海の向こう、米国ではメジャーリーグが両リーグそれぞれ優勝決定シリーズを行っている。
明日は両リーグで行われる。
アメリカン・リーグでは東地区1位のヤンキースが西地区1位のアストロズと5時8分頃から対戦する予定である。
ヤンキースの予想先発投手は昨シーズン、圧倒的なエースとして君臨していたルイス・セベリーノ(ドミニカ、25歳、188㎝、99kg)で、どれだけの長さ投げられるか!?
そこがポイントの1つであろう。
100mph(100マイル毎時、約161㎞/h)投手であるが、同じく100mph投手であるゲリット・コール(29歳、93㎝、100kg)のように三振を取ろうとは思わず、打たせて取る気のようなことも行っている。
セベリーノ勝つ投球を目指すかな
セベリーノ今出来ること目指すかな
でも、もう160㎞/h近く出ている剛速球はやはり魅力である。
今シーズンは殆んど投げていないので、参考までに昨シーズンの成績を観ておくと、191回3分の1投げて19勝8敗で、奪三振数が220、防御率が3.39であった。
セベリーノ剛速球も観たいかな
セベリーノ少しは力観たいかな
アストロズの予想先発投手は上にも上げた剛腕、ゲリット・コールで、ここまで2試合で15回3分の2投げて2勝0敗で、奪三振数が25、失点が1と圧倒的な投球を見せている。
参考までに今シーズンの成績を観ておくと、212回3分の1投げて20勝5敗で、奪三振数が326、防御率が2.50と圧倒的な結果を残している。
それがヤンキースの超強力打線にも通用するか!?
ヤンキース抑える期待コールかな
ヤンキース通じぬ不安コールかな
むしろ黒田博樹、田中将大のような魂の投球の方が通用してたりして。
なんて色々想ってしまう。
ともかく観たいカードである。
またナショナル・リーグではワイルドカードを勝ち上がって来たナショナルズが中地区1位のカージナルスと9時5分頃から対戦する予定である。
ナショナルズの予想先発投手は今シーズン移籍して来て、準エース、時にエース代理を担ったパトリック・コービン(30歳、191㎝、98kg)である。
参考までに今シーズンの成績を観ておくと、202回投げて14勝7敗で、奪三振数が238、防御率が3.25と重責を担いながら好成績を収めている。
ポストシーズンでの成績は今一つであるが、慣れるに従い、上がって来ているとも言える!?
ちょっと注目したい。
コービンや慣れ始めたか好転し
カージナルスの先発投手は今シーズン大ブレークした期待の若手、ダコタ・ハドソン(25歳、196㎝、98kg)である。
ポストシーズンでの成績は微妙であるが、経験の少ない分、どう出るか!?
ちょっと注目したい。
参考までに今シーズンの成績を観ておくと、174回3分の2投げて16勝7敗1セーブで、奪三振数が136、防御率が3.35と準エースクラスの好成績を収めている。
ハドソンや若い力に期待して
この試合のライブ中継は普通に観られそうだが、アメリカン・リーグの試合を生中継で観ようとすれば、早起きしなければならない。
また寝不足にありそうだ。
でも観たい。
嗚呼悩ましい夜になりそうだなあ。フフッ。
観たいけど観ると寝不足葛藤し
仕方が無い。
もう早寝でもないが、何時もよりは早く寝るか!?
夜長でもメジャー観たさの早寝かな