sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

マスターズ(海外男子ツアー)第2ラウンド、松山英樹、久常涼等の様子・・・R6.4.13①

 4月11日(木)の夜から時差-13時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-14時間)の米国・ジョージア州にある「オーガスタナショナル・ゴルフクラブ(7555ヤード、パー72)」において米国男子ツアーのメジャー大会、「マスターズ」が4日間の日程で開催されており、その第2ラウンド、すなわち予選ラウンド最終ラウンドが終わった。

 

 初日は悪天候の所為で開始時間が遅らされ、予定されていた第1ラウンドを終わらせることが出来ず、日没サスペンデッドとなった。

 

 そして第2日目は第1ラウンドの残りと第2ラウンドが並行して行われた。

 

 ここでは第2ラウンドの様子に付いて触れておく。

 

 公式サイトによると賞金総額は1800万ドルとなっており、昨年実績の優勝賞金は324万ドルであったから、1ドルを約153円とすれば、それぞれ約27億5000万円、約4億9600万円となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング12位でマスターズチャンピオンの仲間入りをしたエースの松山英樹(32歳、180㎝、90㎏)、世界ランキング87位でDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)における活躍により主戦場を米国男子ツアーに移した新鋭の久常涼(21歳、175㎝、75㎏)が出場している。

 

 第1ラウンド終了時点では首位はトータル-7まで伸ばしていたが、松山英樹はトータル+4まで落として68位タイ、久常涼はトータル+6まで落として80位タイと、共に出遅れていた。

 

 さて、この2人が何とか予選を通過出来たのか!?

 

        調子出ず松山英樹出遅れて

        何とか奮起期待するかも

 

        久常涼難関コース苦労して

        何とか通過期待するかも

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視ることが出来るテレビでは地上波のTBS系列とBS-TBSを巧く繋ぎ、4日間に亘って予たっぷりと定されている。

 

 そしてインターネットによる動画配信サイトではU-NEXTで4日間に亘ってたっぷりと予定されている。

 

 さて、首位タイに立っているのは世界ランキング11位のマックス・ホーマ(米国、33歳、185㎝、82㎏)、世界ランキング1位のスコッティー・シェフラー(米国、27歳、191㎝、91㎏)、世界ランキング210位で主戦場をリブゴルフに移しているブライソン・デシャンボー(米国、30歳、185㎝、107㎏)で、トータル-6まで伸ばしている。

 

 マックス・ホーマは第2ラウンド2バーディー、1ボギーの-1と少し伸ばして2位上げて来た。

 

 第2ラウンドは全員アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-5からスタートして、前半では2バーディーの-2、トータル-7と伸ばしたが、後半に入ってからは1ボギーの+1、トータル-6と少し落としている。

 

        マックスや少し伸ばして上げて魅せ

 

        マックスやスタートダッシュ首位に立ち

 

        強さ魅せ首位まで上げたホーマかな

 

 スコッティー・シェフラーは第2ラウンド3バーディー、3ボギーのイーブンと維持して1位上げて来た。

 

 第2ラウンドはトータル-6からスタートして、前半では2バーディー、2ボギーのイーブン、トータル-6と維持し、後半に入ってからも1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-6と維持している。

 

        シェフラーやスコア維持して上げて魅せ

 

        シェフラーや首位まで上げて強さ魅せ

 

        シェフラーや首位で通過し強さ魅せ

 

 ブライソン・デシャンボーは第2ラウンド3バーディー、4ボギーの+1と少し落としながらも首位を維持している。

 

 第2ラウンドはトータル-7からスタートして、前半では1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-7と維持したが、後半に入ってからは2バーディー、3ボギーの+1、トータル-6と少し落とした。

 

        デシャンボー落としながらも首位を維持

 

        デシャンボー首位を維持して力魅せ

 

        デシャンボー首位で通過し力魅せ

 

 単独4位に付けているのは世界ランキング38位でDPワールドツアーから主戦場を移して来た新鋭のニコライ・ホイガールト(デンマーク、23歳、188㎝、82㎏、DPワールドツアーツアーを主戦場としているラスムス・ホイガールトとツインズ)で、第2ラウンド4バーディー、5ボギーの+1、トータル-4と少し落として1位下がっている。

 

 第2ラウンドはトータル-5からスタートして、前半では1バーディー、2ボギーの+1、トータル-4と少し落としたが、後半に入ってからは3バーディー、3ボギーのイーブン、トータル-4と維持した。

 

        ニコライや少し落として一位下げ

 

        ニコライや四位止まり力魅せ

 

        ニコライや四位で通過力魅せ

 

 5位タイに付けているのは世界ランキング20位で日系のコリン・モリカワ(米国、27歳、175㎝、73㎏)、世界ランキング62位のキャメロン・デービス(オーストラリア、29歳、193㎝、82㎏)で、トータル-3まで伸ばしている。

 

 コリン・モリカワは第2ラウンド5バーディー、3ボギーの-2と伸ばして9位上げて来た。

 

 第2ラウンドはトータル-1からスタートして、前半では2バーディー、2ボギーのイーブン、トータル-1と維持し、後半に入ってからは加速して、3バーディー、1ボギーの-2、トータル-3と伸ばしている。

 

        モリカワやじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        モリカワや後半加速上げて魅せ

 

        モリカワや五位まで上げて強さ魅せ

 

 キャメロン・デービスは第2ラウンド4バーディー、2ボギー、1ダブルボギーのイーブンと維持して1位上げて来た。

 

 第2ラウンドはトータル-3からスタートし前半では3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーのイーブン、トータル-3と維持して、後半に入ってからも1バーディー、 1ボギーのイーブン、トータル-3と維持している。

 

        デービスやスコア維持して上げて魅せ

 

        デービスや五位まで上げて力魅せ

 

        デービスや五位で通過し力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング9位のルードヴィッヒ・アベルグ(スウェーデン、24歳、191㎝、86㎏)は第2ラウンド-3、トータル-2と伸ばし、28位も上げて単独7位に付けて来た。

 

        アベルグや確り伸ばし上げて魅せ

 

        アベルグや大きく上げて強さ魅せ

 

        アベルグや七位まで上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング13位のトミー・フリートウッド(イングランド、33歳、180㎝、76㎏)は第2ラウンド-1、トータル-1と少し伸ばし、19位上げて8位タイに付けて来た。

 

        少し伸ばして上げて魅すトミーかな

 

        確り上げて強さ魅すトミーかな

 

        強さ魅せフリートウッド八位付け

 

 世界ランキング14位のキャメロン・ヤング(米国、26歳、180㎝、84㎏)は第2ラウンド+1、トータル-1と少し落としながらも8位タイを維持している。

 

        キャメロンや落としながらも八位維持

 

        八位維持強さを魅せるうヤングかな

 

        強さ魅せ八位で通過ヤングかな

 

 世界ランキング5位で東京五輪において銀メダルに輝いたザンダー・シャウフェレ(米国、30歳、178㎝、79㎏)は第2ラウンドイーブン、トータルイーブンと維持し、12位上げて15位タイに付けて来た。

 

        シャウフェレやスコア維持して上げて魅せ

 

        シャウフェレや確り上げて強さ魅せ

 

        シャウフェレや上位で通過強さ魅せ

 

 世界ランキング10位で欧米の両方で活躍しているマシュー・フィッツパトリック(イングランド、29歳、178㎝、70㎏)は第2ラウンド+1、トータルイーブンと少し落とし、1位下がって15位タイとなっている。

 

 世界ランキング19位のティレル・ハットン(イングランド、32歳、175㎝、73㎏)は第2ラウンド+2、トータル+2と落としながらも、3位上げて24位タイに付けて来た。

 

        ハットンや落としながらも上げて魅せ

 

        ハットンや上位に迫り意地を魅せ

 

        ハットンや中位で通過意地を魅せ

 

 世界ランキング7位のパトリック・カントレー(米国、32歳、183㎝、86㎏)は第2ラウンド+3、トータル+2と落とし、10位下がって24位タイとなっている。

 

 世界ランキング15位のサヒス・ティーガラ(米国、26歳、180㎝、81㎏)は第2ラウンド+2、トータル+4と落としながらも、12位上げて35位タイに付けて来た。

 

        ティーガラや落としながらも上げて魅せ

 

        ティーガラや確り上げて強さ魅せ

 

        ティーガラや中位で通過意地を魅せ

 

 世界ランキング2位のロリー・マキロイ(北アイルランド、34歳、178㎝、73㎏)は第2ラウンド+5、トータル+4と大きく落とし、21位も下がって35位タイとなっている。

 

 世界ランキング16位のキーガン・ブラッドリー(米国、37歳、191㎝、86㎏)は第2ラウンド-1、トータル+5と少し伸ばし、36位も上げて44位タイに付けて来た。

 

        ブラッドリー少し伸ばして上げて魅せ

 

        ブラッドリー大きく上げて強さ魅せ

 

        ブラッドリー中位で通過意地を魅せ

 

 世界ランキング3位のジョン・ラーム(スペイン、29歳、188㎝、100㎏)は第2ラウンド+4、トータル+5と落とし、9位下がって44位タイとなっている。

 

 そして松山英樹は第2ラウンド3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの+2と落としながらも、18位上げて50位タイに付けて来て、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 第2ラウンドはトータル+4からスタートして、前半では3バーディー、3ボギーのイーブン、トータル+4と何とか維持したが、後半に入ってからは、1ダブルボギーの+2、トータル+6と落とした。

 

        松山や落としながらも上げて魅せ

 

        松山や確り上げて強さ魅せ

 

        松山や何とか通過意地を魅せ

 

 また世界ランキング17位のラッセル・ヘンリー(米国、35歳、183㎝、82㎏)は第2ラウンド+5、トータル+6と大きく落とし、15位下がって50位タイとなり、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 なお前半2ラウンドに亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っていた60名の選手が後半2ラウンドに亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 それから、世界ランキング4位のウィンダム・クラーク(米国、30歳、183㎝、79㎏)はトータル+7で61位タイに、世界ランキング6位のビクトル・ホブラン(ノルウェー、26歳、178㎝、75㎏)はトータル+8で71位タイに、世界ランキング8位のブライアン・ハーマン(米国、37歳、170㎝、68㎏)、世界ランキング18位のジョーダン・スピース(米国、30歳、185㎝、79㎏)はともにトータル+9で74位タイに、久常涼はトータル+12で82位タイになって、残念ながらCUTの憂き目に遭っている。