sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ZOZOチャンピオンシップ最終日、コリン・モリカワおめでとう! 石川遼、久常涼、平田憲聖等の様子・・・R5.10.23②

 10月19日(木)の朝から千葉県にある「アコーディア・ゴルフ習志野カントリークラブ(7079ヤード、パー70)」において、米国男子ツアーの新たなシリーズに位置付けられるフェデックスカップ・フォール、「ZOZOチャンピオンシップ」が4日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は850万ドル、優勝賞金は153万ドルとなり、1ドルを約150円とすれば、それぞれ12億8000万円、2億3000万であった。

 

 このシリーズは8月で終了した今シーズンと新年早々に始まることになった来シーズンを繋ぐ狙いがあり、全7戦が予定されている。

 

 フェデックスカップランキングが71位以下の選手は出場機会が限定されるので、それをアップさせるのが狙いだと言う。

 

 ただ、70位以内の選手も出ることは出来、例えば松山英樹は50位以内に入ったので、高額賞金大会も含めて全ての大会に出場権を持っているそうな。

 

 日本人選手としてはエースの松山英樹、DPワールドツアーで優勝した久常涼、新鋭の中島啓太、蝉川泰果等、計14名が出場して、思いの外活躍していて、存分に楽しませて貰った。

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視られるテレビではCS放送のゴルフネットワーク、BS朝日と4日間に亘って放送され、土日には地上波のテレビ朝日系列が加わって、のんびり最後まで視られた。

 

 それにインターネットの動画配信サイト、U-NEXTでも4日間に亘ってたっぷりと配信され、タブレットスマホ等を用いて場所を選ばずに楽しむことが出来た。

 

 さて単独首位に再浮上して、見事逆転優勝したのは世界ランキング20位で日系のコリン・モリカワ(米国、26歳、175㎝、73㎏)で、最終日7バーディーの-7、トータル-14と爆発的に伸ばして3位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-7からスタートして、前半ではいきなり4バーディーの-4、トータル-11と確り伸ばし、後半に入ってからも3バーディーの-3、トータル-14と順調に伸ばした。

 

 なおこれがこのツアーにおいて通算6勝目となり、この試合の結果を踏まえて、世界ランキングは13位まで上がっている。

 

        モリカワや爆発魅せて優勝し

 

        モリカワや再浮上して勝って魅せ

 

        モリカワや逆転勝ちで強さ魅せ

 

        モリカワや独走勝ちで強さ魅せ

 

 2位タイを維持したのは世界ランキング53位のエリック・コール(米国、35歳、175㎝、70㎏)、世界ランキング108位のボウ・ホスラー(米国、28歳、175㎝、85㎏)で、共に最終日イーブン、トータル-8と維持した。

 

 エリック・コールは最終日4バーディー、4ボギーのイーブンであった。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-8からスタートして、前半では2バーディー、3ボギーの+1、トータル-7と少し落としたが、後半に入ってからは加速して2バーディー、1ボギーの-1、トータル-8と少し伸ばして、この日のスタート時点に戻した。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは50位まで上がっている。

 

        エリックやスコア維持して二位を維持

 

        エリックや二位を維持して力魅せ

 

        力魅せ二位に入ったコールかな

 

 ボウ・ホスラーは最終日2バーディー、2ボギーのイーブンであった。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-8からスタートして、前半では1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-8と維持し、後半に入ってからも1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-8と維持した。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは74位まで上がっている。

 

        ボウホスラースコア維持して二位を維持

 

        ボウホスラー二位を維持して力魅せ

 

        ボウホスラー二位に入って力魅せ

 

 4位タイに入ったのは世界ランキング160位のロビー・シェルトン(米国、28歳、180㎝、79㎏)、世界ランキング236位で実力派中堅選手をリードするひとり、心身の改造に熱心でこのところ調子を上げている石川遼(32歳、175㎝、75㎏)で、トータル-7まで伸ばした。

 

 ロビー・シェルトンは最終日5バーディーの-5と大きく伸ばして8位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-2からスタートして、前半では1バーディーの-1、トータル-3と少し伸ばし、後半に入ってからは加速して4バーディーの-4、トータル-7と確り伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは133位まで上がっている。

 

        シェルトンや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        シェルトンや最後は上げて力魅せ

 

        シェルトンや四位に入り力魅せ

 

 石川遼は最終日8バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの-3と伸ばして4位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-4からスタートして前半では3バーディー、1ボギーの-2、トータル-6と伸ばし、後半に入ってからも5バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの-1、トータル-7と少し伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて世界ランキングは170位まで上がっている。

 

 これでひと先ず次の米国男子ツアーには出場出来て、その先、また参戦権を得られるのか!?

 

        石川遼確り伸ばし上げて魅せ

 

        石川や四位に入り力魅せ

 

        石川や四位に入り期待させ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング103位で主戦場とするDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)においては今季念願の初優勝を果たした新鋭の久常涼(21歳、175㎝、75㎏)、世界ランキング317位で今季調子を上げて来て国内男子ツアーにおいて2勝した新鋭の平田憲聖(22歳、170㎝、70㎏)は共に最終日-4、トータル-6と伸ばし、6位上げて6位タイに入った。

 

 久常涼は最終日4バーディーの-4であった。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-2からスタートして、前半では1バーディーの-1、トータル-3と少し伸ばし、後半に入ってからは加速して3バーディーの-3、トータル-6と伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは90位まで上がっている。

 

        久常涼確り伸ばし上げて魅せ

 

        久常涼最後まで上げ力魅せ

 

        久常涼六位に入り力魅せ

 

 平田憲聖は最終日5バーディー、1ボギーの-4であった。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-2からスタートして、前半では3バーディー、1ボギーの-2、トータル-4と伸ばし、後半に入ってからも、2バーディーの-2、トータル-6と順調に伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは257位まで上がっている。

 

        確り伸ばし上げて魅す平田かな

 

        上げ続け平田憲聖力魅せ

 

        力魅せ六位入りした平田かな

 

 世界ランキング427位で米国男子ツアーのシード権復活を目指す小平智(34歳、172㎝、70㎏)は最終日3バーディー、3ボギーの、1ダブルボギーの+2、トータル-4と落とし、7位下がって12位タイとなった。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-6からスタートして、前半では全てパーで凌いでトータル-2を維持したが、後半に入ってからは3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの+2、トータル-4と落とした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは363位まで上がっている。

 

        小平や前半耐えて後半で

        少し崩れて次回に期待

 

        小平や上位に入り力魅せ

 

 世界ランキング192位で実力派中堅選手をリードするひとり、日本一曲がらない男と呼ばれる稲森佑貴(29歳、169㎝、68㎏)は最終日3バーディー、4ボギーの+1、トータル-2と少し落とし、5位下がって16位タイとなった。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-3からスタートして、前半では2バーディー、2ボギーのイーブン、トータル-3と維持したが、後半に入ってからは1バーディー、2ボギーの+1、トータル-2と少し落とした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは182位まで上がっている。

 

        稲森や少し落として五位下がり

        其れでも上位流石なのかも

 

        稲森や上位に入り力魅せ

 

 世界ランキング16位のキーガン・ブラッドリー(米国、37歳、191㎝、86㎏)は最終日-1、トータル-1と少し伸ばし、2位上げて19位タイに入った。

 

        ブラッドリー少し伸ばして上げて魅せ

 

        ブラッドリー下がっても上げ強さ魅せ

 

        ブラッドリー上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング306位の永野竜太郎(35歳、181㎝、85㎏)は最終日5バーディー、2ボギーの-3、トータルイーブンと伸ばし22位も上げて21位タイに入った。

 

 今季は米国男子ツアーのメジャー大会、「全米オープン」における健闘が好い経験となって自信が付いて来たようで、以後好調を維持しており、今回も最後に追い上げる強さを見せることが出来たのは流石ではないか!?

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは286位まで上がっている。

 

        確り伸ばし上げて魅す永野かな

 

        後半に上げ力魅す永野かな

 

        意地を魅せ上位に迫る永野かな

 

 世界ランキング125位で実力派若手選手をリードするひとり、海外ツアーに積極的に参戦して今季アジアンツアーでは初優勝を果たした新鋭の金谷拓実(25歳、172㎝、75㎏)は最終日3バーディー、3ボギーのイーブン、トータル+1と維持し31位タイを維持した。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは123位まで上がっている。

 

        金谷拓実スコア維持して順位維持

 

        金谷拓実順位維持して力魅せ

 

        金谷拓実中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング267位で実力派中堅選手をリードするひとり、YouTubeでも人気の高い堀川未来夢(ミクム、30歳、176㎝、84㎏)は最終日5バーディー、6ボギーの+1、トータル+1と少し落とし、10位下がって31位タイとなった。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは265位まで上がっている。

 

        堀川や少し落として十位下げ

        其れでも順位上げているかも

 

        堀川や中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング6位で東京五輪において金メダルに輝いたザンダー・シャウフェレ(米国、29歳、178m、79㎏)は最終日+1、トータル+2と少し落とし、7位下がって38位タイとなった。

 

 世界ランキング126位で元アマチュア世界ランキング1位で、国内男子ツアーにおいてアマチュアでもプロでも優勝している中島啓太(23歳、177㎝、75㎏)は最終日+1、トータル+5と少し落としながらも、2位上げて51位タイに入った。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは125位まで上がっている。

 

        中島や落としながらも上げて魅せ

 

        中島や後半上げて力魅せ

 

 世界ランキング36位で自他共に日本のエースと認めるマスターズチャンピオンの松山英樹(31歳、180㎝、90㎏)は最終日+2、トータル+5と落とし、8位下がって51位タイとなった。

 

 どうも調子が上がらなかったようであるが、今後の調整に期待したい。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは36位を維持している。

 

 世界ランキング313位で学生時代に米国へのゴルフ留学を経験し、今季は米国男子ツアーの下部に当たるコーンフェリーツアーリーツアーを主戦場としていた大西魁斗(25歳、177㎝、70㎏)は最終日-2、トータル+7と伸ばし、6位上げて64位タイに入った。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは312位まで上がっている。

 

        大西やじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        大西や最後は上げて意地を魅せ

 

 世界ランキング216位で実力派中堅選手をリードするひとり、国内男子ツアーにおいて2度賞金王に輝いた今平周吾(31歳、165㎝、67㎏)は最終日-1、トータル+8と少し伸ばし、2位上げて68位タイに入った。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは218位まで下がっている。

 

        今平や少し伸ばして上げて魅せ

 

        今平や最後は上げて意地を魅せ

 

 世界ランキング144位で元アマチュア世界ランキング1位で、アマチュア時代に国内男子ツアーで2勝してプロ入り後も既に優勝している新鋭の蝉川泰果(タイガ、22歳、175㎝、77㎏)は最終日-2、トータル+10と伸ばし、3位上げて73位タイに入った。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは145位まで下がっている。

 

        蝉川やじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        蝉川や最後は上げて意地を魅せ

 

 そして世界ランキング302位で今季はDPワールドツアーに参戦して苦闘していた岩﨑亜久竜(25歳、181㎝、86㎏)は最終日+1、トータル+10と少し落とし、3位下がって73位タイとなった。

 

 先週はDPワールドツアーにおける経験が生きたのか、国内男子ツアーにおいて念願の初優勝を遂げた。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは306位まで下がっている。