sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達・・・R元年8.27①

 ロッキーズブレーブスと対戦し、3対1でサヨナラ勝ちしている。

 

 ブレーブスの先発投手はローテ中堅クラスのフリオ・タラン(コロンビア、28歳、188cm、93kg)で、6回で97球投げ、3安打4三振3四球無失点の好投ながら勝敗は付かず8勝8敗のままで、防御率は3.53から3.39へと少し好くなった。

 

 エース級に好いシーズンもあり、力はあるが、ちょっと波がある投手である。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは188回3分の1投げて11勝13敗で、奪三振数が151、防御率が4.49、WHIPが1.37とローテ中堅クラスであった。

 

 2018年シーズンは175回3分の2投げて9勝9敗で、奪三振数が162、防御率が3.94、WHIPが1.17と内容的に少し好くなった。

 

 そして今シーズンここまでは151回3分の1投げて8勝8敗で、奪三振数が141、防御率が3.39、WHIPが1.32となっている。

 

        力魅せ試合を繋ぐタランかな

 

        巧く投げ試合を繋ぐタランかな

 

 またマーリンズがレッズと対戦し、3対6で負けている。

 

 レッズの先発投手はエース級の働きをしているソニー・グレイ(29歳、178cm、87kg)で、6回で102球投げ、2安打(1本塁打)6三振5四球2失点2自責点の粘投で勝ちが付いて10勝6敗となったが、防御率は2.92のままであった。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは途中で移籍し、通算で162回3分の1投げて10勝12敗で、奪三振数が153、防御率が3.55、WHIPが1.21と、準エース級に好かった。

 

 2018年シーズンは130回3分の1投げて11勝9敗で、奪三振数が123、防御率が4.90、WHIPが1.50と、内容的には不本意な成績となっていた。

 

 そして今シーズンここまでは144回3分の2投げて10勝6敗で、奪三振数が170、防御率が2.92、WHIPが1.12と、エース級に好くなっている。

 

 要するに新天地を得たようである。

 

 この後にも注目したい。

 

        粘投で抑えて魅せるグレイかな

 

        粘り魅せ勝ちを重ねるグレイかな

 

 それからブリュワーズカージナルスと対戦し、2対12と大敗している。

 

 カージナルスで2番手で登板した投手がジョン・ガント(27歳、193cm、91kg)で、2回3分の1で35球投げ、無安打3三振1四球無失点の快投で勝ちが付いて9勝0敗3セーブとなり、防御率は3.09から2.97へと少し好くなった。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは登板機会があまり得られず、17回3分の1投げて0勝1敗で、奪三振数が11、防御率が4.67、WHIPが1.40であった。

 

 2018年シーズンは先発が増え、114回投げて7勝6敗で、奪三振数が95、防御率が3.40、WHIPが1.30と、ローテを担えそうな力を見せた。

 

 そして今シーズンここまではブルペンを担い、60回3分の2投げて9勝0敗3セーブで、奪三振数が50、防御率が2.97、WHIPが1.12と更に好くなっている。

 

        回跨ぎ試合を締めるガントかな

 

        試合締め勝ちを重ねるガントかな