sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今週も彼方此方で開催される予定の女子ゴルフツアーが楽しみ!? ・・・R4.10.5①

 10月も第2週となった。

 

 流石に南の海も程好く冷めて来たようで、此処数日台風の発生に付いては聞いていない。

 

 全体に気温が下がり、過ごし易くなったのもあるのか? 体育大会、運動会等が休日に行われ、その代休で10月3日の月曜日は平日なのにUSJが混んでいたそうな。

 

 それはまあともかく、今週はこれから愚図ついた天気が続くようであるが、その所為もあって私の住む奈良県では明日からの最高気温が25℃までで推移して、最低気温は15℃を切る日もあるような予報が出ている。

 

 その分、日中でも大分過ごし易くなり、行楽のシーズンの訪れを感じられ、また格好のゴルフ日和と言えるのかも知れない。

 

 そんな中、今週は開催が予定されているゴルフツアーが増えており、日本人選手が出場する予定の試合はまあまあありそうなので、結構楽しみである。

 

 男子ツアーに付いては既に書き留めたので、今回は女子ツアーに付いて簡単に書き留めておく。 

 

 先ずは国内で開催されるツアーから見て行くと、10月6日(木)の朝から沖縄県にある「かねひで喜瀬カントリー倶楽部(6543ヤード、パー72)」において、国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアー、「かねひで美やらびオープン」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると、賞金総額は2000万円、優勝賞金は360万円で、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来る予定となっている。

 

 中々盛況で、このツアーで優勝して弾みを付け、レギュラーツアーそれもメジャー大会に優勝して一気に駆け上がった世界ランキング116位でルーキーの川﨑春花(19歳、158㎝、51㎏)のような例もあるから、侮れないツアーでもある。

 

 そして先々週は世界ランキング225位で同期のルーキー、櫻井心那(ココナ、18歳、166㎝、62㎏)がこのツアーで連勝して通算3勝目を挙げ、獲得賞金額ランキングで1位を直走っており、先週は世界ランキング427位で同期のルーキー、宮澤美咲(20歳、160㎝、60㎏)が念願の初優勝を遂げている。

 

        ステップでルーキー勝利次々と

        本来の意味知らせるのかも

 

 なお、ライブ放送に付いてはCS放送のスカイAで3日間に亘ってたっぷりと予定されている。

 

 また10月7日(金)の朝から静岡県にある「東名カントリークラブ(6570ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億2000万円、優勝賞金は2160万円で、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。

 

 有望新人、実力派の若手選手、中堅選手、ベテラン選手、実力派外国人選手と幅広い選手層が毎週のように熱いバトルを楽しませてくれるのがこのツアーである。

 

 そしてひところは上位に集中していた実力派外国人選手が目に見えて減り、そこに若手有望選手が入っているのが嬉しい。

 

 先週も世界ランキング54位で黄金世代をリードするひとり、厳しい筋力トレーニングによってツアー屈指の飛ばし屋の変身し、米国女子ツアー本格参戦を目指している勝みなみ(24歳、157㎝、57㎏)が国内女子ツアーの公式戦(メジャー大会)、「日本女子オープンゴルフ選手権競技」で連覇を果たし、通算で8勝目としている。

 

 なおライブ中継であるが、今回はテレビでも十分に視られそうである。

 

 公式サイトで検索してみると、テレビでは日本テレビ系列の地上波、BS放送、CS放送を繋いで3日間に亘り、最後までたっぷりと予定されている。 

 

 それにインターネット配信のGOLFTV、DAZN、U-NEXTではそれぞれ3日間に亘ってたっぷりと予定されている。

 

        国内の女子のツアーは次々と

        スター輝き眩しいのかも

 

        国内の女子のツアーは若手等が

        連鎖しながら勝っているかも

 

        国内の女子のツアーはテレビでも

        ネットでも視れ有り難いかも

 

 なお、レベル的にはステップアップツアーより下で、25歳以下のプロテスト合格を目指す選手に試合の機会を与えるマイナビネクストヒロインゴルフツアーは残念ながらオープンウイークとなっている。

 

 次に海外のツアーの方に目を移すと、10月6日(木)の朝から韓国の京畿(キョンギ)道驪州(ヨジュ)郡にある「Blue Heron(6763ヤード、パー72)」において韓国女子ツアー(KLPGAツアー)、「ハイト・ジンロ・チャンピオンシップ」が4日間に日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は12億ウォンとなっており、1ウォンを約0.101円とすると、約1億2100万円となり、今週は国内女子ツアーと同程度となっている。

 

 年間では33大会で賞金総額305億ウォンと発表されており、約30億8000万円となるから、国内女子ツアーの38試合、42億9600万円に迫る規模となっている。

 

 会場は国内女子ツアーに比べて長い場合が多く、実力的には世界レベルの大型選手も次々と出現しているので、米国女子ツアーとの距離が近く、国内女子ツアーにとっても無視出来ないツアーとなっている。

 

        韓国の女子のツアーは米国に

        繋がり易いレベルなのかも

 

 また、10月6日(木)の午後から時差-7時間(現在サマータイム中。それ以外では-8時間)のスペインにある「Golf Larma」において欧州女子ツアーの下部ツアー、「Santander GolfTour Tour Burgos」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は4万ユーロとなっており、1ユーロを約143.7円とすると約575万円となり、今週はステップアップツアーの30%ぐらいになる。

 

 日本人選手としては世界ランキング1333位の早川真帆(26歳、155㎝)がエントリーしているが、普段はレギュラーツアーを主戦場とし、出られないことが多く、出られても予選落ちが普通になっている。

 

 下部ツアーでも中々厳しそうだ。

 

 もうひとり気になるのが世界ランキング225位で日系の小堀桃花(ニュージーランド、23歳、160㎝)で、此方は下部ツアーを主戦場とし、上位に入っていることが多い。

 

 また、10月6日(木)の夜から時差-16時間(現在サマータイム中、それ以外の時期では-17時間)の米国・カルフォルニア州州にある「ザ・サティコイ・クラブ(6635ヤード、パー72)」において米国女子ツアー、「LPGAメディヒール選手権」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は180万ドルとなっており、1ドルを約144.2円とすると約2億6000万円となり、国内女子ツアーに比べると2倍ぐらい高額になっている。

 

 日本人選手としては世界ランキング23位でプラチナ世代を代表し、全英オープンの前哨戦のスコティッシュ・オープンでは米国女子ツアー初優勝を決め、安定した成績を残している古江彩佳(22歳、153㎝、54㎏)、世界ランキング35位で新世紀世代をリードするひとり、昨年の全米オープンで優勝した笹生優花(21歳、166㎝、63㎏)、世界ランキング36位で黄金世代をリードするひとり、全英女子オープンにおいて2019年に優勝して今年は単独3位に入った渋野日向子(23歳、167㎝、62㎏)、世界ランキング424位で米国女子ツアーを主戦場とするまだまだチャレンジャーの上原彩子(38歳、155㎝)の4名が出場する予定である。

 

 注目組は古江彩佳、世界ランキング2位で天才少女と呼ばれ、スパールーキーのアタヤ・ティティクル(タイ、19歳)、世界ランキング58位で元アマチュア世界ランキング1位のアンドレア・リー(米国、24歳、170㎝)の組で、10月7日(金)の0時12分頃からインスタート(第10ホールから)の予定となっている。

 

 なお、ライブ中継に付いてはGOLFTV、WOWOWでたっぷりと予定されている。

 

        米国の女子のツアーも日本人

        四人出場期待膨らみ

 

 また10月6日(木)の夜から時差-13時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-14時間)の米国・フロリダ州において、米国女子ツアーの下部に当たるエプソン・ツアー、「エプソンツアー選手権」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は25万ドルで、これは約3610万円であるから、今週はステップアップツアーの1.8倍ぐらい高額となっている。

 

 日本人選手としては世界ランキング719位で黄金世代の西畑萌香(24歳、159㎝、52㎏)が出場する予定である。

 

 先週は17位タイに入って28位上がっているから、今週も上位争いを期待したい。

 

        米国の下部に西畑出場し

        上位争い期待するかも

 

 それから、今週はオーストラリア女子ツアー(ALPGツアー)だけではなく、欧州女子ツアーも残念ながらオープンウイークとなっている。