sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

フンドーキンレディース(ステップアップツアー)最終日、福山恵梨おめでとう! ・・・R6.4.11①

 4月9日(火)の朝から大分県にある「臼杵カントリークラブ(6449ヤード、パー72)」において国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアー、「フンドーキンレディース」が3日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は2000万円、優勝賞金は360万円で、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に58位タイまでに入っていた74名の選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 このツアーの性質としては若手選手の比較的はっきりとした入れ替わりが観られるように思われるが、今季は2022年11月の最終プロテストに合格した95期生に加えて、2023年11月の最終プロテストに合格した96期生の出場が目に付く。

 

 なおライブ中継にに付いてはCS放送のスカイAにより3日間に亘ってたっぷりと放送されていたはずである。

 

 曖昧な書き方をするのは個人的な事情によるが、CS放送のスカイAを観ることが出来る契約を止めたからである。

 

 ケーブルテレビによって上記の契約をしているよりはサブスクによる動画サイトとの契約を選んだ方が同じ料金で自分の視たい番組をより多く視られるとの判断からであるが、この選定が中々難しい。

 

 それはまあともかく、視られなくなって多少惜しまれるのは、他の番組よりステップアップツアーにはより愛着があったようである。

 

 レジェンド岡本綾子女史の解説を聴きながらのんびり視ているのが意外と心地好かったのかも知れないなあ。

 

        国内の女子の下部には愛着が

        岡本女史に惹かれたのかも

 

 さて、単独首位に抜け出て、見事逆転優勝したのは世界ランキング519位でこのツアーにおいて通算4勝の実績を持つ福山恵梨(31歳、170㎝、60㎏)で、最終日5バーディー、1ボギーの-4、トータル-7と伸ばして8位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタート(第1ホールから)でトータル-3からスタートして、前半では2バーディーの-2、トータル-5と伸ばし、後半に入ってからも3バーディー、1ボギーの-2、トータル-7と順調に伸ばした。

 

 なお、この勝利はこの大会で連覇に当たり、このツアーにおいて通算5勝目となる。

 

        福山恵梨確り伸ばし上げて魅せ

 

        福山恵梨最後に上げて勝って魅せ

 

        福山恵梨逆転勝ちで力魅せ

 

        福山恵梨連覇を果たし力魅せ

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング912位でこのツアーにおいて初優勝を期待されたアマチュアの山下アミ(19歳、163㎝)で、最終日5バーディー、3ボギーの

-2、トータル-6と伸ばして3位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-4からスタートして、前半では1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-4と伸ばせなかったが、後半に入ってからは加速して4バーディー、2ボギーの-2、トータル-6と伸ばした。

 

        山下アミじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        山下や下がっても上げ力魅せ

 

        山下や二位に入って力魅せ

 

 3位タイに入ったのは世界ランキング629位でこのツアーにおける初優勝が待たれる最強アズマ軍団総帥の東浩子(31歳、156㎝、52㎏)、世界ランキング630位でこのツアーにおける初優勝が待たれる狭間世代の常(ツネ)文恵(24歳、170㎝、52㎏)、世界ランキング992位でティーチングプロ資格を持つ狭間世代の古家翔香(フルヤ・ショウカ、24歳、154㎝、50㎏)で、トータル-5まで伸ばした。

 

 東浩子は最終日3バーディー、1ボギーの-2と伸ばして6位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-3からスタートして、前半では2バーディーの-2、トータル-5と伸ばし、後半に入ってからは1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-5と維持した。

 

 今回も優勝には至らなかったが、軍団の一員である福山恵梨が優勝したから、好かった、好かった、と言うところか!?

 

        東浩子じわりと伸ばし上げて魅せ

 

        東浩子下がっても上げ力魅せ

 

        東浩子三位に入り力魅せ

 

 常文恵は最終日3バーディー、2ボギーの-1と少し伸ばして2位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-4からスタートして、前半では1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-4と維持し、後半に入ってからは2バーディー、1ボギーの-1、トータル-5と少し伸ばした。

 

        常文恵少し伸ばして上げて魅せ

 

        常文恵下がっても上げ力魅せ

 

        常文恵三位に入り力魅せ       

 

 古家翔香は最終日2バーディー、2ボギーのイーブンと伸ばせず、2位下がった。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-5からスタートして、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-6と少し伸ばしたが、後半では1ボギーの+1、トータル-5と少し落としてこの日のスタート時点に戻った。

 

 この選手、最終プロテストには合格していないが、先週もこのツアーにおいて予選通過して最終的に16位タイに入っており、今週は3位まで上げて来たから、この後の活躍も期待される。

 

        古家翔香スコア伸ばせず二位下がり

        其れでも三位今後に期待

 

        古家翔香三位に入り力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング879位でこのツアーにおいて通算1勝の実績を持つ但馬友(26歳、156㎝、60㎏)は最終日+1、トータル-4と少し落とし、5位下がって単独6位となった。

 

 世界ランキング517位で96期生の注目株のひとりである菅楓香(18歳、167㎝、60㎏)は最終日-1、トータル-3と少し伸ばし、5位上げて7位タイに入った。

 

        菅楓香少し伸ばして上げて魅せ

 

        菅楓香連日上げて力魅せ

 

        菅楓香七位に入り力魅せ

 

 世界ランキング355位で黄金世代の注目株のひとり、このツアーにおいて通算1勝の実績を持つ木下彩(25歳、159㎝、55㎏)は最終日+2、トータル-3と落とし、6位下がって7位タイとなった。

 

 世界ランキング502位でこのツアーにおいて通算4勝の実績を持つ石川明日香(26歳、161㎝、57㎏)は最終日-6、トータル-2と大きく伸ばし、33位も上げて9位タイに入った。

 

        石川や大きく伸ばし上げて魅せ

 

        石川や連日上げて力魅せ

 

        石川や九位に入り力魅せ

 

 世界ランキング499位で国内女子ツアーにおいて通算2勝、このツアーにおいて通算2勝の実績を持つ西山ゆかり(41歳、162㎝、58㎏)は最終日-5、トータル-2と大きく伸ばし、24位も上げて9位タイに入った。

 

        西山や大きく伸ばし上げて魅せ

 

        西山や下がっても上げ力魅せ

 

        西山や九位に入り力魅せ

 

 世界ランキング951位で96期生、プラチナ世代の稲垣那奈子(23歳、164㎝)は最終日+4、トータル-1と落とし、11位下がって12位タイとなった。

 

 世界ランキング518位でこのツアーにおける初優勝が待たれる権藤可恋(28歳、163㎝、58㎏)は最終日-2、トータルイーブンと伸ばし、13位上げて14位タイに入った。

 

        権藤やじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        権藤や下がっても上げ力魅せ

 

        権藤や上位に入り力魅せ

 

 世界ランキング566位でこのツアーにおいて通算1勝の実績を持つ黄金世代の工藤優海(25歳、155㎝、55㎏)は最終日+4、トータルイーブンと落とし、9位下がって14位タイとなった。

 

 世界ランキング413位で国内女子ツアーにおいて通算4勝の実績を持つ若林舞衣子(35歳、165㎝、60㎏)は最終日+3、トータル+3と落とし、9位下がって28位タイとなった。  

 

 

 世界ランキング251位で95期生の注目株のひとり、このツアーにおける初優勝が待たれる狭間世代の平岡瑠依(24歳、158㎝、62㎏)、世界ランキング324位でこのツアーにおける初優勝が待たれる大出瑞月(26歳、151㎝、48㎏)は共に最終日+4、トータル+3と落とし、14位下がって28位タイとなった。

 

 世界ランキング433位でこのツアーにおいて通算1勝の実績を持つ安田彩乃(28歳、162㎝、58㎏)、世界ランキング498位でこのツアーにおいて通算1勝の実績を持つ照山亜寿美(29歳、161㎝)は共に最終日-2、トータル+4と伸ばし、21位も上げて37位タイに入った。

 

        安田彩乃じわりと伸ばし上げて魅せ

 

        安田彩乃連日上げて力魅せ

 

        安田彩乃中位に入り意地を魅せ

 

        照山やじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        照山や連日上げて力魅せ

 

        照山や中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング360位で国内女子ツアーにおいて通算2勝の実績を持つイ・ナリ(韓国、35歳、161㎝、58㎏)は最終日+4、トータル+4と落とし、18位下がって37位タイとなった。

 

 世界ランキング498位で95期生かつダイヤモンド世代の注目株のひとり、このツアーにおける初優勝が待たれる池ヶ谷瑠菜(ルナ、20歳、156㎝、60㎏)は最終日-1、トータル+5と少し伸ばし、11位上げて47位タイに入った。

 

        池ヶ谷瑠菜少し伸ばして上げて魅せ

 

        池ヶ谷瑠菜連日上げて力魅せ

 

        池ヶ谷瑠菜中位に入り意地を魅せ

        

 世界ランキング470位でこのツアーにおいて昨年念願の初優勝を果たした下川めぐみ(40歳、160㎝、56㎏)は最終日+3、トータル+5と落とし、20位も下がって47位タイとなった。

 

 そして世界ランキング569位でこのツアーにおける初優勝が待たれる成澤祐美(26歳、160㎝、56㎏)は最終日+2、トータル+7と落とし、12位下がって60位タイとなった。

 

     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆

 

 これを書いている時、将棋の第82期名人戦七番勝負第1局が行われ、2日目の終盤に入っている。

 

 私には序盤、中盤、終盤等と言われてもよく分からないので、残り時間から考えてそんなものかと思い、書いているだけであるが、今、80手辺りで、藤井聡太名人の形勢が45%とちょっと押され気味である。

 

 何だか不安になって来る。

 

 でもまあ、これぐらいの方が面白いのだろうなあ。

 

 もし今日、先手の藤井聡太名人が負けても、それぐらいが今後面白くなるのではないかとも思っている。

 

 観ている方はそんな感じで、お気楽なものである。

 

        押され気味藤井名人負けるのか

        其れでも後が面白いかも