sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

KKT杯バンテリンレディスオープン(国内女子ツアー)初日の様子・・・R6.4.12①

 4月12日(金)の朝から熊本県にある「熊本空港カントリークラブ(6518ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「KKT杯バンテリンレディスオープン」が3日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億円、優勝賞金は1800万円で、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進められることになっている。

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視られるテレビではCS放送の日テレジータスによって3日間に亘って予定されているが、1日中たっぷりと予定されているのは初日だけで、最終日の午後、すなわちクライマックスの盛り上がりは録画中継によることになる。

 

 インターネットの動画配信サイトのU-NEXT、DAZNでは3日間に亘ってたっぷりと予定されており、最後までライブで楽しむことが出来る。

 

        国内の女子のツアーはネットにて

        ラストもライブ楽しめるかも

 

 さて、首位タイに立ったのは世界ランキング39位で実力派若手選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算3勝の実績を持つ岩井明愛(アキエ、21歳、161㎝、59㎏、岩井ツインズの姉)、世界ランキング182位でダイヤモンド世代をリードするひとり、最終プロテストにトップで合格してこのツアーにおいて通算1勝している尾関彩美悠(アミユ、20歳、158㎝、52㎏)、世界ランキング270位でこのツアーにおける初優勝が待たれるモデル系の脇元華(26歳、174㎝、64㎏)で、初日-5と大きく伸ばしている。

 

 岩井明愛は初日5バーディーの-5であった。

 

 初日はアウトスタート(第1ホールから)で、前半では3バーディーの-3と伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-5と順調に伸ばしている。

 

        岩井明愛大きく伸ばし首位に立ち

 

        岩井明愛スタートダッシュ首位に立ち

 

        岩井明愛首位発進で強さ魅せ

 

        岩井明愛首位発進で期待させ

 

 尾関彩美悠は初日6バーディー、1ボギーの-5であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では2バーディーの-2と伸ばし、後半に入ってからも4バーディー、1ボギーの-3、トータル-5と順調に伸ばしている。

 

        尾関彩美悠大きく伸ばし首位に立ち

 

        尾関彩美悠後半加速首位に立ち

 

        尾関彩美悠首位発進で力魅せ

 

        尾関彩美悠首位発進で期待させ  

 

 脇元華も初日6バーディー、1ボギーの-5であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では4バーディー、1ボギーの-3と伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-5と順調に伸ばしている。

 

        脇元華大きく伸ばし首位に立ち

 

        脇元華スタートダッシュ首位に立ち

 

        脇元華首位発進で力魅せ

 

        脇元華首位発進で期待させ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング45位で黄金世代をリードするひとり、このツアーにおいて通算10勝の実績を持ち殆んど休まないことから鉄人と呼ばれる小祝さくら(25歳、158㎝、58㎏)、世界ランキング114位でこのツアーにおける初優勝が待たれる大学生プロの桑木志帆(21歳、164㎝)は共に初日-4まで伸ばして4位タイに付けている。

 

 世界ランキング25位で新世紀世代の国内組を代表し、このツアーにおいて通算11勝の実績を持ち昨年まで2年連続で年間女王に輝いた山下美夢有(22歳、150㎝、52㎏)、世界ランキング47位で実力派若手選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算5勝の実績を持つ岩井千怜(チサト、21歳、162㎝、59㎏、岩井ツインズの妹)、世界ランキング99位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算6勝の実績を持つ菊地絵理香(35歳、157㎝、52㎏)、世界ランキング133位で実力派中堅外国人選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算6勝の実績を持つイ・ミニョン(韓国、32歳、168㎝、73㎏)は4人とも初日-3まで伸ばして8位タイに付けている。

 

 世界ランキング107位で実力派中堅選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算5勝の実績を持ち広い交友関係を持つ青木瀬令奈(31歳、153㎝、50㎏)、世界ランキング119位で実力派中堅選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算2勝の実績持ち飛ばし屋の川岸史果(29歳、166㎝)、世界ランキング138位で実力派若手選手をリードするひとり、最終プロテストにトップで合格してこのツアーにおける初優勝が待たれる佐久間朱莉(21歳、155㎝)、世界ランキング148位で黄金世代をリードするひとり、このツアーにおいて通算1勝の実績緒持つ高橋彩華(サヤカ、25歳、162㎝、55㎏)は4人共初日-2まで伸ばして13位タイに付けている。

 

 世界ランキング60位でダイヤモンド世代を代表し、このツアーにおいて通算4勝の実績を持ち飛ばし屋の櫻井心那(ココナ、20歳、166㎝、62㎏)、世界ランキング75位でダイヤモンド世代をリードするひとり、最終プロテストにトップで合格してこのツアーにおいて通算2勝の実績を持ち飛ばし屋の神谷そら(20歳、167㎝、60㎏)、世界ランキング127位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算5勝の実績を持ちアスリート系飛ばし屋の穴井詩(ララ、36歳、165㎝、58㎏)は3人共初日-1と少し伸ばして20位タイに付けている。

 

 世界ランキング118位で実力若手選手をリードするひとり、このツアーにおいて昨年漸く念願の初優勝を果たした蛭田みな美(26歳、164㎝、57㎏)は初日イーブンと維持して28位タイに付けている。

 

 世界ランキング18位で実力派ベテラン外国人選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算28勝の実績を持ち元世界ランキング1位で米国と韓国で賞金女王に輝いた申ジエ(韓国、35歳、155㎝、63㎏)、世界ランキング56位で実力派中堅選手を代表し、このツアーにおいて通算20勝の実績を持ちパット巧者の鈴木愛(29歳、155㎝)、世界ランキング91位でダイヤモンド世代をリードするひとり、このツアーにおける初優勝が待たれる飛ばし屋の竹田麗央(リオ、21歳、166㎝、68㎏、レジェンド平瀬真由美の姪)、世界ランキング97位で狭間世代をリードするひとり、このツアーにおいて昨年漸く念願の初優勝を果たし通算2勝目も上げた自称アイドル系の菅沼菜々(24歳、158㎝)、世界ランキング108位で黄金世代をリードするひとり、このツアーにおいて通算5勝の実績を持ちモデル系飛ばし屋の原英莉花(25歳、173㎝、58㎏)は5人共初日+1と少し落として41位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランキング112位で実力派中堅外国人選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算2勝の実績を持ち日本生まれで日本育ちの森田遥(ハルカ、中国、27歳、164㎝)、世界ランキング123位で実力派中堅外国人選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算2勝の実績を持つペ・ソンウ(韓国、30歳、166㎝、59㎏)は共に初日+2まで落として60位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング102位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算16勝の実績を持ちメジャー大会における初優勝が待たれる上田桃子(37歳、161㎝、54㎏)は初日+3まで落として68位タイと出遅れている。

 

 そして世界ランキング120位でダイヤモンド世代をリードするひとり、このツアーにおいて通算2勝の実績を持ち海外ツアーにも積極的に参戦して優勝して魅せた川﨑春花(20歳、158㎝、51㎏)は初日+5と大きく落として93位タイと大きく出遅れている。

 

     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆

 

 4月11日(木)の夜から時差-13時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-14時間)の米国・ジョージア州にある「オーガスタナショナル・ゴルフクラブ(7555ヤード、パー72)」において米国男子ツアーのメジャー大会、「マスターズ」が4日間の日程で開催されており、その第2日目が進行中である。

 

 初日は悪天候の所為で開始時間が遅らされ、予定されていた第1ラウンドを終わらせることが出来ず、日没サスペンデッドとなった。

 

 そして第2日目は第1ラウンドの残りと第2ラウンド、すなわち予選ラウンド最終ラウンドが並行して行われている。

 

 公式サイトによると賞金総額は1800万ドルとなっており、昨年実績の優勝賞金は324万ドルであったから、1ドルを約153円とすれば、それぞれ約27億5000万円、約4億9600万円となる。

 

 第1ラウンドにおいて単独首位に立ったのは世界ランキング210位で主戦場を高額賞金ツアーにリブゴルフに移している飛ばし屋のブライソン・デシャンボー(30歳、185㎝、107㎏)で、トータル-7と爆発的に伸ばしている。

 

 そして日本人選手であるが、世界ランキング12位でマスターズチャンピオンの仲間入りしたエースの松山英樹(32歳、180㎝、90㎏)はトータル+4まで落として74位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング87位でDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)における活躍により主戦場を移した新鋭の久常涼(21歳、175㎝、75㎏)はトータル+6まで落として85位タイと出遅れている。

 

 さて、この2人が何とか予選を通過出来るのか!?

 

        調子出ず松山英樹出遅れて

        何とか奮起期待するかも

 

        久常涼難関コース苦労して

        何とか通過期待するかも