sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今週も彼方此方で開催が予定されている女子ゴルフツアーが楽しみ!? ・・・R5.10.12①

 10月も中旬となった。

 

 先週は用事があって1週間ほど愛媛県に行っていたのであるが、向こうに付いたのが2日(月)で、何だか過ごし易くなっていた。

 

 最高気温が25℃~30℃、最低気温が15~20℃ぐらいに下がり、木陰の風が涼しい。

 

 何時までも残暑厳しく、待ち兼ねていた秋が一挙にやって来た感じであった。

 

 お陰でのんびり散歩や読書、それに古い邦画等を楽しむことが出来て、好い骨休めになった。

 

 それに、偶々行ってみた海岸に打ち寄せる波に手を浸けてみると、まだ温かく、それもちょっと嬉しかった。

 

 旅行中にも野球、ゴルフ等のスポーツ、それに頭脳スポーツである将棋も行われていたが、スマホ以外には8インチのタブレットしか持って行かず、宿舎のテレビは地上波しか視られなかったので、自宅に居る時は楽しんでいた此れ等に付いてはちょっと遠のいていた。

 

 その代わりと言ってはなんであるが、テレビで普段ならあまり視ないアジア大会をのんびり楽しむことは出来たがね。

 

 インターネットによって動画を楽しむにはやはり10インチ以上欲しかったところである。

 

 でも、ちょっと重いもんね。

 

 1週間の旅行だとまあまあ荷物が増え、150~200gの差でも結構重く感じるものである。

 

 この頃はWi-Fiを使えることが増えたから、こんな時はAmazonのFire TV stickを持って行くのが好さそうだなあ。

 

 それはまあともかく、奈良県に戻って来ると寒いぐらいになっていた。

 

 どうやら愛媛県が過ごし易かったのではなく、全国的に気温が下がり、一挙に秋らしくなっていたようである。

 

 そう言えば、久し振りに女子ゴルフのライブ中継を視ていても、ウエアが一挙に秋らしくなっていた。

 

 旅行に行く前はミニスカートに半袖であったのが、長ズボン、長袖になり、更に上着を重ね着していた。

 

 今週も彼方此方でプロゴルツアーの開催が予定されているので、ここで天気予報を確認してみると、奈良県では最高気温が25℃を切り、最低気温が15℃を切っていた。

 

 道理で涼しいはずだ。

 

 幸い日曜日辺りに傘マークが広がるぐらいで、全体の秋らしい穏やかな天気に恵まれそうである。

 

 好かった、好かった。ホッ。

 

 ただ地球は広く、南半球では我が国と季節が逆になっており、今は春、我が国で言えば4月で、まだ暫らくは寒さが残り、新シーズンに向かって動き出している頃かも知れない。

 

 そんな中、今週も世界中の彼方此方で世界ランキングの変動に関係しそうな男女ゴルフツアーの開催が予定されている。

 

 その中から男子ツアーに付いては既に書き留めたので、今回は女子の世界ランキングの変動に関係しそうなツアーに付いて簡単に書き留めておく。

 

 先ずは国内のツアーから見ておくと、10月13日(金)の7時40分頃から千葉県にある「東急セブンハンドレッドクラブ(6697ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「富士通レディース2023」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億円、優勝賞金は1800万円で、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。

 

 このツアーでは、2021年6月の最終プロテストに合格した93期生、2021年11月の最終プロテストに合格した94期生に続いて、2022年11月の最終プロテストに合格した95期生も既に活躍し、優勝もしているので、毎回結構ワクワクさせて貰っている。

 

 今回の注目選手としてはプラチナ世代で米国女子ツアーを主戦場としている古江彩佳が出場を予定している。

 

 なおライブ中継に付いては、全国的に視られるテレビではテレビ朝日系列の地上波、BSで朝日で土曜日の午後に繋ぐように少しずつ予定され、CS放送のスカイAで土日の8~13時に予定されている。

 

 例によってインターネットの動画配信サイトのU-NEXT、DAZNでは3日間に亘ってたっぷりと予定されている。

 

        国内の女子のツアーは賑やかで

        米国帰り加わるのかも

 

        国内の女子のツアーはネットにて

        確りと視る時代なのかも

    

 また、10月13日(金)の8時頃から香川県にある「満濃ヒルズカントリークラブ(6494ヤード、パー72)」において国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアーの特別競技、「日台交流うどん県レディースゴルフトーナメント」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は2000万円、優勝賞金は360万円で、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来る予定となっている。

 

 このツアーでも2021年の6月に最終プロテストに合格した93期生、2021年の11月に最終プロテストに合格した94期生に続いて、2022年の11月に最終プロテストに合格した95期生が既に活躍し、優勝もしているので、毎回結構ワクワクさせて貰っている。

 

 今回はそれだけではなく、台湾人選手も大勢出場する予定で、結構楽しみにしている。

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視ることが出来るテレビでは、CS放送のスカイAによって3日間に亘ってたっぷりと予定されている。

 

        国内の下部のツアーも華やかで

        新たなスター期待膨らみ

 

        国内の下部のツアーに台湾の

        選手大勢期待膨らみ

 

 次に海外のツアーに付いて見ておくと、10月12日(木)の朝から韓国において韓国女子ツアー、「2023東武建設・韓国土地信託選手権」が4日間の日程で開催される予定で、既にその初日が始まっているはずである。

 

 公式によると賞金総額は10億ウォンとなっており、1ウォンを約0.111円とすれば、これは約1億1100万円となっている。

 

 このツアーも年々規模が拡大し、今春の情報では32大会で賞金総額が311億ウォンとなっていたから、この時点でも約34億5000万円と大きなものになっていたが、発表時より高額に変更されている大会が幾つかあったので、終了時には更に大きくなっているはずである。

 

 ただ以前にも書いたように、このツアーの公式サイトはちょっと近寄り難いものに変更されたので、詳しいところは分からず、ここで置く。

 

 また10月12日(木)の朝から時差-1時間の中国・上海にある「上海チージョンGC(6672ヤード、パー72)」において米国女子ツアー、「ビュイックPGA上海」が4日間に日程で開催され、その初日が既に始まっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は210万ドルとなっており、1ドルを約149円とすれば、これは約3億1300万円となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング17位で黄金世代を代表し、自他共にエースと認める畑岡奈紗(24歳、158㎝)、世界ランキング67位でプラチナ世代をリードするひとり、今年からこのツアーを主戦場としてこのところ調子を上げている西村優菜(23歳、150㎝、50㎏)、世界ランキング75位で黄金世代をリードするひとり、2019年の全英女子オープンにおいて優勝した明るい笑顔で人気の高い渋野日向子(24歳、167㎝、62㎏)、世界ランキング81位で黄金世代をリードするひとり、今年からこのツアーを主戦場としている飛ばし屋の勝みなみ(25歳、157㎝、57㎏)が出場している。

 

 なおライブ中継に付いてはWOWOWによって4日間に亘ってたっぷりと予定されている。

 

 それから、残念ながらオーストラリア女子ツアー(WPGAツアー、ALPGツアー等と表記)、欧州女子ツアー、欧州女子ツアーの下部に当たるLETアクセスシリーズはオープンウイークとなっており、米国女子ツアーの下部に当たるエプソンツアーは今週からシーズンオフとなっている。

 

 そして先週開催されたツアーの成績も影響して、今週の女子世界ランキングにはまあまあ大きな変動があったので、以下に簡単に書き留めておく。

 

 先ず、日本人選手の中で世界ランキングが1~20番目の選手に付いては以下のようであった。

 

   順位  変動  氏名     

  17位  ー   畑岡奈紗(24歳、158㎝)

  21位 ↑ 1 古江彩佳(23歳、153㎝、54㎏)

  23位  ー   山下美夢有(22歳、150㎝、52㎏) 

  24位  ー   笹生優花(22歳、166㎝、63㎏)    

  36位 ↓ 1 岩井明愛(アキエ、21歳、161㎝、59㎏、93期生) 

  53位 ↓ 1 櫻井心那(ココナ、19歳、166㎝、62㎏、94期生)

  54位  ー   小祝さくら(25歳、158㎝、58㎏) 

  56位 ↓ 1 西郷真央(22歳、158㎝、57㎏)

  61位 ↓ 1 神谷そら(20歳、167㎝、60㎏、95期生)   

  62位 ↓ 1 岩井千怜(チサト、21歳、162㎝、59㎏、93期生)    

  66位  ー   吉田優利(23歳、158㎝、58㎏)

  67位  ー   西村優菜(23歳、150㎝未満 50㎏)

  75位 ↓ 1 渋野日向子(24歳、167㎝、62㎏)                   

  80位 ↑ 9 鈴木愛(アイ、29歳、155㎝)

  81位 ↓ 2 勝みなみ (25歳、157㎝、57㎏)

  83位 ↓ 3 上田桃子(37歳、161㎝、54㎏)

  88位 ↓ 5 菅沼菜々(23歳、158㎝) 

  90位 ↓ 2 稲見萌寧(モネ、24歳、166㎝、58㎏)   

  91位 ↓ 5 菊地絵理香(35歳、157㎝、52㎏)                      

 106位 ↓ 1 川岸史果(フミカ、28歳、166㎝)  

  

  次に、先週は以下の日本人選手の世界ランキングの変動に関係しそうなツアーが幾つか開催され、実際にまあまあの変動が見られたので、700位までの範囲で20位以上上がった選手に付いて見ておく。

 

 国内女子ツアーにおいて単独2位に入ったプラチナ世代でこのツアーにおける初優勝が待たれる安田祐香(22歳、163㎝、53㎏)は46位上がって171位に、国内女子ツアーにおいて3位タイに入った濱田茉優(28歳、166㎝、62㎏)は44位上がって271位に、国内女子ツアーにおいて3位タイに入ったアスリート系の柏原明日架(27歳、171㎝、63㎏)は47位上がって302位に、国内女子ツアーにおいて13位タイに入った飛ばし屋の工藤遥加(ハルカ、30歳、171㎝、65㎏)は23位上がって346位に、ステップアップツアーにおいて単独2位に入った石川明日香(26歳、161㎝、57㎏)は23位上がって424位になっている。

 

 また、ステップアップツアーにおいて3位タイに入った狭間世代のレナゴンこと石川怜奈(23歳、168㎝)は46位上がって574位に、ステップアップツアーにおいて9位タイに入った中国系で狭間世代の常(ツネ)文恵(24歳、170㎝、52㎏)は21位上がって625位に、ステップアップツアーにおいて9位タイに入った95期生で狭間世代の千葉華(24歳、155㎝、60㎏)は30位上がって655位に、ステップアップツアーにおいて12位タイに入った95期生で新世紀世代の仲村果乃(22歳、162㎝、58㎏)は22位上がって678位になっている。

 

 こうして見て来ると、今週も若手有望株の活躍に刺激を受けたか、焦りを覚えたか、ともかく背中を押すエネルギーとなって、若手から中堅ぐらいまでの選手が健闘しているように思われる。

 

 引き続き今週もそんな熱い競り合いを期待したい。