sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ユピテル・静岡新聞SBSレディース(ステップアップツアー)初日の様子・・・R5.6.16④

 6月16日(金)の8時頃から静岡県にある「静岡カントリー・浜岡コース(6514ヤード、パー72)」において国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアー、「ユピテル静岡新聞SBSレディース」が3日間の日程で開催されて、その初日が終わっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は2000万円、優勝賞金は360万円となっており、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来る予定となっている。

 

 国内女子ツアーだけではなく、このツアーでも昨年11月の最終プロテストに合格した95期生が既に優勝する等、活躍しており、今回もちょっと期待している。

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視ることが出来るテレビでは何時ものようにCS放送のスカイAで3日間に亘ってたっぷりと予定されているので、時間が許す限り大いに楽しみたい。

 

 そして今回はその他に、この大会の公式ホームページによってライブ配信が予定されている。

 

        ステップのツアー新人台頭し

        新たな風に期待するかも

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング456位の竹内美雪(27歳、160㎝、58㎏)で、初日5バーディー、1ボギーの-4と伸ばしている。

 

 初日はアウトスタート(第1ホールから)で、前半では3バーディーの-3と伸ばし、後半に入ってからも2バーディー、1ボギーの-1、トータル-4と少し伸ばしている。

 

        竹内や確り伸ばし首位に立ち

 

        竹内やスタートダッシュ首位に立ち

 

        竹内や首位発進で力魅せ

 

 2位タイに付けているのは世界ランキング227位で95期生をリードするひとり、好調を維持し続けているウー・チャイェン(台湾、19歳、155㎝、52㎏)、世界ランキング355位の沖せいら(30歳、161㎝)で、初日-2まで伸ばしている。

 

 ウー・チャイェンは初日6バーディー、4ボギーの-2であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では2バーディー、2ボギーと伸ばせなかったが、後半に入ってからは加速して、4バーディー、2ボギーの-2、トータル-2と伸ばしている。

 

 小柄でおとなしそうな見た目とはちょっと違い、常にカップを超えるようなパットを打っており、気が付けば上位争いをしているのは流石ではないか!?

 

        ウーチャイェン後半加速二位に付け

 

        ウーチャイェン強気のパット二位に付け

 

        ウーチャイェン二位発進で強さ魅せ

 

 沖せいらは初日4バーディー、1ダブルボギーの-2であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では1バーディー、1ダブルボギーの+1と少し落としたが、後半に入ってからは加速して、3バーディーの-3、トータル-2と伸ばしている。

 

        沖せいら後半加速二位に付け

 

        沖せいら前半落とし後半で

        二位まで上げて期待膨らみ

 

 4位タイに付けているのは世界ランキング692位で狭間世代の河野杏奈(23歳、162㎝、68㎏)、世界ランキング713位の山田成美(33歳、164㎝、60㎏)、世界ランキング753位のプリンセス・スペラル(フィリピン、26歳、153㎝、55㎏)で、初日-1と少し伸ばしている。

 

 河野杏奈は初日3バーディー、2ボギーの-1であった。

 

 初日はアウトスタートで前半では1バーディー、1ボギーのイーブンと伸ばせなかったが、後半に入ってからは2バーディー、1ボギーの-1、トータル-1と少し伸ばしている。

 

        河野杏奈少し伸ばして四位付け

 

        河野杏奈後半伸ばし四位付け

 

        河野杏奈四位発進期待させ

 

 山田成美も初日3バーディー、2ボギーの-1であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では1バーディー、2ボギーの+1と少し落としたが、後半に入ってからは加速して、2バーディーの-2、トータル-1と伸ばしている。

 

        山田成美少し伸ばして四位付け

 

        山田成美後半加速四位付け

 

        山田成美四位発進期待させ

 

 プリンセス・スペラルも初日3バーディー、2ボギーであった。

 

 初日はアウトスタートで前半では1バーディー、1ボギーのイーブンと伸ばせなかったが、後半に入ってからは、2バーディー、1ボギーの-1、トータル-1と少し伸ばしている。

 

        スペラルや少し伸ばして四位付け

 

        スペラルや後半伸ばし四位付け

 

        スペラルや四位発進期待させ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング526位の大西葵(アオイ、28歳、163㎝、56㎏)、世界ランキング577位で95期生の成長株のひとり、小柄ながら確り飛ばす新世紀世代の大須賀望(21歳、146㎝、52㎏)、世界ランキング592位の一ノ瀬優希(34歳、158㎝、54㎏)は3人共初日イーブンで7位タイに付けている。

 

 世界ランキング349位で2021年6月の最終プロテストに合格した93期生の篠崎愛(マナ、25歳、157㎝、58㎏)、世界ランキング462位で95期生の注目選手のひとり、米国女子ツアーを主戦場としていた実力者のP.サイパン(本名パナラット・タナポルブーンヤラス、25歳、169㎝、57㎏)、世界ランキング558位でイタリア系のスタイヤーノ梨々菜(25歳、156㎝、56㎏)は3人共初日+1と少し落としながらも10位タイに付けている。

 

 世界ランキング471位の鬼頭さくら(28歳、162㎝、63㎏)、世界ランキング537位の北村響(ヒビキ、28歳、164㎝、60㎏)は共に初日+2と落としながらも19位タイに付けている。

 

 世界ランキング374位で最強アズマ軍団の一員、昨年は国内女子ツアーを主戦場としていた福山恵梨30歳、170㎝、60kg)、世界ランキング448位で2021年11月の最終プロテストに合格した94期生の成澤祐美(25歳、160㎝、56㎏)、世界ランキング532位で狭間世代のナチュラル系で人気が高く、先週はこのツアーで念願のプロ初優勝を果たした吉本ここね(23歳、161㎝、53㎏)、世界ランキング570位の藤田光里(28歳、165㎝、54㎏)は4人共初日+3まで落としながらも24位タイに付けている。

 

 世界ランキング416位で飛ばし屋の工藤遥加(30歳、171㎝、65㎏)、世界ランキング476位の宮田成華(ナルハ、25歳、165㎝、57㎏)、世界ランキング535位の鈴木麻綾(マアヤ、28歳、159㎝)、世界ランキング561位の岩橋里衣(リエ、37歳、156㎝、53㎏)は初日+4まで落として33位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランキング581位の西木裕紀子(31歳、163㎝、60㎏)は初日+6と大きく落として59位タイと出遅れている。

 

 そして世界ランキング586位の竹山佳林(26歳、170㎝、68㎏)は初日+9と大きく落として86位タイと大きく出遅れている。