sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

欧州男子ツアー第2日目、川村昌弘等の様子・・・R3.1.23②

 木曜日の12時20分頃から時差-5時間のアラブ首長国連邦アブダビにある「アブダビGC(7583ヤード、パー72)」において欧州男子ツアーの高額賞金大会、「アブダビHSBC選手権」が4日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンド最終日の分が日没サスペンデッドを挟んで今日の午後漸く終わっている。

 

 初日に濃霧の所為で始めるのが大分遅くなり、第2日目へとかなり残していたので、第3日目の今日へとまた大分残していた。

 

 何でも賞金総額は800万ドル(約8億3千万円)にも上り、米国男子ツアーを主戦場とする猛者も何人か出場している厚いフィールドとなっている。

 

 日本人選手としては世界ランキング164位の旅人ゴルファー、川村昌弘が出場しており、臆するよりもポイントが高くなると言って燃えるものもあるようだ。

 

 人気のゴルフ&旅情ブログ、「いま僕はココにいます」が更新されており、コロナ禍の中の苦労にも触れられている。

 

 そして初日の分を昨日消化して+3から-1まで戻して40位タイで第2日目へと繋ぎ、安心させてくれた。

 

 幸い、第2日目の分を昨日消化することが出来、大分伸ばして第3日目を迎えている。

 

        川村や初日の遅れ取り戻し

        更に伸ばして期待膨らみ

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング9位のティレル・ハットン(イングランド)で、2日目1イーグル、4バーディー、2ボギーの-4、トータル-11と伸ばしている。

 

        ハットンや確り伸ばし首位に立ち

 

        ハットンや確り伸ばし首位奪い

 

 単独2位に付けているのは世界ランキング110位のラファエル・カブレラベロ(スペイン)で、2日目6バーディー、1ボギーの-5、トータル-10と大きく伸ばし、2位上げて来た。

 

 大分ランキングを落としているが、元々爆発力を持った強い選手である。

 

        カブレラベロ大きく伸ばし二位に付け

 

        カブレラベロ爆発力で二位に付け

 

 3位タイに付けているのは世界ランキング70位のルーカス・ハーバート(オーストラリア)、世界ランキング466位のイグナシオ・エルビラ(スペイン)、世界ランキング6位のロリー・マキロイ(北アイルランド)で、トータル-8となっている。

 

 2日目ルーカス・ハーバートは6バーディー、2ボギー、イグナシオ・エルビラは4バーディーで、共に-4と伸ばし、4位上げて来た。

 

        ハーバート確り伸ばし三位付け

 

        エルビラやボギー叩かず三位付け

 

 2日目ロリー・マキロイは5バーディー、3ボギー、1ダブルボギーのイーブンと伸ばせず、2位下がっている。

 

        マキロイやスコア伸ばせず二位下がり

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング19位のトミー・フリートウッド(イングランド)は2日目-5、トータル-6と大きく伸ばし、29位も上げて11位タイに付けて来た。

 

 この辺り、米国男子ツアーを主戦場としているだけあって流石ではないか!?

 

        爆上げしフリートウッド強さ魅せ

 

 世界ランキング50位のマット・ウォリス(イングランド)は2日目-2、トータル-6と伸ばしながらも4位下がって11位タイとなっている。

 

 世界ランキング51位のロバート・マッキンタイア(スコットランド)は2日目-3、トータル-3と伸ばし、34位も上げて26位タイに付けて来た。

 

        確りとマッキンタイア上げて魅せ

 

 そして川村昌弘は、2日目5バーディー、3ボギーの-2、トータル-3と伸ばし、14位上げて26位タイに付けて来た。

 

 2日目に付いてもう少し詳しく見ておくと、インスタート(第10ホールから)で、トータル-1から出て、前半ではいきなり第10ホールでバーディーを決めて、続く2ホールをパーで凌いだ後、第13ホールでボギーを叩いたが、1つ空いて第15ホールでバーディーを決め、また1つ空いて第17、18ホールと連続でバーディーを決めて、結局3打伸ばしてトータル-4としている。

 

 後半に入って2ホールをパーで凌いだ後、第3ホールでバーディーを決めてこの時点でトータル-5まで伸ばしたが、1つ空いて第5ホールでボギーを叩き、また1つ空いて第7ホールでもボギーを叩いたので結局1打落とし、トータル-3でホールアウトして、何とか余裕で予選を通過している。

 

        川村や余裕の通過後期待

 

 既に第3ラウンドに入っており、速報では途中、更に上げていたが、後半落として結局トータル-3のままホールアウトし、11位下がって暫定37位タイとなっているから、最終日に再浮上することを期待したい。

 

        川村や一寸後退後期待

 

 世界ランキング34位のビクトル・ペレス(フランス)は2日目+1、トータル-3と少し落とし、19位下がって26位タイとなっている。

 

 世界ランキング36位のクリスティアン・ベゾイデンハウト(南アフリカ)は2日目-1、トータル-2と少し伸ばし、4位上げて36位タイに付けて来た。

 

        四位上げベゾイデンハウト強さ魅せ

 

 世界ランキング38位のジャスティン・ローズ(イングランド)、世界ランキング41位のベルンド・ウィースバーガー(オーストリア)は2日目イーブン、トータル-2と伸ばせず、8位下がって36位タイとなっている。

 

 世界ランキング37位のリー・ウェストウッド(イングランド)は2日目+1、トータル-2と少し落とし、21位も下がって36位タイとなっている。

 

 世界ランキング54位のアンディ・スリバン(イングランド)は2日目-1、トータル-1と少し伸ばし、10位上げて50位タイに付けて来て、ぎりぎりで予選を通過している。

 

        スリバンや少し伸ばして通過魅せ

 

        スリバンや何とか通過強さ魅せ

 

 そして世界ランキング3位のジャスティン・トーマス(米国)、世界ランキング17位のマシュー・フィッツパトリック(イングランド)はトータルイーブンで67位タイ、世界ランキング35位のシェーン・ローリー(アイルランド)はトータル+1で84位タイ、世界ランキング48位のイアン・ポールター(イングランド)はトータル+4で107位タイとなって、残念ながらCUTの憂き目に遭った。