sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

カストロールレディース(ステップアップツアー)初日の様子・・・R5.7.26②

 7月26日(水)の朝から千葉県にある「富士市原カントリークラブ(6435ヤード、パー72)」において国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアー、「カストロールレディース」が3日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は2000万円、優勝賞金は360万円で、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来る予定となっている。

 

 このツアーでも、2021年6月の最終プロテストに合格した93期生、2021年11月の最終プロテストに合格した94期生に続いて、2022年11月の最終プロテストに合格した95期生も既に活躍し、優勝もしているので、毎回結構ワクワクさせて貰っている。

 

 なおライブ中継は3日間に亘ってCS放送のスカイAでのんびり楽しむことが出来る。

 

        国内の下部のツアーのステップで

        若いスターが輝くのかも

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング635位でこれまでにこのツアーで何回か優勝争いを魅せてくれた95期生の小林光希(ミツキ、21歳、161㎝)で、初日8バーディーの-8と爆発的に伸ばしている。

 

 初日はアウトスタート(第1ホールから)で、前半では3バーディーの-3と伸ばし、後半に入ってからは加速して、5バーディーの-5、トータル-8と大きく伸ばした。

 

        小林や爆発魅せて首位に立ち

 

        小林や後半加速首位に立ち

 

        小林や首位発進で期待させ

 

 2位タイに付けているのは世界ランキング340位で国内女子ツアーに出場する割合が4割を超え、まあまあ活躍している沖せいら(30歳、161㎝)、世界ランキング464位で94期生の成澤祐美(25歳、160㎝、56㎏)、世界ランキング953位の福田侑子(41歳、168㎝、66㎏)、世界ランキング1150位でプラチナ世代の澁澤莉絵留(リエル、22歳、160㎝、60㎏)、世界ランキング1258位の小林咲里奈(サリナ、30歳、158㎝、52㎏)で、初日-5と大きく伸ばしている。

 

 沖せいらは初日5バーディーの-5であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半ではいきなり4バーディーの-4と確り伸ばし、後半に入ってからも1バーディーの-1、トータル-5と少し伸ばしている。

 

        沖せいら大きく伸ばし二位に付け

 

        沖せいらスタートダッシュ二位に付け

 

        沖せいら二位発進で強さ魅せ

 

 成澤祐美は初日6バーディー、1ボギーの-5であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では4バーディー、1ボギーの-3と伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-5と順調に伸ばしている。

 

        成澤祐美大きく伸ばし二位に付け

 

        成澤祐美スタートダッシュ二位に付け

 

        成澤祐美二位発進で力魅せ

 

 福田侑子は初日5バーディーの-5であった。

 

 初日はインスタート(第10ホールから)で、前半では2バーディーの-2と伸ばし、後半に入ってからも3バーディーの-3、トータル-5と伸ばしている。

 

        福田侑子大きく伸ばし二位に付け

 

        福田侑子後半伸ばし二位に付け

 

        福田侑子二位発進で力魅せ

 

 澁澤莉絵留は初日6バーディー、1ボギーの-5であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では2バーディー、1ボギーの-1と少し伸ばし、後半に入ってからは加速して、4バーディーの-4、トータル-5と確り伸ばしている。

 

        澁澤や大きく伸ばし二位に付け

 

        澁澤や後半加速二位に付け

 

        澁澤や二位発進で力魅せ

 

 小林咲里奈は初日5バーディーの-5であった。

 

 初日はインスタートで、前半では3バーディーの-3と伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-5と順調に伸ばしている。

 

        小林や大きく伸ばし二位に付け

 

        小林やスタートダッシュ二位に付け

 

        二位で出て小林咲里奈期待させ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング186位で95期生を代表し、既にこのツアーで念願の初優勝を果たして好調を維持しているウー・チャイェン(台湾、19歳、155㎝、52㎏)、世界ランキング375位で最強アズマ軍団のひとり、2017年にはこのツアーで3勝して賞金ランキング2位に輝いたこともある福山恵梨(30歳、170㎝、60㎏)は共に初日-4まで伸ばして7位タイに付けている。

 

 世界ランキング610位で94期生、プラチナ世代の高久みなみ(22歳、159㎝、59㎏)、世界ランキング644位で95期生、このツアーで念願の初優勝を既に果たしている高野あかり(27歳、158㎝、51㎏)はともに初日-3まで伸ばして13位タイに付けている。

 

 世界ランキング531位で国内女子ツアーにおいて3勝している一ノ瀬優希(34歳、158㎝、54㎏)、世界ランキング549位で狭間世代の成長株のひとり、今年このツアーで念願の初優勝を果たしたナチュラル系で人気の高い吉本ここね(23歳、161㎝、53㎏)は共に初日-2まで伸ばして23位タイに付けている。

 

 世界ランキング465位の鬼頭さくら(28歳、162㎝、63㎏)、世界ランキング466位の竹内美雪(27歳、160㎝、58㎏)、世界ランキング536位の北村響(28歳、164㎝、60㎏)、世界ランキング629位で狭間世代の常(ツネ)文恵(24歳、170㎝、52㎏)は4人共初日-1と少し伸ばしながらも38位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランキング428位で長く国内女子ツアーで活躍して来た李知姫(イ・チヒ、韓国、44歳、170㎝、61㎏)、世界ランキング554位で95期生の最長株のひとり、新世紀世代の大須賀望(21歳、146㎝、52㎏)、世界ランキング563位の岩橋里衣(リエ、37歳、156㎝、53㎏)、世界ランキング599位の藤田光里(28歳、165㎝、54㎏)、世界ランキング624位でアスリート系大型選手の竹山佳林(27歳、170㎝、68㎏)は5人共初日イーブンと伸ばせず、57位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング616位の武尾咲希(28歳、159㎝、61㎏)は初日+3まで落として95位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング542位で94期生、プラチナ世代の藤田かれん(22歳、162㎝)は初日+4まで落として104位タイと大きく出遅れている。

 

 そして、世界ランキング558位で94期生の成長株のひとり、昨年このツアーで既に優勝している狭間世代の大林奈央(23歳、163㎝、60㎏)は初日+6と大きく落として115位タイと大きく出遅れている。