sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達・・・R元年9.24①

 ナショナルズフィリーズと対戦し、7対2で勝っている。

 

 ナショナルズの先発投手は期待されて移籍し、いきなり準エース、時にエース代理のパトリック・コービン(30歳、191㎝、98kg)で、6回で108球投げ、3安打6三振4四球1失点1自責点の粘投で勝ちが付いて14勝7敗となり、防御率は3.10から3.05へと少し好くなった。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは189回3分の1投げて14勝13敗で、奪三振数が178、防御率が4.03、WHIPが1.42とローテ中堅クラスであった。

 

 2018年シーズンは200回投げて11勝7敗で、奪三振数が246、防御率が3.15、WHIPが1.05とエースクラスとなった。

 

 そして今シーズンここまでも同様で、197回3分の2投げて14勝7敗で、奪三振数が230、防御率が3.05、WHIPが1.16とエースクラスの成績を維持している。

 

        コービンや巧く抑えて勝って魅せ

 

        コービンや粘りを魅せて勝ち重ね

 

        コービンや巧く抑えて勝ち重ね

 

 またDバックスがカージナルスと対戦し、7対9で負けている。

 

 カージナルスの先発投手はローテ中堅を普通に担う大ベテラン、アダム・ウェインライト(38歳、201㎝、104kg)で、5回で100球投げ、8安打(1本塁打)6三振2四球5失点5自責点と打たれながらも勝ちが付いて14勝9敗となったが、防御率は3.83から3.98へと少し悪化した。

 

 いわゆるチープウィンではあるが、肉を切らせて骨を断つ。

 

 何とか踏ん張り、相手より失点を抑えて勝ちに結び付けるところが流石大ベテランではないか!?

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは123回3分の1投げて12勝5敗で、奪三振数が96、防御率が5.11、WHIPが1.50であった。

 

 2018年シーズンは勤続疲労か? グッと落ち、40回3分の1投げて2勝4敗で、奪三振数が40、防御率が4.46、WHIPが1.46であった。

 

 5年契約を満了し、引退も囁かれていたそうであるが。経験、人柄等も含めて契約を更新され、それがエネルギーとなっているのかも知れない。

 

 今シーズンここまでは167回3分の1投げて14勝9敗で、奪三振数が150、防御率が3.98、WHIPが1.39と好転している。

 

        期待され調子を上げるアダムかな

 

        肉切らせ骨断つ如きアダムかな

 

        打たれても勝つまで粘るアダムかな

 

 それからメッツがマーリンズと対戦し、4対8で負けている。

 

 マーリンズの先発投手はエース的働きをしているケーレブ・スミス(28歳、185㎝、97kg)で、6回で104球投げ、7安打(1本塁打)3三振4四球4失点4自責点の粘投で勝ちが付いて10勝10敗となったが、防御率は4.24から4.31へと少し悪化した。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 メジャールーキーであった2017年シーズンは18回3分の2投げて0勝1敗で、奪三振数が18、防御率が7.71、WHIPが1.66と不本意な成績におわった。

 

 2018年シーズンは77回3分の1投げて5勝6敗で、奪三振数が88、防御率が4.19、WHIPが1.24とローテ中堅クラスの投球内容であった。

 

 そして今シーズンここまでは150回3分の1投げて10勝10敗で、奪三振数が167、防御率が4.31、WHIPが1.19と更に纏まって来た。

 

        粘投で勝ちを重ねるスミスかな

 

        粘り魅せ勝ちを重ねるスミスかな