１０月１８日（水）の７時３０分頃から茨城県つくばみらい市にある「取手国際ゴルフ倶楽部・東コース（６８０４ヤード、パー７０）」において国内男子ツアーの下部に当たるAＢＥＭＡツアーの今季最終戦、「ディライトワークスＪＧＴＯファイナル」が３日間の日程で開催され、その初日が終わっている。
公式サイトによると賞金総額は２０００万円、優勝賞金は３６０万となっており、初日から２日間に亘る予選ラウンド終了時に６０位タイに入っている選手が最終日１日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来る予定となっている。
女子に比べるとゆっくりではあるが、このツアーにも新鋭の台頭が観られることが増え、ちょっと楽しみである。
なおライブ中継であるが、インターネットの動画配信サイトのＡＢＥＭＡによって３日間に亘ってたっぷりと配信されている。
国内の男子の下部ももう最後
今季もスター輝いたかも
さて、首位タイに立ったのは世界ランキング５２５位でこのツアーにおいて今季２勝している新鋭の生源寺龍憲（タツノリ、２５歳、１６２㎝、６５㎏）、世界ランキング１２８６位の長澤奨（２６歳、１８０㎝、９０㎏）で、初日－８と爆発的に伸ばしている。
生源寺龍憲は初日９バーディー、１ボギーの－８であった。
初日はアウトスタート（第１ホールから）で、前半ではいきなり５バーディーの－５と大きく伸ばし、後半に入ってからも４バーディー、１ボギーの－３、トータル－８と順調に伸ばしている。
生源寺爆発魅せて首位に立ち
生源寺スタートダッシュ首位に立ち
生源寺首位発進で強さ魅せ
長澤奨は初日１イーグル、６バーディーの－８であった。
初日はアウトスタートで、前半ではいきなり１イーグル、３バーディーの－５と大きく伸ばし、後半に入ってからも３バーディーの－３、トータル－８と順調に伸ばしている。
長澤奨爆発魅せて首位に立ち
長澤奨スタートダッシュ首位に立ち
長澤奨首位発進で力魅せ
単独３位に付けているのは世界ランキング２６５９位の福永安伸（３９歳、１６４㎝、６６㎏）で、初日１イーグル、５バーディーの－７と爆発的に伸ばしている。
初日はインスタート（第１０ホールから）で、前半ではいきなり１イーグル、２バーディーの－４と確り伸ばし、後半に入ってからも３バーディーの－３、トータル－７と順調に伸ばした。
福永や爆発魅せて三位付け
福永やスタートダッシュ三位付け
福永や三位発進期待させ
以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。
世界ランキング９７２位の呉司聡（２５歳、１７０㎝、７０㎏）は初日－５と大きく伸ばして４位タイに付けている。
世界ランキング８２３位の野呂涼（リョウ、２６歳、１６３㎝、６６㎏）、世界ランキング８５９位の坂本雄介（２５歳、１７４㎝、７４㎏）、世界ランキング１０２６位の岡村了（リョウ、２７歳、１７０㎝、７０㎏）は３人共初日－４まで伸ばして１１位タイに付けている。
世界ランキング７５２位で新鋭の田中裕基（ヒロキ、２０歳、１７１㎝）、世界ランキング７６８位の西山大広（タイコウ、２５歳、１６５㎝、７５㎏）、世界ランキング８３６位の木村太一（２５歳、１７３㎝、７２㎏）、世界ランキング９１３位の安森一貴（２５歳、１７５㎝、７４㎏）は４人共初日－３まで伸ばして２２位タイに付けている。
世界ランキング７１９位で新鋭の杉原大河（２３歳、１７５㎝、８０㎏）、世界ランキング９３１位の山田大晟（タイセイ、２８歳、１７８㎝、８０㎏）、世界ランキング９７０位の安本大祐(ダイスケ、３６歳、１７５㎝、５５㎏)、世界ランキング１０１１位の金田直之（２７歳、１７４㎝、７０㎏）は４人共初日－２まで伸ばして３４位タイに付けている。
世界ランキング６７９位で韓国系で新鋭の平本世中（セジュン、２３歳、１７６㎝、７５㎏）、世界ランキング７６０位で新鋭のチン・グシン（中国、２０歳）、世界ランキング８４７位で新鋭の宇喜多飛翔（ツバサ、２２歳、１７７㎝、８３㎏）、世界ランキング８６８位の小浦和也（３０歳、１６５㎝、６８㎏）、世界ランキング１０２０位の大内智文（２６歳、１７８㎝、７２㎏）は５人共初日－１と少し伸ばしながらも５３位タイと少し出遅れている。
世界ランキング９５２位の内藤寛太郎（ヒロタロウ、４１歳、１７２㎝、７７㎏）、世界ランキング９８２位の勝亦（カツマタ）悠斗（２９歳、１６３㎝、６９㎏）、世界ランキング１０１１位の富村真治（３２歳、１７５㎝、７７㎏）は３人共初日イーブンと伸ばせず、７１位タイと出遅れている。
世界ランキング８７９位の今野大喜（ダイキ、２６歳、１７０㎝、８０㎏）、世界ランキング９５８位の松本将汰（２８歳、１７１㎝、６５㎏）は共に初日＋１と少し落として９０位タイと出遅れている。
そして世界ランキング９８７位の武藤俊憲（トシノリ、４５歳、１７３㎝、７８㎏）は初日＋４まで落として１２５位タイと大きく出遅れている。
