sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今週も彼方此方で開催が予定されている女子ゴルフツアーが楽しみ⁉ ・・・R5.10.24①

 10月も下旬となった。

 

 そろそろハロウィンがどうのとか、ブラックフライデーがこうのとか気に掛かり始めた。

 

 ちょっと調べてみたら、ハロウィンは10月31日(火)であるから、あと1週間に迫っており、これは気に掛かり出しても当然か!?

 

 と言っても、お祭りに参加するのは好きでもないから、テレビやインターネットで世間の様子を眺め、感心したり、面白がったり、あきれたりするぐらいだけどね。

 

 ブラックフライデーは11月24日(金)で、大体この辺りに彼方此方で売り出し期間を設けているし、年金生活者となってからの私はネットショッピングをけちけち楽しみたい方であるから、此方は待ち遠しく思う方である。

 

 精々Amazonとか楽天市場とかで年に数回ある売り出し期間にポイントの率が上がるぐらいの枠内で買い物をするのが関の山であるが、それでも結構楽しみで、末端であれ、参加することで元気を貰っている。

 

 それよりも大きな楽しみとなり、元気の素となっているのがゴルフ、野球、卓球、スキー、カーリング等のスポーツ、それに将棋等の頭脳スポーツである。

 

 と言うわけで、その中のひとつであるゴルフに付いては毎週、前半になると先週の振り返りをしたり、今週開催されるツアーに付いて簡単に触れたりすることで楽しんでいる。

 

 それにしても先週末は急激に寒くなったなあ。

 

 天気予報では最高気温が20℃を切り、最低気温が10℃を切るようなことを言っていたが、その前に風が強くなり、国内で開催されたツアーでは影響を受けていたところもあった。

 

 さて今週はどうだろうか!?

 

 ちょっと心配になって天気予報を調べてみると、週の中盤に崩れるところもあるが、先週ほどではなく、週末に向かって気温が下がるのもよく似ているが、先週より幾分ましなように思われる。

 

 私が住む奈良県でも最低気温は10℃を切るようであるが、最高気温は20℃を超える予報となっている。

 

 まあ、今週はそんなに大きな影響が出ないように思われるなあ。

 

 ただ、何時も書いているように世界は広く、我が国がある北半球とは反対の南半球にある国では季節も反対になっており、今が春から初夏に向かう季節である。

 

 それだけではなく、緯度、高度、海流等の影響によって、世界中で天候が複雑な様相を示している。

 

 そんな中でも何とか行われるのがゴルフツアーである。

 

 距離、時差等の影響も受けながら彼方此方のツアーに挑戦しているゴルファー達の大変なこと、大変なこと。

 

 それでもめげずに、いやめげながらも、何とか立ち上がって挑戦しているゴルファー達だからこそ応援したくなるし、スパープレイからは元気を貰える。

 

 そして今週も世界中の彼方此方で世界ランキングの変動に関係しそうな男女ゴルフツアーの開催が予定されている。

 

 その中から今回は女子の世界ランキングの変動に関係しそうなツアーに付いて簡単に書き留めておく。

 

 先ずは国内のツアーから見ておくと、10月25日(火)の8時頃から茨城県にある「静ヒルズカントリークラブ(6338ヤード、パー71)」においてステップアップツアー、「静ヒルズレディース森ビルカップ」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は2000万円、優勝賞金は360万円で、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来る予定となっている。

 

 このツアーでは2021年の6月に最終プロテストに合格した93期生、2021年の11月に最終プロテストに合格した94期生に続いて、2022年の11月に最終プロテストに合格した95期生が既に活躍し、優勝もしているので、毎回結構ワクワクさせて貰っている。

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視ることが出来るテレビでは、CS放送のスカイAによって3日間に亘ってたっぷりと予定されている。

 

        国内の下部のツアーも華やかで

        新たなスター期待膨らみ

 

        国内の下部のツアーはCSで

        たっぷり視られ嬉しいのかも

 

 また10月27日(金)の朝から埼玉県にある「武蔵丘ゴルフコース(6650ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億円、優勝賞金は1800万円で、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。

 

 このツアーでも、2021年6月の最終プロテストに合格した93期生、2021年11月の最終プロテストに合格した94期生に続いて、2022年11月の最終プロテストに合格した95期生も既に活躍し、優勝もしているので、毎回結構ワクワクさせて貰っている。

 

 それにこのツアーの下部に当たるステップアップツアーから上がって来る選手もおり、それも楽しみである。

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視られるテレビではCS放送のテレ朝チャンネル2によって金曜日の全日、土日の午前中に予定されており、優勝シーンまでは視られないようである。

 

 インターネットの動画配信サイトではU-NEXT、DAZNで3日間に亘って予定されているので最後までのんびりと楽しめる。

 

        国内の女子のツアーは若手等が

        昇格始め面白いかも

 

        国内の女子のツアーはテレビでは

        優勝までは視られないかも

 

 次に海外のツアーに付いて見ておくと、10月26日(木)の朝から韓国済州島にある「ピンクス・ゴルフクラブ」において韓国女子ツアー、「SKネットワークス・ソウル・エコノミクス・レディースクラシック」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式によると賞金総額は8億ウォンとなっており、1ウォンを約0.111円とすれば、これは約8880万円となっている。

 

 このツアーも年々規模が拡大し、今春の情報では32大会で賞金総額が311億ウォンとなっていたから、この時点でも約34億5000万円と大きなものになっていたが、発表時より高額に変更されている大会が幾つかあったので、終了時には更に大きくなっているはずである。

 

 このツアーのサイトは大分表記方法が変更されたので、これまで殆んど分からなかったが、英語表記に変換する方法は分かったので、以前よりは内容を掴めるようになって来た。

 

 また10月26日(木)の朝から時差-1時間のマレーシアにある「TPCクアラルンプール(6246ヤード、パー71)」において米国女子ツアーのアジアシリーズの一戦、「メイバンク選手権」が4日間に日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は300万ドルとなっており、1ドルを約150円とすれば、これは約4億5000万円となる。

 

 なお、日本人選手としては世界ランキング18位で黄金世代を代表し、自他共にエースと認める畑岡奈紗(24歳、158㎝)、世界ランキング22位でプラチナ世代を代表し、安定したプレイが特徴の古江彩佳(23歳、153㎝、54㎏)、世界ランキング25位で新世紀世代を代表し、2021年の全米女子オープンにおいて優勝した飛ばし屋の笹生優花(22歳、166㎝、63㎏)、世界ランキング69位でプラチナ世代をリードするひとり、今年からこのツアーを主戦場としてこのところ調子を上げている西村優菜(23歳、150㎝、50㎏)、世界ランキング78位で黄金世代をリードするひとり、2019年の全英女子オープンにおいて優勝した明るい笑顔で人気の高い渋野日向子(24歳、167㎝、62㎏)、世界ランキング84位で黄金世代をリードするひとり、今年からこのツアーを主戦場としている飛ばし屋の勝みなみ(25歳、157㎝、57㎏)が出場する予定である。

 

 このツアーも今季終盤が近付き、シード権の確保が危ぶまれる選手も出て来たが、最後まで達成を応援して見守りたい。

 

 なおライブ中継に付いてはWOWOWライブによって4日間に亘ってたっぷりと予定されている。

 

 今週も時差が少なく、昼間からのんびり視られるのが嬉しい。

 

        米国の女子のツアーはアジアにて

        開催昼に視られるのかも

 

 また、10月26日(木)の午後から時差-7時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-8時間)のスペインにある「レアル・クラブ・デ・ゴルフ・ラ・ペナサ(5929ヤード、パー72)」において欧州女子ツアーの下部に当たるLETアクセスシリーズ、「サンタンダー・ゴルフツアー・ザラゴザ」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は4万ユーロとなっており、1ユーロを約15円とすれば、これは約636万円となる。

 

 なお日本人選手としては世界ランキング1001位の早川真帆(27歳、155㎝)が出場する予定である。

 

 今季を通して見ればじわじわと世界ランキングを上げている感じで、今週も注目しておきたい。

 

        早川真帆孤軍奮闘経験を

        重ねてランク上げているかも

 

 また、10月27日(金)の午後から時差-6時間のサウジアラビア・リヤドにある「リヤド・ゴルフクラブ(6817ヤード、パー72)」において欧州女子ツアー、「アラムコチームシリーズ・リヤド」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は100万ドルとなっており、これは約1億5000万円となる。

 

 なお世界ランキング1位のリリア・ヴ(米国、26歳、165㎝)、世界ランキング4位のミンジー・リー(オーストラリア、27歳、165㎝)等の猛者もエントリーしており、残念ながら日本人選手は出場しないようである。

 

        サウジでの欧州女子はハイレベル

        日本の選手出られないかも

 

 その辺はよく分からないが、このツアーを主戦場としている識西(オニシ)諭里(ユリ、26歳、166㎝)の動向については彼女が発信している「ゆり’s ROAD」にまあまあ詳しく書かれている。

 

 それから、残念ながらオーストラリア女子ツアー(ALPGツアー、WPGAツアー等と表記)はオープンウイークとなっており、米国女子ツアーの下部に当たるエプソンツアーはシーズンオフとなっている。

 

 そして先週開催されたツアーの成績も影響して、今週の女子世界ランキングにはまあまあ大きな変動があったので、以下に簡単に書き留めておく。

 

 先ず、日本人選手の中で世界ランキングが1~20番目の選手に付いては以下のようであった。

 

   順位  変動  氏名     

  18位  ー   畑岡奈紗(24歳、158㎝)

  22位 ↓ 1 古江彩佳(23歳、153㎝、54㎏)

  23位 ↓ 1 山下美夢有(22歳、150㎝、52㎏) 

  25位 ↓ 1 笹生優花(22歳、166㎝、63㎏)    

  36位  ー   岩井明愛(アキエ、21歳、161㎝、59㎏、93期生) 

  46位 ↓ 1 櫻井心那(ココナ、19歳、166㎝、62㎏、94期生)

  60位 ↓ 2 岩井千怜(チサト、21歳、162㎝、59㎏、93期生)

  61位 ↓ 2 小祝さくら(25歳、158㎝、58㎏) 

  62位 ↓ 2 西郷真央(22歳、158㎝、57㎏)

  65位 ↓ 2 神谷そら(20歳、167㎝、60㎏、95期生) 

  69位  ー   西村優菜(23歳、150㎝未満 50㎏)        

  70位 ↓ 2 吉田優利(23歳、158㎝、58㎏)

  71位 ↑19 菅沼菜々(23歳、158㎝) 

  78位 ↓ 2 渋野日向子(24歳、167㎝、62㎏)   

  82位 ↓ 3 上田桃子(37歳、161㎝、54㎏)                

  83位 ↓ 3 鈴木愛(アイ、29歳、155㎝)

  84位 ↓ 2 勝みなみ (25歳、157㎝、57㎏)

  87位 ↓ 2 稲見萌寧(モネ、24歳、166㎝、58㎏)

  92位 ↓ 3 菊地絵理香(35歳、157㎝、52㎏)   

 105位 ↓ 2 川﨑春花(20歳、158㎝、51㎏、94期生)    

                       

  次に、先週は以下の日本人選手の世界ランキングの変動に関係しそうなツアーが幾つか開催され、実際にまあまあの変動が見られたので、900位までの範囲で20位以上上がった選手に付いて見ておく。

 

 国内女子ツアーにおいて2位タイに入った94期生で最終プロテストにトップで合格して2勝目を期待された尾関彩美悠(アミユ、20歳、158㎝、52㎏)は27位上がって160位に、国内女子ツアーにおいて2位タイに入ったツアー通算2勝で3勝目を期待された福田真未(31歳、168㎝、58㎏)は24位上がって162位に、国内女子ツアーにおいて5位タイに入った94期生で初優勝が待たれる黄金世代の天本ハルカ(25歳、162㎝、58㎏)は21位上がって273位に、ステップアップツアーにおいて念願の初優勝を果たした95期生で新世紀世代の大須賀望(21歳、146㎝、52kg)は103位上がって399位に、ステップアップツアーにおいて2位タイに入った以前は国内女子ツアーで活躍して通算2勝の実績を持ついたアスリート系の岡山絵里(27歳、161㎝、64㎏)は28位上がって449位になっている。

 

 また、ステップアップツアーにおいて2位タイに入った以前は国内女子ツアーを主戦場としていた初優勝が待たれる竹内美雪(27歳、160㎝、58㎏)は21位上がって469位に、ステップアップツアーにおいて17位タイに入った通算1勝の実績を持つ渋野日向子の出身校の先輩で94期生の丹萌乃(26歳、160㎝)は23位上がって753位に、ステップアップツアーにおいて2位タイに入った通算1勝の実績を持つ保坂真由(27歳、162㎝、57㎏)は195位上がって758位に、ステップアップツアーにおいて11位タイに入った94期生の桑山紗月(25歳、165㎝)は37位上がって785位に、ステップアップツアーにおいて単独6位に入ったアマチュアの菅楓華(18歳、167㎝、高校3年)は82位上がって811位になっている。

 

 こうして見て来ると、先週も若手有望株の活躍に刺激を受けたか、焦りを覚えたか、ともかく背中を押すエネルギーとなって、若手から中堅、そしてベテランに掛かるぐらいまでの選手も健闘していたように思われる。

 

 引き続き今週もそんな熱い競り合いを期待したい。