sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

バーバゾル選手権(米国&欧州男子ツアー)最終日ビンセント・ノーマンおめでとう! 久常、川村等の様子・・・R5.7.17①

 7月13日(木)の19時45分頃から時差-13時間(現在サマータイム中。それ以外では-14時間)の米国・ケンタッキー州にある「キーントランス・ゴルフクラブ・チャンピオンコース(7328ヤード、パー712」において、米国男子ツアーとDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)が共催する「バーバゾル選手権」が4日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は380万ドル、優勝賞金は68.4万ドルとなり、1ドルを約138.5円とすれば、これはそれぞれ約5億2600万円、約9470万円であった。

 

 日本人選手としては世界ランキング162位で実力派若手選手をリードするひとり、海外ツアーにも積極的に参戦して一定の成果も出し続けている久常涼(20歳、175㎝、75㎏)、世界ランキング324位でこのツアーのシード権を長期に亘って保持し、旅人ゴルファーと呼ばれる川村昌弘(30歳、172㎝、72㎏)、世界ランキング337位でかつては持っていたこのツアーのシード権の復活を目指している小平智(33歳、172㎝、70㎏)、世界ランキング3788位(今週の最下位群)の今田竜二(46歳、173㎝、68㎏)が出場して、久常涼、川村昌弘が予選を通過していた。

 

 全体では前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に54位タイまでに入っていた67名の選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 川村昌弘に付いては旅とゴルフを中心に綴られた人気のコラム、「いま僕はココにいます」が「Vol.171 米国編」に更新されていた。

 

 イングランドからデンマーク、そして米国へと9300㎞ほどの長距離移動を経て久し振りの米国内でのプレイとなったそうである。

 

 小平智今田竜二等とは古くから交流があるようで、一緒に親しそうに写真に納まっていた。

 

 暫らくは米国での活動となると言う。

 

        米国の男子ツアーも日本人

        複数が出て楽しめたかも

 

        旅人の米国の旅久々で

        新たな風が吹いていたかも

 

 なお、ライブ中継に付いては、全国的に視ることが出来るテレビではCS放送のゴルフネットワークで4日間に亘ってたっぷりと放送され、決勝ラウンドの2日間に亘ってBSJapanextが加わった。

 

 更にインターネットの動画配信サイトU-NEXTでも4日間に亘ってたっぷりと配信されていた。

 

 さて首位タイとなり、プレーオフの1ホール目を制して見事このツアーの初優勝を決めたのは世界ランキング286位でツアールーキーのビンセント・ノーマン(スウェーデン、25歳、185㎝、82㎏)で、最終日7バーディー、1ボギーの-6、トータル-22と大きく伸ばし、結果として1位上げて来たことになる。

 

 最終日は全員アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-16からスタートして、前半ではいきなり6バーディーの-6、トータル-22と伸ばし、後半に入ってからは1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-22と維持した。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは164位まで上がっている。

 

        ノーマンや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ノーマンやプレーオフ勝ち初勝利

 

        ノーマンや逆転勝ちで力魅せ

 

 首位タイとなり、プレーオフにおいて負けた結果、単独2位となったのは世界ランキング265位のネイサン・キンゼイ(イングランド、30歳、180㎝、73㎏)で、最終日1イーグル、6バーディーの-8、トータル-22と爆発的に伸ばし、結果として3位上げて来たことになる。

 

 最終日はトータル-14からスタートし前半ではいきなり1イーグル、2バーディーの-4、トータル-18と確り伸ばし、後半に入ってからも4バーディーの-4、トータル-22と順調に伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは180位まで上がっている。

 

        キンゼイや爆発魅せて二位となり

 

        キンゼイや最後まで上げ力魅せ

 

        キンゼイや二位に入って力魅せ

 

 3位タイに入ったのは世界ランキング513位のエイドリアン・サディエル(フランス、31歳、183㎝、79㎏)、世界ランキング450位のトレバー・コネ(米国、30歳、191㎝、88㎏)で、トータル-21まで伸ばした。

 

 エイドリアン・サディエルは最終日7バーディー、1ボギーの-6と大きく伸ばして1位上げて来た。

 

 最終日はトータル-15からスタートして前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-16と少し伸ばし、後半に入ってからは加速して5バーディーの-5、トータル-21と大きく伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは372位まで上がっている。

 

        サディエルや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        サディエルや最後まで上げ力魅せ

 

        サディエルや三位に入り力魅せ

 

 トレバー・コネは最終日7バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの-4と伸ばしながらも2位下がった。

 

 最終日はトータル-17からスタートして前半では4バーディー、1ボギーの-3、トータル-20と伸ばし、後半に入ってからも3バーディー、1ダブルボギーの-1、トータル-21と少し伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは341位まで上がっている。

 

        トレバーコネ伸ばしながらも二位下がり

 

        トレバーコネ伸ばし足りずに二位下がり

 

        トレバーコネ三位に入り力魅せ

 

 単独5位に入ったのは世界ランキング112位でこのところ2試合続けてベスト10に入っていたルーカス・グローバー(米国、43歳、188㎝、88㎏)で、最終日4バーディーの-4、トータル-20まで伸ばしながらも3位下がった。

 

 最終日はトータル-16からスタートして、前半では2バーディーの-2、トータル-18と伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-20と順調に伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは110位まで上がっている。

 

        グローバー伸ばしながらも三位下げ

 

        グローバー伸ばし足りずに三位下げ

 

        グローバー五位に入って強さ魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング113位のテイラー・ペンリス(カナダ、32歳、188㎝、93㎏)は最終日-6、トータル-19と大きく伸ばし、1位上げて6位タイに入った。

 

        ペンリスや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ペンリスや最後まで上げ強さ魅せ

 

        ペンリスや六位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング174位のグレイソン・マレー(米国、29歳、183㎝、75㎏)、世界ランキング443位のダニエル・ブラウン(イングランド、28歳)は共に最終日-5、トータル-18と大きく伸ばして7位タイを維持した。

 

        グレイソン大きく伸ばし七位維持

 

        グレイソン七位維持して力魅せ

 

        力魅せ七位に入るマレーかな

 

        ブラウンや大きく伸ばし七位維持

 

        ブラウンや七位維持して力魅せ

 

        ブラウンや七位に入り力魅せ 

 

 そして川村昌弘は最終日1イーグル、5バーディーの-7、トータル-17と爆発的に伸ばし、14位上げて9位タイに入った。

 

 最終日に付いてもう少し詳しく見ておくと、トータル-10からスタートして、前半では第2、3ホールと連続でバーディーを決め、続く4ホールをパーで凌いだ後、第8ホールでもバーディーを決めたので、結局3打伸ばし、トータル-13として後半へと繋いだ。

 

 後半に入ってからも好調を維持して、第11ホールでバーディーを決め、続く3ホールをパーで凌いだ後、第15ホールでイーグルを決め、1つ空いて第17ホールでバーディーを決めたので、結局後半では更に4打伸ばし、トータル-17としてホールアウトした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは295位まで上がっている。

 

        川村や爆発魅せて九位入り

 

        川村や最後まで上げ力魅せ

 

        川村や九位に入り力魅せ

 

 また世界ランキング197位で新鋭のアクシャイ・バティア(米国、21歳、185㎝、59㎏)も最終日-7、トータル-17と爆発的に伸ばし、14位上げて9位タイに入った。

 

        アクシャイや爆発魅せて九位入り

 

        下がっても上げ力魅すバティアかな

 

        九位入り力を魅せたバティアかな

 

 世界ランキング165位のM.J.ダフィー(南アフリカ、34歳、188㎝、95㎏)は最終日-5、トータル-15と伸ばし、7位上げて16位タイに入った。

 

        MJや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        下がっても上げ力魅すダフィーかな

 

        上位入り力を魅せたダフィーかな

 

 世界ランキング160位のトウ・タクセイ(中国、26歳、175㎝、70㎏)は最終日-5、トータル-9と大きく伸ばし、14位上げて44位タイに入った。

 

        トウタクセイ大きく伸ばし上げて魅せ

 

        トウタクセイ確り上げて力魅せ

 

        トウタクセイ最後は上げて意地を魅せ

 

 世界ランキング176位のチャド・レイミー(米国、30歳、183㎝、86㎏)は最終日-3、トータル-9と伸ばし、5位上げて44位タイに入った。

 

        チャドレイミー確り伸ばし上げて魅せ

 

        チャドレイミ―最後は上げて意地を魅せ

 

 世界ランキング179位のジャスティン・ローアー(米国、34歳、178㎝、79㎏)は最終日+1、トータル-9と少し落とし、21位も下がって44位タイとなった。

 

 世界ランキング185位のピーター・マルナティ(米国、36歳、178㎝、72㎏)は最終日-1、トータル-8と少し伸ばしながらも6位下がって52位タイとなった。

 

        マルナティや伸ばしながらも六位下げ

 

        マルナティや伸ばし足りずに六位下げ

 

 そして久常涼は最終日4バーディー、3ボギーの-1、トータル-7と少し伸ばしながらも、9位下がって58位タイとなった。

 

 最終日はトータル-6からスタートして、前半では1バーディー、2ボギーの+1、トータル-5と少し落としたが、後半に入ってからは加速して3バーディー、1ボギーの-2、トータル-7と伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは168位まで下がっている。

 

        久常涼伸ばしながらも九位下げ

 

        久常涼伸ばし足りずに九位下げ

 

        久常涼後半加速意地を魅せ