sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ゴルフ欧州男子ツアー最終日、ダニエル・ギャビンスおめでとう! 川村昌弘等の様子・・・R3.8.2①

 先週の木曜日午後から時差-8時間(現在サマータイム中、それ以外では-9時間)の北アイルランドにある〔1〕「ガルゴルム キャッスルGC 」、および〔2〕「マセリーンGC」において米国女子、欧州男子、欧州女子が共催するツアー、「ISPSハンダ・ワールドインビテーショナル」が4日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 これは男女144名ずつが同コース、同日程、同賞金総額で競う珍しい競技となっている。

 

 なんて、欧州ツアーでも以前男子と女子が同じコースを同時に回る競技があったなあ。

 

 ともかく面白そうな競技で、日本人選手としては先週の欧州男子ツアー、「ガレス・ベイル カズーオープン」で単独5位に入って世界ランキングが181位に上がった旅人ゴルファー、川村昌弘が出ている。

 

 したがって、ここでは欧州男子ツアーの分に付いて触れておく。

 

 このツアーの生放送は期待出来ないが、ライブ速報、記事等を頼りに楽しみたい。

 

 また川村昌弘に付いては、ゴルフ愛&旅情漂う人気のコラム、「いま僕はココにいます」が「Vol.119 北アイルランド編」に更新されていた。

 

 先週の会場があったウェールズのニューポートからレンタカーに乗り、イングランドスコットランドを経て、フェリーで海を渡り、今週の会場がある北アイルランドベルファストまで803㎞の旅となったそうな。

 

 行ってみて分かったことは、2日間の予選ラウンド終了時に60位タイまでのCUTがあり、決勝ラウンドを1日終えた時点で35位タイまでに絞り込まれることだと言う。

 

 実際には予選ラウンド終了後、男子は68名、女子は64名が決勝ラウンドに駒を進めて、第3日目、すなわち決勝ランド初日を終えて男子は41名、女子は40名に絞り込まれた。

 

 東京五輪の影響もあり、フィールドはそんなに厚くなさそうであるが、さてどんな展開が待っているのか!?

 

 川村昌弘自体は初日が終わった時点では-5まで伸ばして単独4位に付け、第2日目が終わった時点でトータル-6まで伸ばしながらも9位タイに下がったが、余裕の予選通過を果たし、第3日目を終わった時点ではまた4位タイに付けているので、最終日まで大いに期待された。

 

        川村や予選を通過した後も

        首位争いに加わるのかも

 

 なお、決勝ラウンドでは全員が〔1〕のコースを回ることになっており、最終日は全員アウトスタート(第1ホールから)で行われた。

 

 さて、単独首位に抜け出て、見事優勝したのは世界ランキング453位のダニエル・ギャビンス(イングランド)で、最終日5バーディーの-5と大きく伸ばし、7位上げて来た。

 

 なおこの試合の結果、世界ランキングは194位まで上がっている。

 

        ギャビンスや大きく伸ばし勝って魅せ

 

        ギャビンスや実力発揮勝って魅せ

 

        ギャビンスや見事勝ち切りランク上げ

 

 単独2位を維持したのは世界ランキング356位のデビッド・ホージーイングランド)で、最終日3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの+2、トータル-12と落とした。

 

 なおこの試合の結果、世界ランキングは224位まで上がっている。

 

        ホージーや落としながらも二位を維持

 

        ホージーや二位を維持して力魅せ 

 

 3位タイに入ったのは世界ランキング607位のアレハンドロ・カニザレス(スペイン)、川村昌弘、世界ランキング678位のダニエル・ヒリアー(ニュージーランド)、世界ランキング241位のジョルダン・スミス(イングランド)で、トータル-11となった。

 

 アレハンドロ・カニザレスは最終日4バーディー、1ボギーの-3と伸ばし、5位上げて来た。

 

 なおこの試合の結果、世界ランキングは428位まで上がっている。

 

        カニザレス確り伸ばし三位入り

 

        カニザレス三位に上げて力魅せ

 

 川村昌弘は最終日4バーディー、3ボギーの-1と少し伸ばし、1位上げて来た。

 

 最終日に付いてもう少し詳しく見ておくと、上記のようにアウトスタートで、トータル-10から出て、前半では2ホールをパーで凌いだ後、第3ホールでバーディーを決め、続く2ホールをパーで凌いだ後、第6ホールでボギーを叩いてスタート時点に戻ったが、空かさず第7ホールでバーディーを決めて取り返し、バウンスバック!

 

 しかし、1つ空いて第9ホールでボギーを叩いてしまったので、結局伸ばせず、トータル-10のまま後半へと繋いだ。

 

 後半に入って4ホールをパーで凌いだ後、第14、15ホールと連続でバーディーを決め、続く2ホールをパーで凌いだ後、第18ホールでボギーを叩いたので、結局1打伸ばしてトータル-11とし、ホールアウトしている。

 

 なおこの試合の結果、世界ランキングは158位まで上がっている。

 

 シード権の確保、最終試合への出場権等の可能性も高まって来たようで、今後も大いに期待しながら応援したい。

 

        川村や最後踏ん張り三位入り

 

        川村や三位に上げて力魅せ

 

        川村や三位に入りランク上げ 

 

 ダニエル・ヒリアーは最終日3バーディー、3ボギーのイーブンと維持し、3位を維持した。

 

 なおこの試合の結果、世界ランキングは432位まで上がっている。

 

        ヒリアーやスコア維持して順位維持

 

        ヒリアーや三位維持して力魅せ

 

 ジャルダン・スミスは最終日3バーディー、2ボギー、1ダブルボギー、1トリプルボギーの+4と落とし、2位下がった。

 

 なおこの試合の結果、世界ランキングは207位まで上がっている。

 

        スコア落ち首位から下がるスミスかな

 

        スコア落ち三位となったスミスかな

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング94位のジャスティン・ハーディング(南アフリカ)は最終日-1、トータル-10と少し伸ばしながらも1位下がって7位タイとなった。

 

 世界ランキング126位のサンティアゴ・タリオ(スペイン)は最終日-3、トータル-8と伸ばし、7位上げて15位タイに入った。

 

        最後まで上げ強さ魅すタリオかな

 

        強さ魅せ最後も上げたタリオかな

 

 世界ランキング278位のジャック・セニオール(イングランド)は最終日-2、トータル-6と伸ばし、5位下がって22位タイに入った。

 

        セニオール下がっても上げ力魅せ

 

        セニオール最後は上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング268位のイグナシオ・エルビラ(スペイン)は最終日+1、トータル-6と少し落とし、10位下がって22位タイとなった。

 

 世界ランキング237位のマバリック・アントクライフ(オーストラリア)は最終日-1、トータル-5と少し伸ばし、1位上げて26位タイに入った。

 

        下がってもアントクライフまた上げて

 

        力魅せアントクライフ最後上げ

     

 世界ランキング123位のマルクス・アーミティジ(イングランド)は最終日イーブン、トータル-5と伸ばせず、3位下がって30位タイとなった。

 

 そして世界ランキング206位のコナー・サイメ(スコットランド)は最終日+1、トータル-3と少し落とし、5位下がって32位タイとなった。