sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今週も彼方此方で開催される予定の女子ゴルフツアーが楽しみ!? ・・・R4.8.31②

 8月も最終日となった。

 

 ここ数日、漸く朝夕涼しく、過ごし易くなったと喜んでいたら、台風11号が発達しながら近付き、その影響もあるのか、また蒸し暑くなって来た。

 

 今週の後半はどうやら愚図ついた天気になりそうで、私の住む奈良県でもそんな感じの予報が出ている。

 

 最高気温がまた35℃近くなり、快適には程遠い。

 

 それ故、まだまだ日中は散歩に出る気が中々起こらず、夕方になって木陰に気持ちの好い風が吹くようになってから出る毎日がまだ続きそうである。

 

 それはまあともかく、今週はシーズンオフであったり、オープンウイークであったり、開催が予定されているゴルフツアーが少し減っているが、それでも日本人選手が出場する予定の試合はまあまあありそうである。

 

 男子に付いては既に書き留めたので、今回は女子のツアーに付いて簡単に書き留めておく。 

 

 先ずは国内ツアーから見て行くと、9月2日(金)朝から千葉県にある「ゴルフ5カントリー・オークビレッヂ(6465ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「アルペングループ創業50周年記念大会 ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億円、優勝賞金は1800万円で、前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。

 

 有望新人、実力派の若手選手から中堅選手、そしてベテラン選手と幅広い選手層が毎週のように熱いバトルを楽しませてくれるのがこのツアーである。

 

 そしてひところは上位に集中していた実力派外国人選手が目に見えて減り、そこに若手有望選手が入っているのが嬉しい。

 

 なおライブ中継であるが、テレビでは土曜日、日曜日の午前にCS放送のゴルフネットワークで予定され、それぞれの午後にはBSテレ東で予定されている。

 

 それに、インターネット動画配信サイトのGOLFTV、DAZNでは4日間に亘りたっぷりと予定されている。 

 

        国内の女子のツアーは幅広い

        層で競り合い面白いかも

 

        国内の女子のツアーは日本人

        若手選手の宝庫なのかも

 

 それから国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアー、レベル的にはステップアップツアーより更に下で、これからプロテスト合格を目指す25歳以下の選手の為のマイナビネクストヒロインゴルフツアーに付いてはオープンウイークとなっている。

 

 次に海外のツアーに目を移すと、9月1日(木)の午後から時差-6時間(サマータイム中。それ以外の時期では-7時間)のフィンランドにある「Alands Golf Club」において欧州女子ツアー、「Aland 100 Ladies Open」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は25万ユーロとなっており、1ユーロを約139円とすると約3470万円となり、ステップアップツアーよりは少し高いくらいとなっている。

 

 その分、フィールドが薄くなっているのか? 世界ランキング1285位の早川真帆(26歳、155㎝)が今週も出場する予定となっているので、今週こそ予選通過から期待したい。

 

        今週も早川真帆が出場し

        先ずは通過を期待するかも

 

 また、その下部のツアー、「Ahlse Nordic Golf Tour」が今日の午後から時差-7時間(現在サマータイム中。それ以外では-8時間)のスウェーデンにある「Jonkoping Golf Klubb」において3日間の日程で開催されている。

 

 公式サイトによると、賞金総額は4万ユーロとなっているから約556万円で、これに比べるとステップアップツアーでも4倍ぐらいとなり、かなり恵まれていることが分かる。

 

 それはまあともかく、このツアーには今、オーストラリアの女子ツアー(ALPGツアー)を主戦場として世界ランキングが219位まで上がって来た日系のMomoka Kobori(小堀桃花、ニュージーランド、23歳、160㎝)が出場している。

 

 実力的には早川真帆と入れ替わった方が好いレベルのように思われるが、その分、上位に入ることが多く、世界ランキングを上げている選手である。

  

 また、9月1日(木)の夜から時差-13時間(現在サマータイム中、それ以外の時期では-14時間)の米国・オハイオ州にある「ハイランド・メドーズGC(6598ヤード、パー71)」において米国女子ツアー、「ダナ・オープン」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は175万ドルとなっており、1ドルを約138.6円とすると、約2億4260万円となり、国内女子ツアーに比べると今週は2倍以上あり、まあまあ高額となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング9位で黄金世代を代表し、自他共に認める日本のエースの畑岡奈紗(23歳、158㎝)、世界ランキング21位でプラチナ世代を代表し、全英オープンの前哨戦のスコティッシュ・オープンでは米国女子ツアー初優勝を決めた古江彩佳(22歳、153㎝、54㎏)、世界ランキング29位で黄金世代をリードするひとり、全英女子オープンにおいて2019年に優勝して今年単独3位に入った渋野日向子(23歳、167㎝、62㎏)、世界ランキング30位で新世紀世代をリードするひとり、2021年の全米女子オープンで優勝した笹生優花(21歳、166㎝、63㎏)、世界ランキング447位で米国女子ツアーを主戦場とし、久々の出場となる上原彩子(38歳、155㎝)、世界ランキング469位で米国女子ツアー3勝の実績を持ち、リオ五輪では4位に入った野村敏京(29歳、166㎝、60㎏)の6名が出場する予定である。

 

 何時もにも増して賑やかになり、これは楽しみだ!?

 

 なお、ライブ中継はWOWOWとGOLFTVでたっぷりと予定されている。

 

        米国の女子のツアーも日本人

        大挙出場楽しめるかも

 

 また9月2日(金)の朝から韓国京畿道龍仁(ヨンイン)市にある「Sunning Point Country Club(6748ヤード、パー72)」において韓国女子ツアー(KLPGAツアー)、「第11回KG・イーデイリー・レディース・オープン」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は7億ウォンで、1ウォンを約0.103円とすると、約7210万円となり、国内女子ツアーレベルとなっている。

 

 このツアーは年々拡充されており、1月に発表された今シーズンの予定では33試合で賞金総額が305億ウォンとなっていたから約31億1400万円となり、国内女子ツアーの38試合、約43億円に大分近付いている。

 

 それにコロナ禍の影響もあって、韓国で活躍する韓国人選手が増えているようで、かなりレベルの高いツアーになっている!?

 

        韓国の女子のツアーは活況で

        若い力が競り合うのかも

 

 それから、オーストラリア女子ツアー(ALPGツアー)はシーズンオフとなっている。