sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ニチレイレディス(国内女子ツアー)初日の様子・・・R5.6.16③

 6月16日(金)の8時頃から千葉県にある「袖ヶ浦カンツリークラブ・新袖コース(6621ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「ニチレイレディス」が3日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億円、優勝賞金は1800万円で、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めれる予定となっている。

 

 梅雨および台風が影響し易いこの時期は特に予定が大きく変わる場合もあるから、予定はあくまで未定である。

 

 このツアーでは2022年11月の最終プロテストに合格した95期生が活躍し、既に優勝もしているので、これからも大いに期待したい。

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視られるテレビとしてはBSテレビ東京で土曜日の午後に少し予定されているぐらいである。

 

 ゆっくり楽しみたい向きには、今週もインターネットの動画配信サイト、DAZN、U-NEXTにおいて4日間に亘ってたっぷりと予定されており、試合終了まで視ることが出来る。

 

        国内の女子のツアーはネットにて

        ライブ中継楽しめるかも

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング19位で新世紀世代を代表し、昨年女王に輝いて今絶好調の山下美夢有(21歳、150㎝、52㎏)で、初日8バーディー、1ボギーの-7と爆発的に伸ばしている。

 

 初日はアウトスタート(第1ホールから)で、前半ではいきなり6バーディーの-6と大きく伸ばし、後半に入ってからも2バーディー、1ボギーの-1、トータル-7と少し伸ばした。

 

 前半の第4~8ホールの5連続バーディー、後半の第16、18ホールのバーディーと魅せるところ満載で、流石ではないか!?

 

        山下や爆発魅せて首位に立ち

 

        山下やスタートダッシュ首位に立ち

 

        山下や首位発進で強さ魅せ  

 

 単独2位に付けているのは世界ランキング175位で実力派中堅外国人選手をリードするひとり、サイ・ペイイン(台湾、32歳、156㎝、56㎏)で初日7バーディー、1ボギーの-6と大きく伸ばしている。

 

 初日はインスタート(第10ホールから)で、前半ではいきなり5バーディー、1ボギーの-4と確り伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-6と伸ばした。

 

        サイペイイン大きく伸ばし首位を追い

 

        サイペイインスタートダッシュ二位に付け

 

        サイペイイン二位発進で力魅せ

 

 3位タイに付けているのは世界ランキング154位で実力派若手選手をリードしているひとり、はんなり系で人気の高い三ヶ島かな(26歳、164㎝、51㎏)、世界ランキング408位の石川明日香(25歳、161㎝、57㎏)、世界ランキング602位でこのツアーで7勝もしている吉田弓美子(ユミコ、36歳、164㎝、65㎏)、世界ランキング798位で最強アズマ軍団を率いる東浩子(31歳、156㎝、52㎏)で、トータル-5と大きく伸ばしている。

 

 三ヶ島かなは初日5バーディーの-5であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では2バーディーの-2と伸ばし、後半に入ってからも3バーディーの-3、トータル-5と順調に伸ばしている。

 

 膝のテーピングが痛々しかったが、それでも出られるだけましになって来ているようで、好かった、好かった。ホッ。

 

        三ヶ島かな大きく伸ばし三位付け

 

        三ヶ島かな痛みに耐えて三位付け

 

        三ヶ島かな三位発進力魅せ

 

 石川明日香も初日5バーディーの-5であった。      

 

 初日はインスタートで、前半ではいきなり4バーディーの-4と確り伸ばし、後半に入ってからも1バーディーの-1、トータル-5と少し伸ばしている。

 

        石川や大きく伸ばし三位付け

 

        石川やスタートダッシュ三位付け

 

        石川や三位発進力魅せ

 

 吉田弓美子も初日5バーディーの-5であった。

 

 初日はインスタートで、前半では2バーディーの-2と伸ばし、後半に入ってからも3バーディーの-3、トータル-5と順調に伸ばしている。

 

        吉田弓美子大きく伸ばし三位付け

 

        吉田弓美子じわじわ伸ばし三位付け

 

        吉田弓美子三位発進力魅せ

 

 東浩子は初日6バーディー、1ボギーの-5であった。

 

 初日はインスタートで前半では3バーディー、1ボギーの-2と伸ばし、後半に入ってからも3バーディーの-3、トータル-5と順調に伸ばしている。

 

        東浩子大きく伸ばし三位付け

 

        東浩子じわじわ伸ばし三位付け

 

        東浩子三位発進力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング42位で2021年6月の最終プロテストに合格した93期生を代表し、このツアーで今年も2勝して絶好調の岩井千怜(チサト、21歳、162㎝、59㎏、岩井ツインズの妹)、世界ランキング72位で実力派ベテラン選手を代表し、国内のメジャー大会における優勝が待たれる上田桃子(37歳、161㎝、54㎏)は共に初日-4まで伸ばして7位タイに付けている。

 

 世界ランキング91位で狭間世代をリードするひとり、このツアーにおける初優勝が待たれるナチュラルアイドル系で人気の高い菅沼菜々(23歳、158㎝)、世界ランキング104位で実力派中堅選手をリードするひとり、広い交友関係を持ち随所に巧さを魅せる青木瀬令奈(30歳、153㎝、50㎏)、世界ランキング105位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、アスリート系で群を抜く飛ばし屋の穴井詩(ララ、35歳、165㎝、58㎏)は3人共初日-3まで伸ばして14位タイに付けている。

 

 世界ランキング62位で狭間世代を代表し、東京五輪で銀メダルに輝いた稲見萌寧(モネ、23歳、166㎝、58㎝)、世界ランキング63位でプラチナ世代をリードするひとり、コスメに強いことからコスメ番長と呼ばれている吉田優利(23歳、158㎝、58㎏)、世界ランキング102位で2021年11月の最終プロテストに合格した94期生をリードするひとり、このツアーの下部に当たるステップアップツアーで新記録の5勝をして賞金女王に輝いた櫻井心那(ココナ、19歳、166㎝、62㎏)、世界ランキング110位で93期生をリードするひとり、最終プロテストではトップで合格した佐久間朱莉(シュリ、20歳、155㎝)は4人共初日-2まで伸ばして24位タイに付けている。

 

 世界ランキング59位で94期生を代表し、昨シーズンステップアップツアーで優勝してこのツアーでも既に2勝している川﨑春花(20歳、158㎝、51㎏)、世界ランキング115位で黄金世代をリードするひとり、昨シーズンこのツアーで念願の初優勝を果たした高橋彩華(サヤカ、24歳、162㎝、55㎏)、世界ランキング132位で実力派若手選手をリードするひとり、ささきしょうこ(27歳、170㎝、65㎏)は3人共初日-1と少し伸ばしながらも、36位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランキング67位で93期生をリードするひとり、今シーズンこのツアーで念願の初優勝(ツインズ共に優勝も初)をした岩井明愛(アキエ、20歳、161㎝、59㎏、岩井ツインズの姉)、世界ランキング84位で黄金世代をリードするひとり、殆んど休まないことから鉄人と呼ばれている小祝さくら(25歳、158㎝、58㎏)、世界ランキング101位で実力派中堅選手をリードするひとり、一時低迷していたが、このところ復調して来た飛ばし屋の川岸史果(28歳、166㎝)、世界ランキング114位で94期生をリードするひとり、飛ばし屋の竹田麗央(リオ、20歳、166㎝、68㎏、レジェンド平瀬真由美の姪)、世界ランキング122位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、謙虚で控え目な感じで人気の高い菊地絵理香(34歳、157㎝、52㎏)は5人共初日イーブンと伸ばせず、58位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング95位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、飛ばし屋の藤田さいき(37歳、168㎝、68㎏)は初日+2まで落として85位タイと大きく出遅れている。

 

 そして、世界ランキング123位で実力派若手選手をリードするひとり、一時低迷していたが、パワーアップして復活して来た堀琴音(27歳、165㎝、56㎏)は初日+3まで落として95位タイと大きく出遅れている。