今朝から熊本県にある「駒本空港カントリークラブ」においてJLPGAの最終プロテスト合格を目指す選手向けの、いわばステップアップツアーの更に下部に当たるマイナビネクストヒロインゴルフツアーのエキシビション競技、「MILIVE 40th Ladies tournament」が開催された。
32名が2人ずつに分かれて16組作り、スクランブル方式で競い合った。
スクランブル方式と言うのは、何でもペアのそれぞれが自分の球を打ち、その好い方の位置からまたそれぞれの球を打ち、それを入るまで繰り返す方式のことで、当然スコアが好くなり、伸ばし合いになる!?
賞金総額は210万円で、優勝賞金は80万円となっている。
朝からインターネットでライブ放送されていたので、のんびり楽しめた。
のんびりし過ぎて、今も眠たくて仕方が無い。
マイナビのゴルフツアーは最後まで
若い輝き魅せられたかも
マイナビのゴルフツアーはのんびりし
終わる頃には気が遠くなり
如何にも年末が近くなった気がするなあ。
それはまあともかく、女子の世界ランキングに付いては男子ほど付いていない場合が多いのか、英語版の最新のデータには見当たらない選手が多いように思われる。
一応ざっと調べ、見付かった分に付いては添えておく。
ただ、夕方に書いた分の成績は間違っていたようで、訂正版の沿って修正しておく。
さて、優勝したのはプラチナ世代の菊地りお(21歳、154㎝)とこのツアーも今年で卒業の前田衣里奈(25歳、163㎝)のペアで、10バーディーの-10と爆発的に伸ばした。
前半では3バーディーの-3とまあまあの出足であったが、後半にでは7バーディーの-7、トータル-10と一気に伸ばし、先にホールアウトしたので、暫らくクラブハウスリーダーとして待っていた。
菊地りお前田衣里奈とペア組んで
爆発魅せて果報待つかも
単独2位に入ったのは世界ランキング837位で第5戦で優勝した黄金世代の澤田知佳(23歳、165㎝)と黄金世代の木村円(22歳、173㎝)のペアで、9バーディーの-9と爆発的に伸ばした。
このペアも前半では3バーディーの-3とまあまあの出足であったが、後半に入ってから6バーディーの-6、トータル-9と大きく伸ばした。
澤田知佳木村円とペアを組み
爆発魅せて二位となるかも
3位タイに入ったのは世界ランキング1457位で第10戦に優勝したプラチナ世代の鬼塚貴理(20歳、154㎝)と第2戦に優勝した狭間世代の鍋島海良(カイラ、22歳、155㎝)のペア、世界ランキング1169位で第6戦に優勝したプラチナ世代の政田夢乃(21歳、154㎝)と狭間世代の四村彩也香(シムラサヤカ、22歳、153㎝)のペアで、共に8バーディーの-8と爆発的に伸ばした。
鬼塚貴理と鍋島海良のペアは前半、後半ともに4バーディーの-4と確り伸ばしている。
鬼塚貴理鍋島海良確りと
前後で伸ばし三位なるかも
政田夢乃と四村彩也香のペアは前半5バーディーの-5と大きく伸ばし、後半に入っても3バーディーの-3、トータル-8と確り伸ばしている。
政田夢乃四村彩也香とペアを組み
三位に入り力魅すかも
以下、残りのペアに付いて簡単に書き留めておく。
黄金世代の下川佳恵(カエ、23歳、153㎝)と黄金世代の園田あみ(23歳、156㎝)のペア、世界ランキング728位で狭間世代の小貫麗(22歳、156㎝)とプラチナ世代の木下花帆(21歳、158㎝)のペアは-7と爆発的に伸ばして5位タイとなった。
プラチナ世代の古賀妃(サキ、21歳、152㎝)と古賀衣桜(イイサ、18歳)のペア、識西諭里(オニシユリ、24歳、167㎝)と狭間世代の山口里緒(22歳、167㎝)のペア、小竹瑠奈(25歳、171㎝)と黄金世代の大橋ありさ(23歳、152㎝)のペアは-6と大きく伸ばして7位タイとなった。
池内奏依(カナエ、25歳、157㎝)と新世紀世代の奥山純菜(19歳、158㎝)のペア、プラチナ世代の竹本梨奈(21歳、155㎝)と第8戦で優勝した狭間世代の木村怜衣(22歳、167㎝)のペア、狭間世代の坂口瑞菜子(ミナコ、22歳、154㎝)と狭間世代の中野なゆ(22歳、158㎝)のペア、黄金世代の後藤ひなの(22歳、169㎝)と黄金世代の森はな(23歳、164㎝)のペアは-4まで伸ばして10位タイとなった。
黄金世代の菊池花音(22歳、168㎝)と黄金世代の菊池玲花(22歳、168㎝)の双子ペア、世界ランキング1092位でプラチナ世代の皆吉愛寿香(アスカ、21歳、160㎝)と最終戦に優勝したプラチナ世代の山本彩乃(21歳、158㎝)のペアは-3まで伸ばして14位タイとなった。
そして、狭間世代の山口史恩(ミオン、21歳、157㎝)と狭間世代の山崎星(セイ、22歳、155㎝)のペアは+2まで落として最下位の単独16位となった。
これで今年エキシビションも含めて予定されていた13大会の内、第3戦が中止となり、それ以外の12戦が終わった。
25歳で卒業となるのはちょっと寂しく、きつい面もあるが、プロテスト合格前の受け皿まで用意されていると思えば、有り難い優しさだとも言える!?
ともかく、また来年も続き、盛況となることを期待したい。