sanso114の日記

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今週も彼方此方で開催される予定の女子ゴルフツアーが楽しみ!? ・・・R4.6.22②

 6月も4週目となって、かなり蒸し暑くなっており、相変わらず不安定な空模様で、一週間に亘って全体に曇り加減の予報が出ている。

 

 既に先週前半には全国的に梅雨入りし、奈良では6月14日(火)に梅雨入りしたようである。

 

 昨日、今日と雨が降る予報が出ており、昨日から今朝まで結構降り続いていた。

 

 そんな中、今週も彼方此方で男女のプロゴルフツアーの開催が予定されており、日本人選手が出場する予定の試合もまあまあありそうである。

 

 男子ツアーに付いては既に触れておいたので、今回は女子ツアーに付いて簡単に書き留めておく。

 

 先ずは国内から見て行くと、6月23日(木)の朝から千葉県にある「カメリアヒルズカントリークラブ(6639ヤード、パー72)」において国内女子ツアーの高額賞金大会、「アース・モンダミンカップ」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると、賞金総額は3億円、優勝賞金は5400万円で、前半の2日間に亘る予選ラウンド終了時に70位タイまでに入っている選手が後半の2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。

 

 テレビでのライブ中継に付いてはBS放送のBSジャパン、CS放送のゴルフネットワークでたっぷりと予定され、インターネット配信のGOLFTV、DAZN等でたっぷり予定されているので、殆んどの人が何らかの方法で視ることが出来そうである。

 

 この頃は毎回書いているように、ともかく、スターが綺羅星のように現れ、刺激を受けて中堅、ベテランも元気になり、視る方にとってはたとえ俄かであっても手に合い、見応えのあるツアーではないか!?

 

        国内の女子のツアーは今週も

        ライブたっぷり視られるのかも

 

 なお、国内女子ツアーの下部に当たるうてっプアップツアー、およびプロとして活躍することを目指す25歳以下の選手の為のマイナビネクストゴルフツアーはオープンウイークとなっている。

 

 次に海外ツアーに目を移すと、先ず6月23日(木)の夜から時差-13時間(現在サマータイム中で、それ以外では-14時間)の米国・メリーランド州にある「コングレッショナルCC(6894ヤード、パー72)」において米国女子ツアーのメジャー大会、「KPMG女子PGA選手権」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 或る記事によると賞金総額は900万ドル、優勝賞金は135万ドルに倍増されているから、1ドルを約136円とするとそれぞれ約12億2400万円、約1億8400万円となり、平均的な国内女子ツアーの10倍ぐらいと巨額になっている。

 

 日本人選手としては5人出場する予定で、以下出る順に挙げておく。

 

 世界ランキング7位で黄金世代を代表し、自他共にエースと認める畑岡奈紗(23歳、158㎝)はアウトスタート(第1ホールから)で、20時55分頃から。

 

 世界ランキング20位で新世紀世代の国内組を代表するせごどんこと西郷真央(20歳、158㎝、57㎏)はアウトスタートで、21時17分頃から。

 

 世界ランキング38位で黄金世代をリードするひとり、2019年に全英女子オープンで優勝した渋野日向子(23歳、167㎝、62㎏)はインスタート(第10ホールから)で、明けて2時23分頃から。

 

 世界ランキング16位で新世紀世代を代表し、昨年全米女子オープンで優勝した飛ばし屋の笹生優花(20歳、166㎝、63㎏)はインスタートで明けて2時34分頃から。

 

 世界ランキング29位でプラチナ世代を代表し、安定したプレイが売りで「バンク・オブ・ホープLPGAマッチプレー」では見事単独2位に入り、先週も予選を通過して好いところを見せた古江彩佳(22歳、153㎝、54㎏)はインスタートで、明けて3時18分頃から。

 

 ともかく、こんな風に米国女子ツアーでは日本人選手が、ツアーメンバーで常連のようになって来た4人の他にも加わることが増え、今回も5人出場するので、結構楽しみになっている。

 

 なお、ライブ中継はWOWOWの他、インターネット配信のGOLFTVによって4日間に亘りたっぷりと予定されている。

 

        米国の女子のツアーは日本人

        五人出場期待膨らみ

 

        米国の女子のツアーに今回は

        せごどんプラス期待膨らみ

 

 また6月24日(金)の朝から韓国において韓国女子ツアー(KLPGAツアー)、「BCカード・ハンギョン女子カップ」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトでは賞金総額は8億ウォンとなっており、1ウォンを約0.104円とすると、約8320万円となるから、平均的な国内女子ツアーとあまり変わらない。

 

 なお、今シーズンは33試合が予定され、賞金総額も305億ウォン、したがって約31億7千万円と大きくなっているから、コロナ禍の影響もあって、かなり盛況になっているようである。

 

 毎回公式サイトを少し覗いてみても、若くて体格の好さそうな選手が次々と出て来て優勝している印象で、世界ランキングも国内女子ツアーのメンバーより全体的に高い気がする。

 

        韓国の女子のツアーもスター達

        綺羅星の様眩しいのかも

 

 それから、6月24日(金)の午後から時差-7時間(現在サマータイム中。それ以外では-7時間)のチェコにおいて欧州女子ツアー、「Tipsport Czech Ladies Open」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は20万ユーロとなっているから、約2860万円となり、ステップアップツアーとそんなに変わらない。

 

 日本人選手としては世界ランキング1233位の早川真帆(25歳、155㎝)がエントリーしており、今回は出場出来るようなので、ちょっと楽しみにしている。

 

 なお、オーストラリア女子ツアー(ALPGツアー)はシーズンオフとなっている。