木曜日の21時50分頃から時差-14時間の米国フロリダ州にある「フォーシーズンズG&SC(6630ヤード、パー71)」において米国女子ツアーの選ばれし者の大会、「ダイヤモンドリゾート トーナメント オブ チャンピオンズ」が4日間の日程で開催され、その第2日目が終わっている。
畑岡奈紗等、日本人選手は出ておらず、少し寂しいが、その分熱くなり過ぎず、のんびり楽しめている。
さて、単独首位を維持しているのは世界ランキング5位のダニエル・カン(米国)で、2日目6バーディーの-6、トータル-13と大きく伸ばしている。
昨年もこの時期、および再開当初と好調で目立っていたような覚えがある。
準備の好い、前向きな選手のように思われ、この2日間ノーボギーで回っているのも流石ではないか!?
ダニエルカンボギー叩かず首位を維持
ダニエルカンバーディー重ね首位保ち
単独で2位を維持しているのは世界ランキング4位のネリー・コルダ(米国)で2日目6バーディー、1ボギーの-5、トータル-11と大きく伸ばしている。
ネリーコルダ大きく伸ばし二位を維持
ネリーコルダ連日伸ばし二位保ち
3位タイに付けているのは世界ランキング62位のチョン・インジ(韓国)、世界ランキング56位のギャビー・ロペス(メキシコ)で、トータル-9まで伸ばしている。
チョン・インジは2日目6バーディーの-6と大きく伸ばし、7位上げて来た。
ダンボと呼ばれ、日本でも人気の選手であるが、このところ低迷しているように感じられた。
この後も上位争いに加わり続けられるか!? ちょっと注目したい。
チョンインジ大きく伸ばし上げて魅せ
チョンインジ大きく伸ばし三位付け
ギャビー・ロペスは2日目5バーディー、2ボギーの-3と確り伸ばしながらも1位下がっている。
ギャビーロペス伸ばしながらも下がるかな
ギャビーロペス伸ばし足りずに下がるかな
単独5位に付けているのは世界ランキング23位のジェシカ・コルダ(米国、ネリーの姉)で、2日目6バーディー、4ボギーの-2、トータル-8と伸ばしながらも3位下がっている。
ジェシカコルダ伸ばしながらも下がるかな
ジェシカコルダ伸ばし足りずに下がるかな
以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。
世界ランキング6位のブルック・ヘンダーソン(カナダ)、世界ランキング11位のレキシー・トンプソン(米国)、世界ランキング52位のアンジェラ・スタンフォード(米国)は2日目-2、トータル-6と伸ばして7位タイを維持している。
ヘンダーソン確り伸ばし七位維持
トンプソン確り伸ばし七位維持
スタンフォード確り伸ばし七位維持
世界ランキング26位のソフィア・ポポフ(ドイツ)は2日目-2、トータル-5と伸ばし、10位タイを維持している。
ソフィアポポフ確り伸ばし十位維持
世界ランキング36位のステーシー・ルイス(米国)は2日目イーブン、トータル-5と伸ばせず、5位下がって10位タイとなっている。
世界ランキング32位のオースティン・アースト(米国)、世界ランキング57位のセリーヌ・ビュティエ(フランス)は2日目-1、トータル-3と少し伸ばし、12位タイを維持している。
アーストや少し伸ばして順位維持
少し伸ばし順位維持するビュティエかな
世界ランキング38位のジョージア・ホール(イングランド)、世界ランキング39位のメリッサ・レイド(イングランド)は2日目-1、トータル-2と少し伸ばし、2位上げて14位タイに付けて来た。
少し伸ばし実力発揮ホールかな
少し伸ばし実力発揮レイドかな
世界ランキング24位のハー・ミジョン(韓国)は2日目イーブン、トータルイーブンと維持し、20位タイを維持している。
ハーミジョンスコア維持して順位維持
世界ランキング35位のアリー・ユーイング(米国)は2日目+1、トータルイーブンと少し落とし、4位下がって20位タイとなっている。