sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達・・・R2.9.23①

 ブルージェイズヤンキースと対戦し、1対12と大敗している。

 

 ヤンキースの先発投手は100mph(100マイル毎時、約161㎞/h)投手のひとり、剛腕エースのゲリット・コール(30歳、193㎝、100㎏)で、7回で108球投げ、5安打(1本塁打)7三振1失点1自責点の力投で勝ちが付いて7勝3敗となり、防御率は3.00から2.84へと少し好くなっている。

 

 8月の終わりから9月の初めに掛けて、残暑が厳しい頃にちょっと打ち込まれているような気がしていたが、またらしさが出て抑えているようだ。

 

 参考までに昨シーズンまでの3シーズンの成績を見ておくと、2017年シーズンは粗さも多分残っており、203回投げて12勝12敗で、奪三振数が196、防御率が4.26、WHIPが1.25と、球の力から考えてちょっともの足りない感じであった。

 

 2018年シーズンはアストロズに移籍して、サイ・ヤング賞投手のジャスティン・バーランダーの影響を大いに受け、200回3分の1投げて15勝5敗で、奪三振数が276、防御率が2.88、WHIPが1.03と、見違えるような成績を上げている。

 

 2019年シーズンは更に進化し、212回3分の1投げて20勝5敗で、奪三振数が326、防御率が2.50、WHIPが0.89とスーパーエース化し、ジャスティン・バーランダーサイ・ヤング賞を競り合うほどになっている。

 

        落ち着いて抑えて魅せるコールかな

 

        らしさ出て抑えて魅せるコールかな

 

 またパドレスエンゼルスと対戦し、2対4で負けている。

 

 パドレスの先発投手は技巧派のザック・デービーズ(27歳、183㎝、82㎏)で、6回で97球投げ、7安打(2本塁打)5三振3四球3失点3自責点とクォリティースタートながら負けが付いて7勝4敗となり、防御率は2.67から2.85へと少し悪化した。

 

 好投手で打つのは難しかろうと言うことで大谷翔平は出して貰えなかった!?

 

 参考までに昨シーズンまでの3シーズンの成績を見ておくと、2017年シーズンは特に素晴らしく、91回3分の1投げて17勝9敗で、奪三振数が124、防御率が3.90、WHIPが1.35であった。

 

 2018年シーズンは一気に悪化し、66回投げて2勝7敗で、奪三振数が49、防御率が4.77、WHIPが1.33に落ちている。

 

 2019年シーズンは大分復調し、159回3分の2投げて10勝7敗で、奪三振数が102、防御率が3.55、WHIPが1.29であった。

 

        デービーズ粘りながらも負けが付き

 

 それぁらジャイアンツがロッキーズと対戦し、5対2で勝っている。

 

 ロッキーズの先発投手は地元出身のエース候補? カイル・フリーランド(27歳、193㎝、93kg)で、6回で101球投げ、5安打(1本塁打)1三振3四球2失点2自責点の粘投ながら勝敗は付かず2勝2敗のままで、防御率は3.75から3.69へと少し好くなった。

 

 参考までに昨シーズンまでの3シーズンの成績を見ておくと、メジャーリーグに昇格した2017年シーズンは、156回投げて11勝11敗で、奪三振数が107、防御率が4.10、WHIPが1.49といきなり2桁勝利を上げて頭角を現している。

 

 2018年シーズンは大きく飛躍し、202回3分の1投げて17勝7敗で、奪三振数が173、防御率が2.85、WHIPが1.25とエース級の仕事をしている。

 

 なおこの時の防御率は球団記録だそうな。

 

 歴史が新しいのもあるだろうが、それだけ投手にとっては厳しい球場を本拠地としている、と言うことであろう。

 

 そして2019年シーズンはその疲れが出たのか? 極端に悪化し、104回3分の1投げて3勝11敗で、奪三振数が79、防御率が6.73、WHIPが1.58と不甲斐ない成績に終わっている。

 

        フリーランド何とか粘り繋ぐかな

 

        フリーランド粘りを魅せて繋ぐ秋