sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

米国男子ツアー最終日、ハリス・イングリッシュおめでとう! 松山英樹等の様子・・・R3.1.12①

 先週の金曜日の4時10分頃から時差-19時間の米国ハワイ州にある「プランテーションコースatカパルア(7596ヤード、パー73)」において米国男子ツアーの選ばれし者の大会、「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」が4日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 日本人選手としては世界ランキング19位の松山英樹が出場していた。

 

 本来は前年に優勝した選手のみに出場権が与えられるが、昨年は新型コロナウイルス感染症が爆発的に流行した関係で試合数が少なくなり、「ツアー選手権」に出場出来た30名にも出場権が与えられ、松山英樹はそれに該当している。

 

 松山英樹はこの大会にこれまで3回出場しているが、かなり相性が好かったようで、2015年には3位、2017年には2位、そして2018年には4位と、何れにおいてもベスト5に入っている。

 

 その所為もあってか? 今回も優勝候補の予想では高い順位になっていたが、第3ラウンド終了時には少し上向きながらも、出場している42名中42位と最下位のままであった。

 

 さて最終ラウンドではどんな展開になったのか!?

 

 ところで、CS放送のゴルフネットワークでは全ラウンドの生中継があり、BS放送では決勝ラウンドの生中継があったが、中心になっていたのは夜が明けてからであるし、最終日の昨日も成人の日で休みであったから、最後まで寝不足にならずにのんびり楽しめた。

 

        松山や最後の最後期待して

 

        松山が次へのプレイ期待して

 

 さて、首位タイを維持したままホールアウトし、プレーオフの結果、見事優勝したのは世界ランキング29位のハリス・イングリッシュ(米国)で、最終日6バーディー、2ボギーの-4、トータル-25と伸ばした。

 

 この選手、昨年も結構印象に残っており、昨年は20試合に出場して予選落ちが2回で、ベストテンに6回、ベスト20まで広げると13回、ベスト30まで広げると15回も入っている。

 

        イングリッシュ最後も伸ばし勝って魅せ

 

        イングリッシュオフも制して勝って魅せ

 

        イングリッシュ首位を維持して勝って魅せ

 

 首位タイでホールアウトし、プレーオフの結果、惜しくも単独2位となったのは世界ランキング31位のホアキン・ニエマン(チリ)で、最終日9バーディーの-9、トータル-25と大きく伸ばし、5位上げて来た。

 

 因みに昨年は23試合に出場して予選落ちが6回あったが、ベストテンに4回、ベスト20まで広げると6回、ベスト30まで広げると9回入っている。

 

        ニアマンや爆発力で二位となり

 

        ニアマンや大きく伸ばし二位となり

 

        ニアマンや首位を争う力魅せ

 

 単独3位に入ったのは世界ランキング3位のジャスティン・トーマス(米国)で、最終日8バーディー、1ボギーの-7、トータル-24と大きく伸ばし、2位上げて来た。

 

 最後にこうして殆んど首位まで迫って来るのは流石ではないか!?

 

 ちなみに昨年は20試合に出場して予選落ちが3回で、ベストテンに優勝2回を含めて11回、ベスト20まで広げると14回、ベスト30まで広げると15回も入っている。

 

        トーマスや最後爆発上げて魅せ

 

        トーマスや爆発力で三位なり

 

        トーマスや大きく伸ばし力魅せ

 

 単独4位となったのは世界ランキング30位でベテランのライアン・パーマー(米国)で、最終日1イーグル、4バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの-2、トータル-23と伸ばしたが、3位下がった。

 

        パーマーや伸ばし足りずに首位を落ち

 

        パーマーや伸ばし足りずに四位なり

 

 5位タイに入ったのは世界ランキング6位のザンダー・シャウフェレ(米国)、世界ランキング18位のイム・ソンジェ(韓国)で、トータル-21まで伸ばした。

 

 ザンダー・シャウフェレは最終日2イーグル、3バーディーの-7と大きく伸ばし、5位上げて来た。

 

        シャウフェレや爆発力で五位となり

 

        シャウフェレや大きく伸ばし力魅せ

 

 イム・ソンジェは最終日6バーディー、2ボギーの-4と伸ばし、5位を維持している。

 

        イムソンジェ確り伸ばし五位を維持

 

        イムソンジェ五位を維持して力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング5位で昨年一気にマッチョになった超飛ばし屋のブライソン・デシャンボー(米国)は最終日-7、トータル-20と大きく伸ばし、9位上げて7位タイに入った。

 

        デシャンボー爆発力で最後上げ

 

        デシャンボー爆発力で上げて魅せ

 

        デシャンボー大きく伸ばし最後上げ 

 

        デシャンボー大きく伸ばし上げて魅せ

 

 世界ランキング2位のジョン・ラーム(スペイン)は最終日-6、トータル-20と大きく伸ばし、3位上げて7位タイに入った。

 

        ジョンラーム爆発力で最後上げ

 

        ジョンラーム爆発力で上げて魅せ

 

        ジョンラーム大きく伸ばし最後上げ

 

        ジョンラーム大きく伸ばし上げて魅せ

 

 世界ランキング7位のコリン・モリカワ(米国)は最終日イーブン、トータル-20と伸ばせず、4位下がって7位タイとなった。

 

 世界ランキング13位のダニエル・ベルガー(米国)は最終日-1、トータル-19と少し伸ばしながらも6位下がって単独10位となった。

 

 世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン(米国)は最終日-4、トータル-18と伸ばしながらも1位下がって11位タイとなった。

 

        ジョンソンや伸ばしながらもちと下がり

 

 世界ランキング9位のパトリック・カントレー(米国)は最終日-1、トータル-17と少し伸ばしながらも6位下がって13位タイとなった。

 

 世界ランキング23位のアブラハム・アンサー(メキシコ)は最終日-7、トータル-16と大きく伸ばし、17位上げて17位タイに入った。

 

 下がっても何とか耐え、再び上がって来るこの選手の粘り強さ故、このランキングを維持しているのであろう。

 

        アンサーや最後爆発強さ魅せ

 

        アンサーや最後に上げて強さ魅せ

 

        アンサーや下がって耐えて上げて魅せ

 

 世界ランキング8位のウェブ・シンプソン(米国)は最終日-3、トータル-16と伸ばしながらも1位下がって17位タイとなった。

 

        シンプソン伸ばしながらも下がるかな

 

 世界ランキング11位の悪童、パトリック・リード(米国)、世界ランキング21位のアダム・スコット(オーストラリア)は最終日-3、トータル-15と伸ばし、21位タイを維持した。

 

        最後まで伸ばし維持するリードかな

 

        最後まで伸ばして魅せるリードかな

 

        スコットや確り伸ばし順位維持

 

        スコットや確り伸ばし力魅せ

 

 世界ランキング26位のケビン・キスナー(米国)は最終日-5、トータル-14と大きく伸ばし、10位上げて24位タイに入った。

 

        キスナーや最後爆発上げて魅せ

 

        キスナーや最後伸ばして上げて魅せ

 

 世界ランキング28位のマーク・リーシュマン(オーストラリア)は最終日-4、トータル-14と伸ばし、8位上げて24位タイに入った。

 

        リーシュマン最後確り上げて魅せ

 

        リーシュマン確り伸ばし上げて魅せ

 

 世界ランキング27位のキャメロン・スミス(オーストラリア)は最終日-1、トータル-14と少し伸ばしながらも8位下がって24位タイとなった。

 

 世界ランキング20位のトニー・フィナウ(米国)は最終日-2、トータル-11と伸ばし、3位上げて31位タイに入った。

 

 初日は松山英樹よりまだ下であったが、最終日までこんな風に3日続けて上げて来るのは流石ではないか!?

 

        トニーフィナウ最後も上げて力魅せ

 

        トニーフィナウ連日上げて力魅せ

      

 世界ランキング14位のビクトル・ホブラン(ノルウェー)は最終日+3、トータル-11と落とし、21位も下がって31位タイとなった。

 

 世界ランキング25位のジェイソン・コクラック(米国)は最終日+3、トータル -9と落とし、14位下がって35位タイとなった。

  

 そして松山英樹は最終日1イーグル、6バーディー、3ボギーの-5、トータル-4と大きく伸ばし、1位上げて41位タイに入った。

 

 それでも最下位ではあるが、何とか前の集団に追い着いたと言う感じである。

 

 最終日に付いてもう少し詳しく見ておくと、全員アウトスタート(第1ホールから)で、トータル+1から出て、前半では第2ホールでボギーを叩いたが、続く2ホールをパーで凌いだ後、第5ホールでこの大会初めてのイーグルを決めている。

 

 しかし、1つ空いて第7ホールでまたボギーを叩き、振り出しに戻ったが、1つ空いて第9ホールでバーディーを決め、結局1打伸ばしてトータルイーブンに戻している。

 

 後半に入って第11ホールでボギーを叩いたが、空かさず第12ホールでバーディーを決めてバウンスバック!

 

 その後もバーディーを第13~15ホールと3ホール連続で決め、したがって4ホール連続でバーディーを決め、 続く2ホールをパーで凌いで第18ホールでもバーディーを決めて、結局更に4打伸ばしてトータル-4とし、気持ち好く次戦へと繋いでいる。

 

 諦めずに最後まで粘り、その結果、これは次戦が大いに楽しみになって来た。

 

        松山や最後爆発力魅せ

 

        松山や最後爆発次期待

 

        松山や気分を換える強さ魅せ