sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今週も彼方此方で開催が予定されている男子ゴルフツアーが楽しみ⁉ ・・・R5.10.17②

 10月も後半に入った。

 

 私が住んでいる奈良県では朝夕15℃を切っており、過ごし易くなっている。

 

 相変わらずの夜更かしで寝不足気味ではあるが、それでも夜中に目覚めることが各段に減って、日中少しは楽である。

 

 久し振りに本を読んでいても、寝落ちすることが減り、少しは進むようになった。

 

 当然、もっと心身共に若く、元気なアスリート等の調子は上がり、パフォーマンスの調子も上がっているんだろうなあ。

 

 気になっているひとつに、頭脳スポーツと言われるのが大分定着して来た将棋があり、今朝から第36期竜王戦七番勝負の第2局が行われており、藤井聡太竜王が終始残り時間がリードしている感じで1日目が終わった。

 

 形勢に付いてもこれまでのABEMAのAIでは60%対40%ぐらいに開いたが、導入に藤井聡太竜王の協力も得たと言う最近取り入れたDL(ディープラーニング)系のソフトでは54%対46%とそんなに開いていないようだ。

 

 と言われても私にはちんぷんかんぷんだけどね。

 

 それでも藤井聡太竜王が多少リードし始めたと言われれば、何だか嬉しくなって来るから面白いものである。

 

 そしてこの2人には、年齢、指し方、両者のイメージ等にもそれほど大きな差が無いように思え、落ち着いて観ていられるのも嬉しい。

 

 お陰で普段は惰性のようになっていた夕食も進んだ。

 

 これは明日も1日楽しめそうだなあ。

 

 ところで朝からずっと将棋中継を観ていたら、夕食後すっかり眠くなってしまった。

 

 それでも形勢を%で表示されると、少しは分かった気になり、ついつい偉そうなことを言ってしまうから可笑しい。

 

 それはまあともかく、色々なスポーツを楽しみながらも、やっぱり今一番落ち着いて楽しんでいられるのがゴルフのようなので、今週も彼方此方で開催される男女のゴルフツアーに関して公式サイトやニュースを検索しながら、思い付いたことを書いておこうかと思っている。

 

 そうなると気になるのがやはり天候の変化で、ちょっと確認してみると、今のところ木曜日辺りから崩れ、金曜日辺りまで影響しそうな感じで、週末には回復して行きそうに思われる。

 

 先週は週末に崩れ、国内女子ツアーに大きく影響したが、今週は開幕に影響しそうな感じだなあ。

 

 それに週末にえらく気温が下がって行くようで、奈良県でも最高気温が20℃を切り、最低気温が10℃を切る感じになっている。

 

 体内における化学反応に相当影響が出そうで、これはこれで大変そうだ。

 

 ただ地球は広く、南半球では我が国と季節が逆になっており、今は春、我が国で言えば4月半ばで、場所によってはまだ寒さが残り、新シーズンが漸く始まり、少しずつ調子を上げているところかも知れない。

 

 そんな中、今週も世界中の彼方此方で世界ランキングの変動に関係しそうな男女ゴルフツアーの開催が予定されている。

 

 今回はその中から男子ツアーに付いて触れておきたい。

 

 先ずは国内ツアーから見ておくと、10月18日(水)の7時30分頃から茨城県つくばみらい市にある「取手国際ゴルフ倶楽部・東コース」において国内男子ツアーの下部に当たるABEMAツアーの今季最終戦、「ディライトワークスJGTOファイナル」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は2000万円、優勝賞金は360万となっており、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来る予定となっている。

 

 女子に比べるとゆっくりではあるが、このツアーにも新鋭の台頭が観られることが増え、ちょっと楽しみである。

 

 なおライブ中継であるが、インターネットの動画配信サイトのABEMAによって3日間に亘ってたっぷりと視られるはずである。

 

        国内の男子の下部ももう最後

        今季もスター輝いたかも

 

 それから国内男子ツアーは残念ながらオープンウイークとなっている。

 

 その代わりと言っては何であるが、国内男子ツアーを主戦場としている有力選手、人気選手が国内で開催される米国男子ツアーに結構出場するようであるから、何時も以上に楽しめるかも知れないなあ。

 

 次に海外ツアーに付いて見ておくと、10月19日(木)の早朝から時差+1.5時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では+0.5時間)のオーストラリア南オーストラリア州アデレードにある「ウィルンガ・ゴルフコース(6075ヤード、パー70)」においてオーストラリア男子ツアー、「WebexプレイヤーズシリーズSAホスティッドbyグレッグ・ブルーウィット」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は20万ドルとなっており、これをオーストラリアドルと考えると、1ドルを約95円とすれば、約1900万円となるが、米国ドルと考えると、1ドルを約150円とすれば約3000万円となる。

 

 なお、日本人選手は残念ながら出場しないようである。

 

 また10月19日(木)の朝から千葉県にある「アコーディア・ゴルフ習志野カントリークラブ(7079ヤード、パー70)」において、米国男子ツアーの新たなシリーズに位置付けられるフェデックスカップ・フォール、「ZOZOチャンピオンシップ」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は850万ドルで、昨年実績の優勝賞金は198万ドルであったから、それぞれ12億8000万円、2億9700万となる。

 

 このシリーズは8月で終了した今シーズンと新年早々に始まることになった来シーズンを繋ぐ狙いがあり、全7戦が予定されている。

 

 フェデックスカップランキングが71位以下の選手は出場機会が限定されるので、それをアップさせるのが狙いだと言う。

 

 ただ、70位以内の選手も出ることは出来、例えば松山英樹は50位以内に入ったので、高額賞金大会も含めて全ての大会に出場権を持っているそうな。

 

 日本人選手としてはエースの松山英樹、DPワールドツアーで優勝した久常涼、新鋭の中島啓太、蝉川泰果等、計14名ほど出場する予定なので、楽しみに待ちたい。

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視られるテレビではCS放送のゴルフネットワーク、BS朝日と4日間に亘って予定されており、土日には地上波のテレビ朝日系列が加わる予定なので、のんびり最後まで視られそうである。

 

 それにインターネットの動画配信サイト、U-NEXTでも4日間に亘ってたっぷりと配信される予定なので、場所を選ばずに楽しみ易くなっている。

 

 また、10月19日(木)の午後から時差-7時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-8時間)のスペインにある「レアルクラブ・デ・ゴルフ・ソトグランデ(7099ヤード、パー72)」においてDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)、「アンダルシア・マスターズ」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は375万ドルとなっており、これは約5億6300万円となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング131位で実力派若手選手をリードするひとり、このツアーを主戦場として活躍している飛ばし屋の星野陸也(27歳、186㎝、80㎏)、世界ランキング159位で実力派中堅選手をリードするひとりで昨季は国内男子ツアーにおいて賞金王に輝き、今季はこのツアーを主戦場として活躍している比嘉一貴(28歳、158㎝、70㎏)がエントリーしているので楽しみに待ちたい。

 

 また、10月20日(金)の午後から時差-7時間の南アフリカにある「ワイルド・コースト・サン・カントリークラブ(6075ヤード、パー70)」においてサンシャインツアー(南アフリカ男子ツアー)、「VOG KZN」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は200万ランドとなっており、1ランドを約7.92円とすれば、これは約1580万円となる。

 

 女子の少数出場するようで、その場合は距離が短く設定されている。

 

 なお、日本人選手が出場する予定は無いようである。

 

 それから残念ながらアジアンツアーはオープンウイークとなり、米国男子ツアーの下部に当たるコーンフェリーツアーはシーズンオフとなっている。