sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

かねひで美やらびオープン初日の様子・・・R4.10.6①

 今朝から沖縄県にある「かねひで喜瀬カントリー倶楽部(6543ヤード、パー72)」において、国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアー、「かねひで美やらびオープン」が3日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 公式サイトによると、賞金総額は2000万円、優勝賞金は360万円で、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来る予定となっている。

 

 このツアーは中々盛況で、ここで優勝して弾みを付けて、レギュラーツアーそれもメジャー大会に優勝して一気に駆け上がった世界ランキング116位でルーキーの川﨑春花(19歳、158㎝、51㎏)のような例もあるから、侮れないツアーでもある。

 

 そして先々週は世界ランキング225位で同期のルーキー、櫻井心那(ココナ、18歳、166㎝、62㎏)がこのツアーで連勝して通算3勝目を挙げ、獲得賞金額ランキングで1位を直走っており、先週は世界ランキング427位で同期のルーキー、宮澤美咲(20歳、160㎝、60㎏)が念願の初優勝を遂げている。

 

        ステップでルーキー勝利次々と

        本来の意味感じるのかも

 

 なお、ライブ放送に付いてはCS放送のスカイAで3日間に亘ってたっぷりと予定され、今日から早速楽しませて貰った。

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング453位で国内女子ツアーで2勝し、このツアーでも2勝しているベテランの西山ゆかり(40歳、162㎝、58㎏)で、初日7バーディーの-7と爆発的に伸ばしている。

 

 初日はアウトスタート(第1ホールから)で、前半では4バーディーの-4と伸ばし、後半に入ってからも3バーディーの-3、トータル-7と順調に伸ばしている。

 

        西山や爆発魅せて首位に立ち

 

        西山や爆発力で首位に立ち

 

        西山や首位発進で強さ魅せ

 

 単独2位に付けているのは世界ランキング221位で昨年の11月に2021年度の最終プロテストに合格し、このツアーで既に3勝している櫻井心那(ココナ、18歳、166㎝、62㎏)で、初日6バーディーの-6と大きく伸ばしている。

 

 初日はアウトスタートで、前半では1バーディーの-1と少し伸ばし、後半に入ってからは第14~18ホールと5連続バーディーの-5、トータル-6と一気に伸ばして来た。

 

 恵まれた体格、落ち着いたプレイ、それに爆発力まで見せ、これは怖い存在ではないか!?

 

        櫻井や大きく伸ばし首位を追い

 

        櫻井や後半伸ばし二位に付け

 

        櫻井や二位発進で強さ魅せ

 

 3位タイに付けているのは世界ランキング443位で昨年の11月に最終プロテストに合格した仁井優花(19歳、163㎝)で、初日6バーディー、1ボギーの-5と大きく伸ばしている。

 

 初日はアウトスタートで、前半では2バーディーの-2と伸ばし、後半に入ってからも4バーディー、1ボギーの-3、トータル-5と順調に伸ばしている。

 

        仁井優花大きく伸ばし三位付け

 

        仁井優花実力発揮三位付け

 

        仁井優花三位発進強さ魅せ

 

 4位タイに付けているのは世界ランキング470位の鈴木麻綾(27歳、159㎝)、世界ランキング689位の武尾咲希(27歳、159㎝、61㎏)で、初日-4まで伸ばしている。

 

 鈴木麻綾は初日5バーディー、1ボギーの-4であった。

 

 初日はアウトスタートで前半では1バーディー、1ボギーのイーブンと伸ばせなかったが、後半に入ってからは4バーディーの-4、トータル-4と確り伸ばしている。

 

        鈴木麻綾確り伸ばし四位付け

 

        鈴木麻綾後半伸ばし四位付け

 

        鈴木麻綾四位発進強さ魅せ

 

 武尾咲希は初日4バーディーの-4であった。

 

 初日はインスタート(第10ホールから)で、前半では3バーディーの-3と伸ばし、後半に入ってからも1バーディーの-1、トータル-4と少し伸ばしている。

 

        武尾咲希確り伸ばし四位付け

 

        武尾咲希前半伸ばし四位付け

 

        武尾咲希四位発進力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング374位で昨年の11月に最終プロテストに合格した狭間世代の泉田琴菜(23歳、160㎝、62㎏)、世界ランキング458位で昨年の11月に最終プロテストに合格した成澤裕美(24歳、160㎝、56㎏)は共に初日-3まで伸ばして6位タイに付けている。

 

 世界ランキング507位の岩橋里衣(リエ、36歳、156㎝、53㎏)は初日-2まで伸ばして10位タイに付けている。

 

 世界ランキング460位で黄金世代の吉川桃(24歳、156㎝、60㎏)、世界ランキング480位で狭間世代のレナゴンこと石川怜奈(22歳、168㎝)、世界ランキング519位の村田理沙(27歳、161㎝、52㎏)は3人共初日-1と少し伸ばして16位タイに付けている。

 

 世界ランキング427位で昨年の11月に最終プロテストに合格し、先週の高額賞金大会で見事プロ初勝利を飾った宮澤美咲(20歳、160㎝、60㎏)、世界ランキング463位の山内日菜子(26歳、162㎝、60㎏)、世界ランキング547位で狭間世代のナチュラル系で人気の吉本ここね(22歳、161㎝、53㎏)は3人共初日イーブンと維持して23位タイに付けている。

 

 世界ランキング392位の宮田成華(24歳、165㎝、57㎏)、世界ランキング451位で国内女子ツアーでも優勝経験のある実力派中堅外国人選手のひとり、フェービー・ヤオ(台湾、29歳、164㎝、60㎏)、世界ランキング493位の新海美優(26歳、162㎝、58㎏)、世界ランキング505位で昨年の11月に最終プロテストに合格して既にこのツアーで優勝している狭間世代の大林奈央(23歳、163㎝、60㎏)は4人共初日+1と少し落として35位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランキング445位の藤本麻子(32歳、165㎝、59㎏)、世界ランキング508位の篠原まりあ(25歳、162㎝、57㎏)、世界ランキング562位で昨年の11月に最終プロテストに合格した新世紀世代の永嶋花音(ハナネ、20歳、157㎝、52㎏)、世界ランキング571位で最強アズマ軍団の団長? 東浩子(30歳、156㎝、52㎏)、世界ランキング575位で昨年の6月に2020年度の最終プロテストに合格した挑戦の場を求め続けている苦労人のフォン・スーミン(中国、27歳、177㎝、63㎏)は5人共初日+2まで落として51位タイと出遅れている。

 

 そして、世界ランキング409位の山城奈々(28歳、160㎝、59㎏)、世界ランキング553位で狭間世代の常(ツネ)文恵(23歳、170㎝、52㎏)は共に初日+4まで落として79位タイと出遅れている。