sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今週彼方此方で開催される男女ゴルフツアー、QT等が楽しみ!?・・・R3.12.7④

 12月に入り、もう1週間が過ぎようとしている。

 

 すっかり寒くなった。

 

 と言うこともあり、国内女子ツアー、国内男子ツアー等、レギュラーツアーは長かった今シーズンが終わり、他のツアーでも年内の分を終えているところが増えて来た。

 

 そこで今週は下部ツアーも含めて目ぼしいツアー、来シーズンの出場権を得る為の最終予選会等に付いて見ておく。

 

 先ず男子であるが、唯一南アフリカで開催が予定されていたDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)の「アルフレッド・ダンヒル選手権」がコロナ禍の所為で中止となっている。

 

 また、国内男子ツアーの最終予選会であるファイナルQTが今朝から宮崎県にある「トム・ワトソンコースゴルフコース(6984ヤード、パー72)」において4日間の日程で開催されている。

 

 ここで来シーズンのレギュラーツアー、および下部に当たるAbemaTVゴルフツアーへの出場権が決まると言う。

 

 若手だけではなく、50代の選手も出ており、結構厳しい世界である。

 

        若手からベテランも出るQTは

        きつい現実表すのかも

 

 次に女子の方であるが、国内では先ず明日1日、熊本県にある「駒本空港カントリークラブ」においてJLPGAの最終プロテスト合格を目指す選手向けの、いわばステップアップツアーの更に下部に当たるマイナビネクストヒロインゴルフツアーのエキシビション競技、「MILIVE 40th Ladies tournament」が開催される予定である。

 

 32名が2人ずつに分かれて16組作り、スクランブル方式で競い合うそうな。

 

 何でもペアのそれぞれが自分の球を打ち、その好い方の位置からまたそれぞれの球を打ち、それを入るまで繰り返す方式と言う。

 

 賞金総額は210万円で、優勝賞金は80万円となっている。

 

 朝からインターネットでライブ放送が予定されているので、のんびり楽しみたい。

 

        マイナビのゴルフツアーは最後まで

        若い輝き魅せられるかも

 

 また、12月9日(木)朝から千葉県にある「グレートアイランド倶楽部(6625ヤード、パー72)」において6月のプロテストの合格者を対象とした「JLPGA新人戦 加賀電子カップ」が2日間の日程で開催される予定である。

 

 賞金総額は1000万円、優勝賞金は180万円で、出場予定者は22名となっている。

 

 この中には阿部未悠、岩井明愛・千怜、植手桃子、上野菜々子、小倉彩愛、桑木志帆、後藤未有、佐久間朱莉、リ・ハナ等、既に何度も聞いたことのある名前が並んでおり、彼女達が如何に難しい関門を潜り抜けて来た優秀な選手達であるかと改めて思う次第である。

 

        優秀な新人ばかりまた入り

        来季を更に期待するかも

 

 また、これは女子だけではなく、男子、それにシニアも加えた、「Hitachi 3 tours Champion Ship」が 12月12日(日)に千葉県にある「大栄カントリー倶楽部」で開催される予定である。

 

 それぞれツアーで7人ずつ選出し、2名ずつのペアになって午前、午後と9ホールずつ競い合うそうな。

 

 午前はフォアボールのストロークプレイ、すなわちベストボール方式、午後はフォアサムのストロークプレイ、すなわちオルタネート方式となり、賞金総額は5700万円で、優勝賞金が3000万円、2位の賞金が1500万円、3位の賞金が1200万円になると言う。

 

 午前中はCS放送のスカイAでライブ放送が予定され、午後はテレビ朝日系列での録画放送が予定されている。

 

        三ツアー集まるツアー年末の

        お祭り気分高まるのかも

 

 また、12月10日(金)の朝からシンガポールにおいて韓国女子ツアーの新シーズン当初のアジアシリーズ第3戦として「ハナ金融グループ・シンガポール女子オープン」が3日間の予定で開催される予定である。

 

 詳しいことは分からないが、賞金総額10億ウォンとなっているから、約1億円と、国内女子ツアーに匹敵する大会のように思われる。

 

        韓国のツアーも規模が拡張し

        視たい気持ちが高まるのかも

 

 それからこれはツアーではないが、米国女子ツアーの来シーズンの出場権を得る為の最終予選会の後半4ラウンドが12月9日(木)から米国・アラバマ州において4日間の日程で開催される予定である。

 

 安定したプレイで魅せるプラチナ世代の古江彩佳(21歳、153㎝、54㎏)は前半でトータル-11まで伸ばし、7位タイで余裕の通過をして来たが、ここから後半は始まることになるそうな。

 

 メリハリプレイで魅せる黄金世代の渋野日向子(23歳、167㎝、62㎏)の場合はトータル-6まで伸ばして24位タイでの通過であったから、少し不利になるが、それでもまあまあ上げて来たので、この後も大いに期待出来そうに思える。

 

 最終的に45位タイまでが合格圏らしいが、20位以内に入っていないとレギュラーツアーへの出場があまり出来ないらしい。

 

 単独2位に韓国で賞金女王に輝いチェ・ヘジン(22歳、167㎝)、4位タイの既に欧州女子ツアーで大活躍しているタイの天才少女、アタヤ・ティティクル(18歳、167㎝ぐらい?)等もおり、それなりに層が厚そうにも思える。

 

        米国の女子のQT厚そうで

        その分ファンは楽しめるかも