sanso114の日記

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今週も彼方此方で開催される予定の男子ゴルフツアーが楽しみ⁉ ・・・R6.4.30②

 今週も彼方此方で世界ランキングの変動に関係しそうな男女ゴルフツアーの開催が予定されているので、その概要に付いて見ておきたい。

 

 今回は男子ツアーに付いて触れておく。

 

 先ずは国内のツアーに付いて見ておくと、5月1日(水)の7時頃から福井県にある「越前カントリークラブ」において国内男子ツアーの下部に当たるABEMAツアー、「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP CHALLENGE in FUKUI」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は1500万円、優勝賞金は270万円で、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。

 

 なおライブ中継に付いてはインターネットの動画配信サイト、ABEMAによって3日間に亘ってたっぷりと配信される予定である。

 

        国内の男子も下部が開かれて

        今週もまた楽しめるかも

 

 また、5月2日(木)の7時頃から愛知県にある「名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(6557ヤード、パー70)」において国内男子ツアー、「中日クラウンズ」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億1000万円、優勝賞金は2200万円となっており、前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。

 

 なおライブ中継に付いては、全国的にCS放送のゴルフネットワーク、インターネット放送のLOCIPO、地上波のTBS系列によってかなりカバーされるようであるが、最終日の後半までは予定されていないようである。

 

        国内の男子ツアーは途中まで

        ライブでカバーされているかも

 

 次に海外のツアーに付いて見ておくと、5月2日(木)の朝から韓国京畿道城南市にある「南ソウル・カントリークラブ(7039ヤード、パー71)」においてアジアンツアー、「GSカルテックス・メキュン・オープンゴルフ・チャンピオンシップ」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は13億ウォンとなっており、1ウォンを約0.114円とすれば、これは約1億4800万円となり、国内男子ツアーと同レベルになっている。

 

 なお日本人選手は残念ながら出場しないようである。

 

 また5月2日(木)の朝から時差-1時間の中国深セン市にある「ヒドゥン・グレース・ゴルフクラブ(7145ヤード、パー72)」においてDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)、「ボルボ中国オープン」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は225万ドルとなっており、1ドルを約157円とすれば、これは約3億5300万円となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング276位でこのツアーを主戦場として旅人と呼ばれている川村昌弘(30歳、172㎝、72㎏)、世界ランキング455位で米国男子ツアーのシード権回復を目指している小平智(34歳、172㎝、70㎏)が出場する予定である。

 

 川村昌弘に付いてはゴルフ、旅等に付いて綴った人気のコラム、「いま僕はココにいます」の更新も楽しみにしている。

 

        川村やアジアの旅を楽しんで   

        コラム更新期待するかも

 

 5月2日(木)の午後から時差-7時間の南アフリカにある「ロイヤルJHB andKensーEAST(7922ヤード、パー72)」において南アフリカ男子ツアー(サンシャインツアー)の新シーズン初戦、「ウォーターフォールティー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は250万ランドとなっており、1ランドを約8.38円とすれば、約2100万円となる。

 

 なお日本人選手は出場しないようである。

 

 また5月2日(木)の夜から時差-14時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-15時間)の米国・テキサス州にある「TPCクレイグ・ランチ(7425ヤード、パー72)」において、米国男子ツアー、「ザ・CJカップバイロン・ネルソン」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は950万ドルで、昨年実績の優勝賞金は171万ドルであったから、これはそれぞれ約14億9000万円、約2億6800万円となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング88位で昨季のDPワールドツアーにおける活躍によってこのツアーへと主戦場を移した久常涼(21歳、175㎝、75㎏)、世界ランキング154位で海外ツアーへの本格参戦を目指している蝉川泰果(タイガ、23歳、175㎝、77㎏)が出場する予定である。

 

 何方も元気一杯の飛ばし屋なので、先ずは予選通過から、出来れば上位争いまで期待したい。

 

        久常涼米国ツアー参戦し

        上位争い期待するかも

 

        蝉川やチャンス掴んで米国で

        先ずは通過に期待するかも       

 

 なおライブ中継に付いてはCS放送のゴルフネットワーク、インターネットの動画配信サイトのU-NEXTで4日間に亘って予定され、BS-Japanextにおいて土日に予定されている。

 

 それから残念ながら米国男子ツアーの下部に当たるコーンフェリーツアーはオープンウイークとなっており、オーストラリア男子ツアーはオフに入っている。