sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日ナショナル・リーグで気になった投手達①・・・R元年10.16③

 暫らく行かない内に、まあまあ古くからあるショッピングセンター、「ならファミリー」が大分変わっていた。

 

 新たに近隣では大きい方の書店が入っていると知り、行ってみたくなったのだ。

 

 入っている書店は「ジュンク堂」で確かにそれなりの広さを持っていた。

 

 本棚が整然と並んでおり、探していた種類の本も何冊か置いてあった。

 

 もっと専門的な本と言うと大阪市内まで足を延ばさないと置いてなさそうであるが、大抵のことは間に合いそうに思えた。

 

 観ているとつい欲しくなり、思わず何冊か手に取ってしまう。

 

 危ない、危ない。

 

 私は半分年金生活者である。

 

 それに家にはまあまあ多めに本がある。

 

 今買っておきたい本を1冊だけにすること。

 

 そう決めて、1冊だけ買い求めた。

 

 ともかく、本屋らしい本屋が新たに見付かり、ちょっと楽しくなった。

 

        近所でも本屋を見付けほっこりし

 

        近所にも大型書店ほっこりし

 

 まあ奈良はそれだけ田舎だと言うことだろう。

 

 なんて、わざわざそう言うのんびり出来そうなところに移り住み、そこで都会的なものを求めようとする。

 

 そう言う意味でも、これ以上都会から離れるのは難しいのかも知れないなあ。フフッ。

 

 さて、出る前に始まっていたナショナル・リーグの優勝決定シリーズで気になった投手達のことに付いて簡単に書き留めておこう。

 

 ワイルドカードを勝ち上がり、その勢いのまま3連勝して王手をかけたナショナルズが中地区1位のカージナルスと4度目の対戦をし、7対4で負けた。

 

 遂に4連勝し、初のワールドシリーズ進出を成し遂げた!

 

 ナショナルズの先発投手は移籍していきなり準エース、時にエース代理を務めたパトリック・コービン(30歳、191㎝、98㎏)で、5回で94球投げ、4安打(1本塁打)12三振3四球4失点4自責点の力投で勝ちが付いて1勝0敗となったが、失点が嵩み、防御率は6.75となった。

 

 出る前に2回を終え、3回に入っていたように思うが、既にアウトの殆んどを三振で取っているイメージであった。

 

 その後、4回に1点、5回に3点返されているから、ちょっと粗さも出ていたようだ。

 

 今シーズンの成績に繋がるものもある!?

 

        コービンや力投するも粗さ観え

 

        コービンや多少粗めの力投し

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンまでの成績を観ておこう。

 

 先発に戻り、後半調子を上げた2017年シーズンは189回3分の2投げて14勝13敗で、奪三振数が178、防御率が4.03、WHIPが1.42であった。

 

 2014年に左肘のトミー・ジョン手術を受け、その後ブルペンから復活して来て、この年、それまでの最多勝14を記録していた2013年シーズンの成績に漸く近付いた。

 

 2018年シーズンは2013年シーズンの成績を総合的に抜いており、200回投げて11勝7敗で、奪三振数が246、防御率が3.15、WHIPが1.05であった。

 

 そしてナショナルズと高額契約をした今シーズンは心機一転し、202回投げて14勝7敗で、奪三振数が238、防御率が3.25、WHIPが1.18の好成績を残している。

 

 3番手に登板したのが昨シーズンまでの守護神、ショーン・ドゥーリトル(33歳、188㎝、95kg)で、1回3分の2で21球投げ、1安打1三振無失点の好投ながら勝敗付かず0勝0敗1セーブのままであったが、防御率は2.25となった。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンまでの成績を観ておこう。

 

 途中移籍した2017年シーズンは通算で51位回3分の1投げて2勝0敗24セーブで、奪三振数が62、防御率が2.81、WHIPが0.86であった。

 

 2018年シーズンは45回投げて1勝3敗25セーブで、奪三振数が60、防御率が1.60、WHIPが0.60と素晴らしい成績を残している。

 

 そして今シーズンは少し落ち、60回投げて6勝5敗29セーブで、奪三振数が66、防御率が4.05、WHIPが1.30であった。

 

 これまでの経験がやはり多いのであろう。

 

 短期決戦ではそれが活きて来る!?

 

        ドゥーリトル経験生かし繋ぐ秋

 

 そして4番手に登板し、最後まで投げたのが新守護神、ダニエル・ハドソン(32歳、191㎝、104kg)で、1回3分の1で26球投げ、無安打1四球1死球無失点と抑え切ってセーブ付き、0勝0敗2セーブとなり、防御率は0.00のままであった。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンまでの成績を観ておこう。

 

2017年シーズンは61回3分の1投げて2勝7敗で、奪三振数が66、防御率が4.38、WHIPが1.46とあまり好くはなかった。

 

 2018年シーズンも同様で46回投げて3勝2敗で、奪三振数が44、防御率が4.11、WHIPが1.22であった。

 

 そして今シーズンは春先、途中と移籍して結局3チームに所属したことになり、通算で73回投げて9勝3敗8セーブで、奪三振数が71、防御率が2.47、WHIPが1.14と好くなっている。

 

        ハドソンや成長魅せて抑え切り