sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達②・・・R元年9.18③

 アストロズがレンジャーズと対戦し、4対1で勝っている。

 

 アストロズの先発投手はサイ・ヤング賞投手で今シーズンもまた獲りそうなベテラン剛腕エース、ジャスティン・バーランダー(36歳、196㎝、102kg)で、6回で87球投げ、4安打8三振2四球無失点の快投で勝ちが付いて19勝6敗となり、防御率は2.58から2.50へと少し好くなった。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは途中でアストロズに移籍し、通算で206回投げて15勝8敗で、奪三振数が219、防御率が3.36、防御率が1.18とエース級ではあった。

 

 2018年シーズンはグッと好くなり、214回投げて16勝9敗で、奪三振数が290、防御率が2.52、WHIPが0.90とスーパーエースクラスとなっている。

 

 今シーズンここまでも同様で、212回投げて19勝6敗で、奪三振数が283、防御率が2.50、WHIPが0.79となっている。

 

        バーランダー確り抑え勝って魅せ

 

        バーランダー確り抑え勝ち重ね

 

        バーランダー有無を言わさぬピッチかな

 

 そしてサイ・ヤング賞候補として競り合っているのが同僚のゲリット・コールで、192回3分の1投げて17勝5敗で、奪三振数が292、防御率が2.62、WHIPが0.91と伸ばして来ている。

 

 これは面白い競り合いになりそうだ。

 

 なんて、もうなっているなあ。フフッ。

 

 またカージナルスナショナルズと対戦し、2対6で負けている。

 

 ナショナルズの先発投手は期待されて移籍し、準エース時にエースの仕事をこなすパトリック・コービン(30歳、191㎝、98kg)で、6回で110球投げ、5安打11三振4四球2失点0自責点の力投で勝ちが付いて13勝7敗となり、防御率は3.20から3.10へと少し好くなった。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは189回3分の2投げて14勝13敗で、奪三振数が178、防御率が4.03、WHIPが1.42と、ローテ中堅クラスであった。

 

 2018年シーズンはグッと好くなり、200回投げて11勝7敗で、奪三振数が246、防御率が3.15、WHIPが1.05と一流エースクラスになった。

 

 そして今シーズンここまでは191回3分の2投げて13勝7敗で、奪三振数が224、防御率が3.10、WHIPが1.16とエース級になっている。

 

        コービンや力投魅せて勝ち重ね

 

        コービンや力投披露勝って魅せ

 

 それからカブスがレッズと対戦し、2対4で負けている。

 

 カブスの先発投手は存在感を高め始めたダルビッシュ有(33歳、196㎝、98kg)で、7回で102球投げ、6安打(1本塁打)13三振1四球4失点4自責点の力投ながら視点が嵩み負けが付いて6勝7敗となり、防御率は3.97から4.02へと少し悪化した。

 

 8連続三振もあり、魅せ場を作ったようであるが、4失点はやはり多いか!?

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは186回3分の2投げて10勝12敗で、奪三振数が209、防御率が3.86、WHIPが1.16と力を魅せ、期待させた。

 

 2018年シーズンはガクンと落ち、40回投げて1勝3敗で、奪三振数が49、防御率が4.95、WHIPが1.43と不本意な成績に終わった。

 

 そして今シーズンここまでは後半調子を上げ始め、170回3分の1投げて6勝7敗で、奪三振数が217、防御率が4.02、WHIPが1.11と力を魅せている。

 

        ダルビッシュ力は魅せて負けが付き

 

 レッズの先発投手はエースを担っているソニー・グレイ(29歳、178㎝、89kg)で、6回3分の2で102球投げ、4安打9三振3四球1死球2失点2自責点の力投で勝ちが付いて11勝7敗となり、防御率は2.80のままであった。

 

 ヤンキースから出てはっきり好くなっているソニー・グレイ、どうやらレッズが新天地となったようだなあ。フフッ。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは途中移籍し、通算で162回3分の1投げて10勝12敗で、奪三振数が153、防御率が3.55、WHIPが1.21と準エース級であった。

 

 2018年シーズンは内容的にはガクンと落ち、130回3分の1投げて11勝9敗で、奪三振数が123、防御率が4.90、WHIPが1.50となった。

 

 そして今シーズンここまでは170回3分の1投げて11勝7敗で、奪三振数が199、防御率が2.80、WHIPが1.09と一流エースクラスとなっている。

 

        力投で勝ちを重ねるグレイかな

 

        力魅せ勝ちを重ねるグレイかな