sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ダウグレートレークスベイ招待(米国女子ツアー)初日、笹生優花・セリーヌ・ビュティエ等の様子・・・R5.7.20①

 7月19日(水)の21時半過ぎから時差-14時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-15時間)の米国・ミシガン州にある「ミッドランド・カントリークラブ(6256ヤード、パー70)」において米国女子ツアーのチーム戦、「ダウグレートレークスベイ招待」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 128名が2人1組の64チームに分かれて、初日と第3日目はフォアサム(1つのボールを交互に打つ)、第2日目と最終日はフォアボール(2人それぞれが1つのボールを打ち、好い方を取る)で競い合う形式と言う。

 

 公式サイトによると賞金総額は270万ドルとなっており、1ドルを約140円とすれば、これは約3億7800万円となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング27位で新世紀世代を代表し、2021年の全米女子オープンで優勝した笹生優花(22歳、166㎝、63㎏)が出場している。

 

 ペアとなるのは普段から仲の好い世界ランキング13位のセリーヌ・ビュティエ(フランス、29歳、165㎝)である。

 

 そう言えば笹生優花は語学が得意なようで、前にも出場し、にこやかにやり取りしながら競技を楽しんでいた記憶があり、今回はより慣れた相手のようなので、これはもしかするともしかするかも!?

 

        笹生優花向こうで会話弾ませて

        楽しくゴルフしていたのかも

 

 なおライブ中継であるがWOWOWで4日間に亘って予定されている。

 

 以下では世界ランキング上位の選手を各ペアの代表として記述し、笹生優花のペアのみ笹生優花を代表として記述する。

 

 さて単独首位に立ったのは世界ランキング131位のマチルダ・キャストレン(フィンランド、28歳、170㎝)と世界ランキング326位のケリー・タン(マレーシア、28歳、165㎝、61㎏)のペアで、初日6バーディーの-6と大きく伸ばしている。

 

 初日はアウトスタート(第1ホールから)で、前半では2バーディーの-2と伸ばし、後半に入ってからは加速して4バーディーの-4、トータル-6と確り伸ばした。

 

        キェストレン大きく伸ばし首位に立ち

 

        キャストレン後半加速首位に立ち

 

        キャストレン首位発進で力魅せ

 

 2位タイに付けているのは笹生優花とセリーヌ・ビュティエのペア、世界ランキング83位のポーラ・レト(南アフリカ、33歳、165㎝)と世界ランキング923位のアメリア・ルイス(米国、32歳、178㎝)のペア、世界ランキング214位のセリーヌ・ブルゲ(ノルウェー、24歳)と世界ランキング497位のポリー・マック(ドイツ、24歳、173㎝)のペアで、トータル-5まで伸ばしている。

 

 笹生優花は初日5バーディーの-5であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では3バーディーの-3と伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-5と順調に伸ばしている。

 

        笹生優花大きく伸ばし二位に付け

 

        笹生優花スタートダッシュ二位に付け

 

        笹生優花二位発進で強さ魅せ

 

 ポーラ・レトは初日6バーディー、1ボギーの-5であった。

 

 初日はインスタート(第10ホールから)で、前半ではいきなり4バーディーの-4と確り伸ばし、後半に入ってからも2バーディー、1ボギーの-1、トータル-5と少し伸ばしている。

 

        ポーラレト大きく伸ばし二位に付け

 

        ポーラレトスタートダッシュ二位に付け

 

        ポーラレト二位発進で力魅せ

 

 セリーナ・ブルゲも初日6バーディー、1ボギーの-5であった。

 

 初日はインスタートで、前半では3バーディーの-3と伸ばし、後半に入ってからも  3バーディー、1ボギーの-2、トータル-5と順調に伸ばしている。

 

        セリーナや大きく伸ばし二位に付け

 

        セリーナやスタートダッシュ二位に付け

 

        力魅せ二位でスタートブルゲかな

 

 5位タイに付けているのは世界ランキング128位のリュウ・ユー(中国、27歳、175㎝)と世界ランキング246位のリュウ・ルイシン(中国、24歳、165㎝)のペア、世界ランキング125位のリネア・ストローム(スウェーデン、26歳、175㎝)と世界ランキング310位のリネア・ヨハンソン(スウェーデン<29歳)のペアで、初日-4まで伸ばしている。

 

 リュウ・ユーは初日5バーディー、1ボギーの-4であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では2バーディー、1ボギーの-1と少し伸ばし、後半に入ってからは加速して、バーディーの-3、トータル-4と伸ばしている。

 

        リュウユーや確り伸ばし五位に付け

 

        リュウユーや後半加速五位に付け

 

        リュウユーや五位発進で力魅せ

 

 リネア・ストロームは初日7バーディー、3ボギーの-4であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では3バーディー、2ボギーの-1と少し伸ばし、後半に入ってからは加速して、4バーディー、1ボギーの-3、トータル-4と伸ばしている。

 

        ストローム確り伸ばし五位に付け

 

        ストローム後半加速五位に付け

 

        ストローム五位発進で力魅せ

 

 以下、気になったペアに付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング52位のジョディ・エワート(イングランド、35歳、165㎝)と世界ランキング218位のエマ・タリー(米国、29歳、175㎝)のペア、世界ランキング94位のサラ・シュメルゼル(米国、29歳、170㎝)と世界ランキング130位のリンジーウィーバー(米国、29歳、160㎝)のペアは共に初日-3まで伸ばして7位タイに付けている。

 

 世界ランキング32位で新鋭のユ・ヘラン(韓国、22歳、175㎝)と世界ランキング381位のホン・イェウン(韓国、30歳、168㎝)のペアは初日-2まで伸ばして11位タイに付けている。

 

 世界ランキング39位のシャイアン・ナイト(米国、26歳、178㎝)と世界ランキング210位のエリザベス・スゾコル(米国、26歳、170㎝)のペアは初日-1と少し伸ばして18位タイに付けている。

 

 世界ランキング30位のメガン・カン(米国、25歳、155㎝)と世界ランキング63位のアリソン・リー(米国、28歳、175㎝)のペア、世界ランキング46位で東京五輪における堅実のプレイから強く印象に残るようになったアディティ・アショク(インド、25歳、173㎝、57㎏)と世界ランキング68位のパジャレー・アナナルカルン(タイ、24歳、165㎝)のペアは共に初日イーブンと維持して23位タイに付けている。

 

 世界ランキング20位のハナ・グリーン(オーストラリア、26歳、168㎝)と世界ランキング264位のスヒョン・オー(オーストラリア、27歳、168㎝)のペアは初日+1と少し落として30位タイとなっている。

 

 世界ランキング5位で新鋭のイン・ルオニン(中国、20歳)と世界ランキング299位のイン・シアオウェン(中国、24歳、158㎝)のペアは初日+2まで落として38位タイと少し出遅れている。

 

 そして、世界ランキング12位でカナダの妖精と呼ばれて来たブルック・ヘンダーソン(カナダ、25歳、163㎝)と世界ランキング16位で飛ばし屋のレキシー・トンプソン(米国、28歳、180㎝)のペア、世界ランキング14位のジョージア・ホール(イングランド、27歳、165㎝)と世界ランキング91位のライアン・オトゥール(米国、36歳、170㎝)のペアは共に初日+3まで落として46位タイと出遅れている。