sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今週も彼方此方で開催される予定の女子ゴルフツアーが楽しみ!? ・・・R4.7.13①

 7月も中旬になった。

 

 私が住む奈良県の最高気温は先週辺り連日35℃に達し、すっかり真夏の様相であったが、今週は一転雲が多く、時折激しい雨が降る、不安定な天候が続いている。

 

 天気予報も来週に掛けてそんな感じで、梅雨に戻ったかのように思われるが、植物にとっては嬉しいことかも知れない。

 

 我々にとって嬉しいのは最高気温が下がったことぐらいか!?

 

 それはまあともかく、今週も彼方此方で男女のプロゴルフツアーの開催が予定されており、日本人選手が出場する予定の試合もまあまあありそうである。

 

 今回は女子ツアーに付いて簡単に書き留めておく。

 

 先ずは国内から見て行くと、残念なことに国内女子ツアー、国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアー、プロとして活躍することを目指す25歳以下の選手の為に企画されたマイナビネクストヒロインゴルフツアー全てオープンウイークとなっている。

 

 次に海外のツアーに目を移すと、7月13日(水)、つまり今日の夜から時差-14時間(現在サマータイム中。それ以外の時期は-15時間)の米国・ミシガン州にある「ミッドランド・カントリークラブ(6277ヤード、パー70)」において米国女子ツアー、「ダウ・グレート・レイクス・ベイ招待」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 2人1組となってフォアサム(1つのボールを交互に打って行く)、フォアボール(2人がそれぞれのボールを打ち、好い方を取る)を予選ラウンド、決勝ラウンドと繰り返す団体戦で、賞金総額は250万ドルとなっているから、1ドルを約137円とすると約3億4000万円となっている。

 

 日本人選手としては世界ランキング422位で長い間悩まされて来た腰痛との付き合い方が漸く分かって来た中堅実力派選手のひとり、米国女子ツアー3勝でリオ五輪では4位に入った野村敏京(29歳、166㎝、60㎏)が出場する予定である。

 

        腰痛と付き合いながら力出し

        活躍魅せる野村なのかも

 

 また7月14(木)の朝から韓国にある「レイクウッドコース(6539ヤード、パー72)」において韓国女子ツアー(KLPGAツアー)、「エバーコラーゲン・クイーンズクラウン」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトでは賞金総額は8億ウォンとなっており、1ウォンを約0.105円とすると、約8400万円となるから、一般的な国内女子ツアーとあまり変わらない。

 

 なお、今シーズンは33試合が予定され、賞金総額も305億ウォン、したがって約32億円と大きくなっているから、コロナ禍の影響もあって、かなり盛況になっているようである。

 

 毎回公式サイトを少し覗いてみても、若くて体格の好さそうな選手が次々と出て来て優勝している印象で、世界ランキングも国内女子ツアーのメンバーより全体的に高い印象がある。

 

        韓国の女子のツアーもスター達

        綺羅星のごと眩しいのかも

 また、7月14日(木)の午後から時差-7時間(現在サマータイム中で、それ以外の時期では-8時間)のオランダにおいて欧州女子ツアー、「ビッグ・グリーン・エッグ・オープン」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は25万ユーロとなっており、1ユーロを約138円とすると、約3400万円となっており、平均的なステップアップツアーの2倍ぐらいになっている。

 

 日本人選手としては世界ランキング1251位の早川真帆(26歳、155㎝)が出場する予定である。

 

 それから初夏ぐらいまで開催されていたオーストラリアの女子ツアー(ALPGAツアー)で活躍し、世界ランキングが300位ぐらいまで上がっていたニュージーランド国籍の小堀桃花(23歳、160㎝)のその後が気になっていたが、先週まで欧州女子ツアーの下部に出ていて、結構活躍し、世界ランキングが253位まで上がっている。

 

 今週は欧州女子ツアーの方に出場する予定となっているので、ちょっと楽しみである。

 

        早川真帆下部で活躍ランク上げ

        やっと上部に出られるのかも

 

 なお、オーストラリア女子ツアー(ALPGツアー)はシーズンオフとなっている。