メッツがマリナーズと対戦し、３対５で負けている。
メッツの先発投手はサイ・ヤング賞投手で速球が唸る豪腕エースのジェイコブ・デグロム(３２歳、１９３㎝、８２㎏)で、６回で１０３球投げ、６安打(１本塁打）９三振２四球４失点１自責点の力投ながら負けが付いて２勝１敗となったが、防御率は１．８０から１．７６へと少し好くなっている。
失点が多くなっているのは失策が付いているからで、こんな時は漏れなく負けが付くのが流石ジェイコブ・デグロム！？
ともかく、力投が中々勝ちに繋がらない、ちょっとした失点が負けには直ぐに繋がるところが中々厳しい。
参考までにここ３シーズンの成績を見ておくと、２０１７年シーズンはエースとしての立場が確立して来た時で、２０１回投げて１５勝１０敗で、奪三振数が２３９、防御率が３．５３、WHIPが１．１９であった。
２０１８年シーズンは内容的にグッと進化し、２１７回投げて１０勝９敗で、奪三振数が２６９、防御率が１．７０、WHIPが０．９１と勝ち数は少なかったが、内容的にはスーパーエース級で、サイ・ヤング賞に輝いている。
２０１９年シーズンも同様で、２０４回投げて１１勝８敗で、奪三振数が２５５、防御率が２．４３、WHIPが０．９７と素晴らしく、２年連続でサイ・ヤング賞に輝いている。
デグロムや自覚高まり進化魅せ
デグロムやちょっとのミスで負けが付き
マリナーズの先発投手はマルコ・ゴンザレス（２８歳、１８５㎝、９０㎏）で、９回で１０２球投げ、４安打（１本塁打）８三振１四球１失点１自責点の好投で完投勝ちして４勝２敗となり、防御率は３．６３から３．０９へと好くなっている。
参考までにここ３シーズンの成績を見ておくと、２０１７年シーズンは４０回投げて１勝１敗で、奪三振数が３２、防御率が６．０８、WHIPが１．７５と、未だ不甲斐ない成績であった。
２０１８年シーズンがグッと飛躍し、１６６回３分の２投げて１３勝７敗で、奪三振数が１４５、防御率が４．００、WHIPが１．２２と準エース級であった。
２０１９年シーズンも同様で、２０３回投げて１６勝１３敗で、奪三振数が１４７、防御率が３．９９、WHIPが１．３１であった。
投げ切って勝ちを収めるマルコかな
またレッズがカージナルスと対戦し、５対７で負けている。
カージナルスの先発投手はダコタ・ハドソン（２５歳、１９６㎝、９８kg）で、７回で９５球投げ、４安打７三振２失点１自責点の好投で勝ちが付いて１勝２敗で、防御率は３．３２から２．７７へと好くなっている。
ゴロを打たせて取るのが得意な投手のようである。
参考までにここ２シーズンの成績を見ておくと、メジャーリーグにデビューしたばかりの２０１８年シーズン２７回３分の１投げて４勝１敗で、奪三振数が１９、防御率が２．６３、WHIPが１．３５と片りんを見せている。
２０１９年シーズンは飛躍した年で、１７４回３分の２投げて１６勝７敗１セーブで、奪三振数が１３６、防御率が３．３５、WHIPが１．４１であった。
ゴロ打たせ勝ちを重ねるダコタかな
、あたRソックスがブレーブスと対戦し、３対６で負けている。
ブレーブスの先発投手は本格左腕のマックス・フリード（２６歳、１９３㎝、８６㎏）で、５回で９３球投げ、５安打５三振２四球２失点２自責点で勝ちが付いて６勝０敗となったが、防御率は１．３５から１．６０へと悪化した。
参考までにここ３シーズンの成績を見ておくと、２０１７年シーズンは２６回投げて１勝１敗で、奪三振数が２２、防御率が３．８１、WHIPが１．６２であった。
２０１８年シーズンはそんなに変わらず、３３回３分の２投げて１勝４敗で、奪三振数が４４、防御率が２．９４、WHIPが１．３７であった。
２０１９年シーズンは飛躍した年で、１６５回３分の２投げて１７勝６敗で、奪三振数が１７３、防御率が４．０２、WHIPが１．３３であった。
フリードやエースの自覚勝って魅せ
フリードやエースの力魅せて勝ち
それからロイヤルズがインディアンスと対戦し、２対１で辛勝している。
インディアンズの先発投手は若きエース、シェーン・ビーバー（２５歳、１９１㎝、９１㎏）で、６回で１０５球投げ、１安打９三振４四球無失点の快投ながら勝敗は付かず６勝０敗のままで、防御率は１．３５から１．２０へと好くなっている。
参考までにここ２シーズンの成績を見ておくと、メジャーリーグにデビューした年、２０１８年シーズンは１１４回３分の１投げて１１勝５敗で、奪三振数が１１８、WHIPが１．３３と十分に力を魅せている。
２０１９年シーズンはエースへと飛躍した年となり、２１４回３分の１投げて１５勝８敗で、奪三振数が２５９、防御率が３．２８、WHIPが１．０５であった。
ビーバーや確り投げて繋ぐ秋
ビーバーや快投魅せて繋ぐ秋
