sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

シェブロン選手権第2ラウンド、畑岡、古江、笹生、西郷、渋野、西村、勝、馬場等の様子・・・R5.4.23①

 4月20日(木)の21時15分頃から時差-14時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-15時間)の米国・テキサス州にある「ザ・クラブ・アット・カールトン・ウッズ(6824ヤード、パー72)」において米国女子ツアーのメジャー大会、「シェブロン選手権」が4日間の日程で開催され、その第2日目は予定されていた第2ラウンド、すなわち予選ラウンド最終ラウンドが悪天候の所為で終われず、日没サスペンデッドとなった。

 

 そして第3日目になって何とか残りの分も終わっている。

 

 既に第3ラウンド、すなわち決勝ラウンドの第1ラウンドが進行中であるが、ここでは第2ラウンドの様子に付いて触れておく。

 

 公式サイトによると賞金総額は510万ドルとなっており、1ドルを約134円とすれば、約6億8300万円となる。

 

 日本人選手としては畑岡奈紗、古江彩佳、笹生優花、西郷真央、渋野日向子、西村優菜、勝みなみ、馬場咲希の8名が出場している。

 

 なおライブ中継に付いてはWOWOWで予定されている。

 

        テキサスに日本の選手多く出て

        更に楽しみ増して来たかも

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング53位のキム・アリム(韓国、27歳、175㎝)で、第2ラウンド8バーディー、1ボギーの-7、トータル-8と伸ばして22位も上げて来た。

 

 第2ラウンドはインスタート(第10ホールから)で、トータル-1からスタートして、前半では4バーディー、1ボギーの-3、トータル-4と伸ばし、後半に入ってからも、4バーディーの-4、トータル-8と順調に伸ばしている。

 

        キムアリム爆発魅せて首位に立ち

 

        キムアリム爆発魅せて首位奪い

 

        キムアリム首位を奪って力魅せ

 

 2位タイに付けているのは世界ランキング29位のメガン・カン(米国、25歳、155㎝)、世界ランキング12位のリリア・ヴ(米国、25歳)で、トータル-7まで伸ばしている。

 

 メガン・カンは第2ラウンド5バーディーの-5と大きく伸ばして7位上げて来た。

 

 第2ラウンドはインスタートで、トータル-2からスタートして、前半ではいきなり4バーディーの-4、トータル-6と確り伸ばし、後半に入ってからも1バーディーの-1、トータル-7と少し伸ばしている。

 

        メガンカン大きく伸ばし上げて魅せ

 

        メガンカン二位まで上げて強さ魅せ

 

        メガンカン二位で通過し期待させ

 

 リリア・ヴは第2ラウンド6バーディー、3ボギーの-3と伸ばして2位を維持している。

 

 第2ラウンドはアウトスタート(第1ホールから)でトータル-4からスタートして、前半ではいきなり4バーディーの-4、トータル-8と確り伸ばしたが、後半に入ってからは2バーディー、3ボギーの+1、トータル-7と少し落とした。

 

        リリアヴや確り伸ばし二位を維持

 

        リリアヴや確り伸ばし首位を追い

 

        リリアヴや二位を維持して強さ魅せ

 

 4位タイに付けているのは世界ランキング7位でカナダの妖精と呼ばれて来たブルック・ヘンダーソン(カナダ、25歳、163㎝)、世界ランキング59位のパティ・タバタナキト(タイ、23歳、168㎝)、世界ランキング2位で昨年鎖骨下の血栓除去手術を経て復活したネリー・コルダ(米国、24歳、178㎝)で、トータル-6まで伸ばしている。

 

 ブルック・ヘンダーソンは第2ラウンド7バーディー、2ボギーの-5と大きく伸ばして19位上げて来た。

 

 第2ラウンドはアウトスタートでトータル-1からスタートして、前半ではいきなり4バーディーの-4、トータル-5と確り伸ばし、後半に入ってからも3バーディー、2ボギーの-1、トータル-6と少し伸ばしている。

 

        ヘンダーソン大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ヘンダーソン確り上げて強さ魅せ

 

        ヘンダーソン四位まで上げ強さ魅せ

 

 パティ・タバタナキトも第2ラウンド7バーディー、2ボギーの-5と大きく伸ばして19位上げて来た。

 

 第2ラウンドはアウトスタートでトータル-1からスタートし、前半ではいきなり5バーディーの-5、トータル-6と大きく伸ばし、後半に入ってからは2バーディー、2ボギーのイーブン、トータル-6と維持している。

 

        タバタナキト大きく伸ばし上げて魅せ

 

        タバタナキト確り上げて力魅せ

 

        タバタナキト四位まで上げ力魅せ

 

 ネリー・コルダは第2ラウンド5バーディー、3ボギーの-2と伸ばしながらも2位下がっている。

 

 第2ラウンドはアウトスタートで、トータル-4からスタートして、前半では3バーディー、1ボギーの-2、トータル-6と伸ばしたが、後半では、2バーディー、2ボギーのイーブン、トータル-6と伸ばせなかった。

 

        ネリーコルダ伸ばしながらも二位下がり

 

        ネリーコルダ伸ばし足りずに二位下がり

 

        ネリーコルダ四位で通過強さ魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング8位のセリーヌ・ビュティエ(フランス、29歳、165㎝)は第2ラウンド-5、トータル-4と大きく伸ばし、41位も上げて10位タイに付けて来た。

 

        セリーヌや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        セリーヌや大きく上げて強さ魅せ

 

        強さ魅せ十位で通過ビュティエかな

 

 世界ランキング17位のリン・シユ(中国、27歳、168㎝)は第2ラウンド-3、トータル-4と伸ばし、13位上げて10位タイに付けて来た。

 

        リンシユや確り伸ばし上げて魅せ

 

        リンシユや確り上げて強さ魅せ

 

        リンシユや十位まで上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング9位でかつては天才少女と呼ばれ、十代の頃に国内女子ツアーでアマチュア優勝しているキム・ヒョージュ(韓国、27歳、165㎝)は第2ラウンド-2、トータル-4と伸ばしながらも、1位下がって10位タイとなっている。

 

        キムヒョージュ伸ばしながらも一位下げ

 

        キムヒョージュ伸ばし足りずに一位下げ

 

        キムヒョージュ十位で通過強さ魅せ

 

 世界ランキング5位で天才少女と呼ばれ、欧州女子ツアー、米国女子ツアーそれぞれで複数回優勝しているアタヤ・ティティクル(タイ、20歳、162㎝)は第2ラウンド-1、トータル-3と少し伸ばしながらも、1位下がって16位タイとなっている。

 

        ティティクルや伸ばしながらも一位下げ

 

        ティティクルや伸ばし足りずに一位下げ

 

        ティティクルや上位で通過強さ魅せ

 

 世界ランキング35位で新世紀世代をリードするひとり、復調しつつある西郷(せご)どんこと西郷真央(21歳、158㎝、57㎏)は第2ラウンド5バーディー、1ボギーの-4、トータル-2と伸ばし、48位も上げて25位タイに付けて来た。

 

 第2ラウンドはインスタートで、トータル+2からスタートして、前半ではいきなり4バーディーの-4、トータル-2と確り伸ばし、後半に入ってからは1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-2と維持している。

 

        西郷真央確り伸ばし上げて魅せ

 

        西郷真央大きく上げて強さ魅せ

 

        西郷真央中位で通過意地を魅せ

 

 世界ランキング14位で昨年大病による欠場から復活して来たダニエル・カン(米国、30歳、168㎝)は第2ラウンド-3、トータル-2と伸ばし、26位も上げて25位タイに付けて来た。

 

        ダニエルカン確り伸ばし上げて魅せ

 

        ダニエルカン大きく上げて強さ魅せ

 

        ダニエルカン中位で通過意地を魅せ

 

 そして世界ランキング13位で黄金世代を代表し、自他共に日本のエースと認める畑岡奈紗(24歳、158㎝)は第2ラウンド4バーディー、2ボギー、1ダブルボギーのイーブン、トータル-2と伸ばせず、16位下がって25位タイとなっている。

 

 第2ラウンドはアウトスタートで、トータル-2からスタートして、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-3と少し伸ばしたが、後半に入ってからは2バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの+1、トータル-2と少し落とし、第2ラウンドのスタート時点に戻っている。

 

        畑岡奈紗スコア伸ばせず大分下げ

 

        畑岡奈紗後半落とし大分下げ

 

        畑岡奈紗中位で通過意地を魅せ

 

 世界ランキング3位で暫らく低迷した後に復調して来たコ・ジンヨン(韓国、27歳、165㎝)は第2ラウンド-1、トータル-1と少し伸ばし、1位上げて36位タイに付けて来た。

 

        コジンヨン少し伸ばして上げて魅せ

 

        コジンヨン中位で通過意地を魅せ

 

 世界ランキング10位のジョージア・ホール(イングランド、27歳、165㎝)は第2ラウンド+1、トータル-1と少し落とし、27位も下がって36位タイとなっている。

 

 そして、世界ランキング18位でプラチナ世代を代表し、安定したプレイが売りで既にこのツアーでも優勝している古江彩佳(22歳、153㎝、54㎏)は第2ラウンド2バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの+3、トータル-1と落とし、34位も下がって36位タイとなっている。

 

 第2ラウンドはアウトスタートで、トータル-4からスタートして、前半では1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-4と維持したが、後半に入ってからは1バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの+3、トータル-1と落とした。

 

        古江彩佳後半落とし大分下げ

 

        古江彩佳中位止まり強さ魅せ

 

        古江彩佳中位で通過意地を魅せ

 

 世界ランキング11位で日本でも人気のあるダンボことチョン・インジ(韓国、28歳、175㎝)は第2ラウンド-6、トータルイーブンと大きく伸ばし、73位も上げて49位タイに付けて来た。

 

        チョンインジ大きく伸ばし上げて魅せ

 

        チョンインジ大きく上げて強さ魅せ

 

        チョンインジ何とか通過意地を魅せ

 

 そして、世界ランキング48位でプラチナ世代をリードするひとり、今年からこのツアーに本格参戦している西村優菜(22歳、150㎝、50㎏)は第2ラウンド1イーグル、4バーディー、3ボギーの-3、トータルイーブンと伸ばし、32位も上げて49位タイに付けて来た。

 

 第2ラウンドはアウトスタートで、トータル+3からスタートして、前半では2バーディー、2ボギーのイーブン、トータル+3と維持し、後半に入ってからは加速して、1イーグル、2バーディー、1ボギーの-3、トータルイーブンと伸ばしている。

 

        西村優菜確り伸ばし上げて魅せ

        

        西村優菜大きく上げて強さ魅せ

 

        西村優菜何とか通過意地を魅せ

 

 また、世界ランキング39位で黄金世代をリードするひとり、2019年に全英女子オープンで優勝した渋野日向子(24歳、167㎝、62㎏)は第2ラウンド2バーディー、2ボギーのイーブン、トータルイーブンと伸ばせず、12位下がって49位タイとなっている。

 

 第2ラウンドはインスタートでトータルイーブンからスタートして、前半では1バーディー、1ボギーのイーブン、トータルイーブンと伸ばせず、後半に入ってからも、1バーディー、1ボギーのイーブン、トータルイーブンと伸ばし無かった。

 

        渋野日向子スコア伸ばせず大分下げ

        何とか通過此の後期待

 

        渋野日向子何とか通過意地を魅せ        

 

 世界ランキング18位で2019年に全英女子オープンで渋野日向子と競り合ったことから印象に残るようになったアシュリー・ブハイ(南アフリカ、33歳、165㎝)は第2ラウンド+1、トータルイーブンと少し落とし、26位も下がって49位タイとなっている。

 

 世界ランキング15位のレオナ・マグワイヤー(アイルランド、28歳、168㎝)は第2ラウンド-3、トータル+1と伸ばし、19位上げて59位タイに付けて来て、ぎりぎりで予選を通過している。

 

        マグワイヤー確り伸ばし上げて魅せ

 

        マグワイヤー確り上げて強さ魅せ

 

        マグワイヤー何とか通過意地を魅せ       

 

 そして、世界ランキング4位で我が国でも人気のあるミンジー・リー(オーストラリア、26歳、165㎝)は第2ラウンド+3、トータル+1と落とし、50位も下がって59位タイとなって、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 以上で、59位タイまでに入っていた68名の選手が残り2ラウンドに亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 それから世界ランキング6位で有数の飛ばし屋のレキシー・トンプソン(米国、28歳、180㎝)、世界ランキング51位で黄金世代をリードするひとり、飛ばし屋の勝みなみ(24歳、157㎝、57㎏)は共にトータル+2で69位タイ、世界ランキング1位でかつては天才少女と呼ばれ、10代の内に世界ランキング1位まで上り詰めて維持し、一旦下がってから復活したリディア・コニュージーランド、25歳、165㎝)、世界ランキング290位でスーパーアマチュアの飛ばし屋、馬場咲希(17歳、176㎝)は共にトータル+3で80位タイ、世界ランキング31位で新世紀世代を代表し、2020年に全米女子オープンに優勝したこのツアーでも飛ばし屋の笹生優花(21歳、166㎝、63㎏)はトータル+5で102位タイ、世界ランキング16位のチャーリー・ハル(イングランド、27歳、168㎝)、世界ランキング20位でアマチュア時代に大活躍したジェニファー・カプチョ(米国、25歳、168㎝)は共にトータル+6で108位タイとなり、残念ながらCUTの憂き目に遭っている。