sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今週も彼方此方で開催される予定となっている女子ゴルフツアーが楽しみ!? ・・・R5.10.18①

 10月も後半に入った。

 

 私が住んでいる奈良県では朝夕15℃を切っており、過ごし易くなっている。

 

 相変わらずの夜更かしで寝不足気味ではあるが、それでも夜中に目覚めることが各段に減って、日中少しは楽である。

 

 久し振りに本を読んでいても、寝落ちすることが減り、少しは進むようになった。

 

 当然、もっと心身共に若く、元気なアスリート等の調子は上がり、パフォーマンスの調子も上がっているんだろうなあ。

 

 気になっているひとつに、頭脳スポーツと言われるのが大分定着して来た将棋があり、今朝から第36期竜王戦七番勝負の第2局が行われており、2日目も大分進んで、藤井聡太竜王がリードを広げ始めている感じである。

 

 形勢に付いても藤井聡太竜王の協力を得て最近取り入れたと言うDL(ディープラーニング)系のソフトでは62%対38%と1日目よりは開いている。

 

 YouTubeライブ配信等に出ている水匠等のCPU系のソフトではもっと開いているようである。

 

 と言われても私にはちんぷんかんぷんだけどね。

 

 それに、数%まで追い詰められても逆転するのが将棋であるから、まだまだ何とも言えないのであろう。

 

 それでも藤井聡太竜王がリードを広げ始めたと言われれば、何だか嬉しくなって来るから面白いものである。

 

 そしてこの2人には、年齢、指し方、両者のイメージ等にもそれほど大きな差が無いように思え、落ち着いて観ていられるのも嬉しい。

 

 お陰で寝不足の割には元気になって来たようだ。

 

 これは今日も1日楽しめそうだなあ。

 

 ところで形勢を%で表示されると、少しは分かった気になり、自分も含めてついつい偉そうなことを言ってしまうから可笑しい。

 

 それはまあともかく、色々なスポーツを楽しみながらも、やっぱり今一番落ち着いて楽しんでいられるのがゴルフのようなので、今週も彼方此方で開催される男女のゴルフツアーに関して公式サイトやニュースを検索しながら、思い付いたことを書いておこうかと思っている。

 

 そうなると気になるのがやはり天候の変化で、ちょっと確認してみると、今のところ木曜日辺りから崩れ、金曜日辺りまで影響しそうな感じで、週末には回復して行きそうに思われる。

 

 先週は週末に崩れ、国内女子ツアーに大きく影響したが、今週は開幕に影響しそうな感じだなあ。

 

 それに週末にえらく気温が下がって行くようで、奈良県でも最高気温が20℃を切り、最低気温が10℃を切る感じになっている。

 

 体内における化学反応に相当影響が出そうで、これはこれで大変そうだ。

 

 ただ地球は広く、南半球では我が国と季節が逆になっており、今は春、我が国で言えば4月半ばで、場所によってはまだ寒さが残り、新シーズンが漸く始まり、少しずつ調子を上げているところかも知れない。

 

 そんな中、今週も世界中の彼方此方で世界ランキングの変動に関係しそうな男女ゴルフツアーの開催が予定されている。

 

 その中から男子ツアーに付いては既に書き留めたので、今回は女子の世界ランキングの変動に関係しそうなツアーに付いて簡単に書き留めておく。

 

 先ずは国内のツアーから見ておくと、10月19日(木)の7時30分頃から兵庫県にある「マスターズゴルフ倶楽部(6495ヤード、パー72)」において国内女子ツアーの高額賞金大会、「NOBUTA GROUPマスターズGCレディス」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は2億円、優勝賞金は3600万円で、前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っている選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。

 

 このツアーでは、2021年6月の最終プロテストに合格した93期生、2021年11月の最終プロテストに合格した94期生に続いて、2022年11月の最終プロテストに合格した95期生も既に活躍し、優勝もしているので、毎回結構ワクワクさせて貰っている。

 

 それにこのツアーの下部に当たるステップアップツアーから上がって来る選手もおり、それも楽しみである。

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視られるテレビではCS放送のGAORAで木金に予定され、BS-TBSで土日に予定され、試合終了まで視られるようになっている。

 

 インターネットの動画配信サイトではU-NEXT、DAZNで4日間に亘って予定されている。

 

        国内の女子のツアーは若手等が

        昇格始め面白いかも

 

        国内の女子のツアーはテレビでも

        優勝までも視られるのかも

 

 また、10月20日(金)の8時頃から佐賀県にある「若木ゴルフ倶楽部(6315ヤード、パー72)」においてステップアップツアーの新規大会、「サロンパスレディスオープン」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は2000万円、優勝賞金は360万円で、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来る予定となっている。

 

 このツアーでも2021年の6月に最終プロテストに合格した93期生、2021年の11月に最終プロテストに合格した94期生に続いて、2022年の11月に最終プロテストに合格した95期生が既に活躍し、優勝もしているので、毎回結構ワクワクさせて貰っている。

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視ることが出来るテレビでは、CS放送のスカイAによって3日間に亘ってたっぷりと予定されている。

 

        国内の下部のツアーも華やかで

        新たなスター期待膨らみ

 

        国内の下部のツアーはCSで

        常に視られて嬉しいのかも

 

 次に海外のツアーに付いて見ておくと、10月18日(水)、すなわち今日の午後から時差-7時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-8時間)のスペインにある「ガンビト・ゴルフクラブ・カラチュード(6264ヤード、パー72)」において欧州女子ツアーの下部に当たるLETアクセスシリーズ、「カラチュード女子オープン」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は4万ユーロとなっており、1ユーロを約158円とすれば、これは約632万円となる。

 

 なお日本人選手としては世界ランキング998位の早川真帆(27歳、155㎝)が出場する予定である。

 

 じわじわ世界ランキングを上げている感じで、今週も注目しておきたい。

 

        早川真帆じわじわランク上げながら

        孤軍奮闘流石なのかも

 

 また10月19日(木)の早朝から時差+1.5時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では+0.5時間)のオーストラリア南オーストラリア州アデレードにある「ウィルンガ・ゴルフコース」においてオーストラリア女子ツアー(WPGAツアー、ALPGツアー等と表記)、「The Webexシリーズ南オーストラリア」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 そう言えば男子のツアーも同じ場所で開催されるような・・・。

 

 どうやら日本人選手は出場しないようである。

 

 また、10月19日(木)の朝から韓国京畿道揚州市にある「レイクウッド・カントリークラブ」において韓国女子ツアー、「サンサンイン・ハンキュンTVオープン」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式によると賞金総額は12億ウォンとなっており、1ウォンを約0.111円とすれば、これは約1億3300万円となっている。

 

 このツアーも年々規模が拡大し、今春の情報では32大会で賞金総額が311億ウォンとなっていたから、この時点でも約34億5000万円と大きなものになっていたが、発表時より高額に変更されている大会が幾つかあったので、終了時には更に大きくなっているはずである。

 

 このツアーのサイトは大分表記方法が変更されたので、これまで殆んど分からなかったが、英語表記に変換する方法は分かったので、以前よりは内容を掴めるようになった。

 

 また10月19日(木)の朝から韓国京畿道坡州市にある「ソウォンバレー・カントリクラブ・ソウォンヒルズ(6647ヤード、パー72)」において米国女子ツアー、「BMW女子選手権」が4日間に日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は220万ドルとなっており、1ドルを約150円とすれば、これは約3億3000万円となる。

 

 なお、日本人選手としては世界ランキング18位で黄金世代を代表し、自他共にエースと認める畑岡奈紗(24歳、158㎝)、世界ランキング21位でプラチナ世代を代表し、安定したプレイが特徴の古江彩佳(23歳、153㎝、54㎏)、世界ランキング24位で新世紀世代を代表し、2021年の全米女子オープンにおいて優勝した飛ばし屋の笹生優花(22歳、166㎝、63㎏)、、世界ランキング76位で黄金世代をリードするひとり、2019年の全英女子オープンにおいて優勝した明るい笑顔で人気の高い渋野日向子(24歳、167㎝、62㎏)が出場する予定である。

 

 世界ランキング67位でプラチナ世代をリードするひとり、今年からこのツアーを主戦場としてこのところ調子を上げている西村優菜(23歳、150㎝、50㎏)、世界ランキング81位で黄金世代をリードするひとり、今年からこのツアーを主戦場としている飛ばし屋の勝みなみ(25歳、157㎝、57㎏)はウエイティングメンバーの上位に居るが、出場出来るかどうか分からない。

 

 ライブ中継に付いてはWOWOWによって4日間に亘ってたっぷりと予定されている。

 

        米国の女子のツアーはアジアにて

        開催昼に視られるのかも

 

 また10月19日(木)の昼前から時差-3.5時間のインドにある「DLFゴルフ&カントリークラブ(6189ヤード、パー72)」において欧州女子ツアー、「ヒーロー・インディアン女子オープン」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は40万ドルとなっており、これは約6000万円となる。

 

 なお日本人選手としては世界ランキング527位の識西(オニシ)諭里(ユリ、26歳、166㎝)が出場する予定である。

 

 彼女もALBAにある「ゆり’s ROAD」によって割と頻繁に配信してくれているので、動きが分かり易い。

 

 それに世界ランキング333位で日系のモモカ・コボリ(小堀桃花、24歳、160㎝)も出場する予定である。

 

 それから、残念ながら米国女子ツアーの下部に当たるエプソンツアーはシーズンオフとなっている。

 

 そして先週開催されたツアーの成績も影響して、今週の女子世界ランキングにはまあまあ大きな変動があったので、以下に簡単に書き留めておく。

 

 先ず、日本人選手の中で世界ランキングが1~20番目の選手に付いては以下のようであった。

 

   順位  変動  氏名     

  18位 ↓ 1 畑岡奈紗(24歳、158㎝)

  21位  ー   古江彩佳(23歳、153㎝、54㎏)

  22位 ↑ 1 山下美夢有(22歳、150㎝、52㎏) 

  24位  ー   笹生優花(22歳、166㎝、63㎏)    

  36位  ー   岩井明愛(アキエ、21歳、161㎝、59㎏、93期生) 

  45位 ↑ 8 櫻井心那(ココナ、19歳、166㎝、62㎏、94期生)

  58位 ↑ 4 岩井千怜(チサト、21歳、162㎝、59㎏、93期生)

  59位 ↓ 5 小祝さくら(25歳、158㎝、58㎏) 

  60位 ↓ 4 西郷真央(22歳、158㎝、57㎏)

  63位 ↓ 2 神谷そら(20歳、167㎝、60㎏、95期生)         

  68位 ↓ 2 吉田優利(23歳、158㎝、58㎏)

  69位 ↓ 2 西村優菜(23歳、150㎝未満 50㎏)

  76位 ↓ 1 渋野日向子(24歳、167㎝、62㎏)   

  79位 ↑ 4 上田桃子(37歳、161㎝、54㎏)                

  80位  ー   鈴木愛(アイ、29歳、155㎝)

  82位 ↓ 1 勝みなみ (25歳、157㎝、57㎏)

  85位 ↑ 5 稲見萌寧(モネ、24歳、166㎝、58㎏)

  89位 ↑ 2 菊地絵理香(35歳、157㎝、52㎏) 

  90位 ↓ 2 菅沼菜々(23歳、158㎝) 

 103位 ↑ 4 川﨑春花(20歳、158㎝、51㎏、94期生)    

                       

  次に、先週は以下の日本人選手の世界ランキングの変動に関係しそうなツアーが幾つか開催され、実際にまあまあの変動が見られたので、800位までの範囲で30位以上上がった選手に付いて見ておく。

 

 国内女子ツアーにおいて2位タイに入った93期生でプラチナ世代の阿部未悠(23歳、155㎝)は32位上がって166位に、ステップアップツアーにおいて2位タイに入った93期生でプラチナ世代の橋添穂(ミノリ、23歳、154㎝、51㎏)は36位上がって503位に、ステップアップツアーにおいて4位タイに入った武尾咲希(29歳、159㎝、61㎏)は33位上がって572位に、ステップアップツアーにおいて2位タイに入った東浩子(31歳、156㎝、52㎏)は68位上がって601位に、ステップアップツアーにおいて4位タイに入った95期生で新世紀世代の仲村果乃(カノ、22歳、162㎝、58㎏)は56位上がって622位になっている。

 

 またステップアップツアーにおいて9位タイに入った村田理沙(28歳、161㎝、52㎏)は34位上がって705位に、ステップアップツアーにおいて4位タイに入った中山三奈(33歳、157㎝、50㎏)は89位上がって717位に、ステップアップツアーにおいて18位タイに入った93期生の平井亜実(27歳、156㎝、54㎏)は31位上がって729位に、ステップアップツアーにおいて9位タイに入った新田彩乃(27歳、167㎝、56㎏)は57位上がって767位に、ステップアップツアーにおいて9位タイに入った94期生の丹萌乃(26歳、160㎝)は52位上がって776位になっている。

 

 こうして見て来ると、先週も若手有望株の活躍に刺激を受けたか、焦りを覚えたか、ともかく背中を押すエネルギーとなって、若手から中堅、そしてベテランに掛かるぐらいまでの選手も健闘していたように思われる。

 

 引き続き今週もそんな熱い競り合いを期待したい。