sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今週も彼方此方で開催される予定の女子ゴルフツアーが楽しみ!?・・・R4.5.10②

 先週は全体に天気が安定しているとの予報であったが、実際には崩れることが多く、気温が上がったり、下がったり、不安定であったが、今週は週の後半に崩れるような予報が出ており、既に昨日辺りから崩れ、気温が下がっている。

 

 そんな中、今週も彼方此方で男女のプロゴルフツアーの開催が予定されており、日本人選手が出場する予定の試合もまあまあありそうである。

 

 男子に付いては既に昨日触れたので、今回は今週開催予定の女子ツアーに付いて簡単に書き留めておく。

 

 先ずは国内から見て行くと、今週も残念ながら国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアー、レベル的にはそれよりも下になるマイナビネクストヒロインゴルフツアーともにオープンウイークとなっている。

 

 そして、5月13日(金)の朝から福岡県にある「福岡カンツリー倶楽部 和白コース(6299ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「ほけんの窓口レディース」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 賞金総額は1億2000万円、優勝賞金は2160万円で、2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っている選手が残り1日の決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。

 

 ライブ中継はTBSテレビ系列の地上波、CS放送のゴルフネットワークで少しあり、インターネット動画サイトのGOLFTV、DAZNによる配信は3日間に亘ってたっぷりと予定されている。

 

 地上波では最後に録画放送でまとめると言う昔ながらのスタイルであるから、私は契約しているGOLFTVのライブ中継で楽しむつもりである。

 

 直の1年契約をしたので9000円になり、月当たり750円と、コストパフォーマンスは結構好いように思われる。

 

 この頃は毎回書いているように、ともかく、スターが綺羅星のように現れ、刺激を受けて中堅、ベテランも元気になり、視る方にとってはたとえ俄かであっても手に合い、見応えのあるツアーではないか!?

 

        国内の女子のツアーは華やかで

        毎回違う楽しみがあり

        

 次に海外であるが、先ずは5月12日(木)の朝から時差-2時間のタイにおいて欧州女子ツアー、「アラムコチームシリーズ・バンコク」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は100万ドルとあるから、1ドルを約130円とすると約1億3千万円となり、国内女子ツアーと同じぐらいである。

 

 エントリーしている日本人選手としては世界ランキング1209位の早川真帆(25歳、155㎝)がリザーブに入っているが、大分低い方なので、出るのは難しいように思われる。

 

 他にエントリーしている選手をざっと見ておくと、世界ランキング13位の新鋭で飛ばし屋のパティ・タバタナキト(タイ、22歳、168㎝)、世界ランキング40位で飛ばし屋のアリヤ・ジュタヌガーン(タイ。26歳、170㎝、ジュタヌガーン姉妹の妹)、世界ランキング50位で安定のモリヤ・ジュタヌガーン(タイ、27歳、156㎝、ジュタヌガーン姉妹の姉)と米国女子ツアーでも常連の猛者が並んでおり、今回は何時も以上にフィールドが厚いように思われる。

 

        欧州の女子のツアーも今回は

        フィールド厚く難しいかも

 

        欧州の女子のツアーも今回は

        フィールド厚く面白いかも

 

 また5月5日(木)の夜から時差-13時間(サマータイム中。それ以外では-14時間)の米国・ニュージャージー州にある「アッパーモントクレアCC」において米国女子ツアー、「コグニザント・ファウンダーズカップ」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は300万ドルとあるから、約3億9千万円となり、通常の大会としては結構高額な方に入る。

 

 日本人選手としては世界ランキング6位で黄金世代を代表し、自他共に認める我が国のエースの畑岡奈紗(23歳、158㎝)、世界ランキング14位で新世紀世代を代表し、全米女子オープンの覇者の笹生優花(20歳、166㎝、63㎏)、世界ランキング26位でプラチナ世代を代表し、海外のメジャー大会でも強いところを見せた古江彩佳(21歳、153㎝、54㎏)が出場する予定である。

 

 なお、ライブ中継は何時も通りWOWOW、GOLFTVで4日間に亘ってたっぷりと予定されているので、寝不足覚悟で楽しみたい。

 

        米国の女子のツアーは時差があり

        寝不足覚悟楽しむのかも

 

 それから5月6日(金)の朝から韓国において韓国女子ツアー(KLPGA)、「NH投資証券レディースチャンピオンシップ」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトでは賞金総額は8億ウォンとなっており、1ウォンを0.102円とすると、約8160万円となるから、平均的な国内女子ツアーとあまり変わらない。

 

 今シーズンは33試合が予定され、賞金総額も305億ウォン、したがって約31億1千万円と大きくなっているから、コロナ禍の影響もあって、かなり盛況になっているようである。

 

 毎回公式サイトを少し覗いてみても、若くて体格の好さそうな選手が次々と出て来て優勝している印象で、世界ランキングも国内女子ツアーのメンバーより全体的に高い気がする。

 

        韓国の女子のツアーも盛況で

        フィールド厚く脅威なのかも

 

 なお、ちょっと寂しいが、オーストラリアの女子ツアー(ALPGツアー)はシーズンオフに入っている。

 

 ところで、家族ごとの移住で日系ニュージーランドとなっている小堀桃花(22歳)の世界ランキングは今週299位とじわじわ下がっているが、オフの間は何処のツアーにも出場しないのであろうか!?

 

 出場している間は、ぐんぐん上げた後もじわじわ上げて来たので、ちょっと気になるところである。