sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今週も彼方此方で開催される予定の女子ゴルフツアーが楽しみ!? ・・・R5.7.26①

 7月も終盤となり、先週半ばに梅雨明けしてから、恐ろしいほど蒸し暑い日が続いている。

 

 私の住む奈良県でも最低気温が大体25℃前後で、最高気温は連日35℃を超えているので、1日中エアコンを入れたり、消したりしながら、漸く凌げるぐらいである。

 

 熱中症の注意報も連日のように出ており、それでもやられてしまう人も出ているのか、普段より救急車の出動回数が増えているように感じられる。

 

 南の海が温まり過ぎて不安定になるのか、大型で非常に強い台風5号が発生している。

 

 相変わらず雷雨の予報が日常的に出ており、時には急な雷雨もある。

 

 ともかく、朝から日差しはきつく、ちょっと散歩に出ても直ぐに汗が吹き出し、中々引かない。

 

 何だかじっとしているだけでも大変だ。

 

 こんな状況でもゴルフ、野球等、私が楽しみ、元気を貰っているプロスポーツでは選手達が日々活躍しているから、流石ではないか!?

 

 そう言えば身体のスポーツでは無いが、頭脳スポーツと言われる将棋では藤井聡太竜王名人が変わらぬ強さで魅せてくれる。

 

 此方も流石としか言いようがない。 

 

 嗚呼、まさに日本の夏だなあ。

 

 ただ世界は広く、彼方此方様々な状況にある。

 

 たとえばオーストラリア、南アフリカ等の南半球にある国では我が国と反対の季節になっている。

 

 そんな中、今週も世界中の彼方此方で世界ランキングの変動に関係しそうな男女ゴルフツアーの開催が予定されている。

 

 男子ツアーに付いては既に書き留めたので、今回はその中から女子の世界ランキングの変動に関係しそうなゴルフツアーを中心に簡単に書き留めておく。

 

 先ずは国内のツアーから見ておくと、7月26日(水)の朝、すなわち今朝から千葉県にある「富士市原カントリークラブ(6435ヤード、パー72)」において国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアー、「カストロールレディース」が3日間の日程で開催され、既に初日が進行中である。

 

 公式サイトによると賞金総額は2000万円、優勝賞金は360万円で、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来る予定となっている。

 

 このツアーでも、2021年6月の最終プロテストに合格した93期生、2021年11月の最終プロテストに合格した94期生に続いて、2022年11月の最終プロテストに合格した95期生も既に活躍し、優勝もしているので、毎回結構ワクワクさせて貰っている。

 

 なおライブ中継は3日間に亘ってCS放送のスカイAでのんびり楽しむことが出来る。

 

        国内の下部のツアーのステップで

        若いスターが楽しめるかも

 

 また7月27日(金)の6時45分頃から兵庫県にある「東急グランドオーク・ゴルフクラブ(6636ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「楽天スーパーレディース」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億円、優勝賞金は1800万円で、前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。

 

 このツアーでも、2021年6月の最終プロテストに合格した93期生、2021年11月の最終プロテストに合格した94期生に続いて、2022年11月の最終プロテストに合格した95期生も既に活躍し、優勝もしているので、毎回結構ワクワクさせて貰っている。

 

 なおライブ中継はインターネットの動画配信サイトDAZN、UーNEXTにおいて4日間に亘ってのんびりと楽しむことが出来る。

 

        国内の女子のツアーはネットにて

        楽しむ時期になっているかも

 

 次に海外のツアーに付いて見ておくと、7月24日(火)の午後から時差-8時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-9時間)のイングランドにある「ラムサイドホール・ゴルフクラブ(6390ヤード、パー72)」において欧州女子ツアーの下部に当たるLETアクセスシリーズ、「LETASリンクスシリーズ」が3日間に日程で開催され、既に第2日目、すなわち予選ラウンド最終日まで終了している。

 

 公式サイトによると賞金総額は4万ユーロとなっており、1ユーロを約156円とすれば、これは約624万円となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング1268位の早川真帆(27歳、155㎝)が出場しており、トータルイーブンで9位タイに付けて来て、余裕で予選通過を果たしている。

 

 全体では初日から2日間に亘った予選ラウンド終了時に38位タイまでに入っていた52名の選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

        早川や孤軍奮闘欧州で

        余裕で通過期待膨らみ

 

 また、7月27日(木)の14時15分頃から時差-7時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-8時間)のフランスにある「エビアンリゾート・ゴルフクラブ(6523ヤード、パー71)」において米国女子ツアーと欧州女子ツアーが共催するメジャー大会、「アムンディ・エビアン選手権」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は650万ドルとなっており、1ドルを約141円とすれば、これは約9億1700万円となる。

 

 日本人選手は10人出場する予定なので、以下に出場順に挙げておく。

 

 世界ランキング44位で93期生を代表し、昨年ステップアップツアーでは逸早く優勝して国内女子ツアーでも2勝し、今年も既に国内女子ツアーで2勝している岩井千怜(チサト、21歳、162㎝、59㎏)は14時27分頃からアウトスタート(第1ホールから)。

 

 世界ランキング59位で黄金世代をリードするひとり、2019年の全英女子オープンで優勝した渋野日向子(24歳、167㎝、62㎏)は14時51分頃からインスタート(第10ホールから)。

 

 世界ランキング17位でプラチナ世代を代表し、安定したプレー振りで好調を維持している古江彩佳(23歳、153㎝、54㎏)は15時3分頃からインスタート。

 

 世界ランキング23位で新世紀世代の国内組を代表し、昨年は年間女王に輝いた山下美夢有(21歳、150㎝、52㎏)は15時51分頃からインスタート。

 

 世界ランキング57位で新世紀世代をリードするひとり、昨年終盤から一時低迷して復活しつつある西郷(せご)どんこと西郷真央(21歳、158㎝、57㎏)は16時3分頃からインスタート。

 

 世界ランキング359位でスーパーアマチュアの馬場咲希(18歳、176㎝)も16時3分頃からインスタート。

 

 世界ランキング63位でプラチナ世代をリードするひとり、今シーズンから米国女子ツアーに主戦場を移した西村優菜(22歳、150㎝、50㎏)は19時39分頃からアウトスタート。

 

 世界ランキング27位で新世紀世代を代表し、2021年の全米女子オープンで優勝した笹生優花(22歳、166㎝、63㎏)は19時51分頃からインスタート。

 

 世界ランキング19位で黄金世代を代表し、自他共に日本のエースと認める畑岡奈紗(24歳、158㎝)は20時3分頃からインスタート。

 

 世界ランキング70位で黄金世代をリードするひとり、ウエイトトレーニングにより飛ばし屋の変身した勝みなみ(25歳、157㎝)は20時51分頃からインスタート。

 

        米国の女子のツアーに日本人

        大挙出場胸弾むかも

 

 なおライブ中継であるがWOWOWで4日間に亘って予定されている。

 

 それから、オーストラリア女子ツアー、韓国女子ツアー、米国女子ツアーの下部に当たるエプソンツアーは残念ながらオープンウイークとなっている。

 

 そして今週の女子世界ランキングにはまあまあ大きな変動があったので、以下に簡単に書き留めておく。

 

 先ず、日本人選手の中で世界ランキングが1~20番目の選手に付いては以下のようであった。

 

   順位  変動  氏名     

  17位 ↑ 1 古江彩佳(23歳、153㎝、54㎏)

  19位  ー   畑岡奈紗(24歳、158㎝) 

  23位  ー   山下美夢有(21歳、150㎝、52㎏)

  27位  ー   笹生優花(22歳、166㎝、63㎏)

  44位 ↑ 1 岩井千怜(チサト、21歳、162㎝、59㎏、93期生) 

  48位 ↑ 6 岩井明愛(アキエ、21歳、161㎝、59㎏、93期生) 

  57位  ー   西郷真央(21歳、158㎝、57㎏)

  59位 ↓ 1 渋野日向子(24歳、167㎝、62㎏)

  60位 ↑ 4 吉田優利(23歳、158㎝、58㎏)

  63位 ↓ 2 西村優菜(22歳、150㎝未満 50㎏)   

  66位 ↑ 7 小祝さくら(25歳、158㎝、58㎏)   

  70位 ↓ 1  勝みなみ (25歳、157㎝、57㎏)   

  72位 ↓ 2 稲見萌寧(モネ、23歳、166㎝、58㎏) 

  73位 ↓ 2 川﨑春花(20歳、158㎝、51㎏、94期生)     

  76位  ー   上田桃子(37歳、161㎝、54㎏)

  79位 ↓ 1 櫻井心那(ココナ、19歳、166㎝、62㎏、94期生)       

 101位 ↓ 1 菅沼菜々(23歳、158㎝)  

 105位 ↑ 1 川岸史果(フミカ、28歳、166㎝)  

 106位 ↓ 2 穴井詩(ララ、35歳、165㎝、58㎏)

 107位  ー   藤田さいき(37歳、168㎝、68㎏)

 

  次に、先週は以下の日本人選手の世界ランキングの変動に関係しそうなツアーが幾つか開催され、実際にまあまあの変動が見られたので、600位までの範囲で10位以上上がった選手に付いて見ておく。

 

 今年になって調子を上げて台湾開催のステップアップツアーで念願の初優勝を果たし、国内女子ツアーにおいても先週遂に念願の初優勝を果たした黄金世代の小滝水音(25歳、167㎝、65㎏)は257位上がって159位に、国内女子ツアーにおいて5位タイに入った94期生の安定株、仁井優花(20歳、163㎝)は17位上がって176位に、国内女子ツアーにおいて8位タイに入った永峰咲希(28歳、158㎝、58㎏)は12位上がって201位に、国内女子ツアーにおいて8位タイに入った黄金世代の河本結(24歳、163㎝、58㎏)は30位上がって322位に、国内女子ツアーにおいて11位タイに入った沖せいら(30歳、161㎝)は29位上がって340位になっている。

 

 また国内女子ツアーにおいて17位タイに入った飛ばし屋の工藤遥加(ハルカ、30歳、171㎝、65㎏)は16位上がって354位に、国内女子ツアーにおいて17位タイに入った狭間世代の石井理緒(23歳、165㎝)は15位上がって386位に、国内女子ツアーにおいて27位タイに入った狭間世代の鶴岡果恋(23歳、166㎝、52㎏)は11位上がって395位に、国内女子ツアーにおいて46位タイに入ったアマチュアの吉田鈴(リン、19歳、153㎝)は16位上がって553位に、国内女子ツアーにおいて42位タイに入った95期生の池谷瑠菜(20歳、156㎝、60㎏)は48位上がって598位になっている。

 

     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆

 

 今日はステップアップツアーの他に、メジャーリーグの二刀流大谷翔平、将棋の竜王名人藤井聡太等が活躍を見せ、楽しませてくれている。

 

 暑さにばて気味ではあるが、彼等の活躍は一服の清涼剤である。

 

 半面、相変わらず本当のところ日々の生活には一番大事な政治や経済は低迷気味ではないか!?

 

 異次元の子育て支援、教員の仕事改革等は言われていても、思い切った改革はイメージが無いのか、心の底では諦めているのか、中々進まない。

 

 少し先に見えるものがあるのなら示して欲しいものである。

 

 そうすればそこに向けて努力しようと思う人もまだまだいるように思われる。

 

 ともかく、趣味性の高い仕事は別にして、仕事はあくまでも生活の為にしなければならない部分が多いから、科学技術の発達は一部の輩の私財を増やす為ではなく、自分の時間を増やす方向に動いて欲しいものだなあ。

 

 老後の楽しみに取っておくなんて考え方は一部の人がすれば好い話で、庶民にとっては日々の生活にもっと楽しめる時間、収入を増やして欲しいのではないか!?

 

 我が国に成熟した社会なんて言葉を使う人がいるが、自分でそんなことを考え、形にしようとする人があまり見えないから、何処が成熟しているのかと思わなくもない。