sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今週も彼方此方で開催が予定されている男子ゴルフツアーが楽しみ⁉ ・・・R5.9.27①

 9月も終盤になった。

 

 まだまだ日中は残暑が厳しい感じであるが、夕方に買い物がてらの散歩に出ると、風が心地好く感じられるようになって来た。

 

 とは言っても、私が住んでいるのは奈良県でも山が多いところなので、買い物をして重い荷物を両手に抱え、戻って来る頃には息が上がり、汗だくになる。

 

 まだまだこんな感じの時に奮闘しているアスリート達は流石である。

 

 プロ野球メジャーリーグ等の基本は屋外スポーツであっても、ドーム球場が有り難い頃ではないか!?

 

 そう言えば、ダルビッシュ有が海を渡った頃のテキサスレンジャーズの本拠地は屋外球場の所為もあって、夏になると如何にも暑そうで、調子を落としていたような記憶がある。

 

 そんなレンジャーズも今は本拠地を屋内球場にしているが、ゴルフとなると、流石に屋内コースなんて聞いたことがない。

 

 もしかしたらその内にリブゴルフとかにお金を出しているアラブのお大尽達であれば屋内コースまで作っちゃうのであろうか!?

 

 あったらあったで面白そうではあるが、そんな頃まで石油が無尽蔵に出続けるのかどうかは怪しい気がするなあ。

 

 その頃にはもしかしたら日本発の15円/1リットルの再生石油が現実かされ、我が国の経済が劇的に回復していたりして・・・。

 

 ううっ、ちょっと期待してしまう。

 

 その頃には医学も発達して、心臓はおろか、脳まで取り換えられるようになり、寿命も劇的に伸びているのであろうか?

 

 でも脳が変わっちゃったら別人28号!?

 

 ううっ、怖い!

 

 なんて、ついつい妄想を膨らませてしまった。

 

 妄想はあくまでも妄想で、覚めたら白けてしまうが、アスリートの活躍は本物で、幾ら私が韓国ドラマ好きであっても、そこからは得られないような感動に一瞬にして包んでくれるのがアスリート達の活躍である。

 

 先週もそんな感動が幾つかあったが、私が主に感動、そして元気を貰っているゴルフにおいてそのひとつがあった。

 

 それはフランスで開催されていたDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)で、気軽に視られる放送は無く、ニュースもあまり無かったが、それでも速報を追っていると、その快挙の一端に触れられ、その余韻がまだ続いている。

 

 今週も彼方此方でプロゴルツアーの開催が予定されているので、期待したいところであるが、天気の方はどうであろうか!?

 

 国内の天気予報を調べてみると、気温の方は私が住む奈良県辺りで、最高が30℃前後、最低が20℃前後となっており、概ね雨に悩まされることはなさそうである。

 

 そうは言っても我が国は長細く、北陸、東北等では週の中盤辺り、傘マークが結構広がっており、開催予定のゴルフツアーには多少の影響が出るのかも知れない。

 

 それはまあともかく、我が国では漸く秋の気配がはっきりと感じられるようになり、日中はまだまだ熱中症への注意が必要だとしても、全体に心配が大分減って来て、今週もまた後半の各種ポイント争い、賞金王レース、生き残りを掛けた競り合い等を楽しませて貰えるのではないか!?

 

 海外のツアーにおいても、大体がそんな感じであるが、地球は広く、南半球では我が国と季節が逆になっており、今は春、我が国で言えば3月で、まだまだ寒さが残り、新シーズンに向かって漸く動き出している頃かも知れない。

 

 そんな中、今週も世界中の彼方此方で世界ランキングの変動に関係しそうな男女ゴルフツアーの開催が予定されている。

 

 女子ツアーに付いては既に触れたので、今回はその中から男子ツアーに付いて触れておきたい。

 

 先ずは国内ツアーから見ておくと、9月27日(水)の7時20分頃から兵庫県にある「ゴールデンバレーゴルフ倶楽部」において国内男子ツアーの下部に当たるABEMAツアー、「エリートグリップチャンレンジ」が3日間の日程で開催され、既にその初日が進行中である。

 

 公式サイトによると賞金総額は1500万円、優勝賞金は270万円で、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。

 

 国内男子ツアーの方でも女子程ではないにしても、若手の台頭が見られるようになり、今回は特に新鋭の久常涼がDPワールドツアーで優勝して大きな刺激を与えたであろうから、その影響も期待される。

 

        国内の若手ツネから刺激受け

        其の活躍に期待膨らみ

 

 また9月28日(木)の7時40分頃から愛知県にある「三好カントリークラブ・西コース(7300ヤード、パー71)」において国内男子ツアー、「バンテリン東海クラシック」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億1000万円、優勝賞金は2200万となっており、前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイに入っている選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来る予定となっている。

 

 此方も女子に比べるとゆっくりではあるが、このツアーにも新鋭の台頭が観られることが増え、ちょっと楽しみである。

 

 それに今週はDPワールドツアーを主戦場として成果も出していた飛ばし屋の星野陸也も出場する予定なので、その活躍振りにも期待している。

 

 なおライブ中継であるが、名古屋にあるテレビ局4局によるインターネットの無料動画配信サイト、「ロキボ」によって4日間に亘り配信が予定されている。

 

 ただ、最終日は13時50分までとなっているから、優勝シーンは残念ながらテレビの地上波、フジテレビ系列による録画中継になるのではないか!?

 

        国内の男子ツアーも若手等が

        台頭始め楽しめるかも

 

        国内の男子ツアーはテレビでは

        ライブ視られず寂しいのかも

 

 次に海外のツアーに付いて見ておくと、9月28日(木)の朝から台湾にある「台湾ゴルフ&カントリークラブ(6923ヤード、パー72)」においてアジアンツアー、「マーキュリーズ台湾マスターズ」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は100万ドルとなっており、1ドルを約149円とすれば、これは約1億4900万円となる。

 

 なお、日本人選手の出場予定はないようである。

 

        アジアンの台湾ツアー日本人

        出てないようで寂しいのかも

 

 また9月29日(金)の午後から時差-7時間(現在サマータイム中。それ以外では-8時間)のイタリアにある「マルコシモーネ・ゴルフ&カントリークラブ(7181ヤード、パー71)」において、DPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)と米国男子ツアーが共催する欧州出身選手と米国出身選手の対抗戦、「ライダー・カップ」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 始まりは英国の大富豪、「サムエル・ライダー」によるそうで、女子の欧米対抗戦、「ソルハイム・カップ」と同様に、フォーサム形式のダブルス、フォーボール形式の対抗戦、シングルスマッチで勝敗を決めるそうである。

 

 そして賞金の出ない名誉戦であることも同様である。

 

 なお、当然のように残念ながら日本人選手の出場予定はない。

 

 先週の久常涼の優勝の余韻がまだ響いており、続けて活躍振りを見たい気もするけどね。

 

 それからサンシャインツアー、オーストラリア男子ツアー、コンフェリーツアーは残念ながらオープンウイークとなっている。

 

 そして先週開催されたツアーの成績も影響して、今週の男子の世界ランキングにはまあまあ大きな変動があったので、以下に簡単に書き留めておく。

 

 先ず、日本人選手の中で世界ランキングが1~20番目の選手に付いては以下のようであった。

 

   順位  変動     氏名       

  35位 ↑ 3 松山英樹(31歳、180㎝、90㎏) 

 101位 ↑65 久常涼(21歳、175㎝、75㎏) 

 126位 ↓ 1 中島啓太(23歳、177㎝、75㎏)

 127位 ↓ 1 金谷拓実(25歳、172㎝、75㎏) 

 131位 ↓ 2 星野陸也(27歳、186㎝、76㎏) 

 143位 ↑13 比嘉一貴(28歳、158㎝、70㎏) 

 144位 ↓ 1 蝉川泰果(タイガ、22歳、175㎝、77㎏) 

 213位 ↓ 4 今平周吾(30歳、165㎝、67㎏) 

 217位 ↓ 2 稲森佑貴(28歳、169㎝、68㎏) 

 229位 ↑35 大槻智春(33歳、172㎝、94㎏) 

 232位 ↓ 8 桂川有人(24歳、167㎝、70㎏) 

 234位 ↓ 3 谷原秀人(44歳、178㎝、80㎏)

 238位 ↓ 5 岩田寛(42歳、178㎝、74㎏)  

 261位 ↓ 8 堀川未来夢(ミクム、30歳、176㎝、84㎏)  

 276位 ↑ 7 石川遼(32歳、175㎝、75㎏) 

 297位  ー   大西魁斗(24歳、177㎝、70㎏)

 301位 ↓ 7 川村昌弘(30歳、172㎝、72㎏)

 308位 ↑14 永野竜太郎(35歳、181㎝、85㎏)

 314位 ↓14 河本力(リキ、23歳、183㎝、86㎏)    

 321位 ↓ 7 平田憲聖(22歳、170㎝、70㎏)

 

 次に、先週は以下の日本人男子選手の世界ランキングの変動に関係しそうなツアーが幾つか開催され、実際にまあまあの変動が見られたので、1100位までの範囲で20位以上上がった選手に付いて見ておく。

 

 国内男子ツアーにおいて単独4位に入った新鋭の長野泰雅(20歳、170㎝、75㎏)は58位上がって450位に、国内男子ツアーにおいて2位タイに入った新鋭の米澤蓮(レン、24歳、175㎝)は169位上がって637位に、国内男子ツアーにおいて8位タイに入った塚田陽亮(ヨウスケ、38歳、173㎝、80㎏)は41位上がって693位に、国内男子ツアーにおいて30位タイに入った新鋭の前田光史朗(23歳、174㎝、70㎏)は26位上がって818位に、国内男子ツアーにおいて6位タイに入った杉本エリック(29歳、170㎝、63㎏)は91位上がって856位になっている。

 

 また、国内男子ツアーにおいて11位タイに入った小浦和也(30歳、165㎝、68㎏)は70位上がって892位に、国内男子ツアーにおいて26位タイに入った貞方章男(アキオ、44歳、174㎝、70㎏)は21位上がって974位に、国内男子ツアーにおいて40位タイに入った富村真治(32歳、175㎝、77㎏)は24位上がって1002位に、国内男子ツアーにおいて21位タイに入った勝亦悠斗(29歳、163㎝、69㎏)は33位上がって1012位になっている。