sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今週も彼方此方で開催が予定されている女子ゴルフツアーが楽しみ⁉ ・・・R5.11.1①

 早いもので、もう11月、昔風に言えば霜月となった。

 

 こう書くと余計に寒さが身に染みる!?

 

 まだそこまででは無いが、それでも気の早い街路樹は色付き始め、それなりに秋の深まりを感じる。

 

 そう言えばハロウィンが昨日済み、今月の楽しみはブラックフライデーセールかなあ。

 

 お小遣いを貯めなくっちゃ!?

 

 実際のところ普段の生活においては、年金生活者になってから節目が無くなり、季節感が薄れて来た。

 

 そう言う意味ではやれ夏祭りだ、やれ秋祭りだ、やれハロウィンだ、やれクリスマスだなんて世間が騒いでくれるのは刺激になって好いのかも知れない。

 

 もっとも私は現役の頃から参加するよりは他人の営みを観ているのが好きな方であるから、相変わらず野球、ゴルフ、卓球、スキージャンプ、スピードスケート等、色々な競技におけるスーパースターの活躍を追いながら機嫌好く過ごせている。

 

 この頃はそこに頭脳スポーツと言われるようになった将棋が加わった。

 

 それにしても先週配信された第31期銀河戦本戦Hブロック最終戦藤井聡太銀河(21歳)と羽生善治九段(53歳)の対局は凄かったし、よくは分からないながら面白かった。

 

 藤井聡太銀河が先手番で、視始めた時は形勢がもう98%まで行っていたが、暫らく経つと逆転され、追い詰められていた。

 

 それをまた盛り返して98%まで戻り、そこから同じようなパターンが繰り返された。

 

 結局は藤井聡太銀河が121手で勝ったが、何時負けてもおかしくないような展開になっていた。

 

 そう言えば永瀬拓也九段(31歳)から王座を奪った時も同じような展開になっていたなあ。

 

 この頃の藤井聡太竜王名人(八冠)は冷や冷やさせながらも、結局は勝利を積み重ね、今季は最高勝率を記録しそうな勢いである。

 

 それから先週はもうひとつ、ヒューリック杯第3期白玲戦七番勝負第7局が行われ、先手番の西山朋佳女流三冠(28歳)が里見香奈白玲(女流五冠、31歳)に111手で勝った結果、4勝3敗となり、2年振りに女流四冠に返り咲いたのも好かった。

 

 この2人の女流は奨励会出身で、時には一流男性棋士にも勝つほどの猛者で、2人が競り合い、分け合っているところが面白い!?

 

 また日米の野球はポストシーズンの終盤に入っており、熱戦が繰り広げられているが、此方は間延びして大分冷めて来た感もある。

 

 それでも試合が佳境に入り、熱く競り合い出すところを観ていると、それなりに楽しめる。

 

 そして漸くメインに観ているゴルフのことであるが、多くのツアーがもう終盤に入っており、既にオフに入っているツアーもある。

 

 その分、最後の競り合いが面白い!?

 

 賞金、ポイント等のトップ争いだけではなく、シード権確保等、生き残り合戦も熱くなり、やっている方は大変であろうが、観ている方はワクワク、ドキドキさせられる。

 

 先週は中盤辺りで天候が崩れるところも多く、多少は影響を受けていたツアーもあったなあ。

 

 さて今週はどうだろう?

 

 天気予報を検索してみると、国内では週末に崩れそうな感じのところが多く、決勝ラウンドに影響するような気がして来た。

 

 でもまあ世界は広く、例えば北半球と南半球では季節が逆で、その他緯度、高度、海流、風等、色々違うから、簡単には読めず、それがまたゴルフを面白くしてくれる!?

 

 なんて、専ら観ている方は勝手なことを言って楽しんでいる。

 

 でもまあ、狭間世代の人気選手、菅沼菜々(23歳、158㎝)が勝手な悪口を書かないように、なんて怒っていたなあ。

 

 そこはきとんと押さえておかなくっちゃ。

 

 前置きが長くなった。

 

 そして今週も世界中の彼方此方で世界ランキングの変動に関係しそうな男女ゴルフツアーの開催が予定されている。

 

 その中から今回は女子の世界ランキングの変動に関係しそうなツアーに付いて簡単に書き留めておく。

 

 先ずは国内のツアーから見ておくと、11月2日(木)の8時頃から大阪府にある「茨木国際ゴルフ倶楽部(6287ヤード、パー72)」において国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアーの新規大会、「明治安田レディスオープンゴルフトーナメント」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は2000万円、優勝賞金は360万円で、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来る予定となっている。

 

 このツアーでは2021年の6月に最終プロテストに合格した93期生、2021年の11月に最終プロテストに合格した94期生に続いて、2022年の11月に最終プロテストに合格した95期生が既に活躍し、優勝もしているので、毎回結構ワクワクさせて貰っている。

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視ることが出来るテレビでは、CS放送のスカイAによって3日間に亘ってたっぷりと予定されている。

 

        国内の下部のツアーも華やかで

        新たなスター期待膨らみ

 

        国内の下部のツアーはCSで

        たっぷり視られ嬉しいのかも

 

 また国内女子ツアー自体は残念ながらオープンウイークとなっているが、米国女子ツアーのアジアシリーズの一戦が国内で開催される予定で、詳しくは以下の海外ツアーの部分で触れる。

 

 次に海外のツアーに付いて見ておくと、11月2日(木)の朝から韓国済州島にある「エリシアン済州・カントリークラブ」において韓国女子ツアー、「S‐オイル・チャンピオンシップ」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式によると賞金総額は9億ウォンとなっており、1ウォンを約0.111円とすれば、これは約9990万円となっている。

 

 このツアーも年々規模が拡大し、今春の情報では32大会で賞金総額が311億ウォンとなっていたから、この時点でも約34億5000万円と大きなものになっていたが、発表時より高額に変更されている大会が幾つかあったので、終了時には更に大きくなっているはずである。

 

 このツアーのサイトは大分表記方法が変更され、これまで殆んど分からなかったが、英語表記に変換する方法は分かったので、以前よりは内容を掴めるようになって好かった、好かった。ホッ。

 

        韓国の女子のツアーの詳細が

        英語で分かり嬉しいのかも

 

 また、11月2日(木)の8時頃から茨城県にある「太平洋クラブ美野里コース(6598ヤード、パー72)」において米国女子ツアーのアジアシリーズの一戦、「TOTOジャパンクラシック」が4日間に日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は200万ドル、優勝賞金は30万ドルとなっており、1ドルを約151円とすれば、それぞれ約3億0200万円、約4530万円となる。

 

 なお日本人選手としては、ツアーメンバとして世界ランキング17位で黄金世代を代表し、自他共にエースと認める畑岡奈紗(24歳、158㎝)、世界ランキング22位でプラチナ世代を代表し、安定したプレイが特徴の古江彩佳(23歳、153㎝、54㎏)、世界ランキング25位で新世紀世代を代表し、2021年の全米女子オープンにおいて優勝した飛ばし屋の笹生優花(22歳、166㎝、63㎏)、世界ランキング69位でプラチナ世代をリードするひとり、今年からこのツアーを主戦場としてこのところ調子を上げている西村優菜(23歳、150㎝、50㎏)、世界ランキング81位で黄金世代をリードするひとり、2019年の全英女子オープンにおいて優勝した明るい笑顔で人気の高い渋野日向子(24歳、167㎝、62㎏)、世界ランキング83位で黄金世代をリードするひとり、今年からこのツアーを主戦場としている飛ばし屋の勝みなみ(25歳、157㎝、57㎏)が出場する予定である。

 

 米国女子ツアーのメンバーは上記を含む43名で、他に国内女子ツアーのメンバーとしては10月13日(金)から開催された「富士通レディース2023」終了時のメルセデスランキング上位者から35名が出場する予定となっている。

 

 このツアーも今季の終盤が近付き、ツアーメンバーとしてのシード権確保が危ぶまれる選手も出て来たが、最後まで達成を応援して見守りたい。

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視られるテレビではCS放送のゴルフネットワークによって4日間に亘り午前、GAORAスポーツによって4日間に亘り午後に予定され、後半の2日間に亘っては地上波のTBS系列で予定されている。

 

 そこにYouTubeによる公式配信も4日間に亘って加わり、最後まで視られるように配慮されているようである。

 

 今週も時差が少なく、昼間からのんびり視られるのが嬉しい。

 

        米国の女子のツアーは国内で

        開催昼に視られるのかも

 

 それから、残念ながらオーストラリア女子ツアー(ALPGツアー、WPGAツアー等と表記)、欧州女子ツアーはオープンウイークとなっており、欧州女子ツアーの下部に当たるLETアクセスシリーズ、米国女子ツアーの下部に当たるエプソンツアーはシーズンオフとなっている。