sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

昨日セリーグで気になった投手達・・・R2.9.2①

 読売ジャイアンツが横浜DeNAと対戦し、3対2で辛勝している。

 

 読売ジャイアンツの先発投手は開幕以来10連勝の掛かった蘇った絶対エース、菅野智之(30歳、186㎝、92㎏)で、7回3分の2で134球投げ、4安打10三振2四球2失点1自責点の力投ながら勝敗は付かず9勝0敗のままであったが、防御率は1.61から1.57へと少し好くなっている。

 

 勝敗はともかく、昨シーズンの等はもう落ちて行くのかと心配になって来る感じであったが、見事全盛期へと蘇った感じである。

 

 参考までにここ3シーズンの成績を見ておくと、2017年シーズンは157回3分の1投げて17勝5敗で、奪三振数が171、防御率が1.59、WHIPが0.85とまさにスーパーエースであった。

 

 2018年シーズンは頑張り過ぎた感があり、202回投げて15勝8敗で、奪三振数が200、防御率が2.14、WHIPが1.00であった。

 

 そして2019年シーズンは勤続疲労が出たか? 136回3分の1投げて11勝6敗で、奪三振数が120、防御率が3.89、WHIPが1.25と落ちている。

 

        蘇り力を魅せる菅野かな

 

        蘇り粘りを魅せる菅野かな

 

 中日ドラゴンズが広島カープと対戦し、5対0と完封勝ちしている。

 

 中日ドラゴンズの先発投手は蘇った左腕エース、大野雄大(31歳、183㎝、83㎏)で、9回で116球投げ、2安打11三振1四球無失点の快投で完封勝ちして5勝3敗となり、防御率は2.64から2.34へと好くなっている。

 

 此方の勤続疲労による落ち込み様は菅野智之の比ではない感じであった。

 

 参考までに昨シーズンまでの3シーズンの成績を見ておくと、2017年シーズンは147回3分の2投げて7勝8敗で、奪三振数が117、防御率が4.02、WHIPが1.31とかなり悪化していた。

 

 2018年シーズンは徹底的に落ちた感じで、27回3分の1投げて0勝3敗で、奪三振数が21、防御率が8.56、WHIPが1.87と劣化した。

 

 そして2019年シーズンは流石にお尻に火が点いたようで、177回3分の2投げて9勝8敗で、奪三振数が158、防御率が2.58、WHIPが0.98と蘇りを見せている。

 

今シーズンもその好調が続いているようで、ホッとさせられる。

 

        力魅せ勝ちを収める大野かな

 

        完封し力を魅せる大野かな

 

 それから阪神タイガースヤクルトスワローズと対戦し、2対1と辛勝している。

 

 阪神タイガースの先発投手は期待の若手左腕、高橋遥人(24歳、181㎝、82㎏)で、7回で114球投げ、3安打8三振2四球1失点1自責点の力投ながら勝敗は付かず2勝1敗のままであったが、防御率は0.82から0.93へと少し悪化している。

 

 それぐらい好投を続けているということである。

 

 参考までに昨シーズンまでの2シーズンの成績を見ておくと、デビューしたばかりの2018年シーズンは34回3分の2投げて2勝3敗で、奪三振数が27、防御率が3.63、WHIPが1.38であった。

 

 2019年シーズンは109回3分の2投げて3勝9敗で、奪三振数が125、防御利率が3.78、WHIPが1.40と成長を見せている。

 

        高橋や今シーズンも期待させ

 

        高橋や成長魅せて期待させ