎏)、世界ランキング83位のニコライ・ホイガールト(デンマーク、22歳、188㎝、82㎏、ホイガールトツインズ)、世界ランキング166位で新鋭のアレックス・フィッツパトリック(イングランド、24歳、177㎝、78㎏、マシュー・フィッツパトリックの弟)で、トータル-15まで伸ばした。

 

 ヨースト・ルイテンは最終日1イーグル、4バーディー、1ボギーの-5と大きく伸ばして7位上げて来た。

 

 最終日はトータル-10からスタートして前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-11と少し伸ばし、後半に入ってからは加速して1イーグル、2バーディーの-4、トータル-15と確り伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは134位まで上がっている。

 

        ルイテンや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ルイテンや下がっても上げ力魅せ

 

        ルイテンや五位に入って力魅せ

 

 ニコライ・ホイガールトは最終日1イーグル、3バーディー、2ボギーの-3と伸ばして5位を維持した。

 

 最終日はトータル-12からスタートして前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-13と少し伸ばし、後半に入ってからも、1イーグル、1バーディー、1ボギーの-2、トータル-15と順調に伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは78位まで上がっている。

 

        ニコライや確り伸ばし五位を維持

 

        ニコライや五位を維持して強さ魅せ

 

        ニコライや五位に入って強さ魅せ

 

 アレックス・フィッツパトリックは最終日3バーディーの-3と伸ばして5位を維持した。

 

 最終日はトータル-12からスタートして、前半では3バーディーの-3、トータル-15と伸ばし、後半に入ってからは全てパーで凌いで、トータル-15を維持した。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは139位まで上がっている。

 

        アレックス確り伸ばし五位を維持

 

        アレックス五位を維持して力魅せ

 

        アレックス五位に入って力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 川村昌弘は最終日1イーグル、3バーディーの-5、トータル-14と大きく伸ばし、8位上げて8位タイに入った。

 

 最終日の様子に付いてもう少し詳く見ておくと、トータル-9からスタートして、前半では6ホールをパーで凌いだ後、第7ホールで漸くバーディーを決め、残りの2ホールをパーで凌いだので、結局1打伸ばし、トータル-10として後半へと繋いだ。

 

 後半に入ってからはいきなり第10、11ホールと連続でバーディーを決め、続く2ホールをパーで凌いだ後、第14ホールではイーグルを決め、残りの4ホールをパーで凌いだので、結局後半では更に4打伸ばし、トータル-14としてホールアウトした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは307位まで上がっている。

 

 つまり、ちょっと長めのリフレッシュ期間が十分有効に働いたと言うことか!?

 

 これがシード権を長く保持出来ている秘訣なんだろうなあ。

 

        川村や大きく伸ばし上げて魅せ

 

        川村や最後は上げて力魅せ

 

        川村や八位に入り力魅せ

 

 世界ランキング209位でかつてアジアの大砲と言われていたガビン・グリーン(マレーシア、29歳、185㎝、94㎏)は最終日-4、トータル-14と伸ばし、4位上げて8位タイに入った。

 

        グリーンや確り伸ばし上げて魅せ

 

        グリーンや最後は上げて力魅せ

 

        グリーンや八位に入り力魅せ

 

 世界ランキング224位のエディ・ペペレル(イングランド、32歳、180㎝、73㎏)は最終日-3、トータル-14と伸ばしながらも、1位下がって8位タイとなった。

 

        ペペレルや伸ばしながらも一位下げ

 

        ペペレルや伸ばし足りずに一位下げ

 

        ペペレルや八位に入り力魅せ

 

 そして久常涼は最終日5バーディー、1ボギーの-4、トータル-13と伸ばし、3位上げて13位タイに入った。

 

 最終日の様子に付いてもう少し詳しく見ておくと、トータル-9からスタートして、前半では2ホールをパーで凌いだ後、第3ホールでボギーを叩いたが、続く2ホールをパーで凌いだ後。第6~8ホールと3連続でバーディーを決めたので、結局2打伸ばし、トータル-11として後半へと繋いだ。

 

 後半に入ってからは4ホールをパーで凌いだ後、第14ホールでバーディーを決め、続く2ホールをパーで凌いだ後、第17ホールでもバーディーを決めたので、結局後半では更に2打伸ばし、トータル-13としてホールアウトした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは162位まで上がっている。

 

 予選通過はもう当たり前になって来て、結構上位でのプレーを見せてくれるので、或る意味川村昌弘よりも安心して見ていられる!?

 

        久常涼確り伸ばし上げて魅せ

 

        久常涼決勝で上げ力魅せ

 

        久常涼上位に入り力魅せ

 

 また、世界ランキング52位のアドリアン・メロンク(ポーランド、30歳、196㎝、90㎏)も最終日-4、トータル-13と伸ばし、3位上げて13位タイに入った。

 

        メロンクや確り伸ばし上げて魅せ

 

        メロンクや下がっても上げ強さ魅せ

 

        メロンクや上位に入り強さ魅せ

   

 世界ランキング84位のジョーダン・スミス(イングランド、30歳、178㎝、76㎏)、世界ランキング109位のヤニク・パウル(ドイツ、29歳、185㎝、79㎏)は共に最終日-3、トータル-12と伸ばしながらも、4位下がって20位タイとなった。

 

        ジョーダンや伸ばしながらも四位下げ

 

        ジョーダンや伸ばし足りずに四位下げ

 

        強さ魅せ上位入りしたスミスかな

 

        ヤニクパウル伸ばしながらも四位下げ

 

        ヤニクパウル伸ばし足りずに四位下げ

 

        ヤニクパウル上位止まり力魅せ

 

 世界ランキング106位のマット・ウォリス(イングランド、33歳、185㎝、85㎏)は最終日-5、トータル-11と伸ばし、11位上げて24位タイに入った。

 

        マットウォリス大きく伸ばし上げて魅せ

 

        マットウォリス下がっても上げ力魅せ

 

        マットウォリス中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング74位の74位のジャスティン・ソ(米国、26歳、175㎝、75㎏)、世界ランキン128位のアントワヌ・ロズネル(フランス、30歳、184㎝)は共に最終日-4、トータル-11と伸ばし、6位上げて24位タイに入った。

 

        ジャスティンソ確り伸ばし上げて魅せ

 

        ジャスティンソ決勝で上げ強さ魅せ

 

        ジャスティンソ中位に入り意地を魅せ

 

        ロズネルや確り伸ばし上げて魅せ

 

        ロズネルや下がっても上げ力魅せ

 

        ロズネルや中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング126位のロマン・ランガスク(フランス、28歳、180㎝、74㎏)は最終日+1、トータル-10と少し落とし、25位も下がって32位タイなった。

 

 そして比嘉一貴は最終日8バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの-4、トータル-9と伸ばし、6位上げて36位タイに入った。

 

 最終日はトータル-5からスタートして、前半では3バーディー、1ダブルボギーの-1、トータル-6と少し伸ばし、後半に入ってからは加速して、5バーディー、2ボギーの-3、トータル-9と伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは148位まで下がっている。

 

        比嘉一貴確り伸ばし上げて魅せ

 

        比嘉一貴決勝で上げ力魅せ

 

        比嘉一貴中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング98位のトービヨン・オルセン(デンマーク、33歳、175㎝、70㎏)は最終日-3、トータル-8と伸ばし、2位上げて40位タイに入った。

 

        オルセンや確り伸ばし上げて魅せ

 

        オルセンや最後まで上げ強さ魅せ

 

        オルセンや中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング100位のスリストン・ロウレンス(南アフリカ、26歳、183㎝、97㎏)は最終日-1、トータル-6と少し伸ばしながらも、5位下がって47位タイとなった。

 

        ロウレンス伸ばしながらも五位下がり

 

        ロウレンス伸ばし足りずに五位下がり

 

        ロウレンス中位に止まり意地を魅せ

 

 世界ランキング93位のエイドリアン・オタエギ(スペイン、30歳、183㎝、79㎏)は最終日-1、トータル-3と少し伸ばし、5位上げて55位タイに入った。

 

        オタエギや少し伸ばして上げて魅せ

 

        オタエギや最後まで上げ強さ魅せ

 

 そして世界ランキング55位のロバート・マッキンタイア(スコットランド、27歳、178㎝)は最終日イーブン、トータル-3と維持し、1位上げて55位タイに入った。

 

        ロバートやスコア維持して上げて魅せ

 

        ロバートや決勝で上げ強さ魅せ