sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今週も彼方此方で開催が予定されている男子ゴルフツアーが楽しみ⁉ ・・・R6.5.8①

 ゴールデンウイークが終わった。

 

 長いところで4月27日(土)から5月6日(月)までの10日間ぐらいであろうか!?

 

 もっとも年金生活者の私は毎日が日曜日だけどね。

 

 それはまあともかく、この間、暖かくはなって来たが、すっきりしない天気が続いていた。

 

 その弾み難い気持ちを思い切り盛り上げてくれたのがメジャーリーグドジャース大谷翔平選手(29歳)であった。

 

 開幕当初、ホームランだけを取れば多少出遅れ気味であったのが、気温の上昇と共に、かどうかは分からないが、ともかくピントが合って来たように、これでもか、これでもかと打ち始めた。

 

 今日は打棒が小休止の感じであったが、それでも四球を2つ選んで出塁はしている。

 

 偶には休まなければね。

 

 そう言えば、先日完全休養を取ったのが好かったようである。

 

 移動日? イベント日? も含めて2日間、出場しなかった後、怖いぐらいに打ち始めた。

 

 ボールの見極め方等のアドバイスも含め、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(51歳)、流石ではないか!?

 

 ただ、キムタクと同い年と言うのは信じられないけどね。

 

 それはまあともかく、野球以外にも元気を貰っていた将棋では、このところ藤井聡太叡王(八冠、21歳)が伊藤匠七段(21歳)との第9期叡王戦五番勝負の第2、3局と立て続けに負けて1勝2敗となり、王手を掛けられた。

 

 おっ、これはもしかして八冠の一角を奪取されるかも!?

 

 何だか不安になって来た。

 

 並行して行われている第82期名人戦七番勝負では豊島将之九段(33歳)相手に2勝し、今日、明日と第3局が行われている。

 

 持ち時間が9時間と長い此方は得意分野のようで、今もリードし始めており、不安が少ない。

 

 しかし、叡王戦チェスクロック方式の持ち時間4時間と、タイトル戦の中では短い部類に入る。

 

 この2つが同時進行と言うのは、やり難いだろうなあ。

 

 でもまあ、野球と違って将棋のタイトル戦は、短いと言っても、一日のんびりと楽しませてくれるけどね。

 

 そしてのんびり楽しませてくれると言えば、私にとってゴルフツアーもそうである。

 

 不安定な天候の影響を受けながらではあるが、完全に中止となることは殆んど無く、何とか試合が成立している。

 

 念の為に国内の天気予報をチェックすると、今週も週の後半、西の方から崩れ始めるようであるが、まあ何とかなりそうである。

 

 ただ、世界は広いから、外国のことまでは分からないけどね。

 

 そんな中、今週も世界中の彼方此方で世界ランキングの変動に関係ありそうな男女ゴルフツアーの開催が予定されている。

 

 今回は男子ツアーに付いて見ておこう。

 

 先ずは国内ツアーからであるが、5月9日(木)の7時頃から群馬県にある「THECLUB golf Village(7172ヤード、パー71)」において国内男子ツアー、「For The Players By The Players 2024」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は5000万円、優勝賞金は1000万円となっており、前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。

 

 この大会はステーブル方式と言って、ポイント制になっているとのことである。

 

 パーを0とし、バーディーを2、イーグルを5、アルバトロスを8とし、反対側のボギーを-2、ダブルボギー以上を-3とすることにより加点し易くし、積極性を求める方式らしい。

 

 なおライブ中継に付いては、インターネットの動画配信サイトABEMAにより4日間に亘って確り予定されている。

 

        国内の男子ツアーは選手等が

        主催奮闘期待膨らみ

 

 それからこのツアーの下部に当たるABEMAツアーは残念ながらオープンウイークとなっている。

 

 次に海外のツアーに付いて見ておくと、5月9日(木)の午後から時差-7時間の南アフリカにある「ロイヤル・ハラン・ゴルフクラブ(7241ヤード、パー72)」において南アフリカ男子ツアー(サンシャインツアー)、「FBC ZIM Open」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は250万ランドとなっており、1ランドを約8.35円とすれば、約2090万円となる。

 

 なお、残念ながら日本人選手は出場しないようである。

 

 また5月9日(木)の19時50分頃から時差-13時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-14時間)の米国・サウスカロライナ州にある「ザ・デューンズ・ゴルフ&ビーチクラブ(7347ヤード、パー71)」において、米国男子ツアーの裏開催的な新規大会、「マートルビーチ・クラシック」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は400万ドルとなっており、1ドルを約155円とすれば、これは約6億2000万円となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング87位で昨季のDPワールドツアーにおける活躍によってこのツアーへと主戦場を移した久常涼(21歳、175㎝、75㎏)、世界ランキング137位で海外ツアーへの本格参戦を目指している蝉川泰果(タイガ、23歳、175㎝、77㎏)が出場する予定である。

 

 先週は2人共予選を通過しただけではなく、最終的に上位に入賞して世界ランキングを上げているから、今週も大いに期待したい。

 

        久常涼米国ツアー参戦し

        上位争い食い込むのかも

 

        蝉川や米国ツアー参戦し

        ベストテンまで食い込むのかも

 

 なおライブ中継に付いてはインターネットの動画配信サイトのU-NEXTで4日間に亘って予定されている。

 

 また5月10日(金)の0時頃から時差-13時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-14時間)の米国・ノースカロライナ州にある「クェイルホロー・クラブ(7558ヤード、パー71)」において米国男子ツアーのシグネチャーイベント(昇格大会)、「ウェールズ・ファーゴ選手権」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額が2000万ドル、昨年実績の優勝賞金が360万ドルで、これはそれぞれ約31億円、約5億5800万円と高額になっており、どうやら予選落ちの無い大会のようである。

 

 通常よりも絞られたメンバーによる大会なので、予選落ちの無い方が多いそうな。

 

 そして日本人選手としては世界ランキング15位で自他共にエースと認めるマスターズチャンピオンの松山英樹(32歳、180㎝、90㎏)が出場する予定なので、楽しみに待ちたい。

 

 なおライブ放送であるが、全国的に視られるテレビではCS放送のゴルフネットワークにより4日間に亘って予定され、土日にはBSーJapanextが加わる予定である。

 

 またインターネットの動画配信サイトU-NEXTにより4日間に亘って予定されている。

 

 それから残念ながらアジアンツアー、DPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)、米国男子ツアーの下部に当たるコーンフェリーツアーはオープンウイークとなっており、オーストラリア男子ツアーはオフに入っている。