今日の2時10分頃から時差-17時間の米国カルフォルニア州にある「PGAウエストTPCスタジアムコース(7147ヤード、パー72)PGAウエストJ・ニクラウス・トーナメントコース(7181ヤード、パー72)」において米国男子ツアー、「ザ・アメリカンエクスプレス」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。
日本人選手としては世界ランキング402位の小平智が出ている。
シード権に関して崖っぷちに立っている緊張感が続いているが、ここのところまあまあの可能性が感じられなくもない!?
さて、単独首位に立っているのは世界ランキング398位のブランドン・ハジー(米国)で、10バーディー、2ボギーの-8と大きく伸ばしている。
まだ未勝利の選手だそうで、この後の展開に注目したい。
勢いでトップに立ったハジーかな
勢いが続くか注視ハジーかな
単独2位に付けているのは世界ランキング77位のアン・ビョンフン(韓国)で、7バーディーの-7と大きく伸ばしている。
アンビョンフン爆発力で首位を追い
アンビョンフン大きく伸ばし二位に付け
3位タイに付けているのは世界ランキング75位のマーティン・レアード(スコットランド)、世界ランキング93位のキム・シウ(韓国)、世界ランキング103位のマックス・ホーマ(米国)で、-6と大きく伸ばしている。
キム・シウは1イーグル、4バーディー、マーティン・レアード、マックス・ホーマは7バーディー、1ボギーであった。
レアードや大きく伸ばし首位を追い
キムシウや爆発力で首位を追い
三位付け勢い魅せるホーマかな
以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。
世界ランキング11位のパトリック・リード(米国)、世界ランキング18位のイム・ソンジェ(韓国)、世界ランキング22位のトニーフィナウ(米国)、世界ランキング57位のケビン・ストリールマン(米国)は-4で15位タイに付けている。
そして小平智、世界ランキング10位のパトリック・カントレー(米国)、世界ランキング56位のラント・グリフィン(米国)は-3で9位タイに付けている。
小平智は4バーディー、1ボギーで、もう少し詳し目に見ておくと、J・ニクラウス・トーナメントコースのインスタート(第10ホールから)で、前半では6ホールをパーで凌いだ後、第16ホールで漸くバーディーを決め、1つ空いて第18ホールでもバーディーを決めて-2まで伸ばしている。
後半に入っていきなり第1ホールでバーディーを決め、続く3ホールをパーで凌いだ後、第5ホールでもバーディーを決め、続く3ホールをパーで凌いだ後、第9ホールでボギーを叩いて、結局更に1打伸ばし、-3として第2ラウンドに繋いでいる。
小平や確り伸ばし期待させ
小平や中位に付けて期待させ
世界ランキング33位のスコッティー・シェフラー(米国)、世界ランキング40位のゲーリー・ウッドランド(米国)、世界ランキング55位のエリック・ファンローエン(南アフリカ)は-2で61位タイと出遅れている。
世界ランキング15位のマシュー・ウルフ(米国)は-1で91位タイと出遅れている。
世界ランキング12位のブルックス・ケプカ(米国)、世界ランキング27位のポール・ケイシー(イングランド)、世界ランキング52位のラッセル・ヘンリー(米国)はイーブンで103位タイと大きく出遅れている。
怪我が癒え、それは言い訳に出来ないと言っているブルックス・ケプカであるが、この後予選通過まで持って行けるか!?
ちょっと注目したい。
世界ランキング60位のリッキー・ファウラー(米国)+1で120位タイと大きく出遅れている。
このところあまり調子の上がっていないリッキー・ファウラーであるが、この後の踏ん張りに期待したい。
そして世界ランキング23位のケビン・ナ(米国)は+3で143位タイと大きく出遅れている。
先週の疲れが残っているか!?
この後の踏ん張りに期待したい。