sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ゴルフ米国女子ツアー第2日目、畑岡奈紗、上原彩子等の様子・・・R2.12.5①

 木曜日の22時20分頃から時差-15時間の米国テキサス州にある「オールドアメリカンGC(6475ヤード、パー71)」において米国女子ツアー、「ボランティアーズ・オブ・アメリカ」が4日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンド最終日が終わっている。

 

 初日は日没サスペンデッドとなっていたので、第2日目にはその残りの分も加わり、初日に残した選手は忙しい1日となった。

 

 来週に控える米国女子ツアーのメジャー大会、「全米女子オープン選手権」の前哨戦としてベストテンの内、5人出ている。

 

 その1人が世界ランキング7位の畑岡奈紗であることはちょっと誇らしい。

 

 それに、世界ランキング242位でベテランの上原彩子も出ており、初日分を積み残した1人であった。

 

        畑岡や世界に伍して誇らしく

 

        畑岡や世界で目立ち誇らしく

 

        上原や先ずは通過を期待して

 

 さて、首位タイに立っているのは世界ランキング61位のイェ・リミノ(米国)、世界ランキング57位のアンナ・ノードクイスト(スウェーデン)、世界ランキング27位のジェシカ・コルダ(米国)で、トータル-4まで伸ばしている。

 

 イェ・リミノは2日目6バーディー、1ボギーの-5と大きく伸ばし、17位上げて来た。

 

        イェリミノや大きく伸ばし首位に立ち

 

        イェリミノや大きく伸ばし首位奪い

 

 アンナ・ノードクイストは2日目4バーディー、1ボギーの-3と伸ばし、4位上げて来た。

 

        力魅せノードクイスト首位に立ち

 

        力魅せノードクイスト首位奪い

 

 ジェシカ・コルダは2日目4バーディー、2ボギーの-2と伸ばし、1位上げて来た。

 

        ジェシカコルダ確り伸ばし首位に立ち

 

        ジェシカコルダ確り伸ばし首位奪い

 

 なお、YAHOOのスポーツナビにおけるゴルフに関するデータの更新は遅れがちなので、世界ランキングに付いては他のデータを参照させて貰った。

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング5位のパク・インビ(韓国)は2日目-3、トータル-2と伸ばし、13位上げて5位タイに付けて来た。

 

 これは怖い!

 

 大きな試合を前にして調子を上げて来るのは流石ではないか!?

 

        パクインビ確り伸ばし五位に付け

 

        パクインビメジャーに向けて調子上げ

 

 世界ランキング1位のコ・ジンヨン(韓国)は2日目-2、トータル-2と伸ばし、5位上げて5位タイに付けて来た。

 

 この選手も流石であるし、当然最も怖い存在である。

 

        コジンヨン確り伸ばし五位に付け

 

        コジンヨンメジャーに向けて調子上げ   

 

 そして畑岡奈紗は2日目5バーディー、3ボギーの-2、トータル-1と伸ばし、8位上げて10位タイに付けて来た。

 

 2日目に付いてもう少し詳しく見ておくと、インスタート(第10ホールから)で、トータル+1から出て、前半では2ホールをパーで凌ぎ、第12ホールでバーディーを決めて、残りをパーで凌いでトータルイーブンに戻している。

 

 後半に入っていきなり第1、2ホールと連続でバーディーを決めたが、1つ空いて第4~6ホールと3連続でボギーを叩き、スタート時点のトータル+1に戻ってしまった。

 

 しかし、ここで終わらないところが流石で、空かさず第7ホールでバーディーを決め、バウンスバック!

 

 更に第8ホールも連続でバーディーを決めてトータル-1まで伸ばした。

 

 結構上位に来そうな飛距離、落としても爆発力で取り戻すところだけを観ていると、小柄な選手とはとても思えない!?

 

        畑岡や爆発力でベストテン

 

        畑岡や落とした分は取り戻し

 

 世界ランキング23位のハナ・グリーン(オーストラリア)は2日目-4、トータルイーブンと伸ばし、41位も上げて14位タイに付けて来た。

 

        ハナグリーン確り伸ばし上げて魅せ

 

        ハナグリーン大きく上げて力魅せ

 

 世界ランキング9位のパク・ソンヒョン(韓国)は2日目-1、トータルイーブンと少し伸ばし、4位上げて14位タイに付けて来た。

 

        パクソンヒョンメジャーに向けて上げて魅せ

 

        パクソンヒョンメジャー目指して調子上げ

 

 世界ランキング26位のジェニファー・クプチョ(米国)は2日目+2、トータルイーブンと落とし、12位下がって14位タイとなっている。

 

 世界ランキング36位のチャーリー・ハル(イングランド)は2日目+3、トータルイーブンと落とし、13位下がって14位タイとなっている。

 

 世界ランキング19位のハ・ミジョン(韓国)は2日目+1、トータル+1と少し落とし、8位下がって18位タイとなっている。

 

 世界ランキング15位のユ・ソヨン(韓国)、世界ランキング31位のオースティン・アースト(米国)は2日目+1、トータル+2と少し落とし、8位下がって26位タイとなっている。

 

 世界ランキング28位で今シーズンの全英女子チャンピオン、ソフィア・ポポフ(ドイツ)は2日目+2、トータル+2と落とし、16位下がって26位タイとなっている。

 

 世界ランキング8位のミンジー・リー(オーストラリア)は2日目-1、トータル+3と少し伸ばし、22位も上げて33位タイに付けて来た。

 

        ミンジーリー少し伸ばして上げて魅せ

 

        ミンジーリー大きく上げて力魅せ

 

 世界ランキング33位のステーシー・ルイス(米国)は2日目イーブン、トータル+4と維持し、16位上げて39位タイに付けて来た。

 

        スコア維持上げて魅せるはルイスかな

 

 世界ランキング12位のイ・ジョンウン6(韓国)は2日目+2、トータル+4と落とし、8位下がって39位タイとなっている。

 

 世界ランキング37位のメリッサ・レイド(イングランド)は2日目+3、トータル+5と落とし、14位下がって45位タイとなっている。

 

 世界ランキング21位のアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)は2日目+5、トータル+6と大きく落し、38位も下がって56位タイとなっている。

 

 そして上原彩子は2日目2バーディー、2ボギーのイーブン、トータル+8と維持し、15位上げて70位タイに付けて来て、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 2日目に付いてもう少し詳しく見ておくと、アウトスタート(第1ホールから)で、トータル+8から出て、前半ではいきなり第1ホールでボギーを叩き、続く3ホールをパーで凌いだが、第5ホールでまたボギーを叩き、残りの4ホールをパーで凌いでトータル-10まで落としている。

 

 後半に入って3ホールをパーで凌ぎ、第13ホールで漸くバーディーを決めて、この辺りで速報を知ると、危なそうでもやもやさせられたが、続く4ホールをパーで凌いだ後、第18ホールでバーディーを決めてスタート時点のトータル+8まで戻し、何とか予選通過を決めている。

 

        上原や粘りを発揮通過魅せ

 

        上原や何とか通過後期待

 

 世界ランキング147位で飛びっきりの飛ばし屋、ビアンカ・パグダナナン(タイ)は2日目+1、トータル+8と少し落としながらも7位上げて70位タイに付けて来て、ぎりぎりで予選を通過している。

 

        パグダナナン確り飛ばし通過魅せ

 

 世界ランキング35位のエイミー・ヤン(韓国)は最終日+3、トータル+8と落とし、3位下がって70位タイとなったが、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 そしていよいよ決勝ラウンドである。

 

 日本人選手を中心に、この後の展開にも大いに注目して行きたい。

 

 そう言えば、メキシコで開催されている米国男子ツアー、「マヤコバゴルフクラシック」では第2日目が日没サスペンデッドとなっており、日本人選手として唯一出場している小平智は2日目-1、トータル-2と少し伸ばして暫定48位タイでホールアウトしているから、予選通過は余裕を持って期待出来そうである。

 

 此方も決勝ラウンドまで楽しませてくれることを期待したい。